ページの先頭です。ページの本文へ

国際文化資料館ブログ RSS


2017/10/30 15:40:00 福井県国際フェスティバルに参加しました

  • Category越前
  • Posted by河津
こんにちは!ここ2週間台風が続けて来ましたね。被害はなかったですか?私の部屋のベランダには、近くの神社からの落ち葉が散らばっていました。片付けに追われている河津です。

さて、10月15日(日)に福井市内で行われた国際フェスティバルの様子をお届けします。
福井県国際フェスティバルとは、福井市の福井県国際交流会館で行われるイベントです。多文化にふれあう場所を県内在住の人々に提供し、JICAや地元の大学などの国際事業に携わる県内の団体を紹介しています。さらに世界の軽食が楽しめたり、民謡や歌や踊りのステージがあります。外大の校友会福井支部も数年前からブースを出展しています。

今年で国際文化資料館は、2回目の参加となります。今回は資料館が行っている国内外の外部連携を紹介しました。

国内は、京都市内の「京のまちなか(三条通・姉小路通・龍池学区)」、京の匠「文友会」と、福井県越前町の「越前フィールドミュージアム活動」の3つの活動をパネルで紹介しました。

国外は、ニカラグアの「プロジェクト・マティグアス」の活動風景のパネルや動画とともに、ニカラグアを含む中南米に関連した豆やカカオなど“食文化”に関する資料を約10点展示しました。またニカラグアではもう一つ、ボアコという町で有機農法のコーヒーを生産する協同組合との連携事業を進めています。そこで生産されているコーヒーの試飲コーナーも開きました。このコーヒーはかなり酸味が強く、好みが分かれるのではないかと思っていたのですが、「酸っぱいけれど美味しい!」と好評でした。


今回紹介した活動の詳しい内容は、この資料館ブログや南先生の「惚れ惚れニカラグアDiary」で紹介しています。是非、時間があるときに読み返してみてください。
  • 今年の国際フェスティバルの来場者は、去年よりも多かったそうです。
  • 活動拠点の一つであるニカラグアのコーヒーの試飲コーナーもしました。
  • 最後は校友会福井支部のみなさんと集合写真を撮りました。

2017/10/20 17:00:00 国際文化資料館第5回研究講座を開催しました!

  • Categoryイベント
  • Posted by植村まどか
こんにちは!10月にメキシコ留学を終えて帰国した植村です。お久しぶりです!
遅ればせながら、先日開催された研究講座の報告です。

今月初旬10月7日(土)に、国際文化資料館第5回研究講座「メキシコ古代オルメカ文化と縄文文化の比較研究を目指して」がR141で開催されました。

今回は、講師にメキシコ合衆国ベラクルス州立大学付属人類学博物館学芸員のロベルト・ルナゴメス氏、コメンテーターには市川彰氏(本学非常勤講師ほか)、伊藤伸幸氏(名古屋大学助教)をお迎えして、国際文化資料館との共同研究の立ち上げに向けた有意義な講演会となりました。

オルメカ文化は、今から約3000年以上も前にメキシコ湾岸地域に出現しました(紀元前1500年頃~400年頃)。のちに栄えるマヤ文明やアステカ文明を生み出したオルメカは、古代メソアメリカにおける「母なる文明」と言われています。

一方、縄文文化の起源は約1万5000年前にさかのぼり、中国やトルコなどの東アジアの地域では最も早くから土器の使用を始めていたと考えられる土器が見つかっています。古代メソアメリカにおけるオルメカ文化と、日本の縄文文化の両文化を両国における「母なる文化」と捉え、その類似点・相違点を考察しながら共同研究テーマを検討しました。

また、現在京都大学総合博物館で開催中の特別展「火焔型土器と西の縄文-Jomonesque Japan2017-」を見学しました。会場では、冨井眞先生(京都大学文化財総合研究センター)にご案内いただきながら、火焔型土器についての知識を深めることができました。ロベルト先生も縄文土器や遺物についてはもちろんのこと、展示方法や環境設定など博物館についても熱心に質問されていました。

実は、ロベルト先生と南先生は今回が初めてではなく、2010年に日本で開催された「古代メキシコ・オルメカ文明展」で既に一緒にお仕事をされた同志なのです。「いつか縄文土器展覧会をメキシコで!」というのがロベルト先生と南先生の夢だそうですが、その夢が叶う日は果たして来るのでしょうか?!(思いのほか早くにやってくるかもしれません。。笑
  • 講演会の様子
  • 講演会後、質疑応答およびディスカッションの様子
  • 左から冨井先生、市川先生、ロベルト先生です。「この火焔型土器の正面はどこか?」について考え中です。

2017/10/03 18:00:00 越前フィールドワーク〜サツマイモ収穫編〜

  • Category越前
  • Posted by河津
こんにちは。前回に引き続きまして、収穫した大量のサツマイモを絶賛消費中の河津がお届けします。一人暮らしではなかなか消費できませんね。長く保存できる簡単な方法を教えてください。


今年もくまだん畑のサツマイモ収穫の時期がやって参りました。去年より1畝(うね)分多く苗を植えたので、収穫直前の畑にはサツマイモの蔓が緑色の絨緞のように広がっていました。
本来なら17日の日曜日に収穫するつもりだったのですが、ちょうどその日に台風18号が福井を直撃するという予報が出ていました。急遽金曜日の午前中に、地区の住民の方にも手伝っていただきながら急いで収穫しました。去年よりも少しだけ早い時期に苗を植えたこともあり、ほとんどのサツマイモが通常見かけるサイズよりもかなり大きく育っていました。中にはラグビーボールのサイズにまで育ったものもありました。一つ一つ掘り出すのにも手ではものすごく時間がかかるので、一気にスコップで豪快に掘り出しました。収穫が終わるとくまカフェの玄関まで運び、蔓と土を丁寧に落としました。


こうして大量に収穫されたサツマイモを箱詰めして、今回もリブレに提供しました。前回のタマネギ同様、もしかしたらみなさんの食べたランチの中に入っているかもしれません。お味はどうでしたか?
  • 小雨が降る中、急いで収穫しました
  • くまカフェ玄関の前は収穫されたサツマイモで埋め尽くされました
  • 今回はリブレに大きめのポスターを掲示させていただきました

2017/10/03 09:40:00 休館のお知らせ

  • Categoryお知らせ
  • Posted by西村
こんにちは。気温の寒暖差が激しい今日この頃ですが、みなさま体調など崩されてはいませんか?
ますます秋らしくなってきましたね。

さて、京都外国語大学国際文化資料館は、次回展覧会準備のため9月28日(月)~10月6日(金)を休館とさせていただきます。

次回は10月7日(土)より、特別展「堂本印象がみたヨーロッパ」を開催いたします。

本展覧会は、京都府立堂本印象美術館、京都新聞との共催で開催いたします。
日本画の大家、堂本印象は、1952年の春、ヨーロッパに向けて出発しました。それから約半年に渡り、ヨーロッパの美術を訪ねて各所をめぐりました。その時の様子は、後に、『美の跫音』という本にまとめています。次回展覧会では、この著書の挿図の原画を中心に、京都府立堂本印象美術館から作品をお借りし展示いたします。

みなさまに楽しんでいただけるよう、鋭意準備中です。

展覧会オープンまで、もう少し待っていてください!

2017/09/06 11:00:00 学園創立70周年記念展「これが国際文化資料館だ!」まだまだ開催中です!

  • Category展覧会
  • Posted by西村
ようやく、すごしやすい季節になってきました。
空を見れば、浮かぶ雲に秋を感じます。
この時期が長~く続けばいいのにと毎年思う西村です。

さて、

「これが国際文化資料館だ!」

はまだまだ元気に開催中です!

今日は、展示の様子を少しだけご紹介したいと思います。

資料館が所蔵している考古資料には、古代メキシコ・マヤの時代の土製品と、日本の縄文時代の土偶があります。いずれもレプリカですが、貴重な資料であることに変わりはありません。

今回の展示では、これら縄文の土偶に優しく触れていただけるコーナーを設けております。ご来館の際は、ぜひ、そっと、触れてみてください。質感や、模様など近くで感じていただければと思います。

中段にある写真は、新収蔵品の一つ、「たばこを吸う神様」レリーフです。ジャガーの衣をまとった神が、たばこの煙をくゆらせている姿が彫られています。メキシコ・チアパス州にある遺跡パレンケ(AD600~900)のピラミッドの頂上に建てられた神殿の柱のレリーフです。こちらもレプリカですが、実物から直接かたどりをして制作されました。

最後の写真は、レバノン・ベイルートでの収集品です。
丁寧なつくりではありませんが、空気の粒が水滴を思わせ、何とも涼しげで、私の好きな民芸品の一つです。いずれも小形ですので、実用のものではないと思われます。

今回の展覧会では、このほか、資料館が学生とともに行ってきた活動の様子をパネルとスライドでご紹介しています。

お散歩がてらご来館くださいませ。お待ちしております。





  • 手前に「仮面土偶(仮面の女神)」、左「合掌する土偶」、奥右「遮光器土偶」、左「縄文のビーナス」いずれもレプリカ
  • 「たばこを吸う神様」レリーフ(レプリカ)
  • ガラス製水壺と小鉢 レバノンでの収集品

Page top