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2021/04/12 02:20:00 学芸員資格課程修了生編著の本が出版されました

  • Categoryお知らせ
  • Posted by館長
 このたび本学の学芸員資格課程を修了し、2014年度国際教養学科を卒業された小林悠歩さんが共同で編集・執筆された本『若者を地域の仲間に!秘訣をつかむハンドブック』(筑波書房)が出版されました。
 小林さんは在学中、越前フィールドミュージアム活動など、国際文化資料館の外部連携活動に積極的に参加。そうした経験がもとになって卒業後は、鳥取大学第大学院地域学研究科へ進学。修士号取得後、3年間京都市右京区京北で地域おこし協力隊員として、地域の課題解決に向けた活動を実践されてきました。昨年度の学芸員資格課程の授業で紹介した「世界を目指すキュレーターズ先輩紹介』でも出演していただきました。
 現在は、鳥取大学地域学部プロジェクト研究員として、後進の育成にもあたっておられます。
 今回、こうした自身の経験も踏まえて、農村や地域と若者を結びつけるための実践例を先生方や仲間と一緒にまとめられました。
 フィールドミュージアム活動を実践している私たちにとって大変参考になる本です。ぜひみなさん機会があったら手に取ってください。ちょっと見てみたい人は南まで!
〇書名:『若者を地域の仲間に! 秘訣をつかむハンドブック』
〇編著:筒井一伸・小林悠歩
〇発行者:筑波書房
〇発行日:2021年3月31日
〇体裁:B5版、横書き、本文135頁
〇定価:本体1500円+税
  • カバーデザイン:松永えりか

2021/04/11 05:00:00 名古屋大学博物館見学と拓本調査

  • Category館長ブログ
  • Posted by館長
館長の南です。
 4月8日、名古屋大学博物館で開催されていた「名古屋大学による遺跡調査による人類史」展を本学の国際言語平和研究所嘱託研究員嘉幡茂(かばた しげる)さんと一緒に見学してきました。目的は、名古屋大学助教伊藤伸幸先生のオルメカ・マヤの石彫拓本をあつかった特設コーナーでの作品調査です。
 この作品群は、2010年~11年に南が京都文化博物館の最後に企画した展覧会「古代メキシコ・オルメカ文明展~マヤへの道」の時に、伊藤先生の拓本から選出し軸形式にしたものです。今回久しぶりに展示されると伺い見学してきました。
 また、伊藤先生はこのほかに多数のメソアメリカの石彫を採拓されてきました。この貴重な作品群を国際文化資料館が中心となって整理、分析させていただくことになりました。この作業を通して、国際文化資料館でも展覧会を開催したいと思っています。
 拓本はその学術的な価値はもちろんとして、美術作品としても評価されることがあります。伊藤先生の拓本はそうした点からも大変高く評価されるものです。また、採拓当時の様子を伺うことで現地のことを知る機会にもなります。
 作品の公開をお楽しみに!!!
  • 名古屋大学博物館
  • 拓本展示の様子(左:伊藤先生、右:嘉幡さん)。一番大きな作品は高さが3メートルあります。拓本は当然一枚では採れないので、何枚もつなぎ合わせるようにして採拓されます。現地は決して環境が良いところではないだけに、体力と気力が必要な作業です。
  • 伊藤先生の拓本を調査しています。おそらく100点近くあるのではないかと。今回はようやく半分の資料のメモとスナップ写真がとれたところです。近々、残りの作業も実施します。

2021/03/19 01:40:00 2021年度活動再開「舞鶴引揚記念館展」に向けて

  • Categoryお知らせ
  • Posted by館長
館長の南です。
 早速、最初に昨年3度にわたって開催を順延してきました「舞鶴引揚記念館展」開催に向けた情報です。4月からの授業形態が対面中心になることを踏まえ、6月に開催できないかと考えています。
 今日、ご紹介するのは「東京オリンピック2020ホストタウンウズベキスタン応援メッセージ募集PR動画」です。
 舞鶴市と中央アジアのウズベキスタンは、「引揚」がご縁となってさまざまな交流を続けておられます。とくに、東京オリンピック2020ウズベキスタンのホストタウンとして、柔道やレスリング選手の受け入れ、両国子どもたちのスポーツ交流など続けてこられました。しかし、コロナによって開催が1年順延、さらにウズベキスタンとの直接交流が出来なくなっています。そこで、ホストタウンとしてウズベキスタン応援メッセージ募集PR動画を作成し、現地に発信されることになりました。
 ウズベキスタンは、堀川徹本学名誉教授(2021年度より)が長く研究活動をされていた国であり、また南が研究代表する「ウズベキスタン世界遺産ヒヴァの持続可能な発展」をテーマとして、2015年以来、継続的に調査を行ってきました。また、引揚記念館とは世界記憶遺産登録に向け、本学国際教養学科長であった故クレイグ・スミス先生が協力をされていた繋がりもあります。
 こうした不思議なご縁でもって、国際文化資料館も直接間接的に舞鶴市とウズベキスタンの交流のお手伝いをさせていただきたいと思っています。
 以下に、東京オリンピック2020ホストタウンウズベキスタン応援メッセージ募集PR動画のURLをお知らせします。
 日本語や英語だけでなく、中央アジアならではロシア語版もあります。ぜひご覧いただき舞鶴市、そしてウズベキスタンのファンになっていただければ大変ありがたいです。
〇日本語 https://m.youtube.com/watch?v=SsADp0vY1qc
〇英語 https://youtu.be/P5rmPW5i9E8
〇ロシア語 https://youtu.be/C6FMb13wpMw

2021/03/19 01:00:00 新型コロナウイルスを越えて「2021年度活動再開」ご挨拶

  • Category館長ブログ
  • Posted by館長
新型コロナウイルスを越えて「2021年度活動再開」
館長からのご挨拶

 みなさん。大変ながらくご無沙汰しておりました。館長の南博史です。
 国内で新型コロナウイルスの感染拡大が始まって1年。国際文化資料館にとっても大変苦しい1年でした。さらに今年1月からの感染再拡大による再びの緊急事態宣言によって、社会の閉塞感分断がますます深くなったような気がしておりました。
 しかしながら緊急事態宣言の解除、そしてワクチン接種の開始をきっかけに、まさにafterコロナ、withコロナの社会再生、新しい社会構築に向けさまざまな挑戦を行っていく時にもなってきたとも思います。
 国際文化資料館では、「博物館を通して世界平和を」実現するために、新型コロナウイルスを越えて「2021年度博物館活動再開」をはじめていきたいと思います。
 今後、「お知らせ」のコーナーを使って順次、活動のテーマごとに活動再開に向けた準備状況などを発信していきます。
 新たな国際文化資料館の活動に、引き続きご支援賜りますようよろしくお願いいたします。
2021年3月19日

2021/03/05 15:10:00 京都・大学ミュージアム連携 合同展デジタルカタログ公開について

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  • Posted by西村
みなさま、ご無沙汰しております。
気づけば、もうすぐ桜の季節となりました。

思えば、コロナに翻弄された一年でした。
思うような活動ができず、ブログも滞ったまま…おこもり生活をしていた西村です。
お変わりないでしょうか。

2度目の緊急事態宣言がようやく解除され、気を緩めてはいけませんが、それでも少しずつ日常を取り戻していきたいものです。

さてさて年度末となりましたが、国際文化資料館が加盟している京都・大学ミュージアム連携からデジタルカタログが公開されましたのでお知らせします。

京都・大学ミュージアム連携では、毎年合同展を開催してきました。当年度は、筑波大学のご協力のもと、スポーツをテーマとした企画を進めていましたが、いうまでもなく新型コロナ感染症拡大の影響を受けて開催できなくなりました。

そこで、カタログだけでも作ろう!!と、加盟している14大学14ミュージアム所蔵のスポーツに関する様々な資料や作品と解説を取りまとめたものが、このデジタルカタログです。
「スポーツ」というテーマを各大学がどのようにとらえたか、も面白いところだと思います。
資料館からは、カポエイラに使われる楽器と実演写真、メキシコ・オルメカ文明の球儀に使われたゴムボールのレプリカを掲載しています。

ミュージアムの面白さは、やはり目の前で資料を見る、作品を鑑賞することにありますが、それがなかなかかなわないこの時期において、京都の加盟大学の、実にさまざまな資料を見ることのできる貴重な機会です。
デジタルカタログ公開の期間は3月25日までとなっていますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。

大学HP上で、公開の詳細とリンクを紹介していますので、下記アドレスよりたどってみてください。https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=GWyeihkw

最後に、今年度は、企画していた展覧会が延期、中止となってしまい、資料館へのご来館を楽しみされていたみなさまには大変ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。
来年度は少しでもなにかしら楽しい企画を発信していく予定です。どうぞお楽しみに!

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