ページの先頭です。ページの本文へ

国際文化資料館ブログ RSS


2017/03/22 09:40:00 第17回文化財ドックに参加しました!

  • Categoryイベント
  • Posted by河津
こんにちは。春分を過ぎ、日に日に暖かくなってきましたね。目のかゆみや、くしゃみと毎日戦っている河津です。
花粉症のひとには辛い季節ですが、何とか乗り切りたいですね。

今月11日、第17回文化財ドックに参加しました!今回の文化財ドックは、京都市から南にある城陽市の文化パルク城陽で開催されました。

「文化財ドック」について簡単におさらいします。「文化財ドック」とは、文化財に関係の深い商工業者による団体「文友会」と、京都府内の文化財保護の普及や啓発活動を行う「公益財団法人京都古文化保存協会」が、未指定の文化財の保存や修復などの問題に専門的なアドバイスを行う相談会のことです。2012年から年2回行われています。
私たちは第7回から参加しており、今回は記念すべき(?)10回目の参加となりました。

今回はスタンプラリーを行いました。歌舞伎役者と阿修羅像の2種類のスタンプを5ピースに分け、それぞれの体験コーナーに設置させていただきました。
約20名ほどの来場者があり、小学生から年配の方まで幅広い年代の方に体験してもらいました。
春休み真っ只中ということで学生スタッフも3名と少なかったのですが、外大ブースの運営や、文友会の皆さんと交流することができ、とてもいい経験となりました。

次回は7月に予定されているので、みなさんふるってご参加ください!学生スタッフは随時募集しております!
  • 外大ブースの様子
  • スタンプ完成!!

2017/03/06 09:00:00 次はエルサルバドル

  • Category館長ブログ
  • Posted by館長
みなさんこんにちわ。館長の南です。3月1日にエルサルバドルからマナグアに到着。ブルーフィールズをまわってようやく3日にマナグアの定宿COLIBRIに落ち着きました。やれやれ。
 少し時間ができたのでコスタリカからエルサルバドルの様子をブログに出そうと思います。
 そこであらためて「館長ブログ」というジャンルを作ることにしました。調査のような研究のようなよもやま話のような・・・。ほかのジャンルともちょっと違うなあと思う内容をご紹介する場所です。
 「走れ!館長」とか「まったり館長」とか「私、館長です」とか、いろいろ考えたのですが。とりあえず「館長ブログ」としました。何かいい名称があればぜひ国際文化資料館まで!
 さて、今回の「館長ブログ」は、エルサルバドルです。エルサルバドルは今までいろいろなところで取り上げてきました。国際文化資料館の中米考古学調査の原点です。活動の中心となる遺跡はエルサルバドル西部、首都サンサルバドルから車で約1時間、チャルチュアパ市にあります。遺跡は、いくつかの地点に分かれていてカサブランカ地区とタスマル地区が公園となっており遺跡博物館があります。
 このカサブランカ地区が今後の考古学と博物館活動の拠点となるところです。1996年、故大井邦明先生による考古学調査が開始されました。その後、先生の下で学んでこられた伊藤伸幸さん(現・名古屋大学助教)らが引き継がれました。大井先生の調査の中心であった柴田潮音さんは、エルサルバドル文化遺産局に奉職され、今もエルサルバドルの考古学調査と文化財保護に取り組んでおられます。
 今回、柴田さんのお世話になり、本学とパートナーシップ協定を結んでいるエルサルバドル工科大学と今後の協働(国際文化資料館や学芸員資格課程との連携、さらに国際貢献学部コミュニティ・エンゲージメント活動など)についてお話をしてきました。窓口のオランテス先生も大変前向きで、ニカラグアに続いて次はエルサルバドルでの「考古学と博物館学を仲介者とした実践的地域研究」を始めることになります。
 みなさん!ぜひ手伝ってください。 一緒に楽しくがんばりましょう。
  • エルサルバドル工科大学国際交流部オランテス先生と柴田さん
  • カサブランカ遺跡地区のある博物館。ここが学芸員資格課程のみなさんが協働する場所となります。
  • トラピチェ地区は私有地(コーヒー農園)ですが、オーナーが遺跡博物館(すでに一部にはカフェとかお店があります)にしたいということで、私たちが何かお手伝いできればと考えていることは以前にもご紹介しました。伊藤先生の発掘も行われています。

2017/02/25 20:50:00 コスタリカから報告~竹林さんがんばりました~

  • Category学生紹介
  • Posted by館長
みなさんこんにちは!館長の南です。
今、私はコスタリカの首都サンホセにいます。ニカラグアでのプロジェクト・マティグアスに向かう前にやってきました。
 今日は、国際文化資料館と学芸員資格課程にとって記念すべき一日となりました。かねてからの目標でした海外での博物館での実習受け入れ1号が決まりました!!!プロジェクトにも参加してくれているスペイン語学科2年の竹林麻衣さんが、コスタリカのヒスイ博物館と黄金博物館で実習を受けられることになりました。やった~。
 今日は、両館の館長先生らに竹林さんから自己紹介となぜコスタリカで実習を受けたいのかをプレゼンしてもらったのです。いやはやこちらがドキドキしました。
 しかし、竹林さんは実に堂々とした態度で、きれいなスペイン語(スペイン語ができない私にもわかるくらい)で思いを伝えてくれました。ほんとうによかった!
 詳細はこれからですが、今年の夏に2週間ほど実習を受けてもらいます。きっと素晴らしい経験になると思います。竹林さん、楽しくがんばろうな!
 みなさんもどうですか?海外で実習を考えている人はぜひ相談にきてください。館長の南も海外で実習を受けられるようがんばりますので。
  • ヒスイ博物館の入り口にて
  • 受け入れが決まって竹林さんにも少し余裕が・・・
  • 黄金博物館では昨年京都にきてくれた学芸員のプリシーラさん相手に堂々としたものです!

2017/02/20 11:20:00 常設展はじめました!

  • Category展覧会
  • Posted by西村
春一番と言いながら、春まだまだ遠し
梅の便りはちらほらですが…
雪国に育ちましたが京都の寒さには年々弱っている西村です。

さて、本日2月20日から3月25日まで国際文化資料館では、常設展を開催しています。
資料館の所蔵品、イスラム文化の諸地域、中南米の生活資料や、忍 Tobitaの絵画や陶芸作品などを展示しています。ぜひご覧ください。


本来、この期間は、年に2回開催しております京の匠展の第9回目を開催予定でしたが、
準備の都合上、6月に延期することになりました。
楽しみにされておられました方々には、ご迷惑をおかけいたします。たいへん申し訳ございません。
詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
  • 展示の様子
  • つまようじ(サウジアラビア)

2017/02/17 06:00:00 世界遺産ヒヴァ博物館都市

  • Category館長ブログ
  • Posted by館長
みなさん
 館長の南です。今、ウズベキスタンの首都タシュケントにいます。さきほど世界遺産のあるヒヴァから戻ってきました。ヒヴァは博物館都市として世界遺産に登録された16世紀に築かれた都城の内城です。日干し煉瓦と土で作られたモスクなどの歴史的建造物が残っています。さらにここには今も多くの住民が暮らしており、ヒヴァを訪れる観光客を相手にした飲食業やホテル、おみやげ物屋さんなどを営んでいます。住民の生活と世界遺産が一体となった例として、世界遺産を保存しながら住民の生活を向上させていくことが課題です。
 さて、今回は資料館とヒヴァの博物館との協定にむけての打ち合わせと、展示室の環境調査のため温湿度計の設置が目的です。収蔵庫には記録式、展示室にはデータロガーの設置をお願いしました。古い建物がそのままに博物館になっているところが複数あり、それぞれ展示ケースなどが置かれています。
 今回設置した機器のデータは夏の調査のときに回収し、博物館のかたがたと共有し、今後の資料管理に役に立てていこうと思います。学芸員課程で学んでいることが実践で役に立ちます。さらに、まちが博物館!まさにフィールドミュージアムです。国際文化資料館や学芸員資格課程の外部連携活動がきっと役にたちます。
 学芸員課程履修中のみなさんも、ぜひ一緒に楽しく勉強していきませんか!
  • ヒヴァ城門より。ヒヴァの名所、青タイルで飾られたミナレット(塔)が綺麗です。
  • 温湿度計の取り扱い方を説明しています。館長先生以下、みなさん熱心に聞いていただきました。
  • 展示室の一つ。このような感じで展示ケースが置かれています。ケース内に1つ置かせていただきました。ちなみ外気温プラス1度。比較的暖かい日のようです。

Page top