ページの先頭です。ページの本文へ

国際文化資料館ブログ RSS


2016/06/21 12:30:00 国際文化資料館、臨時休館のお知らせ

  • Categoryお知らせ
  • Posted by西村 由喜子
こんにちは。
国際文化資料館の西村です。

梅雨のじめじめもまだまだ続きそうですが、色とりどりの紫陽花に癒されます。

さて資料館は、6月22日(水) 臨時休館いたします。
みなさまにはご不便をおかけいたしますが、ご協力とご理解のほどよろしくお願いいたします。
ご来館予定の方には、誠に申し訳ございません。

なお常設展は、このあと6月23日、24日に公開し、25日~7月3日まで企画展準備のため休館いたします。

急な臨時休館でご迷惑をお掛けいたしますが、残り2日の常設展、ぜひ、ちょっと不思議な世界を覗きに来てみてください。




2016/06/20 17:00:00 6月のフィールドワークを行いました!

  • Categoryお知らせ
  • Posted by山﨑早智
みなさんこんにちは!

いつか鴨川の納涼床でお食事したい…と願っている資料館山﨑から、越前でのフィールドワークについての活動報告です!


先週末の18日(土)~19日(日)に、元気に行ってきました!
なぜなら梅雨まっただ中でも熊谷にはワクワクが待っていたから!

というのも、今回は18日に西三区地区主催のイベントとして、ビオトープ生き物観察会とホタル観賞会が行われたんです。場所は熊谷地区の奥の方、かつては現在の熊谷地区があった古熊谷です。

生き物観察会は午後3時頃から行われ、学生たちが参加させていただきました。お天気も良かったのでいろいな生き物を見れたようです。イトトンボやヤゴ、イモリ、マツモムシなどなど。中でもトンボは種類が豊富だったそうです。イトトンボってきれいですよね…!
観察会の後にはカレーが振る舞われ、講師の方によるホタルについての紙芝居も行われました。

そして夜は、ホタル観賞会へ!
南先生と一部学生、私山﨑たちはこのホタル観賞会から参加しました。
個人的にホタルはしばらく見ていなかったので期待して行きました。
いるかなぁ……いました!!ホタルー!

このあたりはとても水がきれいで、私たちが越前での活動中にお世話になっている若手農業士、井上さんの田んぼがあります。みなさんもう、ご存知ですよね?
ホタルはところどころに密集していたり、一匹でふわっと飛んでいたりとどれも美しかったです。自然が豊かな証拠でもあるので、この環境を維持していってほしい!ですし、またそのお手伝いを続けたい、と改めて思いました。
どちらのイベントにもたくさんの方が参加され盛況のようでした!


そして19日には、朝から西三区のみなさんと一緒に炭焼き窯のための木材準備へ!これも昨日と同じく古熊谷で、木材を切り出します。
2班に分かれ、地区のみなさんが切った木を木材にして私たちで運びだしていきました。

朝は大丈夫だったのですが、お昼前から雨になり… 重い木材をリレーで運びましたが、みんな雨・汗・土でべちょべちょになりながら頑張りました!前回の窯の土掘り作業と同様になかなかハードでした。学生のみなさんお疲れさまでした!
作業後は昨日作ってさらにおいしくなったカレーのお昼ごはん。山﨑はしっかりおかわりをいただきました。


午後にはすこし休憩もはさみながらカフェをオープンしたり、学生たちは毎回活動時に地区のみなさんにお配りする「くまカフェ通信」を配布するために、各お家を回らせていただきました。(※この手作り新聞は「くまだん通信」という名前でしたが、この春活動範囲が西三区地区全体に広がったことで、「くまカフェ通信」に改名しました。この記事作りをしたい学生、そしてフィールドワークに行きたい学生も随時募集していますよ!)

木材の切り出しではみんなもくもくと頑張っていましたが、やっぱり作業を通して地域の方とお話していると作業も楽しくできたり、かつての暮らしについてお話を聞いたりと、毎度発見や面白さがあります。初めてお話できた方もいらっしゃるので、これからも交流していきたいところです。

次の活動は7月。今度はどんなわくわくが待っているのか?どんなおいしいものが待っているのか?
次回の更新も待っていてくださいね!
  • 飛んでいるホタルをついつい手にのせたくなります。
  • 切り出したたくさんの木材。軽トラ4台分ほどになりました。
  • あぜ~ロードのあじさいもきれいに咲いていましたよ!

2016/06/15 16:30:00 第19回国際文化資料館研究会・合同報告会

  • Category資料館研究会
  • Posted by植村まどか
梅雨に入り、雨は降らずともジメジメした空気にげんなり・・・昨夜はなんだか暑いな~と思ったら、自宅の部屋の温度が28度もありました。もうクーラーつけてもいいよねっ!昨晩から早くもクーラーを解禁しちゃった植村ですこんにちは!みなさんもうクーラー使ってます?

さてさて、6月10日(金)に第19回全体報告会を行いましたので、早速報告したいと思います。

【中米考古学研究会】
タイトル:「ニカラグアの博物館活動に関するアンケート調査報告-プロジェクト・マティグアス2016年春期調査のワークショップを通して-」
発表者:竹林麻衣(スペイン語学科2年 )
    杉岡明日香(スペイン語学科2年 )

【フィールドミュージアム研究会】
タイトル:「フィールドミュージアム活動による地域住民の意識変化-越前熊谷地区-」
発表者:小林実香(ドイツ語学科4年 )

【イスラム文化研究会】
タイトル:「断食の妙~社会を明るくする1ヶ月~」
発表者:松本拓也(英米語学科3年)

中米考古学研究会では、4月に発表した「プロジェクト・マティグアス」の2016年春期調査の続編として、調査中に実施したワークショップの報告をしてくれました。ティエラブランカ村の地域住民を対象としたアンケートのまとめや、記述回答から地域住民の博物館に対する意識を読み解くなど、現地調査に参加したからこそ見えてくる報告で大変興味深かったです。また、今後マティグアスで活動していく上でも、住民の意見をダイレクトに聞ける良い機会になりました。

フィールドミュージアム研究会では、いつもと少し趣向を変えて、先月末に実施した越前でのワークショップと2013年に初めて越前で行ったワークショップの比較から、京都外大生のフィールドワークを通じた地域住民の意識の変化を探る、という内容で、こちらもとても面白い報告でした。フィールドワークやワークショップを通じて、地域の“ひと(人)”に関する興味が増え、自分たちのコミュニティへの興味が強まっているという考察は、活動初期から調査に参加している小林さんだからこそ見えてくるものではないでしょうか。

イスラム文化研究会では、イスラム文化圏で行われる断食についての報告でした。断食とは、日中飲食を控え、あらゆる欲を断ち、唯一神アッラーに日々の生活を感謝する目的で行われます。日本で断食といえば「ラマダーン」という言葉が一番に思い浮かびますが、実はアラビア語ではラマダーンとは言わないことをご存知ですか?ラマダーンとはヒジュラ暦の第9月という意味で、断食はサウムと言います。そして今年は6月上旬から約1ヵ月間の断食が始まっているそうです。松本くんも断食を行っていて、彼によれば断食を通じて「人間がいかにちっぽけな存在か、身の程を知ることができる。しっかりと自己と向き合い、よりよい社会構築を目指す。」という気持ちが芽生えたそうです。

次回の第20回合同報告会は以下のとおり開催予定です。開催日が近づいたら国際文化資料館Facebookより詳細をお知らせしていますので要チェックですよ!春学期最後の報告会になりますので、ぜひ足をお運びくださいね。

【第19回合同報告会】
日時:2016年7月8日(金)18:30~20:30
会場:京都外国語大学10号館3階(R10302)
*研究会に所属しなくても、合同報告会には参加できますので、お気軽にお越しください!
  • 2人での発表は初めてでしたね、緊張気味かな?(中米考古学研究会)
  • 地域住民と外大生との関係・意識の変化を分かりやすく説明してくれました(フィールドミュージアム研究会)
  • 今回は参加者が少なめでちょっぴり寂しかったですね。発表はどれもおもしろいものばかりなのに!(イスラム文化研究会)

2016/06/10 15:00:00 常設展が始まりました!

  • Category展覧会
  • Posted by山﨑早智
みなさんこんにちは。今になって、遅めの5月病にかかっているようないないような資料館山﨑からのお知らせです。

今週6日より、常設展をオープンしております!
「レプリカ大集合」の次は一体どんな展示なのでしょうか?
キーワードは「顔」


顔・・・かお?

??なあなたに少しだけ展示風景をご紹介します。


今回は主に、資料館の収蔵品群のひとつでもある、忍Tobitaの作品たちを展示しています。
忍Tobitaは静岡県出身の作家で、主にメキシコ、日本で活躍しました。24歳でメキシコへ渡り、絵画だけでなく陶芸や彫刻なども学びました。
資料館では、ご遺族から259点の絵画、茶碗、オブジェなどを寄贈して頂いており、日本では最大規模のコレクションです。

今回は、その中から絵画やオブジェ、壷などに描かれた「顔」に注目し、合わせて忍Tobitaが影響を受けた古代メキシコ・マヤ文化に触れながら、彼の独特の世界を見ていただける展示となっています。

彼の作品にはいろいろな「顔」が登場します。
そのひとつひとつと対話しながら、ゆっくり鑑賞してみませんか?
そのほか、あのセルヒオ・ブスタマンテの作品も展示していますよ!
今回は絶妙なスポットライトを浴びて、みなさんをお待ちしています。

常設展は6月24日(金)まで。
ぜひご来館くださいね!
  • Tobitaらしい、色鮮やかな絵画たち。
  • このなんとも言えない世界観・・・じっくり見に来てください。

2016/06/01 15:00:00 「レプリカ大集合−模型のちから−」お気に入りの展示品は?

  • Category展覧会
  • Posted byひがしうえ
こんにちは、ひがしうえです。

国際文化資料館収蔵品展「レプリカ大集合ー模型のちからー」は先日5月31日をもちまして無事に会期を終えることができました。
おかげさまで入館者数は161名!多数のお客様にご来館いただきました。
ありがとうございました。


会期中のアンケートでは、お気に入りの展示作品をあげてもらいましたので、人気作品の結果発表をしたいと思います〜♬(いぇ〜)


第3位!

じゃじゃーん
第3位は、13票を獲得しました「合掌する土偶」(縄文時代後期)!

合掌土偶は、出土の際、脚のない状態で出土、その脚は胴体の近くから出土。
完全な形で残っており、なおかつアスファルトによる修理のあとも判明しています。
人型土偶は一般に、完全な形をしているものはとても少なく、どこかの部分が欠損しているもの(破壊された状態)が多いとされています。
縄文時代後期になると、葬送時に土偶を一旦破壊し、その後、接着し死者の蘇り、再生を祈るようになる、とも考えられているようです。
そう思ってみると、なんとも有り難〜い土偶にみえてきます。


第2位!

じゃじゃじゃーん
第2位は、1票差で14票を獲得しました「遮光器土偶」(縄文時代晩期)!!

土偶といえばこちらを思い出される方も多いのでは??
出土した遮光器土偶(ホンモノ)は左足がありませんが、国際文化資料館では、両足を再現したレプリカを所蔵しています。
(ひがしうえは見ました。見入りすぎてガラスに額をぶつけた方多数。国宝ですものね!)


第1位!

じゃじゃじゃじゃじゃじゃーん
栄えある第1位は、20票を獲得しました「踊る犬」(古典期AD100〜650 メキシコ西部コリマ文化)!!!

やはり!といったところでしょうか。
でもうれしい!!ダンシング・コリマ・ドッグ!!!
古代コリマ人のお墓から、人骨とともにコリマ犬の骨やコリマ犬をかたどった陶器が出土しているそうです。
コリマ市に隣接する、アルバレス市(Cd.Alvarez)には5m以上はありそうなコリマ犬のモニュメントがあります。どなたか見に行かれた方はご一報ください。


ひがしうえのお気に入りは、ハート形土偶でした♡(え?聞いてない?そんなぁ)
仮面をかぶった姿?顔そのものをデフォルメしたもの?いずれかは判明していないですが、ハート♡=“かわいい”というイメージは縄文時代も果たして共通するのでしょうか?


以上、結果発表でした。
アンケートにご協力くださいましたみなさま、ありがとうございました。

次回は常設展(6/6〜6/24)をはさみまして、第8回京の匠展(7/4〜8/10)を開催予定です。
あなたのお気に入りは見つかるでしょうか。お楽しみに!!
  • 合掌する土偶
  • 遮光器土偶
  • 踊る犬

Page top