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2016/12/21 16:00:00 修了展始まりました! 

  • Category展覧会
  • Posted by河津
こんにちは。今年もあと10日となり、今から大掃除の準備に入ろうかと考えている河津です。
皆さんどこから大掃除を始めますか?台所ですか?風呂場ですか?


今回は、17日から開催中の展覧会『中南米の食文化〜食のグローバル化〜』を紹介します。

この展覧会に携わった履修生Kさん曰く、「今年で博物館学芸員資格課程を修了する学生が、今まで学んだことの集大成として一から企画して作り上げました。春学期から構想を錬って、紆余曲折を経てやっと開催することができました。今回の展覧会は「食」をテーマにしています。中南米と聞くと遠いところのように感じますが、私たちの身近な食べ物にも繋がるものがあります。少しでも身近に感じていただけたら幸いです。」とのことです。長々と熱く説明していただきました。


年内は明日22日までとなりますが、来年1月6日から21日まで開催されます!ぜひご覧下さい!

皆様のご来館をお待ちしております。


  • DMやポスターで使われたこの食器たちも・・・
  • 実際に同じような配置で展示されています!
  • マヤの市場「メルカード」も展示されています

2016/12/11 02:40:00 全国大学博物館学講座協議会西日本部会開催

  • Categoryお知らせ
  • Posted by館長
館長の南です。
 さる12月9日と10日、全国大学博物館学講座協議会西日本部会が京都外国語大学の主催で開催されました。初日の9日は、主催者を代表して下村副学長先生にご挨拶いただきスタートです。まず総会の後の研修会では「大学博物館と地域のつながり」をテーマに、基調講演「京都・大学ミュージアム連携」(講師:京都工芸繊維大学美術工芸資料館館長並木先生)、事例報告は、京都市立芸術大学資料館松尾先生と私、そして2019年京都で開催されるICOM世界大会について、京都国立博物館副館長の栗原さんに話(+大学博物館の国際化について)をしてもらいました。
 そして、10日は2コースに分かれて大学博物館を巡るバス見学会でした。
 今回、本学では4号館新築工事のため会場が確保できず、京都ホテルオークラでの開催となりました。また、師走の入ってからの開催ということで60人ほどのかたがたの参加となりましたが、研修会では大学連携の重要性や本学の取り組みについて関心が寄せられたと思います。そして情報交換会も良い雰囲気で進めることができました。恒例のイベントは、これまたミュージアム連携の仲間である京都嵯峨芸術大学の芳野先生のお世話で「嵯峨念仏大狂言」の「土蜘蛛」を演じていただきました。すごくよかったです!
 ということで、2日間無事に終えることができました。それもこれも、国際文化資料館学芸員の西村さん、学芸事務の東上さんはじめ、資格課程履修生のみなさんのおかげです。心より感謝申し上げます。
 それではみなさん!えい!
  • 総会
  • 嵯峨念仏大狂言「土蜘蛛」の名場面
  • えい!

2016/12/04 22:40:00 宿泊バス見学会福井へ~その2

  • Categoryイベント
  • Posted by館長
そ そして、2つ目は、同じく勝山市のはたや記念館「ゆめお~れ」です。勝山は「羽二重」餅が有名ですが、「羽二重」とは勝山で盛んに織られた絹織物のことです。
 ここ「ゆめお~れ」は、経産省の近代化産業遺産に登録されている「生糸・織物」の機織場を一部移築・保存したミュージアムです。明治時代の殖産興業の政策のもと、ここ勝山でも近代的な生糸・織物産業が興され、長く地域経済を支えてきました。近年、社会や生活の変化の中でこうした産業も衰退化を余儀なくされてしまいましたが、勝山市ではこうした「近代化の産業を遺産として保存活用する経産省の制度」を利用して生糸・織物産業を形として残すとともに、市民のさまざまな文化的な活動の場としても活用されています。
 展示室には同時の生糸業をビジュアルに展示する「糸繰機」の動態保存があったり、実際に機織り機での実演もされています。子供たちが気楽に体験できる手織り具もあって、家族連れが楽しんでいました。
 学芸員さんの話によれば、毎週末にはさまざまなイベントを企画して市民が気楽に集まってもらえる施設としての活動を心がけておられるようです。こうした中で企画展なども開催されており、日本の学芸員の仕事の幅の広さをあらためて履修生諸君も感じてもらえたのではないでしょうか。
 そして、最後は「白山平泉寺」。白山神社の中では、白山信仰の源である白山の山麓に、古代の山岳信仰から始まり、「古代末~近世に栄えた平泉寺の僧坊の広域的な発掘調査が進んでいます。まずはそのガイダンス施設で説明を受けてから、境内を少し歩きました。残念ながらこの日は朝から雨模様ということもあって、ごく一部を回れただけですが、冬に向かう静かで冷たい雨の中、苔むした石の参道や紅葉が終わった落ち葉を踏みしめて歩いていると、なんだか「ぼちぼり、京都へ帰ろうか~」という気持ちになりました。
 さあ、来年はどこへ行きましょうか!日帰りバス旅行もあります。学芸員履修生以外の学生さんや一般の方も参加できる催事です。募集は国際文化資料館のHPでもお知らせします。ぜひ、みなさんお気楽に参加ください。
  • かつてここで働いていた女工さんの記憶が刻まれた機織場に、生糸の製糸や織物機械だけでなく、当時の勝山の歴史や生活文化が展示されています。
  • さあ、足元を注意して上りましょう!んん?「ちょろい」てか!いいねえ。
  • そして、帰りのバスは、全員「沈没」です。みんな良い夢を見てるかな・・・。あるいは恐竜に追いかけられているか・・・。お疲れ様でした。

2016/12/04 21:50:00 宿泊バス見学会福井へ~その1

  • Categoryイベント
  • Posted by館長
国際文化資料館館長の南です。
 国際文化資料館恒例のバス見学会。昨年度からは一泊でのバス見学会も始めました。
 そして、11月26日・27日第2回宿泊見学会を行い、学芸員資格課程の履修生など31名が参加しました。今回は、福井県勝山市の恐竜博物館、はたや記念館「ゆめお~れ」、白山平泉寺を回りました。
 まず、初日は「恐竜博物館」です。
 勝山の山中に突然現れる「銀白色に光る巨大なタマゴ」。ここが恐竜博物館です。その中の未来的な4層構造は、なんだかSF映画に出てくる宇宙船のようなイメージでした。展示は最下層から始まり、3層目、2層目がメイン展示、1層目がミュージアムショップやレファランス、レストランが並んでいます。
 まずは、一番人気の「動くティラノサウルス」。国内の恐竜を扱う博物館のうちいくつかには、こうしたリアルな恐竜の模型(ジュラシックパークの恐竜と同じような油圧で動いています)があって大人気です。
 メイン展示は骨格標本と実大ジオラマ、画像を組み合わせ、はるか恐竜時代の森や海にいるいかのような空間の中を自由動線でまわります。もちろん、地球の歴史や生物の歴史など丁寧な解説、パネルが目をひきました。研究博物館としてこれを支えるバックヤードがあることを実感します。単なる「こけおどし」の恐竜展とは違いますな。
  • さあ!これから恐竜博物館へ!みんなで、ガォ~!
  • タマゴの中は大きな吹き抜け空間となっています。まずはエスカレーターで一気に最下層へ。
  • 動くチラノサウルス!初期のこうした模型に比べて動きがリアルになってきました。みんな離れがたい!

2016/11/30 16:50:00 11月の越前フィールドワーク

  • Category越前
  • Posted by来住野
今年も残すところあと数日となりましたね。大掃除や年賀状の準備など、今年のうちにしておかなければならないこと、なにか忘れたりしていませんか?今年こそ宝くじを買おうと心に決めたのに、結局忘れてしまった来住野です。

 今年の越前でのフィールドワークの報告は今年のうちに、ということで、遅ればせながら11月5日・6日に行ったフィールドワークについてご報告します。

 今回は、夏の合宿に続き2度目となる炭焼き、その最後の行程である、窯から炭を取り出す”炭出し”作業に参加しました。フィールドワークの日程と大学の学祭が重なってしまい、残念ながら参加できる学生さんが少なくなってしまった今回は、少数精鋭(?)での作業となりました。

 5日は炭出しの前日準備ということで、備品の買い出しやくまカフェの掃除などを行い、空いた時間には南先生の発案で、くまカフェ前のベンチでコーヒーの野点を楽しみました。一息ついたあとは地域の方々と打合せ。野点の効果もあってか、夜遅くまで白熱した議論が続きました。

 そして炭出し作業当日の6日。朝早くから地域の方々が集まり、にぎやかに作業が始まると、開けられた窯からは炭が続々と取り出されますが、前回よりも形が崩れてしまったものが多く、きれいな形を保った炭があまりありませんでした。通気口が大きく、燃焼させ過ぎたことで、炭が焼けすぎてしまったようです。

 すべての炭を取り出し終わったら、次は炭の選別作業。焼き上がりをみて1級、2級、3級と等級分けしていき、袋詰めをしたら、今回の炭出し作業は終了です。

 
 次回への課題を見つけることができた今回のフィールドワークが、越前での2016年最後の活動となります。

 今年も1年、西三区住民の方々をはじめ、多くの方にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします!
 
  • 野点の準備。
  • 肌寒かったですが、朝早くからたくさんの方が集まりました。
  • 切り出した炭をゴザで巻いて、撚ったわら紐で結んで炭俵を作りました。

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