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2024/02/05 18:20:00 休むときに「リラックス」できていますか?

  • Category学生相談室だより
  • Posted by学生相談室
レポート作成や試験勉強にアルバイトと、日々の予定が多くなってくると、疲れもたまってきますよね。皆さんは、休みのときに頭や身体を休めることはできているでしょうか。
休みの日には、うまくリラックスすることが大事と言われますが、リラックスとはそもそもなんでしょうか。

人間には、自律神経という内臓や血管などのはたらきを自動的に24時間ずっと調整してくれるシステムがあります。そしてそのシステムは、交感神経と副交感神経という2種類がバランスよくはたらくことによって成り立ちます。
交感神経とは、心拍数を増やしたり、肺の気管支を拡張させたりして、身体と気持ちを「興奮モード」にするものです。力をフルに発揮したいときにはこの神経が優位になりますが、あまりに続くと、息苦しさや頭痛、肩こりなどにつながることもあります。
一方、副交感神経とは、心拍数を減らしたり、気管支を収縮させたりして、身体と気持ちを「休息モード」にするものです。身体の力が抜けて、脈がゆっくりになります。このモードがあまりに続くと、朝の起きにくさやだるさ、頭痛に繋がることもあります。

普段、人間の身体はこの2つの神経が自動的に交互に入れ替わり機能しているのですが、プレッシャーによるストレスや疲労がたまってくると、交感神経が優位になり、身体と気持ちを休めることができません。そのため、意識的に副交感神経の働きを優位にする必要があり、それをするのがリラックスなのです。

リラックスの方法はひとによってさまざまです。しかし、上記の内容をふまえてみると、身体や気持ちを興奮させるような時間の遣い方は、交感神経の働きを強めることのになるので、リラックスにはなりそうもありません。「休みの日に好きな趣味の活動をして楽しかったのに、疲れが取れない」というのは、まさにこのことを指しています。人間は好きなことや楽しいことをしていても、副交感神経の働きを強めなければ休まることができないのです。
例えば、「深呼吸」「ストレッチをする」「じっくり眠れる時間を確保する」「目をつぶってスローテンポの音楽を聴いてみる」などは、当てはまりそうですね。

なかなかストレスや疲れが取れない人は、自分なりのリラックスの仕方を見つめなおしてみましょう。


  • ゆったりできそうなことを、いろいろ試してみるのもいいですね。

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