2023/01/13 08:50:00 卒業生Xシリーズ第2弾(留学生活での工夫)
支援室だより
障がい学生支援室
みなさん、こんにちは。
今年度2度目の「卒業生Xシリーズ」です。
前回に引き続き、今回もスペインの大学院に進学した卒業生が、記事を投稿してくれました。
前回の記事はコチラ
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皆様、こんにちは。
私はスペイン語学科の卒業生で、卒業後はスペインの大学院に進学しました。
先日までは修士論文の調査のため、メキシコに滞在していました。
今回は「留学生活で工夫していたこと」について書きます。
「海外の大学(院)は入学より卒業の方が難しい」とよく言いますが、私が所属する大学院は正にそうでした。
課題の量は学部生の時に比べて何倍も多く、当然授業も課題も全てスペイン語で、スペイン語圏出身の人達ですら、かなり苦労していました。
私も大変苦労しましたが、工夫していたことがあります。
それは、趣味である旅行を目標に、課題を早く終わらせるよう努力したことです。
多くの人が、課題の提出期限日が近づいてから作業を始めていました。
しかしそうなると睡眠時間を削り、時間も限られた中、膨大な量の課題を一気に進めることになります。
私は今までの経験から、このような状況に陥ると強いストレスがかかり、人一倍苦しむことを自覚していたため、旅行を楽しみに早いうちから少しずつ、課題に取り組みました。
実際こちらに来てから、長期休暇が始まる前に課題を一通り終わらせては、ヨーロッパの近隣諸国を旅行しました。
スペインから旅行に行くのは、日本から行くより安く済むため、気軽にあちこちの国に行くことができました(ちなみに、写真は旅行に行った際に撮った写真です)。
誰でも困ることや先延ばしにしたくなることはありますが、そのような時は自分の目標や楽しみを見つけ、それに向けた行動をすれば大分変わります。
皆様の中にも、海外留学に興味のある方がおられると思います。
その一方で、不安に思われる気持ちも理解できます。
留学したくても不安があるという場合は、国際部や障がい学生支援室が親身に相談に乗ってくれるので、気軽にご相談してみてはいかがでしょうか。
そして、皆様が留学したいという夢を叶えられたら何よりです。
今年度2度目の「卒業生Xシリーズ」です。
前回に引き続き、今回もスペインの大学院に進学した卒業生が、記事を投稿してくれました。
前回の記事はコチラ
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皆様、こんにちは。
私はスペイン語学科の卒業生で、卒業後はスペインの大学院に進学しました。
先日までは修士論文の調査のため、メキシコに滞在していました。
今回は「留学生活で工夫していたこと」について書きます。
「海外の大学(院)は入学より卒業の方が難しい」とよく言いますが、私が所属する大学院は正にそうでした。
課題の量は学部生の時に比べて何倍も多く、当然授業も課題も全てスペイン語で、スペイン語圏出身の人達ですら、かなり苦労していました。
私も大変苦労しましたが、工夫していたことがあります。
それは、趣味である旅行を目標に、課題を早く終わらせるよう努力したことです。
多くの人が、課題の提出期限日が近づいてから作業を始めていました。
しかしそうなると睡眠時間を削り、時間も限られた中、膨大な量の課題を一気に進めることになります。
私は今までの経験から、このような状況に陥ると強いストレスがかかり、人一倍苦しむことを自覚していたため、旅行を楽しみに早いうちから少しずつ、課題に取り組みました。
実際こちらに来てから、長期休暇が始まる前に課題を一通り終わらせては、ヨーロッパの近隣諸国を旅行しました。
スペインから旅行に行くのは、日本から行くより安く済むため、気軽にあちこちの国に行くことができました(ちなみに、写真は旅行に行った際に撮った写真です)。
誰でも困ることや先延ばしにしたくなることはありますが、そのような時は自分の目標や楽しみを見つけ、それに向けた行動をすれば大分変わります。
皆様の中にも、海外留学に興味のある方がおられると思います。
その一方で、不安に思われる気持ちも理解できます。
留学したくても不安があるという場合は、国際部や障がい学生支援室が親身に相談に乗ってくれるので、気軽にご相談してみてはいかがでしょうか。
そして、皆様が留学したいという夢を叶えられたら何よりです。
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