2022/11/18 15:00:00 学サポ通信④~秋の講習会・車椅子補助編~
支援室だより
学生サポーター
こんにちは!11月10日に実施した、講習会について共有したいと思います!
学生サポーターの国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年の吉武高志(よしたけたかし)と申します。最初に余談ですが、私は大分県出身で、温泉に入ることと食べることが大好きです。(笑)私が京都に来て早3年。驚いたのは、京都の寒さです。
京都は盆地の為、夏は暑く冬は寒いとは聞いていましたが、、それでもびっくりするくらい寒くないですか?冷え性にはきつい季節がまた来たなぁと思う今日この頃です。(笑)
実は、大分では1部の家庭では蛇口を捻るだけで温泉が出ます。(ホントです)
私の家も温泉を引いてて、お風呂が常に湧きっぱなしなので何時でも入れます(ドヤ顔)お風呂に入る時、温泉と普通のお湯では疲れのとれ方が全く違うんです。
ほんとに温泉の力ってすごいので皆さんも是非、旅行がてら大分に赴いてみて下さい!
一方で、京都はご飯が美味しい!関西に来てからいつも何かしら食べているため体重も右肩上がりの毎日です。オススメの食事処があれば是非教えて欲しいです!
長々と余談を書きすぎてしまいましたが、本題に戻ります(笑)
11月10日、秋学期に新しく学生サポーターに加わったメンバーを対象に講習会が行われました。今回の内容は車椅子の移動補助。折りたたまれた状態の車いすを開く動作から始まり、実際に人が乗って押してみたり、段差を超えてみたり、スロープを昇り降りしてみたり。私は乗る側と押す側の両方を体験しましたが、驚くほどの新しい発見がありました。まず、乗る側では見える景色が違います。小学生の頃に戻ったかのような視点で移動する為、世界が大きくなったように感じました。また、段差がある場所ならびに坂道を通行する際、ガタガタと結構な振動を感じたり、体が傾く恐怖を覚えたり、ただ座っているだけで色々な感情が溢れました。次に押す側は、車椅子をただ押すだけの簡単な作業だと思っていました。しかし小さな段差でも車輪が引っかかって、中々前に進まないことや、方向転換をする時に力が必要であることに大変さを知りました。実際に講習をおこなったことによって、普段病院や医療ドラマで見るような、看護師と車椅子に乗った患者の通行シーンが思ったよりもお互いにとって不安で、大変であることを実感出来ました。
京都外大には車椅子を利用する学生が数名おり、車椅子の必要性を再確認出来ました。この講習会を通して、「普段何気なく見ているもの」と、「実際にやってみたこと」の差が明確になったと思います。当事者だけではなく全ての人が理解、尊重できるようになるともっと皆が生きやすい環境ができると確信しました。
次回は12月1日にテキストデータの基礎を学びます。どのようにパソコンを活用するのか、見る側に分かりやすく効率的に出来るか等、学ぶところは沢山あると思うのでサポーターとしての自分と向き合いながらやっていきたいと思います!
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
学生サポーターの国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年の吉武高志(よしたけたかし)と申します。最初に余談ですが、私は大分県出身で、温泉に入ることと食べることが大好きです。(笑)私が京都に来て早3年。驚いたのは、京都の寒さです。
京都は盆地の為、夏は暑く冬は寒いとは聞いていましたが、、それでもびっくりするくらい寒くないですか?冷え性にはきつい季節がまた来たなぁと思う今日この頃です。(笑)
実は、大分では1部の家庭では蛇口を捻るだけで温泉が出ます。(ホントです)
私の家も温泉を引いてて、お風呂が常に湧きっぱなしなので何時でも入れます(ドヤ顔)お風呂に入る時、温泉と普通のお湯では疲れのとれ方が全く違うんです。
ほんとに温泉の力ってすごいので皆さんも是非、旅行がてら大分に赴いてみて下さい!
一方で、京都はご飯が美味しい!関西に来てからいつも何かしら食べているため体重も右肩上がりの毎日です。オススメの食事処があれば是非教えて欲しいです!
長々と余談を書きすぎてしまいましたが、本題に戻ります(笑)
11月10日、秋学期に新しく学生サポーターに加わったメンバーを対象に講習会が行われました。今回の内容は車椅子の移動補助。折りたたまれた状態の車いすを開く動作から始まり、実際に人が乗って押してみたり、段差を超えてみたり、スロープを昇り降りしてみたり。私は乗る側と押す側の両方を体験しましたが、驚くほどの新しい発見がありました。まず、乗る側では見える景色が違います。小学生の頃に戻ったかのような視点で移動する為、世界が大きくなったように感じました。また、段差がある場所ならびに坂道を通行する際、ガタガタと結構な振動を感じたり、体が傾く恐怖を覚えたり、ただ座っているだけで色々な感情が溢れました。次に押す側は、車椅子をただ押すだけの簡単な作業だと思っていました。しかし小さな段差でも車輪が引っかかって、中々前に進まないことや、方向転換をする時に力が必要であることに大変さを知りました。実際に講習をおこなったことによって、普段病院や医療ドラマで見るような、看護師と車椅子に乗った患者の通行シーンが思ったよりもお互いにとって不安で、大変であることを実感出来ました。
京都外大には車椅子を利用する学生が数名おり、車椅子の必要性を再確認出来ました。この講習会を通して、「普段何気なく見ているもの」と、「実際にやってみたこと」の差が明確になったと思います。当事者だけではなく全ての人が理解、尊重できるようになるともっと皆が生きやすい環境ができると確信しました。
次回は12月1日にテキストデータの基礎を学びます。どのようにパソコンを活用するのか、見る側に分かりやすく効率的に出来るか等、学ぶところは沢山あると思うのでサポーターとしての自分と向き合いながらやっていきたいと思います!
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!