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健康サポートセンターだより RSS

2022/10/06 19:40:00 「さまざまな『人を好きになるカタチ』」

  • Category学生相談室だより
  • Posted by学生相談室
いつの時代にも、恋愛を描いた映画や小説、マンガなどの作品があり、私たちはそれを見たり、読んだりして、そこに自らを重ねて、ドキドキしたり、悲しい気持ちになったりして楽しむことができます。

さて、ひとを好きになる気持ちというのは、誰しもが同じというわけではなく、さまざまな形があります。たとえば、あなたはどんな人を好きになるでしょうか?

一般的には恋愛対象として異性を選択する人が多いと考えられていますが、実際には、いろいろなヴァリエーションがあります。同性を選ぶ場合もありますし、あるいは自身の性別をはっきりさせない人を好きになる場合もあります。年齢も同じ年くらいの人を選ぶこともあれば、自分よりも大分年上、あるいは年下を選ぶ場合もあります。

そして、好きになった人にどんな関係を望むでしょうか。たくさんデートしたい、スキンシップをしたい、長く一緒に過ごしたいという人もいるでしょうし、近くにいさえしてくれれば、むしろお互いを触らなくてもいいという人もいます。あるいは、一緒に長く性的な快楽に溺れたいという人もいるでしょう。穏やかで静かに愛し合うことを望む人もいますし、激しい感情をもって、常に手ごたえのある愛情を求める人もいます。

現代では、「LGBTQ(レズ、ゲイ、バイ、トランスジェンダー、クエスチョニング)」という多様なセクシャリティを指す用語がありますが、実際にはそれぞれの人によって異なるセクシャリティや愛情の形が存在しています。その分、どう自分のセクシャリティと付き合っていくかは悩ましい問題です。自分のセクシャリティというのはプライベートなものであって、時に恥ずかしさやみじめな感覚に繋がることもあります。周囲の人との間で気軽に話し合いにくいものです。

自分自身のセクシャリティや、ひとをどんなふうに好きになるのか、それが正しいのか、間違っているのかを決めつけてしまう前に、まずは自分の中から湧きおこる自然な感覚として大事にしてみるのはどうでしょうか。

もし、自分の中だけでは整理しきれずに、もやもやが収まりきらなかったり、一度ひとに話してみて整理してみたいという場合には、このひとなら話ができるという身近なひとと話してみることもひとつでしょう。

また、学生相談で話してみることもできます。誰にも話がもれないところで話してみたいという方は、利用してみてください。

☆10月11日は「国際カミングアウト・デー(National Coming Out Day)」。自身の性的指向や性自認をカミングアウトしたLGBTQの人たちを祝福する日です。京都市LGBT応援サイトはこちら

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