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健康サポートセンターだより RSS


2022/11/19 09:00:00 「自分らしさって何?」心理学ワークショップのご案内

  • Categoryイベント
  • Posted by学生相談室
学生相談室の「ゆるここアワー」はこころについてゆる〜く学んだり、おしゃべりしたりする時間です。

皆さんは「自分らしさって何?」と思うことはありませんか?

今回の「ゆるここアワー」では、「自分らしさ」に関するワークとミニレクチャーを行い、参加者で体験をシェアします。

「自分らしさについて考えたい」、「本当の自分がわからない」という人は是非参加してみてください。

【テーマ】「自分らしさって何?」
     (ワーク+ミニレクチャー)

【開催日時】11月28日(月)12:50〜13:40

【開催場所】9号館6階ユニバーシティギャラリー

【申込方法】こちらの「申込みフォーム」から
      申し込んでください


【申込締切】11月24日(木)

【定員】8名程度

 ※案内チラシはこちら

【問合せ先】健康サポートセンター学生相談室
      TEL 075-322-6025
      開室時間:月〜金 10:30〜18:30

2022/11/18 15:00:00 学サポ通信④~秋の講習会・車椅子補助編~

  • Category支援室だより
  • Posted by学生サポーター
こんにちは!11月10日に実施した、講習会について共有したいと思います!

学生サポーターの国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年の吉武高志(よしたけたかし)と申します。最初に余談ですが、私は大分県出身で、温泉に入ることと食べることが大好きです。(笑)私が京都に来て早3年。驚いたのは、京都の寒さです。
京都は盆地の為、夏は暑く冬は寒いとは聞いていましたが、、それでもびっくりするくらい寒くないですか?冷え性にはきつい季節がまた来たなぁと思う今日この頃です。(笑)

実は、大分では1部の家庭では蛇口を捻るだけで温泉が出ます。(ホントです)
私の家も温泉を引いてて、お風呂が常に湧きっぱなしなので何時でも入れます(ドヤ顔)お風呂に入る時、温泉と普通のお湯では疲れのとれ方が全く違うんです。
ほんとに温泉の力ってすごいので皆さんも是非、旅行がてら大分に赴いてみて下さい!
一方で、京都はご飯が美味しい!関西に来てからいつも何かしら食べているため体重も右肩上がりの毎日です。オススメの食事処があれば是非教えて欲しいです!

長々と余談を書きすぎてしまいましたが、本題に戻ります(笑)
11月10日、秋学期に新しく学生サポーターに加わったメンバーを対象に講習会が行われました。今回の内容は車椅子の移動補助。折りたたまれた状態の車いすを開く動作から始まり、実際に人が乗って押してみたり、段差を超えてみたり、スロープを昇り降りしてみたり。私は乗る側と押す側の両方を体験しましたが、驚くほどの新しい発見がありました。まず、乗る側では見える景色が違います。小学生の頃に戻ったかのような視点で移動する為、世界が大きくなったように感じました。また、段差がある場所ならびに坂道を通行する際、ガタガタと結構な振動を感じたり、体が傾く恐怖を覚えたり、ただ座っているだけで色々な感情が溢れました。次に押す側は、車椅子をただ押すだけの簡単な作業だと思っていました。しかし小さな段差でも車輪が引っかかって、中々前に進まないことや、方向転換をする時に力が必要であることに大変さを知りました。実際に講習をおこなったことによって、普段病院や医療ドラマで見るような、看護師と車椅子に乗った患者の通行シーンが思ったよりもお互いにとって不安で、大変であることを実感出来ました。
京都外大には車椅子を利用する学生が数名おり、車椅子の必要性を再確認出来ました。この講習会を通して、「普段何気なく見ているもの」と、「実際にやってみたこと」の差が明確になったと思います。当事者だけではなく全ての人が理解、尊重できるようになるともっと皆が生きやすい環境ができると確信しました。

次回は12月1日にテキストデータの基礎を学びます。どのようにパソコンを活用するのか、見る側に分かりやすく効率的に出来るか等、学ぶところは沢山あると思うのでサポーターとしての自分と向き合いながらやっていきたいと思います!
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!

2022/11/13 18:20:00 今年の人権週間コラボイベントは「スポーツ」!

  • Categoryイベント
  • Posted by障がい学生支援室
今年度の人権週間2022のコラボイベントが決定しましたのでお知らせします!

今年度は「スポーツ」を通して共生を考えるをテーマに、「現役パラアスリートの講演」「ユニバーサルスポーツ体験」の2本立てでイベントを開催します!年末の忙しい時期ですが、楽しく元気の出るような企画になっています。ぜひご参加お待ちしています。

■イベント1
あすチャレ!Academy(要申し込み・定員30名)
世界で活躍する現役パラアスリートを講師に招き、レクチャーや体験を通じて「障がい」、「ダイバーシティ」、「パラスポーツ」への理解を深めます。

日時:12月5日(月)17:30〜19:30(17:00受付開始)
場所:9号館7階 インターナショナルホール
講師:山本 恵理氏

プロフィール:パリパラリンピックを目指す現役パラ・パワーリフティング選手。女子55kg級日本記録保持者。先天性二分脊椎症による車いすユーザー。カナダの大学院留学を通して学んだ障がいによるチガイを強みに変え、みんなが前向きに、元気に進める講演が人気。

■イベント2
チャレンジ!ユニスポ(要申し込み・定員20名)
世界中で親しまれているユニバーサルスポーツ・ニュースポーツを一緒に体験してみませんか。年齢や性別、スポーツ経験の有無にかかわらず、誰でも参加でき、楽しむことができます!

【実施種目:スカットボールフロッカ—サウンドテーブルテニス(予定)】

日時:12月6日(火)18:00〜19:30(17:30受付開始)
場所:武道体育館
講師:空閑 佐智子先生(本学 准教授)
持ちもの:動きやすい服装、館内シューズ

■申し込み
申し込みフォームから申し込んでください。
期限:11月10日(木)〜11月25日(金)

■イベントについてのお問い合わせ
健康サポートセンター 障がい学生支援室
TEL:075-925-6839
E-mail:shien@kufs.ac.jp

2022/11/10 12:20:00 学サポ通信③~外大祭に出展しました~

  • Categoryお知らせ
  • Posted by学生サポーター
みなさん、こんにちは。学生サポーターの国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年生の大下日向(おおした ひなた)です。

私は、大阪在住なのですが、隣の京都にはあまり訪れたことがなく、大学に入学してから京都の町散策を楽しんでいます。趣味は読書で、フィクション全般、特にミステリーやファンタジー小説を読むのが好きです。おすすめの本があれば是非教えてください。

さて、11月6日・7日は外大祭があり、2日目の7日には、健康サポートセンターが4号館1階でヘルシーキャンパスイベントを開催し、骨密度測定や朝食レシピをはじめとしたセルフケア紹介を行いました。私たち学生サポーターも、ブースの一部を借りて、パワーポイントと意見ボードの展示を行いました。

パワーポイントには、学生サポーターの活動や、障がいや支援に関するクイズ、支援機器やアプリ、障がいに関する映画や書籍についての紹介をまとめ、バラエティ豊かな展示となりました。何人かの方は足を止めて学生サポーターの活動について質問をしてくださいました。

また、意見ボードには「あなたにとってダイバーシティとは?」 と題して、参加者の皆さんにそれぞれの「ダイバーシティ」で連想する言葉を葉っぱ型の付箋に書いていただきました。難しいテーマでしたが、頭を悩ませながらもたくさんの意見を出していただきました。なんと50枚以上の葉っぱが集まり、立派な木のようになりました!
集まった意見の中には「自分らしく生きる」や「同じことも違ったことも尊重しあえる状況」、「脱あたりまえ」など様々な意見があり、多様性・相違点などについて考える機会となりました。
特に、私にとって印象に残ったものは、「永遠の課題」という言葉です。このテーマについてさらに考え続けていくことが大切だと感じました。

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
  • 11月7日に健康サポートセンターが開催したヘルシーキャンパスイベントの様子
  • 完成した意見ボード。コメントを書いた葉っぱがたくさん集まり、まるで一つの木のようになりました。
  • 最後にサポーター3人でパシャリ。

2022/10/31 10:40:00 学サポ通信②~秋の講習会・ガイドヘルプ編~

  • Category支援室だより
  • Posted by障がい学生支援室
こんにちは!学サポ通信の第2回目を担当させていただきます、短期大学部キャリア英語科1年次生の園田結以(そのだ ゆい)です。よろしくお願いします。
私は大阪の北部にある豊能町という小さな町で育ち、ピアノとバレエを10年ほど習っていました。芸術や美術作品がとても好きで美術館巡りやクラシックを聴くことが好きです。おすすめの展示会や音楽作品があれば是非教えてください。

さて、10月27日、秋学期に新しく学生サポーターに加わったメンバーの第1回目となる講習会が開かれました。今回の講習内容は「ガイドヘルプ」です。ガイドヘルプとは視覚障がい者に付き添い誘導や歩行の援助をする活動のことです。講習の説明を受け、実際にガイドヘルプを行う役と、視覚障がいのある人の役に分かれ、先生や先輩方のご指導のもと、教室内を一周した後廊下を通って階段の登り降りを体験しました。

実際にガイドヘルプを練習してみて、まずとても難しいと感じました。相手は目で見て情報を得ることが難しいため、ガイドヘルプをする方は誘導する役割のほかに視覚で得た情報を相手にきちんと口で説明しなければならないからです。例えば狭い道を通る際には幅の距離やどの位置になにがあるかを、階段に上るときは上る前に何段あるか、一段当たりの段差の高さを相手に伝えます。ガイドヘルプは相手の「目」になる重要な役割だと感じました。

次回の講習会は「車いすの移動補助」です。前回の講習内容を忘ないように復習しつつ、次回に向けて、大学の中の移動しやすい場所や、逆に移動しづらい場所を探してみようと思います。

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