2018/12/10 18:00:00 講演会を開催しました
イベント
障がい学生支援室
みなさん、こんにちは。急に寒くなりましたが、風邪などひいていませんか。
先日の講演会にはたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。授業で参加できなかったという学生さんもいたので、今回は少し講演会の内容をお伝えできればと思います。
講演は「視覚障がい児者の教育と生活」というテーマで、元府立盲学校で教員経験のある竹下(支援室のコーディネーター)が講師を務めました。
講演の内容は多岐にわたり、盲学校(視覚特別支援学校)の歴史や盲学校の中で行われている教育の話、視覚障がいの説明、視覚障がいの方の生活を支える「点字」、「点字ブロック」、「白杖」の話の他、誘導の仕方や声のかけ方などの具体的なお話もありました。
実は、京都が盲学校の発祥の地だということや、一言で視覚障がいと言っても、見え方、見えにくさは人それぞれ違うということを、今回の講演を聴いて初めて知ったという学生さんも多かったです。
また、アイマスクをつけて点字を読む体験もしましたが、そもそも渡された用紙の上下が分からなかったり、点字を指でまっすぐ追うことや指先で点字をとらえることがとても難しいということが分かりました。なので、視覚障がいの学生さんがすらすらと点字を読み上げた時にはフロアから驚きの声が上がりました。
講演後のアンケートには、
・実例や体験もあったのでより理解しやすかった。
・実際にアイマスクをつけて点字を読むのは、とても難しくて全く分からなかった。
・以前、目の不自由な方を駅で案内した時に非常に喜んでもらったので、これからも積極的に手助けをしたい。
・当事者の学生さんとのコラボという構成で、内容がより身近に感じられた。
・教えていただいたサポートのポイントを活かせる機会があるといいなと思った。
などの、感想が寄せられました。
今後もこのようなイベントを継続して開催したいと考えています。ぜひまたご参加ください。
先日の講演会にはたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。授業で参加できなかったという学生さんもいたので、今回は少し講演会の内容をお伝えできればと思います。
講演は「視覚障がい児者の教育と生活」というテーマで、元府立盲学校で教員経験のある竹下(支援室のコーディネーター)が講師を務めました。
講演の内容は多岐にわたり、盲学校(視覚特別支援学校)の歴史や盲学校の中で行われている教育の話、視覚障がいの説明、視覚障がいの方の生活を支える「点字」、「点字ブロック」、「白杖」の話の他、誘導の仕方や声のかけ方などの具体的なお話もありました。
実は、京都が盲学校の発祥の地だということや、一言で視覚障がいと言っても、見え方、見えにくさは人それぞれ違うということを、今回の講演を聴いて初めて知ったという学生さんも多かったです。
また、アイマスクをつけて点字を読む体験もしましたが、そもそも渡された用紙の上下が分からなかったり、点字を指でまっすぐ追うことや指先で点字をとらえることがとても難しいということが分かりました。なので、視覚障がいの学生さんがすらすらと点字を読み上げた時にはフロアから驚きの声が上がりました。
講演後のアンケートには、
・実例や体験もあったのでより理解しやすかった。
・実際にアイマスクをつけて点字を読むのは、とても難しくて全く分からなかった。
・以前、目の不自由な方を駅で案内した時に非常に喜んでもらったので、これからも積極的に手助けをしたい。
・当事者の学生さんとのコラボという構成で、内容がより身近に感じられた。
・教えていただいたサポートのポイントを活かせる機会があるといいなと思った。
などの、感想が寄せられました。
今後もこのようなイベントを継続して開催したいと考えています。ぜひまたご参加ください。
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講演会の様子
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点字のプリント(なんて書いているでしょう)
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点字のプリント(こたえ)
2018/11/30 10:30:00 今日は何の日?
イベント
障がい学生支援室
いよいよ12月に入り、今年もあと1ヶ月になりました。
色々と忙しくなる時期ですが、体調に気をつけながら、2018年を無事に終えたいですね。
さて、みなさんは今日は何の日か知っていますか?
今日12月3日は国連によって定められた国際デーの1つ、
「国際障害者デー(International Day of People with Disability)」です。
また、日本では12月3日から12月9日までを「障害者週間」としています。
障がいのある人たちを取り巻く現状や課題等に対して理解を深めるため、
また、社会参加をより一層促進するために、各地で様々なイベントが企画されています。
私たちもすでにお知らせしていますが、下記の講演会を予定しています。
12月4日(火)17:30-19:00 @R171
「視覚障がい児者の教育と生活」
講師:竹下士郎(障がい学生支援室 コーディネーター)
障がいというと何か難しく考えてしまったり、
何かしないといけないと考える人もいるかもしれません。
見た目、言葉、考え方、習慣、好み、セクシュアリティなど、私たちには様々な違いがありますよね。
障がいもそれら違いの一つです。
違いがあるから、誤解やすれ違いがうまれることや難しい時もありますが、
違いがあるから、面白かったり、知らなかった世界が広がることもあります。
この講演会がお互いの違いを知るきっかけになればと思っています。
ぜひお時間のある方はお越しください。
色々と忙しくなる時期ですが、体調に気をつけながら、2018年を無事に終えたいですね。
さて、みなさんは今日は何の日か知っていますか?
今日12月3日は国連によって定められた国際デーの1つ、
「国際障害者デー(International Day of People with Disability)」です。
また、日本では12月3日から12月9日までを「障害者週間」としています。
障がいのある人たちを取り巻く現状や課題等に対して理解を深めるため、
また、社会参加をより一層促進するために、各地で様々なイベントが企画されています。
私たちもすでにお知らせしていますが、下記の講演会を予定しています。
12月4日(火)17:30-19:00 @R171
「視覚障がい児者の教育と生活」
講師:竹下士郎(障がい学生支援室 コーディネーター)
障がいというと何か難しく考えてしまったり、
何かしないといけないと考える人もいるかもしれません。
見た目、言葉、考え方、習慣、好み、セクシュアリティなど、私たちには様々な違いがありますよね。
障がいもそれら違いの一つです。
違いがあるから、誤解やすれ違いがうまれることや難しい時もありますが、
違いがあるから、面白かったり、知らなかった世界が広がることもあります。
この講演会がお互いの違いを知るきっかけになればと思っています。
ぜひお時間のある方はお越しください。
2018/11/15 13:00:00 人権週間2018!
イベント
障がい学生支援室
みなさん、こんにちは。
この頃、急に寒くなり冬らしくなってきましたが、風邪などひいていませんか。季節の変わり目は調子を崩しやすいので、気をつけてお過ごしください。
さて、今回は人権週間2018のご案内です。
本学では12月4日から10日までを人権週間と定め、人権委員会が様々なイベントを開催しています。
今年度は障がい学生支援室もコラボさせていただき、コーディネーターが視覚障がいの方の教育や生活等についてお話しします。ただ聴くだけでなく、実際、体験してもらう時間もあります。
年末のお忙しい時期ですが、
ぜひみなさんお越しください。
【人権週間2018】
12月4日(火)17:30-19:00
「視覚障がい児者の教育と生活」
講師:竹下 士郎
障がい学生支援室コーディネーター
元京都府立盲学校教諭
この頃、急に寒くなり冬らしくなってきましたが、風邪などひいていませんか。季節の変わり目は調子を崩しやすいので、気をつけてお過ごしください。
さて、今回は人権週間2018のご案内です。
本学では12月4日から10日までを人権週間と定め、人権委員会が様々なイベントを開催しています。
今年度は障がい学生支援室もコラボさせていただき、コーディネーターが視覚障がいの方の教育や生活等についてお話しします。ただ聴くだけでなく、実際、体験してもらう時間もあります。
年末のお忙しい時期ですが、
ぜひみなさんお越しください。
【人権週間2018】
12月4日(火)17:30-19:00
「視覚障がい児者の教育と生活」
講師:竹下 士郎
障がい学生支援室コーディネーター
元京都府立盲学校教諭
2018/11/06 14:30:00 11月14日 『世界糖尿病デ―』
保健室だより
保健室
11月14日は、『世界糖尿病デ―(World Diabetes Day)』です。
なぜ、この日なのかというと・・・
11月14日は、インスリンを発見したバンティング博士(カナダ)の誕生日なのです。
糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デ―として顕彰しています。
2018年11月12日(月)~11月18日(日)は全国糖尿病週間です。
全国各地で対策講座やブルーライトアップなどのイベントが開催されます。
全国のイベント情報
京都のイベント情報
【糖尿病】
インスリン分泌障害(インスリンが分泌されなくなる)、もしくはインスリン抵抗性亢進(インスリンは分泌されるが効かなくなる)などの原因によって、細胞に糖が正常に取り込めなくなり、慢性の高血糖となる疾患です。
※インスリン:血糖値を下げるホルモン。
【3大合併症】
・糖尿病性網膜症
・糖尿病性腎症
・糖尿病性神経障害
毎年、糖尿病人口(特に生活習慣病と言われる2型糖尿病)は増加しています。
保健室には、運動や血糖値コントロールを特集した雑誌やレシピ本も置いています。
この機会に、生活習慣を見直し、健康な身体づくりを目指しましょう\(^o^)/★
なぜ、この日なのかというと・・・
11月14日は、インスリンを発見したバンティング博士(カナダ)の誕生日なのです。
糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デ―として顕彰しています。
2018年11月12日(月)~11月18日(日)は全国糖尿病週間です。
全国各地で対策講座やブルーライトアップなどのイベントが開催されます。
全国のイベント情報
京都のイベント情報
【糖尿病】
インスリン分泌障害(インスリンが分泌されなくなる)、もしくはインスリン抵抗性亢進(インスリンは分泌されるが効かなくなる)などの原因によって、細胞に糖が正常に取り込めなくなり、慢性の高血糖となる疾患です。
※インスリン:血糖値を下げるホルモン。
【3大合併症】
・糖尿病性網膜症
・糖尿病性腎症
・糖尿病性神経障害
毎年、糖尿病人口(特に生活習慣病と言われる2型糖尿病)は増加しています。
保健室には、運動や血糖値コントロールを特集した雑誌やレシピ本も置いています。
この機会に、生活習慣を見直し、健康な身体づくりを目指しましょう\(^o^)/★
2018/10/30 14:50:00 視覚に障がいのある人とともに楽しむスポーツ
お知らせ
障がい学生支援
気が付けばもうすぐ11月、いろいろな文化やスポーツを楽しむのに最適な季節になりました。
すでに読まれた方も多いと思いますが、現在本学HPにて
「サウンドテーブルテニスで日本一に!本学学生が大活躍」という記事が掲載されています。
堀川さん、優勝おめでとうございます!そしてお疲れさまでした!
このHPで紹介されている「サウンドテーブルテニス」や「グランドソフトソフトボール」以外にも、「フロアバレーボール」などの競技は、特に視覚に障がいのない人もアイマスクを付けることによって一緒に楽しむことができるスポーツです。
ルールも通常の卓球や野球、バレーボールとよく似ているので、すぐに理解できると思います。
また「ゴールボール」や「ブラインドサッカー」などはパラリンピックの種目にもなっているので、最近時々テレビなどでも紹介されるようになってきましたね。
それぞれの競技自体はボールを転がし、そのボールの音で様々な判断をすることが基本になります。慣れてくるとてもスピード感があり、ハードな要素も要求されます。
現在チームメンバーを募集しているところもあります。
興味、関心のある人はぜひ一度「京都ライトハウス」に問い合わせてみてください。
すでに読まれた方も多いと思いますが、現在本学HPにて
「サウンドテーブルテニスで日本一に!本学学生が大活躍」という記事が掲載されています。
堀川さん、優勝おめでとうございます!そしてお疲れさまでした!
このHPで紹介されている「サウンドテーブルテニス」や「グランドソフトソフトボール」以外にも、「フロアバレーボール」などの競技は、特に視覚に障がいのない人もアイマスクを付けることによって一緒に楽しむことができるスポーツです。
ルールも通常の卓球や野球、バレーボールとよく似ているので、すぐに理解できると思います。
また「ゴールボール」や「ブラインドサッカー」などはパラリンピックの種目にもなっているので、最近時々テレビなどでも紹介されるようになってきましたね。
それぞれの競技自体はボールを転がし、そのボールの音で様々な判断をすることが基本になります。慣れてくるとてもスピード感があり、ハードな要素も要求されます。
現在チームメンバーを募集しているところもあります。
興味、関心のある人はぜひ一度「京都ライトハウス」に問い合わせてみてください。