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学生相談室だより

2024/04/18 17:30:00 「タイパ」効率を上げる意外な方法とは?

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  • Posted by学生相談室
 少し前に話題になった「コスパ(コストパフォーマンス)」。“最小のコストで最大の成果を得たい”という価値観を表す言葉ですが、最近ではそれに代わって「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する風潮になってきているようです。

 特に忙しい外大生の皆さんにとっては、短時間でいかに多くのタスクをこなすか、日々の満足感を得るかというのは、とても大事なことですよね。
そこで、今回はタイパ効率を上げるための方法を一つ紹介したいと思います。

結論から言うと、その方法とは「ボーっとする時間を作ること」です。
意外ですよね。ボーっとすることはタイパとは正反対の行動で、むしろ大敵のようにさえ思えます。しかし、実はボーっとする時間を作ることで却って後の作業効率が上がったり、クリエイティブな発想が生まれやすくなったりすることが、カリフォルニア大学の研究などで明らかになっています。

 実際に、古代の哲学者や有名な発明家、芸術家などが、ボーっとしているときにひらめきを得ているという話は有名です。脳に良いパフォーマンスをさせるには、しっかり休息することが不可欠なのでしょう。
 だからこそタイパを重視したい人は、一日のスケジュールの中に30分くらい敢えてボーっとする時間を組み込んでみてください。通学中の電車で、お風呂に入っているとき、寝る前など、できればスマホは見ずに、ただひたすらボーっと……。きっと30分だけでも頭がスッキリするかと思います。ぜひ試してみてください。

2024/04/01 12:20:00 ご入学おめでとうございます

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  • Posted by健康支援課
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

春のあたたかい日差しを感じる日も増えてきました。

新しく始まる大学生活、楽しみだけでなく、うまくやっていけるかな?どんな授業があるの
かな?など、不安を感じている人もいるかもしれませんね。

健康支援課では、保健室、学生相談室、障がい学生支援室の3室が連携し、
学生の皆さんが安心して学生生活を送れるようサポートしています。

大学生活の心配ごと・困りごとがある時は、相談に来てくださいね。

2024/03/14 09:00:00 「幸せ」ってなんだろう?

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  • Posted by学生相談室
突然ですが、「あなたは幸せですか?」と聞かれたらどう答えるでしょうか?

自信を持って、「はい!」と答える人もいれば、「全然幸せなんかじゃない…」と落ち込む人もいるでしょう。また、「幸せって感じることもあるけどいつもじゃないし、しんどいときもあるから、簡単には答えられないなぁ…」という風に思う人も割といるんじゃないでしょうか。

文化心理学の研究によると、「幸せ」の捉え方には文化差があり、北米ではほとんどがポジティブなものとして捉えられるのに対して、日本ではポジティブなものだけでなく「幸せだと人から妬まれる」「成長しなくなる」「かえって不安になる」といったネガティブなイメージも含まれるのだそうです。また、日本では「幸せ」に人との関係性が深く結びついていることも特徴です。
日本人は他の国の人々よりも幸福度が低いとも言われますが、こうした文化的な背景を知っておくと、それが単純に「日本人は他国の人よりも不幸だ」ということではないことが分かると思います。

また、関係性が「幸せ」と結びつくということは、「幸せ」が流動的になりやすいということになるので、いったん獲得すればその後ずっと「幸せ」のままというものではないし、誰もが認める絶対的な「幸せ」というものはないということになります。

そのような捉え方をすれば、もしあなたが今「幸せ」ではないと感じていたとしても、それだけで自分の価値がないということにはならないし、自分なりの「幸せ」の形を見つけていけばよいとも言えますね。
みなさんも、学生生活の中でのいろいろな経験を通じて、自分なりの「幸せ」について考えてみてはいかがでしょうか。


参考文献
「日本人の幸福感と幸福度指標」(内田,2013)
https://www.psych.or.jp/wp-content/uploads/2017/10/60-5-8.pdf
  • 自分の思う・感じる「幸せ」ってなんだろう。。。

2024/03/01 18:40:00 色のいろいろな効果

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  • Posted by学生相談室
私たちは日頃いろんな色に囲まれて生活しており、実は意外と人の心の働きに影響を与えています。

赤には、熱さ、強さ、情熱などの意味があり、赤色を取り入れることによって元気ややる気が芽生えたり、気分を高揚させたりするなどの効果が期待できます。オレンジは、明るく活発な印象や暖かい印象を与える色で、親しみやすいイメージがあります。黄色もオレンジ同様明るさ、元気というイメージがありますが、より明るくエネルギーのある色です。幸せを表す色でもあります。緑は、リラックス効果や疲労回復効果などがあるといわれており、人の心を癒やしてくれます。観葉植物を部屋に置いて、緑を取り入れる人もいますよね。青には、気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めたりする効果があります。・・・などなど文化的な違いもありますが、それぞれの色に意味や効果があるので気になった方は他の色についても調べてみてください。

気合いを入れたいときには赤、気持ちを落ち着かせたいときには青を服装や持ち物に取り入れるなど気持ちをコントロールする一つの方法として生活の中で上手に色を取り入れていけるといいかもしれませんね。


2024/02/05 18:20:00 休むときに「リラックス」できていますか?

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  • Posted by学生相談室
レポート作成や試験勉強にアルバイトと、日々の予定が多くなってくると、疲れもたまってきますよね。皆さんは、休みのときに頭や身体を休めることはできているでしょうか。
休みの日には、うまくリラックスすることが大事と言われますが、リラックスとはそもそもなんでしょうか。

人間には、自律神経という内臓や血管などのはたらきを自動的に24時間ずっと調整してくれるシステムがあります。そしてそのシステムは、交感神経と副交感神経という2種類がバランスよくはたらくことによって成り立ちます。
交感神経とは、心拍数を増やしたり、肺の気管支を拡張させたりして、身体と気持ちを「興奮モード」にするものです。力をフルに発揮したいときにはこの神経が優位になりますが、あまりに続くと、息苦しさや頭痛、肩こりなどにつながることもあります。
一方、副交感神経とは、心拍数を減らしたり、気管支を収縮させたりして、身体と気持ちを「休息モード」にするものです。身体の力が抜けて、脈がゆっくりになります。このモードがあまりに続くと、朝の起きにくさやだるさ、頭痛に繋がることもあります。

普段、人間の身体はこの2つの神経が自動的に交互に入れ替わり機能しているのですが、プレッシャーによるストレスや疲労がたまってくると、交感神経が優位になり、身体と気持ちを休めることができません。そのため、意識的に副交感神経の働きを優位にする必要があり、それをするのがリラックスなのです。

リラックスの方法はひとによってさまざまです。しかし、上記の内容をふまえてみると、身体や気持ちを興奮させるような時間の遣い方は、交感神経の働きを強めることのになるので、リラックスにはなりそうもありません。「休みの日に好きな趣味の活動をして楽しかったのに、疲れが取れない」というのは、まさにこのことを指しています。人間は好きなことや楽しいことをしていても、副交感神経の働きを強めなければ休まることができないのです。
例えば、「深呼吸」「ストレッチをする」「じっくり眠れる時間を確保する」「目をつぶってスローテンポの音楽を聴いてみる」などは、当てはまりそうですね。

なかなかストレスや疲れが取れない人は、自分なりのリラックスの仕方を見つめなおしてみましょう。


  • ゆったりできそうなことを、いろいろ試してみるのもいいですね。

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