支援室だより
2022/12/07 16:20:00 12月3日から12月9日まで「障害者週間」です!
支援室だより
障がい学生支援室
支援室スタッフOです。
12月3日から12月9日は「障害者週間」です。
また、12月3日は国連によって定められた国際デーの1つ、「国際障害者デー(International Day of People with Disability)です。
健康サポートセンターでは、人権週間とコラボして2つのイベントを実施しました。
12月5日は、講演会「パラアスリートから学ぶ共感力・ダイバーシティ研修 あすチャレ!Academy」を開催。現役パラ・パワーリフティング選手の山本恵理さんが講師として登壇し、当事者として感じる社会のリアルを紹介。障がいのある人とのコミュニケーション方法や、サポート方法をレクチャーしていただきました。
約120分の講演の中で、「障害を乗り越える方法の一つとして、皆さんご自身が『誰かにとっての新しい選択肢』になってほしい」とおっしゃっておられたのが印象的でした。すべての人に対応した施設や環境を用意することはもちろん理想ですが、ハード面だけをただ快適にすれば良いというわけではなく、私たち一人ひとりが、相手の立場にたって、自分に何ができるのかという視点を持つことこそが、皆が心地よく過ごすことができる「共生社会」に繋がっていくのだと感じました。
また、12月6日には「チャレンジ!ユニスポ」を開催。本学の空閑佐智子先生に講師を担当いただき、フロッカー、スカットボール、サウンドテーブルテニスを体験しました。
イベントには視覚障害のある学生2名と卒業生1名が参加したほか、教職員から留学生3名まで参加し、まさにバラエティあふれるチームが結成!
ほとんどが初心者のため、「ああでもない、こうでもない」とコミュニケーションを取りながら、3種目を楽しみました。
障がいの有無やスポーツ経験、年齢関係なく、誰もが一緒に楽しむことが重視されるユニバーサルスポーツ・ニュースポーツ。その魅力を思う存分に味わった90分となりました。また、学生同士にとっては普段接点のない障がい学生と交流する機会にもなったようです。
2日間を通して、延べ50名以上の参加者にご参加いただきました。
たくさんのご参加、ありがとうございました!
健康サポートセンターでは、今後も定期的に学生生活をよりよく過ごすためのセミナーやイベントを開催しますので、興味のある方はHPやブログ等をチェックしてください。
12月3日から12月9日は「障害者週間」です。
また、12月3日は国連によって定められた国際デーの1つ、「国際障害者デー(International Day of People with Disability)です。
健康サポートセンターでは、人権週間とコラボして2つのイベントを実施しました。
12月5日は、講演会「パラアスリートから学ぶ共感力・ダイバーシティ研修 あすチャレ!Academy」を開催。現役パラ・パワーリフティング選手の山本恵理さんが講師として登壇し、当事者として感じる社会のリアルを紹介。障がいのある人とのコミュニケーション方法や、サポート方法をレクチャーしていただきました。
約120分の講演の中で、「障害を乗り越える方法の一つとして、皆さんご自身が『誰かにとっての新しい選択肢』になってほしい」とおっしゃっておられたのが印象的でした。すべての人に対応した施設や環境を用意することはもちろん理想ですが、ハード面だけをただ快適にすれば良いというわけではなく、私たち一人ひとりが、相手の立場にたって、自分に何ができるのかという視点を持つことこそが、皆が心地よく過ごすことができる「共生社会」に繋がっていくのだと感じました。
また、12月6日には「チャレンジ!ユニスポ」を開催。本学の空閑佐智子先生に講師を担当いただき、フロッカー、スカットボール、サウンドテーブルテニスを体験しました。
イベントには視覚障害のある学生2名と卒業生1名が参加したほか、教職員から留学生3名まで参加し、まさにバラエティあふれるチームが結成!
ほとんどが初心者のため、「ああでもない、こうでもない」とコミュニケーションを取りながら、3種目を楽しみました。
障がいの有無やスポーツ経験、年齢関係なく、誰もが一緒に楽しむことが重視されるユニバーサルスポーツ・ニュースポーツ。その魅力を思う存分に味わった90分となりました。また、学生同士にとっては普段接点のない障がい学生と交流する機会にもなったようです。
2日間を通して、延べ50名以上の参加者にご参加いただきました。
たくさんのご参加、ありがとうございました!
健康サポートセンターでは、今後も定期的に学生生活をよりよく過ごすためのセミナーやイベントを開催しますので、興味のある方はHPやブログ等をチェックしてください。
2022/12/01 17:00:00 学サポ通信⑤ 〜点字講習会(前編)〜
支援室だより
学生サポーター
こんにちは!秋学期から学生サポーターに参加しているMです!最近は以前よりもさらに寒くなったので、もうこたつの時期ですね。こたつに入って映画鑑賞するのが最近の趣味になっています。運動しよう!って思っても寒すぎて諦めてしまうこの頃ですが、天気のいい日に散歩するのも気持ちよさそうですね^^
ところで、みなさんは点字についてどのくらいご存知ですか?11月29日に行われた講習会では「点字」について学習しました。約30分程度の動画を視聴し、今回は前半部分となる点字誕生の歴史やしくみ、実際に点字を利用している様子などを学びました。
点字は1825年、フランスのルイ・ブライユが16歳の時に考案し、元々はアルファベットのみでしたが、1887年に石川倉次さんが日本語の点字表記を考案し、現代の日本でも多く活用されているそうです。まず点字にアルファベットと日本語など別の言語があったのにも驚きました。他にも、点字の本は暗がりの中でも指だけで読めるため、寝たふりをして読んでいる子もいて私も少し真似してみたくなりました。ただ、指で読めるようになるまでにはかなり時間がかかりそうなので、目で見てこの点字はこう書いてあると分かるように勉強してみたくなりました。また、視覚障がいのある方は街にある点字の地図や案内に気づかないことが多いそうです。なので、声をかけようか迷った時は気軽に話しかけてみようと思いました。
次回12月13日(火)の講習会は「点字講習会(後編)」です。点字の知識をもっと学んで吸収していけるようにしていきたいと思います。
ところで、みなさんは点字についてどのくらいご存知ですか?11月29日に行われた講習会では「点字」について学習しました。約30分程度の動画を視聴し、今回は前半部分となる点字誕生の歴史やしくみ、実際に点字を利用している様子などを学びました。
点字は1825年、フランスのルイ・ブライユが16歳の時に考案し、元々はアルファベットのみでしたが、1887年に石川倉次さんが日本語の点字表記を考案し、現代の日本でも多く活用されているそうです。まず点字にアルファベットと日本語など別の言語があったのにも驚きました。他にも、点字の本は暗がりの中でも指だけで読めるため、寝たふりをして読んでいる子もいて私も少し真似してみたくなりました。ただ、指で読めるようになるまでにはかなり時間がかかりそうなので、目で見てこの点字はこう書いてあると分かるように勉強してみたくなりました。また、視覚障がいのある方は街にある点字の地図や案内に気づかないことが多いそうです。なので、声をかけようか迷った時は気軽に話しかけてみようと思いました。
次回12月13日(火)の講習会は「点字講習会(後編)」です。点字の知識をもっと学んで吸収していけるようにしていきたいと思います。
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点字の特集番組を皆で視聴
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「てんじ こーしゅーかい」と書かれています
2022/11/18 15:00:00 学サポ通信④~秋の講習会・車椅子補助編~
支援室だより
学生サポーター
こんにちは!11月10日に実施した、講習会について共有したいと思います!
学生サポーターの国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年の吉武高志(よしたけたかし)と申します。最初に余談ですが、私は大分県出身で、温泉に入ることと食べることが大好きです。(笑)私が京都に来て早3年。驚いたのは、京都の寒さです。
京都は盆地の為、夏は暑く冬は寒いとは聞いていましたが、、それでもびっくりするくらい寒くないですか?冷え性にはきつい季節がまた来たなぁと思う今日この頃です。(笑)
実は、大分では1部の家庭では蛇口を捻るだけで温泉が出ます。(ホントです)
私の家も温泉を引いてて、お風呂が常に湧きっぱなしなので何時でも入れます(ドヤ顔)お風呂に入る時、温泉と普通のお湯では疲れのとれ方が全く違うんです。
ほんとに温泉の力ってすごいので皆さんも是非、旅行がてら大分に赴いてみて下さい!
一方で、京都はご飯が美味しい!関西に来てからいつも何かしら食べているため体重も右肩上がりの毎日です。オススメの食事処があれば是非教えて欲しいです!
長々と余談を書きすぎてしまいましたが、本題に戻ります(笑)
11月10日、秋学期に新しく学生サポーターに加わったメンバーを対象に講習会が行われました。今回の内容は車椅子の移動補助。折りたたまれた状態の車いすを開く動作から始まり、実際に人が乗って押してみたり、段差を超えてみたり、スロープを昇り降りしてみたり。私は乗る側と押す側の両方を体験しましたが、驚くほどの新しい発見がありました。まず、乗る側では見える景色が違います。小学生の頃に戻ったかのような視点で移動する為、世界が大きくなったように感じました。また、段差がある場所ならびに坂道を通行する際、ガタガタと結構な振動を感じたり、体が傾く恐怖を覚えたり、ただ座っているだけで色々な感情が溢れました。次に押す側は、車椅子をただ押すだけの簡単な作業だと思っていました。しかし小さな段差でも車輪が引っかかって、中々前に進まないことや、方向転換をする時に力が必要であることに大変さを知りました。実際に講習をおこなったことによって、普段病院や医療ドラマで見るような、看護師と車椅子に乗った患者の通行シーンが思ったよりもお互いにとって不安で、大変であることを実感出来ました。
京都外大には車椅子を利用する学生が数名おり、車椅子の必要性を再確認出来ました。この講習会を通して、「普段何気なく見ているもの」と、「実際にやってみたこと」の差が明確になったと思います。当事者だけではなく全ての人が理解、尊重できるようになるともっと皆が生きやすい環境ができると確信しました。
次回は12月1日にテキストデータの基礎を学びます。どのようにパソコンを活用するのか、見る側に分かりやすく効率的に出来るか等、学ぶところは沢山あると思うのでサポーターとしての自分と向き合いながらやっていきたいと思います!
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
学生サポーターの国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年の吉武高志(よしたけたかし)と申します。最初に余談ですが、私は大分県出身で、温泉に入ることと食べることが大好きです。(笑)私が京都に来て早3年。驚いたのは、京都の寒さです。
京都は盆地の為、夏は暑く冬は寒いとは聞いていましたが、、それでもびっくりするくらい寒くないですか?冷え性にはきつい季節がまた来たなぁと思う今日この頃です。(笑)
実は、大分では1部の家庭では蛇口を捻るだけで温泉が出ます。(ホントです)
私の家も温泉を引いてて、お風呂が常に湧きっぱなしなので何時でも入れます(ドヤ顔)お風呂に入る時、温泉と普通のお湯では疲れのとれ方が全く違うんです。
ほんとに温泉の力ってすごいので皆さんも是非、旅行がてら大分に赴いてみて下さい!
一方で、京都はご飯が美味しい!関西に来てからいつも何かしら食べているため体重も右肩上がりの毎日です。オススメの食事処があれば是非教えて欲しいです!
長々と余談を書きすぎてしまいましたが、本題に戻ります(笑)
11月10日、秋学期に新しく学生サポーターに加わったメンバーを対象に講習会が行われました。今回の内容は車椅子の移動補助。折りたたまれた状態の車いすを開く動作から始まり、実際に人が乗って押してみたり、段差を超えてみたり、スロープを昇り降りしてみたり。私は乗る側と押す側の両方を体験しましたが、驚くほどの新しい発見がありました。まず、乗る側では見える景色が違います。小学生の頃に戻ったかのような視点で移動する為、世界が大きくなったように感じました。また、段差がある場所ならびに坂道を通行する際、ガタガタと結構な振動を感じたり、体が傾く恐怖を覚えたり、ただ座っているだけで色々な感情が溢れました。次に押す側は、車椅子をただ押すだけの簡単な作業だと思っていました。しかし小さな段差でも車輪が引っかかって、中々前に進まないことや、方向転換をする時に力が必要であることに大変さを知りました。実際に講習をおこなったことによって、普段病院や医療ドラマで見るような、看護師と車椅子に乗った患者の通行シーンが思ったよりもお互いにとって不安で、大変であることを実感出来ました。
京都外大には車椅子を利用する学生が数名おり、車椅子の必要性を再確認出来ました。この講習会を通して、「普段何気なく見ているもの」と、「実際にやってみたこと」の差が明確になったと思います。当事者だけではなく全ての人が理解、尊重できるようになるともっと皆が生きやすい環境ができると確信しました。
次回は12月1日にテキストデータの基礎を学びます。どのようにパソコンを活用するのか、見る側に分かりやすく効率的に出来るか等、学ぶところは沢山あると思うのでサポーターとしての自分と向き合いながらやっていきたいと思います!
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
2022/10/31 10:40:00 学サポ通信②~秋の講習会・ガイドヘルプ編~
支援室だより
障がい学生支援室
こんにちは!学サポ通信の第2回目を担当させていただきます、短期大学部キャリア英語科1年次生の園田結以(そのだ ゆい)です。よろしくお願いします。
私は大阪の北部にある豊能町という小さな町で育ち、ピアノとバレエを10年ほど習っていました。芸術や美術作品がとても好きで美術館巡りやクラシックを聴くことが好きです。おすすめの展示会や音楽作品があれば是非教えてください。
さて、10月27日、秋学期に新しく学生サポーターに加わったメンバーの第1回目となる講習会が開かれました。今回の講習内容は「ガイドヘルプ」です。ガイドヘルプとは視覚障がい者に付き添い誘導や歩行の援助をする活動のことです。講習の説明を受け、実際にガイドヘルプを行う役と、視覚障がいのある人の役に分かれ、先生や先輩方のご指導のもと、教室内を一周した後廊下を通って階段の登り降りを体験しました。
実際にガイドヘルプを練習してみて、まずとても難しいと感じました。相手は目で見て情報を得ることが難しいため、ガイドヘルプをする方は誘導する役割のほかに視覚で得た情報を相手にきちんと口で説明しなければならないからです。例えば狭い道を通る際には幅の距離やどの位置になにがあるかを、階段に上るときは上る前に何段あるか、一段当たりの段差の高さを相手に伝えます。ガイドヘルプは相手の「目」になる重要な役割だと感じました。
次回の講習会は「車いすの移動補助」です。前回の講習内容を忘ないように復習しつつ、次回に向けて、大学の中の移動しやすい場所や、逆に移動しづらい場所を探してみようと思います。
私は大阪の北部にある豊能町という小さな町で育ち、ピアノとバレエを10年ほど習っていました。芸術や美術作品がとても好きで美術館巡りやクラシックを聴くことが好きです。おすすめの展示会や音楽作品があれば是非教えてください。
さて、10月27日、秋学期に新しく学生サポーターに加わったメンバーの第1回目となる講習会が開かれました。今回の講習内容は「ガイドヘルプ」です。ガイドヘルプとは視覚障がい者に付き添い誘導や歩行の援助をする活動のことです。講習の説明を受け、実際にガイドヘルプを行う役と、視覚障がいのある人の役に分かれ、先生や先輩方のご指導のもと、教室内を一周した後廊下を通って階段の登り降りを体験しました。
実際にガイドヘルプを練習してみて、まずとても難しいと感じました。相手は目で見て情報を得ることが難しいため、ガイドヘルプをする方は誘導する役割のほかに視覚で得た情報を相手にきちんと口で説明しなければならないからです。例えば狭い道を通る際には幅の距離やどの位置になにがあるかを、階段に上るときは上る前に何段あるか、一段当たりの段差の高さを相手に伝えます。ガイドヘルプは相手の「目」になる重要な役割だと感じました。
次回の講習会は「車いすの移動補助」です。前回の講習内容を忘ないように復習しつつ、次回に向けて、大学の中の移動しやすい場所や、逆に移動しづらい場所を探してみようと思います。
2022/10/14 11:20:00 学サポ通信①~初投稿!~
支援室だより
学生サポーター
みなさん、こんにちは。
学生サポーターの外国語学部イタリア語学科4年中村 文俊(なかむら ふみとし)です。学生サポーターとして初めてブログ記事を担当することになりました。
少し私の自己紹介をします。岡山県生まれ兵庫県育ちで、趣味はスポーツ観戦です。今年は自身が応援しているチームが優勝したり、昇格の可能性がある順位にいたりと週末はウキウキしながら試合を観戦しています。
さて、皆さんは学生サポーターの活動を皆さんはご存じでしょうか。
学生サポーターとは、障がいの有無にかかわらず、本学に通う学生が同じように学生生活を送ることができるキャンパスづくりを目指すために結成されたグループで、9号館5階にある障がい学生支援室の職員さんとともに活動しています。
今年(2022年)、春学期より本格的に活動が始まり、現在では24名の学生が活動しています。春学期には、講習会を行い視覚障害ののある学生さんの誘導や、資料(PDFやパワーポイントなど)を、音声読み上げや点字で読むことができるようなテキストデータに起こすといった講習を受講しました。
さて、10月11日(火)に秋学期1回目となる学生サポーターMTGを実施しましたので、少し紹介します。
MTGでは、秋学期に手話に関する講習会を開いてほしいという意見や、11月に開催される外大祭において、バリアフリーな外大祭を実現するためにどのようにすればいいのか、また障がい学生支援室や学生サポーターとはどのような活動をしているのかといった啓発活動を行いたいなどのアイデアなどがありました。
私も様々なイベントで、学生サポーターである私たちが手伝えることがないか積極的にサポートやアイデアを考えていきたいと感じました。
次回のMTGにおいても、集まったアイデアをもとに具体的にどのような事を始めるか、そして支援を必要とされる方々にどのようなサポートが必要なのかを考えながら、活動を進めていきたいと考えています。
学生サポーターが定期的にブログで日々の活動を皆さんに発信していきたいと考えていますので、次回のブログも楽しみにしてください!
また、今後も学生サポーターの募集を定期的におこないますので、学生サポーター活動に興味のある方はお声掛けください!お待ちしております。
学生サポーターの外国語学部イタリア語学科4年中村 文俊(なかむら ふみとし)です。学生サポーターとして初めてブログ記事を担当することになりました。
少し私の自己紹介をします。岡山県生まれ兵庫県育ちで、趣味はスポーツ観戦です。今年は自身が応援しているチームが優勝したり、昇格の可能性がある順位にいたりと週末はウキウキしながら試合を観戦しています。
さて、皆さんは学生サポーターの活動を皆さんはご存じでしょうか。
学生サポーターとは、障がいの有無にかかわらず、本学に通う学生が同じように学生生活を送ることができるキャンパスづくりを目指すために結成されたグループで、9号館5階にある障がい学生支援室の職員さんとともに活動しています。
今年(2022年)、春学期より本格的に活動が始まり、現在では24名の学生が活動しています。春学期には、講習会を行い視覚障害ののある学生さんの誘導や、資料(PDFやパワーポイントなど)を、音声読み上げや点字で読むことができるようなテキストデータに起こすといった講習を受講しました。
さて、10月11日(火)に秋学期1回目となる学生サポーターMTGを実施しましたので、少し紹介します。
MTGでは、秋学期に手話に関する講習会を開いてほしいという意見や、11月に開催される外大祭において、バリアフリーな外大祭を実現するためにどのようにすればいいのか、また障がい学生支援室や学生サポーターとはどのような活動をしているのかといった啓発活動を行いたいなどのアイデアなどがありました。
私も様々なイベントで、学生サポーターである私たちが手伝えることがないか積極的にサポートやアイデアを考えていきたいと感じました。
次回のMTGにおいても、集まったアイデアをもとに具体的にどのような事を始めるか、そして支援を必要とされる方々にどのようなサポートが必要なのかを考えながら、活動を進めていきたいと考えています。
学生サポーターが定期的にブログで日々の活動を皆さんに発信していきたいと考えていますので、次回のブログも楽しみにしてください!
また、今後も学生サポーターの募集を定期的におこないますので、学生サポーター活動に興味のある方はお声掛けください!お待ちしております。