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支援室だより

2023/02/06 09:00:00 卒業生Xシリーズ第3弾(就職活動編:大学時代のこと)

  • Category支援室だより
  • Posted by障がい学生支援室
みなさん、こんにちは。
今回は好評の卒業生Xシリーズです。

これから就職活動本番を迎えるの方もいると思いますが、「中々先輩の就職活動の経験を聞く機会がない」そんな後輩たちの声にこたえて、2人目の先輩Xさんは自分自身の就職活動の経験を投稿してくれました。

大学時代の様子、卒業後、就労移行支援事業所を利用した経験、現在の就職先での様子などを数回に分けてシリーズでお届けします。今回は「就職活動編:大学時代のこと」です。

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皆様はじめまして。
私はフランス語学科の卒業生で、現在は大阪にある特例子会社(障がい者雇用に特化した子会社で、親会社の法定雇用率にカウントされる)の会社員をしております。今回こうして今までの体験を共有できる機会を設けてくださった障がい学生支援室の先生方に、この場を借りて感謝します。

まず大学時代のお話から始めようかと思います。

私の特性等から大学生活をちゃんと過ごせるか心配した母が、入学式初日に支援室を訪れたのが支援室とのつながりの始まりでした。表向きはごく普通の学生として、その裏で授業がない時は支援室の先生と定期的な面談したり、同じく支援室に通っている同級生や後輩とコミュニケーションをとったり、時には自分の特性と取っ組み合いをしつつ(?)、大学生活を過ごしていた私でしたが、3年生の途中で壁にぶつかりました。

それが就活です。

私は特性上マルチタスクがとても苦手で、就活と卒論の両立がまるで無理でした。そのため、面談ではまず卒論に集中しようという話になりました。しかし、卒論が終わっていざ就活となったときに何も準備がないのは不安という話になり、そこで支援室からの紹介で出会ったのが、外部で行われている障がいのある学生向けの就活講座でした。

講座では自己PRの書き方に始まり、面接での立ち振る舞いやインターンシップ(希望者のみ)を経験し、まだ就活が何か分からなかった私にとってはとても良い学びになりました。

その後全ての講座が終了してフォローアップの面談を受けた時、「就労移行支援事業所」というものがあると知りました。就労移行支援事業所とは、障がいのある人向けのいわゆる職業訓練校のようなものです。そこで私は、大学が卒業できたら就労移行に通って、就職のためのスキルアップを目指すことにしました。【→次回に続く】

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次回は「卒業生Xシリーズ(就職活動編:就労移行支援事業所の利用)」をお届けします。次回もお楽しみに~!

  • みんなと話したり、ご飯を食べたりした思い出のフリースペース
  • ランチアワーも毎週楽しみでした

2023/02/01 09:20:00 学サポ通信⑧~学生サポーター養成講座~

  • Category支援室だより
  • Posted by学生サポーター
みなさんこんにちは!
先日雪が積もった日に一人雪だるま作りに勤しんでいたところ、バイト先の先輩と遭遇してしまい恥ずかしい思いをした学生サポーターの宮田です。

今回は1月25日・26日の2日間にわたって開催された学生サポーター養成講座についてご報告します。

まず1日目は「障がいとはなんなのか」をテーマに、一般的に想像されているイメージと当事者の目線とのズレについて学びました。

特に障がいの所在についての講義は、私が長年なんとなく抱いていた「障がい者」という言葉の違和感の原因を認識するきっかけにもなりました。以前から私は「障がい者」という言葉があまり好きではなかったのですが、その理由をはっきりと言葉にすることができませんでした。

しかし今回、その原因が「障がい」が「人」を表す言葉として使われていることにあると気が付きました。できれば「障がいのある人」という言葉以外で表現したいのですが、今の私の表現力ではしっくりくるものがまだ見つけられていません。
何かができない「人」に障がいがあるのか、それともその人の活動を妨げている「環境」に障がいがあるのか。「障がい」が人と環境どちらに連なるものなのかを考えることは、学生サポータとしてだけでなく、今後あらゆる場面で必要になってくるのではないかと感じました。

2日目は「情報保障」をテーマに、今回は発達障がい・脳機能障がいの場合を想定して、情報をわかりやすく伝えるにはどうすればいいのかについて学びました。情報を伝える手段の一つとして、「ポイントテイク」にも挑戦しました。
「ポイントテイク」とは、授業などの内容を分かりやすくノートやパソコンにまとめるといった支援のことです。


一口に「脳機能障がい」と言っても、先天的なものと事故などによる後天的なもの、記憶に関するものや社会行動に関するものなど、さまざまな状況があります。個々の学生の状況に応じてわかりやすく情報を伝えるには、どのようにすればいいのかを実践を通して学びました。

この2日間の講座を通して、学生サポーターとして必要とされているのは「特別なスキル」ばかりではなく、「どのくらい相手の立場を想像できるか」なのではないかと感じました。

環境を整えることや、正確な情報伝達は日常生活でも必要なスキルで、何も特別なことではありません。相手のことを思いやり想像力を働かせ、普段の行動のバリエーションを増やすことで、誰もが生きやすい社会に近づくのではないかと感じました。

2023/01/23 14:00:00 手話カフェ開催しました(手話サークルSOUPとコラボ)

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  • Posted by障がい学生支援室
みなさん、こんにちは。
先週1/17(火)に手話サークルSOUPのみなさんと一緒に「手話カフェ」を開催しました。

学生サポーターの間でも手話を習ってみたいという声は多かったのですが中々機会が持てずにいたところ、なんと秋学期から学生サポーターに加わってくれた学生が手話サークルに所属していたことが分かり、一緒に何かできないかと相談したところ、学期末の忙しい時期にも関わらず引き受けてくれ今回「手話カフェ」が実現しました!

手話カフェでは、自己紹介や日常会話で使う手話だけでなく、サポーター、スタッフの中でも人気だったドラマ「silent」で使われていた手話を教えてもらったり、手話サークルのみなさんの手話歌(パプリカ)の披露があったりと盛り沢山の内容でした。

参加した学生やスタッフからは、
「手話は前から興味があり学んでみたいと思っていたのでこの機会に少しだけですが手話がどういうものか知れてよかったです。目で見たものそのまま表現する手話があったり、それぞれの手話に意味があったりして面白いと思いました。」
「手話だけでなく指文字も教えてもらいました。普段動かさない方向に指を向けたりして手がつりそうになったりしましたが、みなさん丁寧に教えてくれました。挨拶や自己紹介など、日常生活で手話を使って話せるようになりたいです。」
といった感想が寄せられました。

終始和気あいあいな雰囲気で、あっという間の1時間。また、来年度も継続的に手話カフェを開催していければと考えています。手話に興味のある方はぜひ参加してくださいね。

手話サークルSOUPの皆さんありがとうございました!

【手話サークルSOUP】
水・金のお昼休み(13時00分から13時30分)に、
手話をゆる〜く、楽しく練習しています!初心者大歓迎✨
Instagram:https://www.instagram.com/kufs_soup/
  • 手話カフェの様子

2023/01/20 14:20:00 今年度のランチアワーが終了しました

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  • Posted by障がい学生支援室
みなさん、こんにちは。
1/20(金)、今年度最後のランチアワーが終了しました。年間20回、延べ110人の学生が参加しくれました。

今年のオンラインランチでは、おなじみの巨大ジェンカや点字UNO以外に、「ito」、「はあって言うゲーム」など参加者同士のやりとりを楽しむカードゲームや、フィンランド生まれの「モルック(支援室のはミニモルック)」、様々なゲームを参加者みんなで楽しんだ1年でした。

参加してくれた学生は、
「毎回みんなでのんびりゲームをしたりおしゃべりしたりできて、楽しかったです。ゲームでは他の学生の意外な一面が見られることもあり、とても盛り上がりました。カードを出すときにそれぞれの専攻言語を使う『多言語UNO』なるものが生まれた時は可笑しかったです。毎週金曜日のお昼休みがとても温かくホッとできる時間でした。在学生のみなさんや、4月から入学される新入生のみなさんも、ぜひのんびりふらっと参加してみてください!」と感想を寄せてくれました。

来年度も引き続き、授業期間中の金曜日お昼休みに開催していきますので、
ひとりでゆっくりランチを食べたい方も、ゲームやトークを一緒に楽しみたい方も、ぜひご参加ください。
  • 新しい一面が見れた「はぁって言うゲーム」
  • 「нет!」「Green7!」、多言語の飛び交うUNO
  • 本気でチーム作りたいモルック

2023/01/13 08:50:00 卒業生Xシリーズ第2弾(留学生活での工夫)

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  • Posted by障がい学生支援室
みなさん、こんにちは。
今年度2度目の「卒業生Xシリーズ」です。
前回に引き続き、今回もスペインの大学院に進学した卒業生が、記事を投稿してくれました。
前回の記事はコチラ

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皆様、こんにちは。

私はスペイン語学科の卒業生で、卒業後はスペインの大学院に進学しました。
先日までは修士論文の調査のため、メキシコに滞在していました。

今回は「留学生活で工夫していたこと」について書きます。

「海外の大学(院)は入学より卒業の方が難しい」とよく言いますが、私が所属する大学院は正にそうでした。
課題の量は学部生の時に比べて何倍も多く、当然授業も課題も全てスペイン語で、スペイン語圏出身の人達ですら、かなり苦労していました。

私も大変苦労しましたが、工夫していたことがあります。
それは、趣味である旅行を目標に、課題を早く終わらせるよう努力したことです。

多くの人が、課題の提出期限日が近づいてから作業を始めていました。
しかしそうなると睡眠時間を削り、時間も限られた中、膨大な量の課題を一気に進めることになります。
私は今までの経験から、このような状況に陥ると強いストレスがかかり、人一倍苦しむことを自覚していたため、旅行を楽しみに早いうちから少しずつ、課題に取り組みました。

実際こちらに来てから、長期休暇が始まる前に課題を一通り終わらせては、ヨーロッパの近隣諸国を旅行しました。
スペインから旅行に行くのは、日本から行くより安く済むため、気軽にあちこちの国に行くことができました(ちなみに、写真は旅行に行った際に撮った写真です)。

誰でも困ることや先延ばしにしたくなることはありますが、そのような時は自分の目標や楽しみを見つけ、それに向けた行動をすれば大分変わります。

皆様の中にも、海外留学に興味のある方がおられると思います。
その一方で、不安に思われる気持ちも理解できます。
留学したくても不安があるという場合は、国際部や障がい学生支援室が親身に相談に乗ってくれるので、気軽にご相談してみてはいかがでしょうか。

そして、皆様が留学したいという夢を叶えられたら何よりです。
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