ページの先頭です。ページの本文へ

健康支援課スタッフブログ RSS


2024/08/02 10:20:00 夏期休暇期間中の閉室期間のお知らせ【学生相談室】/ Notice of Office Closure during the Summer Recess [Office of Counseling Services]

  • Categoryお知らせ
  • Posted by学生相談室
学生相談室の夏期休暇期間中の閉室期間は、一斉休業期間と8月26日(月)~8月30日(金)です。
その他の日程につきましては、月~金の9:00~17:00に開室しております。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

学生支援部健康支援課 学生相談室


The Office of Counseling Services will be closed during the KUFS Office Closure Dates and from August 26 to August 30 for summer recess.
For other dates, the office is open Monday through Friday from 9:00 a.m. to 5:00 p.m.
We apologize for any inconvenience this may cause and appreciate your understanding and cooperation.

Division of Student Affairs - Health Support Section - Office of Counseling Services

2024/07/24 11:10:00 【学生・教職員対象】「アクセシビリティリーダー」の資格取得を目指してみませんか?

  • Categoryお知らせ
  • Posted by障がい学生支援室
本学では、2023年度より「アクセシビリティリーダー育成プログラム」を実施しています。オンライン講座を受けて「アクセシビリティリーダー2級(文部科学省後援)」の資格取得を目指してみませんか。本学の学生、教職員であれば、どなたでも無料で受けることができます。

アクセシビリティとは?
アクセシビリティとは「利用しやすさ、参加しやすさ」のことを指します。障がいの有無や、年齢、言語・文化などの違いに関係なく、多様な誰もが「利用しやすいか」「参加しやすいか」といった文脈で議論されている概念です。あらゆる分野で重要な概念となっており、柔軟な発想で誰もが参加しやすい環境を整えるキーパーソンが求められています。

アクセシビリティリーダーとは?
個人や社会、環境の状況や多様性をよく理解し、アクセシビリティを推進することで可能性を開拓できる人をアクセシビリティリーダーとしています。広島大学が中心となって設立した、産官学連携による「アクセシビリティリーダー育成協議会」が認定する資格名でもあります。

受講方法
下記のフォームから申請をお願いします。オンライン講座受講に必要なID・パスワードをお送りします。
受講申し込みフォーム

問い合わせ先
学生支援部 健康支援課 障がい学生支援室 
TEL:075-925-6839 
Email:shien@kufs.ac.jp

2024/07/17 10:10:00 「寝床」(寝る場所)での過ごし方

  • Category学生相談室だより
  • Posted by学生相談室
だんだん暑くなり、これから寝苦しい夜も増えてきますね。また課題や趣味などで夜更かしをして睡眠リズムが崩れたり、なかなか寝付けないなどといった睡眠の問題を抱えている人もいるのではないでしょうか?よりよい睡眠のためのポイントはいくつかありますが、今回は寝床(ベッドや布団など寝る場所)での過ごし方について3つのポイントを紹介したいと思います。

1つめはリラックスして眠りにつくことです。眠るために大切なことはリラックスすることです。「寝なければ!」と頑張っている状態では焦りと緊張が高まり、目が冴えてますます眠れなくなるという悪循環に陥ってしまいます。しばらく眠れなかったら寝るのを一旦諦めてベッドや布団から出てリラックスできることをやってみましょう。そして眠くなってから寝床に戻るようにしましょう。

2つめは悩みや考え事は翌朝以降の明るい時間に考えるということです。気になることがあると頭の中に引っかかってなかなか眠れない…という経験はないでしょうか?不安な状態だと寝つけず浅い眠りになるため、ベッドや布団の中で悩んだり考えたりしないようにしましょう。暗いところで目を閉じて横になっているとネガティブな思考になりやすい傾向があります。もしベッドや布団で横になっているときに悩みや考え事が思い浮かんでもそのときは考えずに、メモしておくなどしてひとまず頭を空っぽにし、翌朝以降の明るい時間に考えるようにしましょう。

3つめは寝床を「寝る場所」だと意識づけることです。ベッドの上や布団の中でテレビを観たり、スマホを触ったりすることが習慣になっていると、脳は寝床を寝る場所ではなくダラダラ過ごす場所として認識してしまい、睡眠モードに入りにくくなります。そのためベッドの上や布団の中では睡眠と関係のない行動をしないようにしましょう。ベッドや布団では寝るだけにして「寝る場所」だと意識づけできるとベッドや布団に入ると自然と眠くなるようになります。

必要な睡眠時間は個人差があり、年齢、日中の活動量、体調、季節などによっても変わってきます。ある程度眠れていて日中に強い眠気がない場合は心配いらないことが多いようです。学生相談室ではカウンセリングのほか、精神科医による健康相談も行っていますので気になる方は利用を検討してみてくださいね。

  • ゆっくり眠れますように。

2024/06/14 17:00:00 ゆるここアワー「『断り方』ってどうするの??」を開催しました

  • Categoryイベント
  • Posted by学生相談室
6月13日(木)の昼休みに「ゆるここアワー」を開催しました。今回のテーマは「『断り方』ってどうするの??」でした。

自己紹介する際に「断れなかったエピソード」を紹介し合いましたが、参加者からは「授業のグループワークで意見を主張されたり、作業を頼まれたりすると断りにくい」と、似たエピソードが集まり、共感し合っていました。

学生相談室のスタッフからは、断る際のポイントとして、相手と自分の事情を整理する、自分の気持ちを伝える、代替案を提示する、伝える時の表情や話すスピードに気を配るといった方法の紹介がありました。

参加者からは、「断る際の表情に気を付けてみようと思う」、「自分の知らない方法を知ることができて良かった」といった感想が寄せられました。

「ゆるここアワー」では、これからもゆる~くセルフケアについて取り上げていきますので、皆さん気軽に参加してください。

2024/06/11 13:50:00 学サポ通信2024「ガイドヘルプ講習会」

  • Category学サポ通信
  • Posted by学生サポ
6月4日(火)の昼休みは、新規の学生サポーターを対象に、ガイドヘルプ講習会を行いました。視覚障がい学生のOさんにも手伝っていただき、レクチャーのあと、教室周辺の移動体験をしました。
レクチャーに出てきた話題を一つ、ご紹介します。
皆さんは、擬音式の信号で使われる「カッコー」「ピヨピヨ」の違いをご存知でしょうか?実はこれらの音にはそれぞれ役割がついているのです。

「カッコー」は原則的に東西に位置する道路を横断する時、「ピヨピヨ」は南北の道路を横断する際に流れることが多いのです。

普段何気なく通っている道も、このように重要な役割を持つ音が流れています。
横断歩道を渡るときは、ぜひ信号機の音にも注目してみてください。

今回の講習会に新規サポーターとして参加した学生Hさんと、先輩サポーターとして補助に入ってくれたSさんお二人の感想をご紹介します。
=======================

学生サポーターHさんの感想

今回の講座では、視覚障害者の人を安全に案内する方法やコツを学びました。練習で、アイマスクをつけてガイドヘルプをしてもらいましたが、今どこにいるのか、周りはどのようなものがあるのか分からず、とても不安でした。私がガイドするときも、けがをしないように、大回りに行くことや周りには何があるか伝え、今いる状況を把握してもらえるように心がけました。
実際に、視覚障害のある学生さんを誘導しました。上手くできるか不安でしたが、思っていたよりスムーズにできたので良かったです。もし、街中でガイドヘルプを必要としている方がいらっしゃったら、積極的にサポートしたいです。

=======================

先輩サポーターとして講習会の補助にあたったSさんの感想


新規サポーターのガイドヘルプを見ていて、まずとても安定感のあるサポートだと感じたことです。実際に4号館という利用者にとっては少し難しい建物でもトラブルもなく終えることが出来てよかったです。また、気さくにコミュニケーションをとっていたことがとてもいいなと思いました。利用する学生にとってガイドヘルプの正確さだけではなく親しみやすくまたサポートをお願いしてもらえるような学生サポーターになりたいなと自分自身も気が引き締まる講習会だったと感じました!

=======================

これで全3回の講習会が終了しました。
早速、車いす学生の移動補助に立候補してくれるサポーターもいて、心強く思います。春学期も折り返し。講習会を終えた彼らが、どんどん活動に加わってくれることを楽しみにしています。
  • 最初は教室の中でアイマスクを付けて移動します。
  • 机と椅子に気を付けながら…
  • 毎回、ガイドヘルプの講習会を手伝ってくれるOさん。慣れたもので、「何回生ですか」と会話を楽しみながら移動練習にあたりました。

Page top