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2024/10/05 09:00:00 坐禅のススメ(10月28日開催 講演会のご案内)Zazen Worshop (October 28)

  • Categoryお知らせ
  • Posted by学生相談室
※English follows Japanese
10月10日は「世界メンタルヘルスデー」です。
健康支援課では、メンタルヘルスケアへの意識を高める取り組みとして、坐禅についての講演会を開催します。
坐禅体験を通じ、こころを落ち着かせるひとときを過ごしてみませんか。

テーマ:坐禅のススメ 〜姿勢と呼吸とこころを調える〜
日時:2024年10月28日(月)17:50〜19:20
場所:9号館6階ユニバーシティーギャラリー
講師:妙心寺退蔵院 副住職 松山 大耕氏
内容:講演会+坐禅体験
※坐禅ができる動きやすい服装でご参加ください
※坐禅体験の際は、座布団か椅子かを選ぶことができます
※竹下 ルッジェリ アンナ先生と健康支援課の共催イベントです
対象:在学生・教職員
申込み方法:こちらのフォームから申し込んでください
定員:20名 ※定員に達し次第締め切ります
申込締切:10月24日(木) 

【問い合わせ先】
健康支援課 学生相談室(9号館5階)Tel:075-322-6025 HP:学生相談室

October 10 is World Mental Health Day.
The Health Support Section will hold a Zazen workshop in cooperation with Professor Anna Ruggeri Takeshita to raise awareness of mental health.
Join us to regulate your posture, breathing and state of mind.

"Recommendations for Zazen" 
Lecture + Zazen experience for currently enrolled students, faculty and staff members

Date: October 28
Time: 5:50 p.m. - 7:20 p.m.
Venue: 6F - Building 9, University Gallery
Lecturer: Rev. Daiko Matsuyama Taizo-in Zen Buddhist Temple Deputy Head Priest
Note: The lecture will be given in Japanese.
Please wear comfortable clothes for zazen.
You can choose to sit on a cushion or a chair for your zazen experience.
Maximum capacity: 20 persons (Registration will close once capacity is reached.)
Click HERE to register
Registration closing date: October 24

Contact us:
Health Support Section, Office of Counseling Service (5F- Building 9)
Tel:075-322-6025 HP:Office of Counseling Services

2024/10/04 16:30:00 快眠のための基本ガイド(10月21日開催 講演会のご案内)

  • Categoryお知らせ
  • Posted by学生相談室
10月10日は「世界メンタルヘルスデー」です。
健康支援課では、メンタルヘルスケアへの意識を高める取り組みとして、睡眠についての講演会を開催します。

夜なかなか寝付けない、朝起きられない、睡眠リズムが乱れているなど、睡眠のことで困っていませんか?
睡眠の状態とメンタルヘルスには密接な関係があると言われています。
知っているようで知らない快眠のコツについての講演会です。
ちょっとしたお菓子付きですので、お気軽にご参加ください。
(学生向けの講演会ですが、教職員の皆様もご参加頂けます。)

テーマ:「快眠のための基本ガイド」
日時:10月21日(月)
①講演会 12:50〜13:40(昼休み)
②講師との座談会 13:40〜14:30(3限目)
*講演会のみの参加でもOKです。
*座談会では、講師に質問したり、参加者同士で睡眠についておしゃべりしたりします。
*昼食を食べながらの参加OKです。
*お菓子付きです。
場所:R872
講師:五十嵐 裕幸先生(精神科医)
対象:在学生・教職員
定員:①講演会 35名 ②講師との座談会 8名
申込み方法:こちらのフォームから申し込んでください。
申込締切:10月17日(木)

【問い合わせ先】
 健康支援課 学生相談室 TEL:075-322-6025

2024/09/26 14:00:00 2024年度春学期の養成講座を行いました

  • Category支援室だより
  • Posted by障がい学生支援室
7月29日(月)、30日(火)の2日間で、2024年度春学期の養成講座を行いました。

今年度、学生達から「やってみたいこと」の一つとして意見があがったのが外部施設の見学。ということで、1日目は京都ライトハウスさんに見学へ行ってきました!
猛暑の中での施設見学だったので、体調不良が出ないか不安でしたが、トラブルもなく点字図書館や作業所の見学、アイマスクをして館内を移動する体験を行うことができました。

2日目は、毎回お世話になっているNPO法人UNIさんにお越しいただき、「障がいって何?」をテーマに、講座を実施しました。障がいはどこにあるのか、自分たちはどういう風に障がいをとらえているのかという点について、グループワークを中心に意見交換しました。学生サポーターとしてはもちろん、アルバイトやボランティア、社会人として働くうえで重要な考え方を身につけました。

講座に参加した学生の感想

【1日目の感想】
・当事者の職員さんに質問する時間もあり、視覚障がいのある方にしか分からないことや、見え方の違いなど、様々な経験を通して学ぶことが出来ました。
・京都ライトハウスを見学して、初めて点字の作り方を知りました。点字の細かい作業に驚き、視覚障がいの方の生活を少し理解できた気がします。共生社会について考えるきっかけになりました。
・福祉サービスなどを提供する施設が京都府にあることを初めて知りました。障がい者の幸せを求め、視覚障がいに対応した図書館や日用品、就労支援などのサービスを提供するなど生きるため知恵がつまった施設であると感じました。

【2日目の感想】
・「障がいとは何か」を改めて考える機会になりました。このテーマについて新しい視点から見直すことができ、とても良い経験でした。
・グループで話し合い、障がいとは「当たり前」「普通」が違うこと、周りの理解が大事であると気づきました。もし機会があれば、今後も講習会などに参加してみたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
継続の学生も併せて38人と少し規模が大きくなった学生サポーター活動。
秋学期は、より多くのサポーターが自主的に活動できるように環境を整えつつ、一緒に学び続けていきたいと思います。
  • 京都ライトハウス付属の点字図書館を見学中
  • 京都ライトハウスでの講習の様子
  • 2日目の様子。写真を見ながら障がいがどこにあると思うか、話し合っていきます

2024/07/24 11:10:00 【学生・教職員対象】「アクセシビリティリーダー」の資格取得を目指してみませんか?

  • Categoryお知らせ
  • Posted by障がい学生支援室
本学では、2023年度より「アクセシビリティリーダー育成プログラム」を実施しています。オンライン講座を受けて「アクセシビリティリーダー2級(文部科学省後援)」の資格取得を目指してみませんか。本学の学生、教職員であれば、どなたでも無料で受けることができます。

アクセシビリティとは?
アクセシビリティとは「利用しやすさ、参加しやすさ」のことを指します。障がいの有無や、年齢、言語・文化などの違いに関係なく、多様な誰もが「利用しやすいか」「参加しやすいか」といった文脈で議論されている概念です。あらゆる分野で重要な概念となっており、柔軟な発想で誰もが参加しやすい環境を整えるキーパーソンが求められています。

アクセシビリティリーダーとは?
個人や社会、環境の状況や多様性をよく理解し、アクセシビリティを推進することで可能性を開拓できる人をアクセシビリティリーダーとしています。広島大学が中心となって設立した、産官学連携による「アクセシビリティリーダー育成協議会」が認定する資格名でもあります。

受講方法
下記のフォームから申請をお願いします。オンライン講座受講に必要なID・パスワードをお送りします。
受講申し込みフォーム

問い合わせ先
学生支援部 健康支援課 障がい学生支援室 
TEL:075-925-6839 
Email:shien@kufs.ac.jp

2024/07/17 10:10:00 「寝床」(寝る場所)での過ごし方

  • Category学生相談室だより
  • Posted by学生相談室
だんだん暑くなり、これから寝苦しい夜も増えてきますね。また課題や趣味などで夜更かしをして睡眠リズムが崩れたり、なかなか寝付けないなどといった睡眠の問題を抱えている人もいるのではないでしょうか?よりよい睡眠のためのポイントはいくつかありますが、今回は寝床(ベッドや布団など寝る場所)での過ごし方について3つのポイントを紹介したいと思います。

1つめはリラックスして眠りにつくことです。眠るために大切なことはリラックスすることです。「寝なければ!」と頑張っている状態では焦りと緊張が高まり、目が冴えてますます眠れなくなるという悪循環に陥ってしまいます。しばらく眠れなかったら寝るのを一旦諦めてベッドや布団から出てリラックスできることをやってみましょう。そして眠くなってから寝床に戻るようにしましょう。

2つめは悩みや考え事は翌朝以降の明るい時間に考えるということです。気になることがあると頭の中に引っかかってなかなか眠れない…という経験はないでしょうか?不安な状態だと寝つけず浅い眠りになるため、ベッドや布団の中で悩んだり考えたりしないようにしましょう。暗いところで目を閉じて横になっているとネガティブな思考になりやすい傾向があります。もしベッドや布団で横になっているときに悩みや考え事が思い浮かんでもそのときは考えずに、メモしておくなどしてひとまず頭を空っぽにし、翌朝以降の明るい時間に考えるようにしましょう。

3つめは寝床を「寝る場所」だと意識づけることです。ベッドの上や布団の中でテレビを観たり、スマホを触ったりすることが習慣になっていると、脳は寝床を寝る場所ではなくダラダラ過ごす場所として認識してしまい、睡眠モードに入りにくくなります。そのためベッドの上や布団の中では睡眠と関係のない行動をしないようにしましょう。ベッドや布団では寝るだけにして「寝る場所」だと意識づけできるとベッドや布団に入ると自然と眠くなるようになります。

必要な睡眠時間は個人差があり、年齢、日中の活動量、体調、季節などによっても変わってきます。ある程度眠れていて日中に強い眠気がない場合は心配いらないことが多いようです。学生相談室ではカウンセリングのほか、精神科医による健康相談も行っていますので気になる方は利用を検討してみてくださいね。

  • ゆっくり眠れますように。

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