2022/01/24 09:20:00 ロシアのお菓子って? Vol.7
- ロシアの話題
- М. Исида
ロシア語学科事務の石田です。
今回はロシア語学科の先生方に大好評だった、ロシアの伝統的なケーキ「Белёвская пастила ベリョフスカヤ・パスティラ」をご紹介します。
こちらもバリノワ先生が持って来てくださいました。
このケーキは小麦粉を使用せず、りんごのピューレ、卵白、砂糖のみを昔ながらのレシピで作ったシンプルで素朴なケーキです。
小麦粉を使っていないのでとても弾力があり、もっちりとした食感で食べ応え抜群でした。
Antonovkaというロシア産の品種の酸味が強いりんごを使用しているのが特徴です。
シンプルに焼き上げた生地だけのものが一般的だそうですが、生地の間にジャムを挟んだものなどもあり、種類は豊富です。
今回はイチゴジャムとプラムジャムが挟まった二種類を、バリノワ先生がお持ちくださいました。
しっかりとした甘さがありますが、甘すぎず、癖になる食感とマッチして、先生方の手が止まりませんでした。紅茶と一緒に食べると、優雅なティータイムが楽しめそうです。
ただ、パッケージの裏を見てみると100グラム317kcalと、全く嬉しくない情報が載っていました。美味しさとカロリーは常に比例しますね・・・。
今回はロシア語学科の先生方に大好評だった、ロシアの伝統的なケーキ「Белёвская пастила ベリョフスカヤ・パスティラ」をご紹介します。
こちらもバリノワ先生が持って来てくださいました。
このケーキは小麦粉を使用せず、りんごのピューレ、卵白、砂糖のみを昔ながらのレシピで作ったシンプルで素朴なケーキです。
小麦粉を使っていないのでとても弾力があり、もっちりとした食感で食べ応え抜群でした。
Antonovkaというロシア産の品種の酸味が強いりんごを使用しているのが特徴です。
シンプルに焼き上げた生地だけのものが一般的だそうですが、生地の間にジャムを挟んだものなどもあり、種類は豊富です。
今回はイチゴジャムとプラムジャムが挟まった二種類を、バリノワ先生がお持ちくださいました。
しっかりとした甘さがありますが、甘すぎず、癖になる食感とマッチして、先生方の手が止まりませんでした。紅茶と一緒に食べると、優雅なティータイムが楽しめそうです。
ただ、パッケージの裏を見てみると100グラム317kcalと、全く嬉しくない情報が載っていました。美味しさとカロリーは常に比例しますね・・・。
2021/12/01 11:00:00 ロシア語留学オンラインセミナーのご案内
- お知らせ
- М. Исида
ジェーアイシー旅行センター株式会社 / 国際親善交流センター(JIC)より、ロシア語留学オンラインセミナーのご案内をいただきました。
ロシア、ベラルーシの現在の様子をお伝えいただけるそうです。
留学予定の方、検討されている方、少しでも興味のある方は是非ご参加ください。
【コロナ下のロシア語留学 – 最新の事情を現地から配信 -】
日時:2021年12月3日(金)18:00~20:00 (モスクワ時間12:00~14:00)
開催形式:会議アプリZoomを使ったオンラインセミナー
JICスタッフから、JIC留学の特徴を紹介し、現在留学が実際可能かどうか、日本側・ロシア側の渡航規制の内容と変化などについてお話しします。
その後、モスクワ・サンクトペテルブルグ・ウラジオストクから、ロシアの大学の状況や学生生活、街の様子など生の声をお届けします。
現在留学中の学生も都合のつく方に参加していただく予定で、直接質問することもできます。
詳細はこちらから↓
https://www.jic-web.co.jp/study/stay/pdf/semi_TYO.pdf
専用フォームからの参加申し込み、お待ちしています!
ロシア、ベラルーシの現在の様子をお伝えいただけるそうです。
留学予定の方、検討されている方、少しでも興味のある方は是非ご参加ください。
【コロナ下のロシア語留学 – 最新の事情を現地から配信 -】
日時:2021年12月3日(金)18:00~20:00 (モスクワ時間12:00~14:00)
開催形式:会議アプリZoomを使ったオンラインセミナー
JICスタッフから、JIC留学の特徴を紹介し、現在留学が実際可能かどうか、日本側・ロシア側の渡航規制の内容と変化などについてお話しします。
その後、モスクワ・サンクトペテルブルグ・ウラジオストクから、ロシアの大学の状況や学生生活、街の様子など生の声をお届けします。
現在留学中の学生も都合のつく方に参加していただく予定で、直接質問することもできます。
詳細はこちらから↓
https://www.jic-web.co.jp/study/stay/pdf/semi_TYO.pdf
専用フォームからの参加申し込み、お待ちしています!
2021/11/29 10:20:00 ロシアのお菓子って? Vol.6
- ロシアの話題
- М. Исида
ロシア語学科事務の石田です。
ミソチコ先生と奥様からモスクワのお土産をいただきました!
以前ご紹介したアリョンカチョコレートなどを販売している、ロシアの人気製菓会社レッドオクトーバー(Красный Октябрь)のチョコレートです。
箱にはМосква(モスクワ)の文字が。
中には個包装された大きめのチョコレートがたくさん入っています。一粒が大きいので食べ応えがありますが、甘すぎないので口いっぱいに入れても不思議とペロッと食べられてしまうのはレッドオクトーバー社のチョコレートならではかもしれません。
パッケージにはモスクワの名所が金色でデザインされていて、高級感もあります。
お土産らしさがある上に、味もお墨付きなのでとっても喜ばれること間違いなし。ロシアに行ったらお土産を買う時はレッドオクトーバー社(Красный Октябрь)のマークがあるか、少し気にして見てみるといいかもしれませんね。
ミソチコ先生と奥様からモスクワのお土産をいただきました!
以前ご紹介したアリョンカチョコレートなどを販売している、ロシアの人気製菓会社レッドオクトーバー(Красный Октябрь)のチョコレートです。
箱にはМосква(モスクワ)の文字が。
中には個包装された大きめのチョコレートがたくさん入っています。一粒が大きいので食べ応えがありますが、甘すぎないので口いっぱいに入れても不思議とペロッと食べられてしまうのはレッドオクトーバー社のチョコレートならではかもしれません。
パッケージにはモスクワの名所が金色でデザインされていて、高級感もあります。
お土産らしさがある上に、味もお墨付きなのでとっても喜ばれること間違いなし。ロシアに行ったらお土産を買う時はレッドオクトーバー社(Красный Октябрь)のマークがあるか、少し気にして見てみるといいかもしれませんね。
2021/11/18 15:20:00 ロシアのお菓子って? Vol.5
- ロシアの話題
- М. Исида
ロシア語学科事務の石田です。
バリノヴァ先生がロシアのお菓子をたくさん持って来てくださいました!
今回はその中からロシアの伝統的な焼き菓子、プリャーニク(пряник)をご紹介します。
ジンジャー、シナモン、ブラックペッパー、クローブ、ナツメグなどの香辛料がたっぷりと入っていて、ロシア版ジンジャーブレッドといった感じのお菓子のようです。(ドイツのレ―プクーヘンにも近いですね)
香辛料が多く入っているので、かなり日持ちがするそう。ロシアでは型で模様を付けたものやアイシングで飾りを付けたものなど、可愛らしいデザインのものが多いそうです。日持ちがするのでお祝いなどに贈られ、しばらく飾った後に食べるようです。日本でも最近アイシングクッキーが流行っていますが、ロシアでは昔から可愛らしいデザインのクッキーが贈られていたんですね。
最も有名なプリャーニクはトゥーラ(Тула)という街のものだそうで、プリャーニク博物館もあるそうです。
今回バリノヴァ先生が持って来てくださったプリャーニクは、福岡のロシア菓子専門店ソーンツェ(Солнце ※ロシア語で太陽の意味だそうです)さんよりお取り寄せしてくださったものです。
日本人の味覚に合うように香辛料は控えめで、優しい甘味を感じてとても美味しかったです。
バリノヴァ先生によると、ロシアのプリャーニクは香辛料が効いているそうで、もっと辛さを感じるようです。
ジンジャーブレッドやレープクーヘンはクリスマスの時期に食べられるイメージですが、プリャーニクは一年を通して祝日によく食べられているとのことなので、いつかロシアで香辛料の効いたちょっと辛いプリャーニクを食べてみたいです!
バリノヴァ先生がロシアのお菓子をたくさん持って来てくださいました!
今回はその中からロシアの伝統的な焼き菓子、プリャーニク(пряник)をご紹介します。
ジンジャー、シナモン、ブラックペッパー、クローブ、ナツメグなどの香辛料がたっぷりと入っていて、ロシア版ジンジャーブレッドといった感じのお菓子のようです。(ドイツのレ―プクーヘンにも近いですね)
香辛料が多く入っているので、かなり日持ちがするそう。ロシアでは型で模様を付けたものやアイシングで飾りを付けたものなど、可愛らしいデザインのものが多いそうです。日持ちがするのでお祝いなどに贈られ、しばらく飾った後に食べるようです。日本でも最近アイシングクッキーが流行っていますが、ロシアでは昔から可愛らしいデザインのクッキーが贈られていたんですね。
最も有名なプリャーニクはトゥーラ(Тула)という街のものだそうで、プリャーニク博物館もあるそうです。
今回バリノヴァ先生が持って来てくださったプリャーニクは、福岡のロシア菓子専門店ソーンツェ(Солнце ※ロシア語で太陽の意味だそうです)さんよりお取り寄せしてくださったものです。
日本人の味覚に合うように香辛料は控えめで、優しい甘味を感じてとても美味しかったです。
バリノヴァ先生によると、ロシアのプリャーニクは香辛料が効いているそうで、もっと辛さを感じるようです。
ジンジャーブレッドやレープクーヘンはクリスマスの時期に食べられるイメージですが、プリャーニクは一年を通して祝日によく食べられているとのことなので、いつかロシアで香辛料の効いたちょっと辛いプリャーニクを食べてみたいです!
2021/11/01 15:10:00 堀川徹先生より書籍をご寄贈いただきました
- お知らせ
- М. Исида
本学にて長年中央アジアの研究をしてこられた堀川徹先生より、大変貴重な書籍をご寄贈していただきました。
ロシア語学科共同研究室にて大切に保管させていただいております。
ロシア語学科共同研究室にて大切に保管させていただいております。