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ブラジルポルトガル語学科ブログ RSS

2024/09/27 16:00:00 私の留学体験記 ~マカオ大学~① 青沼誠一郎(2年次)

  • Category留学生活レポート
  • Posted by岐部雅之
8月からマカオ大学に留学中の青沼誠一郎さん(2年次)から、「私の留学体験記①」が届きました。今後、数か月ごとに現地からの報告をしていただく予定です。楽しみにしていてください。

それでは、第1回をどうぞ。

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Olá, todos
ブラジルポルトガル語学科2年次生の青沼誠一郎です。

2024年の8月からマカオ大学に留学しています。
マカオ大学に何をしに来たのかと思われる方も多いでしょう。マカオは1999年までポルトガルの植民地だったので、町の標識やバスなどでポルトガル語がつかわれています。

今回は初回なので、留学前の準備と現地に到着してからの生活について書きます。

1)留学前の準備
留学前は大学の授業と両立しながらで大変でした。マカオでの暮らしを想像して自分に必要なものを選別しました。特に衣服は着慣れたものを持っていくように心がけました。私は寮に配属されることが決まっていましたが、何があるのかわからず「これ持っていけばよかった」というものがありすぎて後悔しました。
大学が指定した入寮日が決まれば航空券を買います。この時、旅行代理店に頼むのも一つの手ですが、私は航空会社から直接航空券を買うことをお勧めします。なぜなら旅行代理店はどうしても手数料がかかってしまうからです。(その分時間は確保できますが…)
留学前にしておくことは日本の料理をたくさん食べることです。マカオに来て味の濃い中華料理に最初は苦戦しました。日本からお菓子やカップ麺などを持参していくのもいいかもしれません。

2)到着~1週間
マカオに着くとあらかじめ連絡を取っていた寮の先輩に迎えに来てもらいました。なかなかお目当てのバスが来ず、結局タクシーで大学まで行きました。ちなみにマカオのバスは一律6MOP(日本円で約120円)、申請した学生は1.5MOP(約30円)となっており、すごく優しい価格帯となっています。また、ローカル電車は行き先によって大小はありますが、だいたい10MOP(約200円)ぐらいです。観光都市なので、移動手段に困ることはほとんどありません。大学に到着したら、寮のチェックインをして自分の部屋に入りました。次の日には買い物に出かけました。大学の中にはなんとショッピングモールがあり、大抵ここでそろいます。物価としては日本より若干高いように感じます。

次回はこうした生活面のほか、大学での授業の様子なども綴りたいと思っています。

  • 世界遺産聖ポール天主堂跡
  • 大学内スーパーの中のフードコート
  • 交換留学生のつどい

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