2023/10/15 17:00:00 2023年日本ポルトガル・ブラジル学会(AJELB)大会が本学で開催
- イベント
- ペドロ・アイレス/フェリッペ・モッタ
10月14日(土)、2023年 日本ポルトガル・ブラジル学会(AJELB)大会が京都外国語大学4号館433室で開催されました。パンデミックの間にオンライン開催になっていた本大会ですが、この度はハイブリッド型で開かれ、会場およびオンラインで多くの会員にご参加いただきました。
4人の登壇者による刺激的な報告があり、盛んな質疑応答と議論の時間を設け、成功裏に終わりました。
本学科より岐部雅之講師は「リマ・バレットの短篇「ガブリエラの息子」にみる偽善へのまなざし」と題して、ブラジル人作家リマ・バレット(Lima Barreto:1881年~1922年)の作品群から奴隷制の影や社会の不条理が巧妙に描かれる作品を取り上げ分析しました。
岐部講師に加えて、東京外国語大学と上智大学、大阪大学のポルトガル語圏専門家よりご報告があり、歴史学、文学や言語学などの観点から斬新な研究が紹介され、大変に有意義な時間になりました。
4人の登壇者による刺激的な報告があり、盛んな質疑応答と議論の時間を設け、成功裏に終わりました。
本学科より岐部雅之講師は「リマ・バレットの短篇「ガブリエラの息子」にみる偽善へのまなざし」と題して、ブラジル人作家リマ・バレット(Lima Barreto:1881年~1922年)の作品群から奴隷制の影や社会の不条理が巧妙に描かれる作品を取り上げ分析しました。
岐部講師に加えて、東京外国語大学と上智大学、大阪大学のポルトガル語圏専門家よりご報告があり、歴史学、文学や言語学などの観点から斬新な研究が紹介され、大変に有意義な時間になりました。