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ブラジルポルトガル語学科ブログ RSS

2023/04/19 08:20:00 イタマール・ヴィエイラ・ジュニオール氏講演会の開催(実施報告)

  • Categoryイベント
  • Posted byフェリッペ・モッタ/岐部雅之
4月17日(月)、ブラジル人作家イタマール・ヴィエイラ・ジュニオール氏の長篇小説『曲がった鋤(Torto arado)』日本語訳(武田千香・江口佳子訳)の出版を記念して、講演会が開催されました(ブラジルポルトガル語学科、在名古屋ブラジル総領事館共催)。

「過去を鋤く:脱植民地化したブラジル文学」と題して、『曲がった鋤』を執筆するに至った動機に始まり、随所で具体的なエピソードを交えながら作品の重要性を丁寧に語っていただきました。加えて、読書は他者性、つまり、異なる者との共存を取り戻す強力な実践の源となるとの指摘も印象的でした。

幾分難しい内容もあったかもしれませんが、ポルトガル語を学習している今こそ、時代を映し出す鏡でもある文学作品を手にして、多様性に溢れるブラジル文化に親しんでほしいと思います。

なお、『曲がった鋤』は2022年のブラジル独立200周年を記念して、ブラジル現代文学コレクション(水声社)の一冊として刊行されました。


この貴重な機会の実現を可能にした、作家のイタマール・ヴィエイラ・ジュニオール氏のご厚意、そしてサポートしていただいたブラジル大使館とブラジル総領事館にこの場を借りて感謝申し上げます。
  • 開会の挨拶を述べられるルイス・フェルナンド・アボッチ・ガウヴォン総領事 開会の挨拶を述べられるルイス・フェルナンド・アボッチ・ガウヴォン総領事
  • 講演中のイタマール・ヴィエイラ・ジュニオール氏 講演中のイタマール・ヴィエイラ・ジュニオール氏
  • 講演会後の集合写真 講演会後の集合写真

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