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ブラジルポルトガル語学科ブログ RSS

2022/11/16 07:40:00 今年の語劇祭についてーブラジルポルトガル語研究会部長 日髙寧々さんの特別寄稿

  • Category在学生の声
  • Posted byフェリッペ・モッタ
今年の学祭「語劇祭」において演目『Três Felizes Amigos ~三人の騎士~』を披露し、満場の喝采を浴びたブラジルポルトガル語研究会(ポル研)の皆さん。今日は部長であり、在学生の日髙寧々さん(2年次)に特別寄稿をいただきました。日髙さんは監督として台本の制作から上演までポル研の皆さんを引っ張り、計10個の賞を勝ち取りました。
外国語で演目を披露することの楽しさと難しさ、不断の努力の賜物として手に入った多くの賞とその達成感について、日髙さんから直接に書いていただきました。

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皆さん、こんにちは。
ブラジルポルトガル語研究会部長の日髙寧々です。
今回ブログで語劇祭について書かせていただきます。

ご存知の通り、今年の11月6日・7日の2日間に「第64回語劇祭」が行われました。
今回、私たちブラジルポルトガル語研究会は『Três Felizes Amigos ~三人の騎士~』という演題で語劇を行いました。これはディズニーアニメの「三人の騎士」をもとに脚本を書き、オリジナル化しました。

私たちは6月末から台本などの準備に取り掛かりました。昨年と違い、著作権の影響で一から台本を制作し、夏休みからは立て看板の制作を行ってきました。そして秋学期が始まって本格的な練習がスタートしました。

何度もメンバーと話し合い、ぶつかり合いました。
その結果、本番で今までで1番良い劇を皆さんにお届けできたと思います。

今回、私は監督という立場で役者のメンバーや裏方のメンバーに指示をしていましたが、初めてのことだらけで何をどうしたらスムーズに進むのか探り探りでしたが、全員が最後までついてきてくれたおかげでゴールデンスター賞という素晴らしい賞をもらうことができました。その他にも字幕賞、音響賞、最優秀主演賞・特別賞(福田眞彩)、主演賞(小田果歩、山本音衣菜)、最優秀助演賞・新人賞(宮本祥正)、脇役賞の計10個の賞をもらうことができました。

メンバーに支えられ成功した語劇祭だと思っています。本当に感謝しています。

来年はもっと素晴らしい劇を皆さんにお届けできるようこれからも頑張っていきますので、ご応援をよろしくお願いします!

       ブラジルポルトガル語研究会
             日髙寧々
  • 多くの賞を勝ち取ったポル研の皆さん 多くの賞を勝ち取ったポル研の皆さん

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