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ブラジルポルトガル語学科ブログ RSS


2024/11/28 14:00:00 「第13回ポルトガル語スピーチコンテスト」(大阪・サンパウロ姉妹都市協会)

  • Categoryイベント
  • Posted byフェリッペ・モッタ
サンパウロ姉妹都市協会のホームページで第13回ポルトガル語スピーチコンテストの告知がありましたので、お知らせいたします。
奮ってご参加ください。教員が指導いたします。

下記はサンパウロ姉妹都市協会のホームページからの抜粋です。
詳細はここをご確認ください。

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■「第13回ポルトガル語スピーチコンテスト」
 2024年2月16日(日)開催 

 大阪・サンパウロ姉妹都市協会では、世界に開かれた国際都市・大阪、その次代を担う高校生以上35歳までの方を対象に、「第13回ポルトガル語スピーチコンテスト」を開催します。
 優秀者の中から1名、2025年8月頃に、ブラジル・サンパウロ市へ派遣し、約2週間のホームステイを体験いただく予定にしております。

■開催日時:2024年2月16日(日)13:30~17:00 
■会  場:TB-SQUARE osaka(大阪市中央区島之内2-13-22)
■申込締切: 2024年1月22日(水)必着

 その他詳細は募集要項をご参照ください。

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  • ポスター ポスター

2024/11/19 13:10:00 神戸阪急にて開催/ポルトガル関連イベント

  • Categoryお知らせ
  • Posted by岐部雅之
本学科の卒業生である深越純江さん(1994年度卒/Azulejo Pico経営)から、神戸阪急で開催されるポルトガル関連のイベント案内が届きました。

「この度、神戸阪急にて開催の、クリスマスをテーマにしたイベント「いろんな国のクリスマス」のポルトガルのブースにてAzulejo PICOが出店します。精一杯ポルトガルを伝えられる店づくりを目指しました。学生の皆様、卒業生の皆様にもポルトガルのNATALの雰囲気を味わって頂けたら嬉しいです」(深越さん)

詳細は以下のとおりです。
日時:2024年11月20日(水)~25日(月)
10:00~20:00 ※25日は17時まで
会場:神戸阪急本館9階「いろんな国のクリスマス」
   神戸市中央区小野柄通8-1-8(JR三ノ宮駅/阪急神戸三宮駅からすぐ)


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ブラジルポルトガル語学科の同窓会事務局では、メールによる不定期のニュースレターを発行しています。
配信ご希望の方は、lusofonia.kufs1967[ ]gmail.comまでお問い合わせください(※[ ]内に@に要変更)。

  • いろんなクリスマス

2024/11/07 15:20:00 私の留学体験記~ポルト大学~① 古賀麻里子(2年次)

  • Category留学生活レポート
  • Posted byペドロ・アイレス
9月からポルト大学に留学中の古賀麻里子さん(2年次)から、「私の留学体験記(1)」が届きました。今後、定期的に現地からの報告をしていただく予定です。楽しみにしていてください。
それでは、第1回をどうぞ。


Ola gente!!!
私は学内の派遣留学制度を利用してポルトガルのポルト大学に留学しています! ブラジルポルトガル語学科2年次の古賀麻里子です。
今回はポルトガルでの留学全般をはじめ、学部留学に関して説明し、少しでも留学について興味を持っていただけたら幸いです!

1.留学準備から出発まで
派遣留学試験合格→出願+履修登録→入学許可証→航空券手配+海外保険申請+宿探し→ビザ申請(無犯罪証明書+アポスティーユ証明)→ビザ認可→出発!
というのが大まかな流れになります。

【留学前の準備】
ポルト大学は出願の際に履修登録を行いますが、学部学科、年次関係なく授業を履修することができます!
社会学、文学や芸術、言語学、心理学など幅広い学問分野の授業が開講されています。
自分に興味のある授業を履修することができるのでとてもワクワクして授業を受けています!!
留学前の準備ですが、事前にポルトガル語(ヨーロッパ・ポルトガル語:PE)に慣れるために勉強をしたり、文法や単語を日々補強しながら過ごしていました。
留学前におすすめなのはなるべく王道の日本食を作れるようになることです!寮でパーティをしたりする際に振る舞うととても喜ばれます。

2.大学の授業
大学の授業は現地の学生だけでなく世界中の留学生も受講しています。
発言をしたりディベートをする授業もあり、ポルトガル語の上達を日に日に感じています。

学部留学では現地の大学生と一緒に授業を受講するので難しい面ももちろんありますが、日本とはまた一味違う海外の授業を体験することができ、日々刺激的な毎日を過ごしています!

3.ポルトガルに慣れてきて感じること
ポルト市は港町では海鮮料理が豊富で、川がとても綺麗です。寒暖差が9月〜10月は大きく、午前中は寒く午後は暖かかったり暑かったりします。調節できるような服を着ています。
慣れてきて感じることは、ポルトガルののどかさと人々の温かさです。話しかけてくれたり、助けてくれたりしてくださることが多く、落ち込んでる時もいつのまにか元気になっています。

4.学期末/旅行/友人関係
私は大学の近くの学生寮に泊まっているのですが、友達と日々集まってご飯を食べにいったり、ポルトの有名な観光地に行ったりしています。英語、ポルトガル語をかなり頻繁に使い分けることが多いのですが、会話をすればするほどポルトガル語がますます好きになっています!
ポルトガルは陸続きなので国内旅行と同じくらいの料金で他の国へ行くことができるので、週末を利用して旅行をする学生もとても多いです。私自身も11月に旅行に行く予定です。ヨーロッパの最大の特徴の一つで、勉強しつつ他の国を見るいい機会かもしれません。
留学をしなければ出会えなかった仲間たちと日々を大切に過ごしています。留学をしてよかった!と思う時がとても多く充実した毎日を過ごしています。
留学は自分の価値観を砕いて広い視点を見る良い機会だと思っています。これから少しでもそれが広められたら幸いです!

Até logo✨✨✨
Mariko Koga

  • ポルトガルのスイーツ
  • ポルト市の風景

2024/10/29 13:40:00 2024年度 日本ポルトガル・ブラジル学会(AJELB)における本学科教員の研究発表

  • Categoryお知らせ
  • Posted by岐部雅之
2024年10月27日(日)、本年度のAJELB大会が東京外国語大学(東京・府中市)で開催され、本学科から5名の教員が単独・共同研究発表を行いました。

いずれの発表においても質疑応答が活発に行われ、実りある大会となりました。

教員の発表は以下のとおりです。(発表順)
岐部雅之/フェリッペ・モッタ
「パウロ・オノーリオは日本語で語れるのか―グラシリアノ・ハーモス著『サンベルナルド』の試訳から」

上田寿美
「アンゴラ帰還者のアイデンティティの所在―ドゥルセ・マリア・カルドーゾの小説『帰還』をめぐって」

ペドロ・アイレス/彌永史郎
「ポルトガル語の接続法―シラバスにおける位置づけ」
  • 岐部講師/モッタ講師
  • 上田講師
  • 彌永教授/アイレス准教授

2024/10/15 12:00:00 京都市内でAzulejo Picoを経営する深越純江さん(1994年度卒)

  • Category卒業生の今
  • Posted by岐部雅之
ブラジルポルトガル語学科では2023年に創立55周年を迎えて同窓会を開催したあと、2024年から同窓会事務局を発足させました。
卒業生と在学生のつながりを密にしながら、本学科を目指す高校生にも先輩方の活躍をお知らせしていきたいと思います。

学科ブログに新カテゴリー「卒業生の今」を追加しました。
今回は、ポルトガルの装飾タイル「アズレージョ」の直輸入販売を手掛ける深越純江さん(1994年度卒)に寄稿していただきました。

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地元の京都、御所西でポルトガルの伝統産業、顔ともいえるアズレージョ(装飾タイル)を直輸入販売しております。
店舗を持ってから足掛け10年、創業からすれば20年くらい経ちます。
新築やリフォームのタイミングでタイルではなく“アズレージョ”をわざわざご所望頂くお客様も増えてきました。
ポルトガルの歴史を眺め続けてきたアズレージョで日本の皆様にポルトガルの文化に親しんでもらうことも当店の大きなミッションです。
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同窓会事務局では、メールによる不定期のニュースレターを発行しています。
配信ご希望の方は、lusofonia.kufs1967[ ]gmail.comまでお問い合わせください(※[ ]内を@に要変更)。

現在、深越さんのお店には大学の学生募集と学科の案内ポスターが掲示されています(写真参照)。
ご協力ありがとうございます!
  • Azulejo Picoへようこそ
  • 店内のアズレージョの様子
  • 大学/学科の案内ポスター

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