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ブラジルポルトガル語学科ブログ RSS


2014/01/18 11:10:00 交流19年のサンパウロ大学学長一行 本学訪問

  • Categoryお知らせ
  • Posted by住田 育法
日本ブラジル修好100周年記念の1995年に本学理事長・総長森田嘉一先生がサンパウロ大学フラーヴィイオ・ファーヴァ・デ・モラエス学長を訪問してサンパウロ大学との公式の交流が始まりました。翌1996年5月モラエス学長が本学を訪問、交流協定に署名が為されました。2008年の日本人ブラジル移住100周年のとき、森田理事長はサンパウロを訪問、モラエス学長と再会を果たしています。今回、そのとき、理事長一行を迎えてくださったサンパウロ大学法学部ニノミヤ教授が今のロダス学長と本学を1月17日(金)に訪問しました。

8年前の2006年より毎年1年間サンパウロ大学からの招聘教員を京都に受入れています。2006年度はアティリオ・アヴァンシニ先生、2007年度はガブリエル・アラウジョ先生、2008年度はディルマ・デ・メロ・シルヴァ先生、2009年度はジョエル・セネ先生、2010年度はセリア・ディアス先生、2011年度はマルコ・ジアノッティ先生、2012年度はジョゼー・ルイス・プロエンサ先生、そして現在、8人目のフェリズベルト・コスタ先生が本学で教えています。4月からは新しく イヴァン・シケイラ先生が教える予定です。

QS(Quacquarelli Symonds)世界大学ランキングでサンパウロ大学が2013年もラテンアメリカの大学で最高位をマークしました。全世界における順位は139位ですので「ブラジルの諸大学はラテンアメリカ地域では上位にあるが世界との距離は大きい」と、ブラジルのサンパウロ州新聞(O Estado de S. Paulo)はグローバルな競争力の向上を期待しています。ともあれ、ブラジルポルトガル語学科創設46年を迎える本学にとって、交流協定校がラテンアメリカの大学ランキング1位であることは嬉しいことですし、その学長の訪問は光栄なことです。

学長は理事長・総長森田先生や本学教員、サンパウロ大学からの留学生らとの交流を楽しまれました。附属図書館の訪問と私のゼミの口述試問に参加された後、「もし求められれば、次は1年間、京都外大でポルトガル語を教えたい」と述べられました。日本訪問の後、中国の上海や北京の諸大学、さらにスペインのサラマンカ大学などを訪問する予定だそうです。Boa viagem!
  • 本学理事長森田先生と歓談されるサンパウロ大学学長とニノミヤ教授
  • サンパウロ大学からの留学生レナタさん(後列左から2人目)を加えて理事長森田先生たちと
  • サンパウロ大学学長とニノミヤ教授がポルトガル語圏の歴史と文化ゼミの口述試問に参加

2014/01/11 23:20:00 BLACK MUSIC FESTIVALl!!!

  • Categoryお知らせ
  • Posted byI. S./阿知波 恭平
BLACK MUSIC FESTIVAL 2014
Data:
Sábado, 25 de janeiro de 2014.

Lugar:
Morita Memorial Hall
Universidade de Estudos Estrangeiros de Kyoto

A entrada é gratuita.

17h00
Abertura
17h30
Palestra: Black music latinizar
Palestrante: Prof. Toshiyuki Owada Faculdade de Direito da
Universidade de Keio
18h45
Ao Vivo: Ngoma Kikwetu (tambor africano)
19h05
DJ Time: DJ Alex
19h20
Ao Vivo: Curtis Traylor & Conexão CT (Black Music)
19h50
Ao Vivo: Tomoyuki (Black Music)
20h00
Ao Vivo: LINE (Black Music)
20h30
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ブラックミュージックを通して博愛の精神を広めようというイベントです。「言語を通して世界の平和を」を理念とする京都外国語大学の学生を中心に構成される、Black Music Festival実行委員会が、「音楽を通して世界の平和を」目指して企画しました。

第一部では、慶応大学准教授大和田俊之氏による講演「ラテン化する黒人音楽?」が行われます。ブラックミュージックのこれまで、そして、これからについての興味深いお話です。

第二部では、本学在学中のシンガーを含め、関西を中心に活躍する4組のアーティストによるライブを行います。ブラックミュージックを体と心で感じて頂きたいです。

入場は無料です。皆さん、お誘い合わせの上、おこし下さい。


--- スケジュール ---

17:00
 開場
17:30
 講演: ラテン化する黒人音楽?
 講師: 大和田俊之 (慶應義塾大学法学部准教授)
18:45
 LIVE:
  Ngoma Kikwetu (アフリカンドラム)
  DJ Alex (DJ Time)
  Curtis Traylor & the CT Connection (ブラックミュージック)
  トモユキ (ブラックミュージック)
  LINE (ブラックミュージック)
20:30
 終了
  • Black Music Festival 2014!!!
  • スケジュール
  • アフリカ

2013/12/08 17:10:00 カモンイス院の国際文化活動(1)

  • Categoryポルトガルのニュース
  • Posted by住田 育法
ポルトガルの民族・音楽地図への誘い

ポルトガル政府のポルトガルの言語・文化普及機関カモンイス院が提供しているネットサービスを紹介します。

上記のサイトから、以下の13の地域の民族音楽情報にアクセスできます。

ポルトガルの伝統的地域区分
Minho ミーニョ
Trás-os-Montes トラズ・オズ・モンテス
Beira Alta ベイラ・アルタ
Beira Baixa ベイラ・バイシャ
Beira Litralベイラ・リトラル
Douro Litral ドーロ・リトラル
Ribatejo リバテージョ
Estremadura エストレマドゥーラ
Alto Alentejo アルト・アレンテージ
Baixo Alentejo バイショ・アレンテージョ
Algarve アルガルヴェ
Açores アソーレス
Madeira マデイラ


可愛い絵と素敵な音楽で、南蛮文化のルーツの旅を楽しみましょう。
  • ネット上のポルトガルの民族・音楽地図
  • 2016年も弁論審査のため入洛したカモンイス院パレーデス理事(右側)
  • カモンイス院ラボリーニョ総裁(左) リスボン本部にて

2013/12/04 13:10:00 学科公開講座/講演会「ブラジル、多様性の中の統一」盛会裡に終了

  • Categoryお知らせ
  • Posted by住田 育法
本学の国際交流協定校フルミネンセ連邦大学(UFF)より交流部長のリヴィア・レイス教授と学長ロベルト・ソウザ・サーレス教授が来日し、ブラジルの多様性と統一をテーマに、以下の内容で特別講座として講演を行いました。

時 2013年12月2日(月)午後1時30分から2時50分
場所 171教室
受講者数 150人 
対象 本学学生、本学教職員、一般市民の皆さん
言語 ポルトガル語(日本語への通訳付き)
通訳 安養寺シルヴィア・ルリ Silvia Ruri Anyoji

まず、イベリア半島のポルトガル人が植民を行った歴史において、ブラジルは、白人、黒人、先住民という複数の人種を受入れたので、ヒトが多様です。その歴史の舞台となった自然も多様であるので、各地の地理や文化が多様です。北部のアマゾンや中西部のペンタナルは自然が豊かです。代表的な文化圏は、ガウーショ文化、バイアーナ文化、カリオカ文化です。多様な社会や文化を統一しているのはポルトガル語です。これを、フルミネンセ連邦大学では教えていますので、ぜひ、学びに来てください、と留学へのお誘いを強調しました。

続いてサーレス学長は50年の歴史を持つリオのフルミネンセ連邦大学について詳しく紹介し、留学へのチャレンジを勧めました。日本語への通訳が付きましたが、多くがポルトガル語を専門に学ぶ若い学生諸君が、若い国ブラジルの新しい伊吹を実感していました。
  • 南米文化を語るレイス教授
  • 大学のグローバル化を求めるサーレス学長
  • 熱心に講演を聴く皆さん

2013/12/02 00:10:00 ブラジルポルトガル語学科公開講座―ブラジル、多様性の中の統一

  • Categoryイベント
  • Posted by住田 育法
本学の国際交流協定校フルミネンセ連邦大学(UFF)よりロベルト・ソウザ・サレス学長とリヴィア・レイス交流部長が来日しました。この機会を利用して、南米熱帯の広大な資源大国ブラジルの多様性と統一をテーマに、特別講座として講演をお二人の教授に行っていただきます。

日時 2013年12月2日(月)午後1時30分から2時40分
場所 171教室
受講者数 150人(予定) 
対象 本学学生、本学教職員、一般市民の皆さん
言語 ポルトガル語(日本語への通訳付き)
通訳 安養寺シルヴィア・ルリ Silvia Ruri Anyoji
入場 無料(事前申込不要)

わたしが留学のためにブラジルのリオデジャネイロに降り立って、39年と11か月が経ちます。このリオで、来年はサッカーのW杯、3年後には夏季オリンピックが開催されます。

二つの世界大戦に挟まれた1933年に『大邸宅と奴隷小屋』を著したジルベルト・フレイレは、ブラジル人は先住民、アフリカ人、ポルトガル人の三つの人種の混淆によって生まれたと説きました。その認識は、1つのブラジルとしての統一性であり、同時に、歴史を踏まえた文化生態学的な各地の多様性の存在でありました。リオに住んだ、歴史家のセルジオ・ブアルケ・デ・オランダは、1936年に名著『ブラジルの根』において、ポルトガル系アメリカたるブラジルをスペイン系アメリカ諸国と比較し、「真心」と呼べる農村的、家父長的な環境の中で育まれた寛大な心が、ブラジル人の国民性であると指摘しています。

こうしたまなざしから、ブラジル人のお二人が熱帯ブラジルを熱く語ります。ふるってご参加ください。

  • 講演会案内のポスター
  • 瀟洒なウルカ地区からパンデアスーカルを望む
  • UFFの学長執務室のある本部棟

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