留学生活レポート
2024/12/06 12:00:00 私の留学体験記 ~マカオ大学~② 青沼誠一郎(2年次)
- 留学生活レポート
- ペドロ・アイレス
Olá, todos! Como está?
ブラジルポルトガル語学科2年次生でマカオ大学へ留学中の青沼誠一郎です。
第2弾ということで、今回は僕が今履修している授業と最近の生活をお話します。
1.授業編
私は現在、口頭表現、文学、言語学、近代史、文章表現の授業をポルトガル語で履修しています。今回は口頭表現授業にフォーカスしたいと思います。口頭表現の授業は基本、音源を聞いて転写したり、視聴したビデオと関連のある事柄について短く発表を行ったりしています。特に先生は発表に力を入れていて、できるだけ自分の言葉で話すことを重視されています。以前、短めの発表があり、緊張のあまり原稿が途中から思い出せなくなり用意していたスクリプトを見ようとすると、「Não ler, você tem de completar sua apresentação. Vai continuar!」と叱られてしまいました。ここで初めて私は留学の壁にぶち当たりました。次の週に再チャレンジしてその時は、原稿を持たずに前に出て発表しました。内容を自分の中に落とし込んでいたので自然に言葉が出てきて、なんとか乗り切ることができました。成長を実感させられる出来事でした。
2.生活編
9月末にブラジル独立を記念するお祭り、Brazillian nightが開催されました。ブラジルの友達の誘いで日本人の留学生と行きました。ブラジル人歌手の歌に合わせてみんなで踊って歌いました。みんな本気で踊っていて、日本ではあまり感じられない熱気を感じました。
8月末から10月中旬の約一か月各週末にマカオの花火大会がありました。最終日に日本の花火師による演出が行われました。音楽と同時に始まると、会場から歓声が上がりマカオの友達に聞くと、「日本のアニメやドラマ、音楽はマカオでもすごく人気なんだよ!」と熱弁していました。日本のすばらしさを再確認しました。
10月末から11月上旬の2週にかけてタイパ島でEvento da Lusofoniaというイベントがありました。私は授業の発表のため現地へ赴きインタビューをそれぞれのポルトガル語圏の人々にしなくてはいけなかったのですが、出店経営で忙しい中快くインタビューを受けてくださりとてもうれしかったです。お祭りではブラジル、ポルトガルをはじめとするポルトガル語圏の料理やデザートが販売されていました。ポルトガルのクラフトビール、SuperBockやブラジルのPastelが個人的にはおいしかったです。
次回は苦戦している試験と休日の様子をお届けできたらいいなと思います。
Tchau!!
ブラジルポルトガル語学科2年次生でマカオ大学へ留学中の青沼誠一郎です。
第2弾ということで、今回は僕が今履修している授業と最近の生活をお話します。
1.授業編
私は現在、口頭表現、文学、言語学、近代史、文章表現の授業をポルトガル語で履修しています。今回は口頭表現授業にフォーカスしたいと思います。口頭表現の授業は基本、音源を聞いて転写したり、視聴したビデオと関連のある事柄について短く発表を行ったりしています。特に先生は発表に力を入れていて、できるだけ自分の言葉で話すことを重視されています。以前、短めの発表があり、緊張のあまり原稿が途中から思い出せなくなり用意していたスクリプトを見ようとすると、「Não ler, você tem de completar sua apresentação. Vai continuar!」と叱られてしまいました。ここで初めて私は留学の壁にぶち当たりました。次の週に再チャレンジしてその時は、原稿を持たずに前に出て発表しました。内容を自分の中に落とし込んでいたので自然に言葉が出てきて、なんとか乗り切ることができました。成長を実感させられる出来事でした。
2.生活編
9月末にブラジル独立を記念するお祭り、Brazillian nightが開催されました。ブラジルの友達の誘いで日本人の留学生と行きました。ブラジル人歌手の歌に合わせてみんなで踊って歌いました。みんな本気で踊っていて、日本ではあまり感じられない熱気を感じました。
8月末から10月中旬の約一か月各週末にマカオの花火大会がありました。最終日に日本の花火師による演出が行われました。音楽と同時に始まると、会場から歓声が上がりマカオの友達に聞くと、「日本のアニメやドラマ、音楽はマカオでもすごく人気なんだよ!」と熱弁していました。日本のすばらしさを再確認しました。
10月末から11月上旬の2週にかけてタイパ島でEvento da Lusofoniaというイベントがありました。私は授業の発表のため現地へ赴きインタビューをそれぞれのポルトガル語圏の人々にしなくてはいけなかったのですが、出店経営で忙しい中快くインタビューを受けてくださりとてもうれしかったです。お祭りではブラジル、ポルトガルをはじめとするポルトガル語圏の料理やデザートが販売されていました。ポルトガルのクラフトビール、SuperBockやブラジルのPastelが個人的にはおいしかったです。
次回は苦戦している試験と休日の様子をお届けできたらいいなと思います。
Tchau!!
2024/11/07 15:20:00 私の留学体験記~ポルト大学~① 古賀麻里子(2年次)
- 留学生活レポート
- ペドロ・アイレス
9月からポルト大学に留学中の古賀麻里子さん(2年次)から、「私の留学体験記(1)」が届きました。今後、定期的に現地からの報告をしていただく予定です。楽しみにしていてください。
それでは、第1回をどうぞ。
Ola gente!!!
私は学内の派遣留学制度を利用してポルトガルのポルト大学に留学しています! ブラジルポルトガル語学科2年次の古賀麻里子です。
今回はポルトガルでの留学全般をはじめ、学部留学に関して説明し、少しでも留学について興味を持っていただけたら幸いです!
1.留学準備から出発まで
派遣留学試験合格→出願+履修登録→入学許可証→航空券手配+海外保険申請+宿探し→ビザ申請(無犯罪証明書+アポスティーユ証明)→ビザ認可→出発!
というのが大まかな流れになります。
【留学前の準備】
ポルト大学は出願の際に履修登録を行いますが、学部学科、年次関係なく授業を履修することができます!
社会学、文学や芸術、言語学、心理学など幅広い学問分野の授業が開講されています。
自分に興味のある授業を履修することができるのでとてもワクワクして授業を受けています!!
留学前の準備ですが、事前にポルトガル語(ヨーロッパ・ポルトガル語:PE)に慣れるために勉強をしたり、文法や単語を日々補強しながら過ごしていました。
留学前におすすめなのはなるべく王道の日本食を作れるようになることです!寮でパーティをしたりする際に振る舞うととても喜ばれます。
2.大学の授業
大学の授業は現地の学生だけでなく世界中の留学生も受講しています。
発言をしたりディベートをする授業もあり、ポルトガル語の上達を日に日に感じています。
学部留学では現地の大学生と一緒に授業を受講するので難しい面ももちろんありますが、日本とはまた一味違う海外の授業を体験することができ、日々刺激的な毎日を過ごしています!
3.ポルトガルに慣れてきて感じること
ポルト市は港町では海鮮料理が豊富で、川がとても綺麗です。寒暖差が9月〜10月は大きく、午前中は寒く午後は暖かかったり暑かったりします。調節できるような服を着ています。
慣れてきて感じることは、ポルトガルののどかさと人々の温かさです。話しかけてくれたり、助けてくれたりしてくださることが多く、落ち込んでる時もいつのまにか元気になっています。
4.学期末/旅行/友人関係
私は大学の近くの学生寮に泊まっているのですが、友達と日々集まってご飯を食べにいったり、ポルトの有名な観光地に行ったりしています。英語、ポルトガル語をかなり頻繁に使い分けることが多いのですが、会話をすればするほどポルトガル語がますます好きになっています!
ポルトガルは陸続きなので国内旅行と同じくらいの料金で他の国へ行くことができるので、週末を利用して旅行をする学生もとても多いです。私自身も11月に旅行に行く予定です。ヨーロッパの最大の特徴の一つで、勉強しつつ他の国を見るいい機会かもしれません。
留学をしなければ出会えなかった仲間たちと日々を大切に過ごしています。留学をしてよかった!と思う時がとても多く充実した毎日を過ごしています。
留学は自分の価値観を砕いて広い視点を見る良い機会だと思っています。これから少しでもそれが広められたら幸いです!
Até logo✨✨✨
Mariko Koga
それでは、第1回をどうぞ。
Ola gente!!!
私は学内の派遣留学制度を利用してポルトガルのポルト大学に留学しています! ブラジルポルトガル語学科2年次の古賀麻里子です。
今回はポルトガルでの留学全般をはじめ、学部留学に関して説明し、少しでも留学について興味を持っていただけたら幸いです!
1.留学準備から出発まで
派遣留学試験合格→出願+履修登録→入学許可証→航空券手配+海外保険申請+宿探し→ビザ申請(無犯罪証明書+アポスティーユ証明)→ビザ認可→出発!
というのが大まかな流れになります。
【留学前の準備】
ポルト大学は出願の際に履修登録を行いますが、学部学科、年次関係なく授業を履修することができます!
社会学、文学や芸術、言語学、心理学など幅広い学問分野の授業が開講されています。
自分に興味のある授業を履修することができるのでとてもワクワクして授業を受けています!!
留学前の準備ですが、事前にポルトガル語(ヨーロッパ・ポルトガル語:PE)に慣れるために勉強をしたり、文法や単語を日々補強しながら過ごしていました。
留学前におすすめなのはなるべく王道の日本食を作れるようになることです!寮でパーティをしたりする際に振る舞うととても喜ばれます。
2.大学の授業
大学の授業は現地の学生だけでなく世界中の留学生も受講しています。
発言をしたりディベートをする授業もあり、ポルトガル語の上達を日に日に感じています。
学部留学では現地の大学生と一緒に授業を受講するので難しい面ももちろんありますが、日本とはまた一味違う海外の授業を体験することができ、日々刺激的な毎日を過ごしています!
3.ポルトガルに慣れてきて感じること
ポルト市は港町では海鮮料理が豊富で、川がとても綺麗です。寒暖差が9月〜10月は大きく、午前中は寒く午後は暖かかったり暑かったりします。調節できるような服を着ています。
慣れてきて感じることは、ポルトガルののどかさと人々の温かさです。話しかけてくれたり、助けてくれたりしてくださることが多く、落ち込んでる時もいつのまにか元気になっています。
4.学期末/旅行/友人関係
私は大学の近くの学生寮に泊まっているのですが、友達と日々集まってご飯を食べにいったり、ポルトの有名な観光地に行ったりしています。英語、ポルトガル語をかなり頻繁に使い分けることが多いのですが、会話をすればするほどポルトガル語がますます好きになっています!
ポルトガルは陸続きなので国内旅行と同じくらいの料金で他の国へ行くことができるので、週末を利用して旅行をする学生もとても多いです。私自身も11月に旅行に行く予定です。ヨーロッパの最大の特徴の一つで、勉強しつつ他の国を見るいい機会かもしれません。
留学をしなければ出会えなかった仲間たちと日々を大切に過ごしています。留学をしてよかった!と思う時がとても多く充実した毎日を過ごしています。
留学は自分の価値観を砕いて広い視点を見る良い機会だと思っています。これから少しでもそれが広められたら幸いです!
Até logo✨✨✨
Mariko Koga
2024/09/27 16:00:00 私の留学体験記 ~マカオ大学~① 青沼誠一郎(2年次)
- 留学生活レポート
- 岐部雅之
8月からマカオ大学に留学中の青沼誠一郎さん(2年次)から、「私の留学体験記①」が届きました。今後、数か月ごとに現地からの報告をしていただく予定です。楽しみにしていてください。
それでは、第1回をどうぞ。
・・・・・・・・・・
Olá, todos
ブラジルポルトガル語学科2年次生の青沼誠一郎です。
2024年の8月からマカオ大学に留学しています。
マカオ大学に何をしに来たのかと思われる方も多いでしょう。マカオは1999年までポルトガルの植民地だったので、町の標識やバスなどでポルトガル語がつかわれています。
今回は初回なので、留学前の準備と現地に到着してからの生活について書きます。
1)留学前の準備
留学前は大学の授業と両立しながらで大変でした。マカオでの暮らしを想像して自分に必要なものを選別しました。特に衣服は着慣れたものを持っていくように心がけました。私は寮に配属されることが決まっていましたが、何があるのかわからず「これ持っていけばよかった」というものがありすぎて後悔しました。
大学が指定した入寮日が決まれば航空券を買います。この時、旅行代理店に頼むのも一つの手ですが、私は航空会社から直接航空券を買うことをお勧めします。なぜなら旅行代理店はどうしても手数料がかかってしまうからです。(その分時間は確保できますが…)
留学前にしておくことは日本の料理をたくさん食べることです。マカオに来て味の濃い中華料理に最初は苦戦しました。日本からお菓子やカップ麺などを持参していくのもいいかもしれません。
2)到着~1週間
マカオに着くとあらかじめ連絡を取っていた寮の先輩に迎えに来てもらいました。なかなかお目当てのバスが来ず、結局タクシーで大学まで行きました。ちなみにマカオのバスは一律6MOP(日本円で約120円)、申請した学生は1.5MOP(約30円)となっており、すごく優しい価格帯となっています。また、ローカル電車は行き先によって大小はありますが、だいたい10MOP(約200円)ぐらいです。観光都市なので、移動手段に困ることはほとんどありません。大学に到着したら、寮のチェックインをして自分の部屋に入りました。次の日には買い物に出かけました。大学の中にはなんとショッピングモールがあり、大抵ここでそろいます。物価としては日本より若干高いように感じます。
次回はこうした生活面のほか、大学での授業の様子なども綴りたいと思っています。
それでは、第1回をどうぞ。
・・・・・・・・・・
Olá, todos
ブラジルポルトガル語学科2年次生の青沼誠一郎です。
2024年の8月からマカオ大学に留学しています。
マカオ大学に何をしに来たのかと思われる方も多いでしょう。マカオは1999年までポルトガルの植民地だったので、町の標識やバスなどでポルトガル語がつかわれています。
今回は初回なので、留学前の準備と現地に到着してからの生活について書きます。
1)留学前の準備
留学前は大学の授業と両立しながらで大変でした。マカオでの暮らしを想像して自分に必要なものを選別しました。特に衣服は着慣れたものを持っていくように心がけました。私は寮に配属されることが決まっていましたが、何があるのかわからず「これ持っていけばよかった」というものがありすぎて後悔しました。
大学が指定した入寮日が決まれば航空券を買います。この時、旅行代理店に頼むのも一つの手ですが、私は航空会社から直接航空券を買うことをお勧めします。なぜなら旅行代理店はどうしても手数料がかかってしまうからです。(その分時間は確保できますが…)
留学前にしておくことは日本の料理をたくさん食べることです。マカオに来て味の濃い中華料理に最初は苦戦しました。日本からお菓子やカップ麺などを持参していくのもいいかもしれません。
2)到着~1週間
マカオに着くとあらかじめ連絡を取っていた寮の先輩に迎えに来てもらいました。なかなかお目当てのバスが来ず、結局タクシーで大学まで行きました。ちなみにマカオのバスは一律6MOP(日本円で約120円)、申請した学生は1.5MOP(約30円)となっており、すごく優しい価格帯となっています。また、ローカル電車は行き先によって大小はありますが、だいたい10MOP(約200円)ぐらいです。観光都市なので、移動手段に困ることはほとんどありません。大学に到着したら、寮のチェックインをして自分の部屋に入りました。次の日には買い物に出かけました。大学の中にはなんとショッピングモールがあり、大抵ここでそろいます。物価としては日本より若干高いように感じます。
次回はこうした生活面のほか、大学での授業の様子なども綴りたいと思っています。
2024/07/31 12:10:00 私の留学経験 ~サンパウロ大学~ 越前勇人(4年次)
- 留学生活レポート
- フェリッペ・モッタ
サンパウロ大学に1年間留学していた越前勇人です。今回は、ブラジル留学の経験について書きます。
僕がブラジルで感じたことは、色んな意味で多様性が認められていることです。ブラジルは、移民を沢山受けいれていたので、様々な人種がいます。それだけではなく、色々な人がいて、日本では白い目で見られるかもしれない人もいます。でも、そういった他と変わった人を誰も差別しません。特に思ったのは同姓愛です。日本では隠す人が多いですが、ブラジルではそれを隠すことがおかしいようでした。街中を歩いていると、男同士、女同士が手を繋いるのは当たり前です。これだけ多くの人種がいるので、当然みんな同じ価値観、文化を持っているわけではありません。だから、当然一人一人違って当たり前なんだなと強く思いました。
幸い、無事に過ごせた1年間でした。夜道を一人で歩くのを避けるだけでも充分な安全対策となります。大使館や領事館の安全情報などを見て、行動することをお勧めします。
最後に、ブラジルの中で行って良かった所を3つ紹介します。1つはイグアスの滝。自然が作り出す大迫力の滝は、人生で1度は見ておいた方がいいと思います。2つ目は、パラチーです。船に乗って、島を回るツアーに申し込み、船で絶景を見ながら、くつろぎ、食事をしたり、綺麗な海で泳いだりできます。最後はボニートです。かなりお金のかかる旅行にはなりますが、名前の通り、本当に綺麗なところです。ブラジルに行ったなら、必ず行った方がいいです。
みなさん、ブラジルは本当に楽しい国ですよ。
僕がブラジルで感じたことは、色んな意味で多様性が認められていることです。ブラジルは、移民を沢山受けいれていたので、様々な人種がいます。それだけではなく、色々な人がいて、日本では白い目で見られるかもしれない人もいます。でも、そういった他と変わった人を誰も差別しません。特に思ったのは同姓愛です。日本では隠す人が多いですが、ブラジルではそれを隠すことがおかしいようでした。街中を歩いていると、男同士、女同士が手を繋いるのは当たり前です。これだけ多くの人種がいるので、当然みんな同じ価値観、文化を持っているわけではありません。だから、当然一人一人違って当たり前なんだなと強く思いました。
幸い、無事に過ごせた1年間でした。夜道を一人で歩くのを避けるだけでも充分な安全対策となります。大使館や領事館の安全情報などを見て、行動することをお勧めします。
最後に、ブラジルの中で行って良かった所を3つ紹介します。1つはイグアスの滝。自然が作り出す大迫力の滝は、人生で1度は見ておいた方がいいと思います。2つ目は、パラチーです。船に乗って、島を回るツアーに申し込み、船で絶景を見ながら、くつろぎ、食事をしたり、綺麗な海で泳いだりできます。最後はボニートです。かなりお金のかかる旅行にはなりますが、名前の通り、本当に綺麗なところです。ブラジルに行ったなら、必ず行った方がいいです。
みなさん、ブラジルは本当に楽しい国ですよ。
2024/07/23 10:10:00 私の留学経験 ~コインブラ大学~ 叶梨花(4年次)
- 留学生活レポート
- ペドロ・アイレス
私は2023年の9月から2024年の1月までポルトガルのコインブラ大学へ留学しました。
京都外国語大学ではブラジルのポルトガル語を学ぶことが多く、私の場合は発音や文法もブラジルポルトガル語で染み付いていたので、留学したての頃はポルトガルのポルトガル語が全く聞き取れずに苦労しました。コインブラ大学での授業も全てポルトガル語で行われるので、初めは授業についていくのに精一杯でした。しかしLaboratório というポルトガル語の発音の授業で、ポルトガルのポルトガル語の発音を理解することで聴き取りやすくなり、他の授業も初めに比べて理解できるようになりました。先生やクラスメイトもとても明るくて、プレゼンテーションの際は皆リアクションをとってくれたり、たくさん質問してくれたりして和やかな雰囲気だったのがとても印象的でした。
コインブラで住む部屋を貸してくださったオーナーのJoãoさんはとても優しく、コインブラに着いた時はポルトガル料理をふるまってくださいました。また会うたびに最近行った旅行の話やら家周辺のオススメのお店などを教えてくださいました。
もともとポルトガルは治安が良い国であるという事は知っていましたが、コインブラに来てとてもそれを実感しました。フレンドリーな方も多いですし、流石に1人では不安ですが夜に友達と外を歩いていても危ないと感じた事は一度もありませんでした。
ポルトガルではもちろんポルトガル語が話されていますが、英語も多く話されていました。私は英語がとても苦手で今まで英語の勉強を少し避けていたので、もっと勉強しておけばよかったなと思いました。しかしこれをきっかけに英語にも興味がわき、英語の勉強を最近また新たに始めました。
1学期間でポルトガル語を完全に理解し会話することはとても難しいです。ですが、現地のポルトガル語を聴き、文化に直接触れるという貴重な体験ができた事は本当に素晴らしいことだと思います。
京都外国語大学ではブラジルのポルトガル語を学ぶことが多く、私の場合は発音や文法もブラジルポルトガル語で染み付いていたので、留学したての頃はポルトガルのポルトガル語が全く聞き取れずに苦労しました。コインブラ大学での授業も全てポルトガル語で行われるので、初めは授業についていくのに精一杯でした。しかしLaboratório というポルトガル語の発音の授業で、ポルトガルのポルトガル語の発音を理解することで聴き取りやすくなり、他の授業も初めに比べて理解できるようになりました。先生やクラスメイトもとても明るくて、プレゼンテーションの際は皆リアクションをとってくれたり、たくさん質問してくれたりして和やかな雰囲気だったのがとても印象的でした。
コインブラで住む部屋を貸してくださったオーナーのJoãoさんはとても優しく、コインブラに着いた時はポルトガル料理をふるまってくださいました。また会うたびに最近行った旅行の話やら家周辺のオススメのお店などを教えてくださいました。
もともとポルトガルは治安が良い国であるという事は知っていましたが、コインブラに来てとてもそれを実感しました。フレンドリーな方も多いですし、流石に1人では不安ですが夜に友達と外を歩いていても危ないと感じた事は一度もありませんでした。
ポルトガルではもちろんポルトガル語が話されていますが、英語も多く話されていました。私は英語がとても苦手で今まで英語の勉強を少し避けていたので、もっと勉強しておけばよかったなと思いました。しかしこれをきっかけに英語にも興味がわき、英語の勉強を最近また新たに始めました。
1学期間でポルトガル語を完全に理解し会話することはとても難しいです。ですが、現地のポルトガル語を聴き、文化に直接触れるという貴重な体験ができた事は本当に素晴らしいことだと思います。