2014/12/26 15:00:00 学生FDのWA!!!!!!に参加して
イベント
Akari Kondo
2014年12月6日(土)、京都文教大学で開催された「学生FDのWA!!!!!!~君の声がチームの力になる~」に参加させていただきました。学生FDのWAとは、全国から大学生や教職員の方が集まり、開催回ごとのテーマについて意見交換を行うイベントで、2011年に追手門学院で開催されてから今回で第6回目となりました。
今回のテーマは“リフレクション”でした。“リフレクション”とは、簡単に言うと“振り返り”という意味ですが、そのほかにも内省や熟考という意味が含まれています。リフレクションは多くの場合に、その企画を見返し、改善点などを見つけることで次の企画に活かすために行われます。改善点を見つけ、次に繋げるために1番に求められるのは、そのチームの中の一人ひとりの「声」を引き出すことです。ある一人が企画を振り返り、改善点を指摘し、ほかのメンバーがそれに同意するだけでは本当のリフレクションにはなりません。その企画を行った全員がしっかりと企画を振り返り、一人一人がそれを言葉にすることが大切です。今回は、そのためのヒントをワークショップやレクチャーを通して学ばせていただきました。以下は、参加した学生の学びや感想です。
■今川小夜子(フランス語学科4年次)
「学生FDのWA!!!!!!」に参加するのは今回が初めてでした。企画は色々ありましたが、特に印象に残ったことを紹介します。
他大学の参加者や教員の方々とのグループワークで、各々が「振り返り」をどう捉えているか、などについて意見を交換しました。自分とは異なる組織で活動している学生にとって振り返りとはどういうものなのか。自分とは違った意見を聞けただけでも私にとっては収穫でした。振り返りへのイメージは人によって異なりますし、やはり個人に合わせたやり方が最適なのかと考えました。この時に聞いた意見を忘れずに、今回のサイパン研修の学生スタッフとして振り返りの時間に活かします。
■佐々木真麗(英米語学科4年次)
私の学びは、それぞれ所属している団体によって、土台は皆同じでも振り返りに対して様々な価値観や焦点を持っているということです。今回の収穫は、他大学の人たちの振り返りに比べて、私の所属団体では、雰囲気重視というよりは本音を言うことを重視しすぎているようだと気付いたことでした。この経験を所属団体にもシェアし、これから私が学生スタッフとして参加させて頂くサイパン研修や京都研修でもこれを意識して振り返りの場を作ろうと思います。
■橋内楓子(英米語学科3年次)
私は今回「学生FDのWA!!!!!!」で、リフレクション・イン・アクションの重要性を学びました。行為中もリフレクションをすることが行為後のリフレクションの質を高めるということを学ぶことができたので、これからは意識的にこの方法を用いて、自分が参加する企画の質を活動している時から改善していけるように心がけようと思います。
■近藤朱理(英米語学科3年次)
今回、「学生FDのWA!!!!!!」に参加して、改めて振り返りの役割、重要性について学びました。自分の中で、振り返りは成長のための大事な過程であると思っていましたが、なぜ大事なのか、どのように成長に繋げるのかという基本的なことを再度確認することができました。今後も、様々な活動に参加しようと思っているので、その都度の振り返りを大切にし、自分の成長に繋げます。また、今回学んだことを後輩にも伝えていきます。
今回も含め、このように素敵な出会いの場を創っていただき、参加させていただけること、 この場をお借りして改めて感謝の気持ちを述べさせていただきます。
本当にありがとうございました。
以上を、今回の「学生FDのWA!!!!!!」の報告とさせていただきます。
今回のテーマは“リフレクション”でした。“リフレクション”とは、簡単に言うと“振り返り”という意味ですが、そのほかにも内省や熟考という意味が含まれています。リフレクションは多くの場合に、その企画を見返し、改善点などを見つけることで次の企画に活かすために行われます。改善点を見つけ、次に繋げるために1番に求められるのは、そのチームの中の一人ひとりの「声」を引き出すことです。ある一人が企画を振り返り、改善点を指摘し、ほかのメンバーがそれに同意するだけでは本当のリフレクションにはなりません。その企画を行った全員がしっかりと企画を振り返り、一人一人がそれを言葉にすることが大切です。今回は、そのためのヒントをワークショップやレクチャーを通して学ばせていただきました。以下は、参加した学生の学びや感想です。
■今川小夜子(フランス語学科4年次)
「学生FDのWA!!!!!!」に参加するのは今回が初めてでした。企画は色々ありましたが、特に印象に残ったことを紹介します。
他大学の参加者や教員の方々とのグループワークで、各々が「振り返り」をどう捉えているか、などについて意見を交換しました。自分とは異なる組織で活動している学生にとって振り返りとはどういうものなのか。自分とは違った意見を聞けただけでも私にとっては収穫でした。振り返りへのイメージは人によって異なりますし、やはり個人に合わせたやり方が最適なのかと考えました。この時に聞いた意見を忘れずに、今回のサイパン研修の学生スタッフとして振り返りの時間に活かします。
■佐々木真麗(英米語学科4年次)
私の学びは、それぞれ所属している団体によって、土台は皆同じでも振り返りに対して様々な価値観や焦点を持っているということです。今回の収穫は、他大学の人たちの振り返りに比べて、私の所属団体では、雰囲気重視というよりは本音を言うことを重視しすぎているようだと気付いたことでした。この経験を所属団体にもシェアし、これから私が学生スタッフとして参加させて頂くサイパン研修や京都研修でもこれを意識して振り返りの場を作ろうと思います。
■橋内楓子(英米語学科3年次)
私は今回「学生FDのWA!!!!!!」で、リフレクション・イン・アクションの重要性を学びました。行為中もリフレクションをすることが行為後のリフレクションの質を高めるということを学ぶことができたので、これからは意識的にこの方法を用いて、自分が参加する企画の質を活動している時から改善していけるように心がけようと思います。
■近藤朱理(英米語学科3年次)
今回、「学生FDのWA!!!!!!」に参加して、改めて振り返りの役割、重要性について学びました。自分の中で、振り返りは成長のための大事な過程であると思っていましたが、なぜ大事なのか、どのように成長に繋げるのかという基本的なことを再度確認することができました。今後も、様々な活動に参加しようと思っているので、その都度の振り返りを大切にし、自分の成長に繋げます。また、今回学んだことを後輩にも伝えていきます。
今回も含め、このように素敵な出会いの場を創っていただき、参加させていただけること、 この場をお借りして改めて感謝の気持ちを述べさせていただきます。
本当にありがとうございました。
以上を、今回の「学生FDのWA!!!!!!」の報告とさせていただきます。
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ワークショップの様子
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発表の様子①
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発表の様子②