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京都外大リーダーズ・スクール RSS

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【ブログスタッフ】
京都外大リーダーズ・スクール(GLS)担当教員:岸岡洋介
京都外大リーダーズ・スクール(GLS)メンバー一同

【このブログについて】
京都外大リーダーズ・スクール(GLS)は、本学の教育理念でもある「国際社会の平和に貢献し、次世代を担うことのできる『人間力』豊かなリーダーの育成」を目指して、平成24年度から文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」の取組と連携しながら活動しています。国内・国外の様々なフィールドで他大学の学生や海外の学生たちと交流しながら、自分自身のリーダーシップに気づき、磨き、仲間との共同で新たな自分を発見するためのサポートを行っています。さらに、GLSメンバー自らがリーダーシップ育成のためのフィールドを開拓するなど、多彩な活動を行っています。このブログでは、GLSの活動で行った研修の報告や参加者からの声、GLSメンバーの活動状況などを随時発信していきます。
ブログを読んで興味を持った方は、どなたでも参加OKなので、問い合わせもお待ちしています!
【問合せ先:renkei@kufs.ac.jp(担当:岸岡まで)】 2014年度委嘱状授与式

2018/08/31 15:30:00 夏休みのGLS活動報告!

  • Categoryイベント
  • Posted byAyana Nishida
残暑が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

GLS広報部の西田絢菜(英米語学科2回)です!
大学の長い夏休みも残りあと半分となりました。
今回は、和歌山上富田町英語交流事業、そして最後に少しだけGLS広報部について紹介したいと思います!

まず最初に、GLSでは、前の記事でお伝えしました各自の目的目標の共有後、これからGLSの活動をするにあたって、和歌山上富田町英語交流事業、外大祭、スプリングスクール(リーダーシップ研修in京都)、と大きく3つ担当分けをしました。その後、各担当班でリーダー、副リーダーを立て、各班中心にメンバーみんなで協力して各活動を作り上げていきます!

さて、その中の一つである和歌山上富田町英語交流事業についてですが、これは昨年から始まった活動で、和歌山県上富田町から依頼を受けて活動しているものです。
小学校の英語活動必修化・教科化はさまざまなところで賛否両論がありますが、もともと小学校教員の方たちは採用段階で英語の教授能力について求められていたわけではなく、今でも子供たちに英語を教えることに対して不安と闘いながら指導されている方もおられます。そのため、英語を勉強している大学生に協力してもらって、生きた英語を教えてほしいと依頼されたのが始まりです。しかも、和歌山県内には大学が非常に少なく、若い大学生世代が町内にも非常に少ないということで、子供たちとたくさん触れ合ってもらいたいということも依頼に含まれています。
英語交流事業の具体的な内容としては、上富田町のすべての小学校(朝来小学校、生馬小学校、一ノ瀬小学校、岩田小学校、岡小学校)で1コマの英語授業を担当させていただくということです。それぞれの小学校の貴重な1コマを担当させていただくこともあり、我々としても責任感を持って、最高の授業を行いたいと意欲的に取り組んでいます。

英語交流事業班のメンバーは、夏休み前から集まって、“どんな英語の授業を行えば、生徒が楽しんでくれるか”、“来てもらえてよかったと思ってもらえるか”ということ、外大生として何を教えられるかということについて何度も話し合い、たくさん案を出し合い、実際に小学校で使われている教科書を分析して、“ああでもない、こうでもない”といいながら授業の案をまとめました。

そして最終的には、みんなで出し合った案をまとめて3つの授業案に分け、細かな授業の流れを検討・確認し、模擬授業を行い、そして授業の改善点を出し合った後、より良い授業になるように授業に磨きをかけていく予定です!
実際の本番は9月10日(月)~12日(水)ですが、本番までの残りの時間も無駄にせず、最高の準備をして臨みたいです!

最後に、
改めまして、GLS広報部です!
本ブログでは、みなさんにGLSの活動をわかりやすく理解してもらえるようにイベント内容はもちろん、日々の活動についても掲載していきます。さらに、SNSでも情報を発信していきたいと思います!
今後も更新していきますので、ぜひチェックしてみてください!


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