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2017/08/10 11:50:00 インターンシップ体験記(マレーシア・ペナン・中川 愛理さん)

  • Categoryインターンシップ(海外教壇実習)
  • Posted by近藤優美子
マレーシア国立科学大学(2016年3月)



2017年入学 大学院 実践日本語教育 中川愛理


マレーシアで実習させていただこうと考えた理由は、大学院卒業後、日本語教師として働き続けることを考えたときに東南アジアでの日本語教育について知っておくことは自身にとってプラスになると考えたからです。私は、大学2年生のときにオーストラリア国立大学での日本語教壇実習に参加し、大学3年のときにはオランダ国立南大学で1年間ティーチングアシスタントをさせていただく機会もいただきました。今回のマレーシアは3度目のチャレンジでしたが、何度行ってもやっぱり海外って、日本語教師って面白いです。

今回、2週間の滞在ではありましたが、本当に多くの授業を担当させていただき、現地の先生や学習者との交流の中で、また新たな自分を見つけることができました。また、初めて教壇に立ったオーストラリアでは緊張しながら教壇に立ち、現地の先生に「授業をするときは、自分が一番楽しまないと!!」と言われた私ですが、今回の実習では堂々と一人で授業をしている自分に気づき、自身の成長も感じることができました。

しかし、今回実習を行った国立マレーシア科学大学には、主専攻で日本語を勉強している学習者はおらず、副専攻、もしくはオプションで日本語の授業を履修している学生が多かったため、自分がこれまで指導してきた学習者とはニーズや教師に求めるもの異なり、戸惑うことも多くありました。それでも、現地の先生や学生に支えられながら、なんとか授業を終えることができました。

また、マレーシアにはイスラム教の方が多く、宗教面での異文化も強く感じました。イスラム教の女性は肌を多く露出してはいけません。食事をするときも、左手は「不浄の手」と言われているため右手を使って食べます。また、男性と女性はハグはもちろん、握手もしてはいけません。男女が一緒に行動をすることもあまり好ましくないそうです。初めは慣れない文化に驚くこともありましたが、また新しい知識や経験を得ることができました。

今回の実習を通して、どんな国にも、どんな人にも、柔軟に、臨機応変に対応できる、そんな日本語教師、人になっていきたい!!ということを強く感じました。新しいチャレンジをするときはいつも緊張しますし、不安にもなりますが、やってみたら意外とできちゃったりします。どんなことにも壁や限界を作らず、私自身、今後も多くのことにチャレンジしていきたいです。

日本語学科には多くの留学プログラムがあります。
みなさんも是非!チャレンジしてみてください。

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