海外教壇実習
2015/11/09 10:50:00 インターンシップ体験記(韓国・ 野津茜さん)
- 海外教壇実習
- 北川幸子
釜山外国語大学(2015年9月)
私は、今年の夏休みに韓国にある釜山外国語大学で2週間の日本語教師インターンシップをしてきました。就職活動もあり、大学4年生でインターンシップへ行くのをためらいましたが、4年間の日本語教育の集大成と韓国語を勉強していることがきっかけで行こうと決意しました。
釜山外大でのインターンシップ(生活面・学校面・実習面)についてご紹介します。
[実習面]
釜山外大でのインターンシップは、名古屋外大・明海大・そして京都外大の3校合同で行いました。そのため、韓国人の友達だけではなく、他大学の日本人の友達も作ることができました。同じ実習生なので、アドバイスをしたりすぐに仲良くなることができました。
今回私が担当したクラスですが、A1と言って日本語ゼロ初級のクラスでした。釜山外大では、教科書ではなく、トピックを用いてPPTを使用し教えます。
釜山外大の1番良いところは、日本人の先生が多いため、細かく、丁寧に指導してくださるところです。そして、時には厳しいお言葉も・・・。実習なので、優しく楽しいことばかりではありません。
[学校面]
釜山外大は、京都外大の何倍もの広さで、とてもきれいです。そして、山の上にあるため、晴れの日や夜は、景色が綺麗です。9月に実習があったのですが、少し肌寒かったため、カーディガンなど薄手の上着を1着でも持参することをオススメします。
校内は、Wi-Fi飛んでいるため不自由なくスマホやパソコンを使用することができます。また、コンビニや、カフェ、食堂も充実しているため食事にも困りません。韓国といえば、辛い食べ物を想像する方もいると思いますが、安心してください。カフェでは、サンドイッチやパンなども販売しているため辛いものが苦手な方でも大丈夫です。また、食堂にも親子丼??(日本のとは少し味が違います 笑 )があります。ぜひ、食べて見てください。
[生活面]
2週間日本語学科の生徒の家へホームステイをしました。私のホームステイ先は、大学2年生の女の子の家でした。2週間のホームステイは少し不安でしたが、すぐに仲良くなることができ、実習も生活も毎日、とても充実していました。週末は、買い物をしたり、市内を観光しました。1日1日がとても濃く、2週間あっという間に過ぎました。最後に、今回のインターンシップでは関わる人にとても恵まれていました。ホームステイの子はもちろん、担当の先生、担当したクラスの生徒、釜山外大で出来た友達、一緒にインターンシップへ行った2年生の津留崎さん、野末くん、本当にありがとう!2人と一緒に釜山外大で実習することが出来て本当に良かったです!
私だけではなく、津留崎さん、野末くん、私たち3人全員が、行く前より一回り以上大きく成長して帰国することができました。日本語教育インターンシップでは、素敵な思い出と海外で日本語を教えるという貴重な体験をすることで、自分自身も大きく成長することが出来ます。ぜひ、みなさんも参加してみてください。
2014年度入学 日本語学科 野津茜
私は、今年の夏休みに韓国にある釜山外国語大学で2週間の日本語教師インターンシップをしてきました。就職活動もあり、大学4年生でインターンシップへ行くのをためらいましたが、4年間の日本語教育の集大成と韓国語を勉強していることがきっかけで行こうと決意しました。
釜山外大でのインターンシップ(生活面・学校面・実習面)についてご紹介します。
[実習面]
釜山外大でのインターンシップは、名古屋外大・明海大・そして京都外大の3校合同で行いました。そのため、韓国人の友達だけではなく、他大学の日本人の友達も作ることができました。同じ実習生なので、アドバイスをしたりすぐに仲良くなることができました。
今回私が担当したクラスですが、A1と言って日本語ゼロ初級のクラスでした。釜山外大では、教科書ではなく、トピックを用いてPPTを使用し教えます。
釜山外大の1番良いところは、日本人の先生が多いため、細かく、丁寧に指導してくださるところです。そして、時には厳しいお言葉も・・・。実習なので、優しく楽しいことばかりではありません。
[学校面]
釜山外大は、京都外大の何倍もの広さで、とてもきれいです。そして、山の上にあるため、晴れの日や夜は、景色が綺麗です。9月に実習があったのですが、少し肌寒かったため、カーディガンなど薄手の上着を1着でも持参することをオススメします。
校内は、Wi-Fi飛んでいるため不自由なくスマホやパソコンを使用することができます。また、コンビニや、カフェ、食堂も充実しているため食事にも困りません。韓国といえば、辛い食べ物を想像する方もいると思いますが、安心してください。カフェでは、サンドイッチやパンなども販売しているため辛いものが苦手な方でも大丈夫です。また、食堂にも親子丼??(日本のとは少し味が違います 笑 )があります。ぜひ、食べて見てください。
[生活面]
2週間日本語学科の生徒の家へホームステイをしました。私のホームステイ先は、大学2年生の女の子の家でした。2週間のホームステイは少し不安でしたが、すぐに仲良くなることができ、実習も生活も毎日、とても充実していました。週末は、買い物をしたり、市内を観光しました。1日1日がとても濃く、2週間あっという間に過ぎました。最後に、今回のインターンシップでは関わる人にとても恵まれていました。ホームステイの子はもちろん、担当の先生、担当したクラスの生徒、釜山外大で出来た友達、一緒にインターンシップへ行った2年生の津留崎さん、野末くん、本当にありがとう!2人と一緒に釜山外大で実習することが出来て本当に良かったです!
私だけではなく、津留崎さん、野末くん、私たち3人全員が、行く前より一回り以上大きく成長して帰国することができました。日本語教育インターンシップでは、素敵な思い出と海外で日本語を教えるという貴重な体験をすることで、自分自身も大きく成長することが出来ます。ぜひ、みなさんも参加してみてください。
2015/11/04 18:30:00 インターンシップ体験記(マレーシア・須内香菜未さん)
- 海外教壇実習
- 北川幸子
国立ラジャチュラン高等・中等学校(2015年8月8日~8月31日)
私たちはマレーシアの首都クアラルンプールからバスで3時間のところにあるイポーで3週間実習を行いました。大変だったことは、日本語だけでなく英語での指示も伝わらないことが多かったことです。実習が始まった頃は何を言っているのかわからなくて退屈になっている生徒や、何をすればいいのかわからなくなっている生徒が何人かいました。その後はマレー語も使いながらやっていました。知っている単語を聞くとよく反応してくれていました。
行く前はあまりマレーシアの生活がイメージできなかったのですが、食べ物がとてもおいしくて毎日食事に行くのが楽しみでした(笑)。日本ではなかなか食べられないフルーツも食べることができました。
今回、日本語学科3回生3人で参加しましたが、みんな初めてのインターンシップだったので、不安なことばかりでした。でも行ってみると、日本では経験できないことや、海外で実習をしたからこそ学べたことがたくさんありました。本当にインターンシップに参加してよかったと思っています。
2013年入学 日本語学科 須内香菜未
私たちはマレーシアの首都クアラルンプールからバスで3時間のところにあるイポーで3週間実習を行いました。大変だったことは、日本語だけでなく英語での指示も伝わらないことが多かったことです。実習が始まった頃は何を言っているのかわからなくて退屈になっている生徒や、何をすればいいのかわからなくなっている生徒が何人かいました。その後はマレー語も使いながらやっていました。知っている単語を聞くとよく反応してくれていました。
行く前はあまりマレーシアの生活がイメージできなかったのですが、食べ物がとてもおいしくて毎日食事に行くのが楽しみでした(笑)。日本ではなかなか食べられないフルーツも食べることができました。
今回、日本語学科3回生3人で参加しましたが、みんな初めてのインターンシップだったので、不安なことばかりでした。でも行ってみると、日本では経験できないことや、海外で実習をしたからこそ学べたことがたくさんありました。本当にインターンシップに参加してよかったと思っています。