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2017/11/21 11:20:00 夏期日本語海外教壇実習体験記(韓国・釜山・小野希茄紗さん)

  • Categoryインターンシップ(海外教壇実習)
  • Posted by近藤優美子
釜山外国語大学校(2017年9月)
2016年入学 英米語学科 小野希茄紗


私達は9月2日から17日まで韓国の釜山外国語大学で教壇実習をさせていただきましたが、その前から何度も事前学習やオリエンテーションをしました。
釜山外国語大学には教科書がなく、この授業で○○ができるようになるという「can-do」があり、ワークシートやパワーポイントを使って1から授業準備をする必要がありました。そこで、日本にいる間から釜山外国語大学の先生と連絡を取り合い、教案作りに励んだので、教案をほぼ完成させた状態で韓国に行くことができました。
しかし、先生方の授業を見学に行くにつれて自分のやりたい内容が増えたり、自分の作った授業が「can-do」に沿ってないと感じたりし、韓国に行ってからも毎日夜遅くまで教案作りや授業準備に追われました。私の担当させていただいたクラスは7人と少人数でほかのクラスに比べて静かだったので最初はとても緊張しましたが、クラスの雰囲気や学生達の反応もよく、だんだんリラックスして授業を行うことができました。準備は大変でしたが、学生が日本語を理解していく姿を見ていくととても嬉しくて達成感がありました。また、担当させていただいたクラスの学生だけでなく、授業見学に行ったクラスの学生とも仲良くなり、ご飯に行ったり週末に遊んだりすることができました。

韓国は日本と近くて、なんとなく似ている印象がありましたが、実際に行ってみると意外と違うことが多かったです。中でも私が驚いたのは物価の安さです。食べ物や洋服、交通機関など色々なものが安く、休日のショッピングも楽しむことができました。

今回の実習を通して大変なこともありましたが、教壇実習だけではなく文化や人間性も学ぶことができ、とても貴重な経験になりました。海外に行って教壇実習をしたからこそ学んだことや体験できたことがたくさんありました。今回の経験を生かして、これからの学生生活を送りたいと思います。また、釜山は関西空港から1時間半ととても近いので、海外に行ったことない人はオススメです。
もし日本語教師に興味があるなら、ぜひこの実習にチャレンジしてみてください。

2017/10/19 11:00:00 夏期日本語海外教壇実習体験記(韓国・釜山・太田実優さん)

  • Categoryインターンシップ(海外教壇実習)
  • Posted by近藤優美子
釜山外国語大学校(2017年9月)
2014年入学 日本語学科 太田実優


私が実習させていただいた韓国の釜山外国語大学校は授業に教科書を使用しないという特徴があります。私は以前マレーシアの中等・高等学校での実習にも参加したことがあり、そのとき対象者が異なれば、教える日本語・日本語の教え方が異なることを学びました。大学生に教科書無しで日本語を教えるとはどういうことなのか、将来日本語教師になるためにも多様な教授法を勉強したいと思いこちらの実習に参加しました。

実習は考えていた以上にとても大変でしたが、多くのことを学ぶことができました。実習先には先ほど述べたように教科書がありませんが、代わりにcan-doリストがあり、授業を通してできるようになることがリスト化されています。それを参考に自然で具体的な場面を想像し、その場面で使う日本語を教えます。このように教えることで、教科書より自然で、実用的な日本語を教えることができます。
しかし、実際にその授業を考えるのはとても大変でした。ありうる場面を想像することや教える日本語、その教え方を考えることはもちろん難しかったですが、他にも読解問題や宿題、復習できるような配布資料も作成する必要があります。私はこれまでそのようなものをあまり作ったことがなかったため、とても苦労しました。内容からフォントなどの形式まで様々なことについて迷い、考えました。

2週間寝る暇もなくとても大変でしたが、多くのことを考え学びました。今回学んだことは教科書を使用するときにも応用できると思います。教科書があっても新しい文型を教える際、具体的な場面を学習者に示さなければ、学習者はその文型をいつ使えばよいのかわからず日常生活で使用することができません。私はただ文型や語彙を覚えるだけの授業ではなく、日本語の運用力が上がる授業を行いたいと思っています。そのためには今回勉強したことがとても役に立つと思います。実習先の先生方も実習期間中とても親身に私たちを指導してくださいました。ですから、この経験を決して無駄にしないよう今後に生かしていきたいと思います。

2017/10/19 10:30:00 夏期海外教壇実習体験記(オーストラリア・和田耀史さん)

  • Categoryインターンシップ(海外教壇実習)
  • Posted by近藤優美子
オーストラリア国立大学 (2017年8月7日~25日)
2015年度入学 日本語学科 和田耀史


ANU(オーストラリア国立大学)での実習は自分にとって大きな経験となりました。
今回担当させてもらった日本語コースの授業は「Lecture」と「Tutorial」の二つに分かれており、「Lecture」では文型の確認や文法を覚え、「Tutorial」では対話練習や会話作りなどをします。私は「Tutorial」の授業を担当することになりました。

対話練習がメインという事で、出来る限り説明や復習に時間をかけず学生に発言をさせるように授業のバランスを考えることが大変でした。それに加えANU日本語コースの学生は、とにかく日本語を学ぶことに対する意識が高いです。積極的な発言や、質問が多かったので、授業進行よりも学生への対応に苦労しました。
大変ではありましたが、教師が主体ではなく、学生中心で授業を進めていく術を学ぶことがでたと感じます。また学生のリアクションがいいので「次はこうしよう」や「こうした方がもっと良くなるかも」など授業の構成を組むのが楽しくなり、教えることにやりがいを感じることができる実習でした。

私が担当したコースの学生たちは初級の学習者でしたが、上級クラスの授業にも参加させていただきました。その授業は日本の文化や教育制度について気になることを質問し、日本の制度についてどう思っているか話し合うものでした。日本にいるうちは気になりませんでしたが、日本の「受験」に対する考え方などが独特なのだと生徒の反応や質問からわかり、文化の違う人と話すことで自分の視野が少し広がったと思います。

私はANUでの実習を修了できたことを誇りに思っています。遣り残したことは多少ありますが、それを差し引いても自分が得たものは大きかったと自信を持って言えます。この経験を将来に活かせるようにすることがこれからの目標です。

実習先はANUだけではありません。海外で日本語を教えてみたい方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2017/10/17 09:00:00 夏期海外教壇実習体験記(オーストラリア・川端恵梨子さん)

  • Categoryインターンシップ(海外教壇実習)
  • Posted by近藤優美子
オーストラリア国立大学 (2017年8月7日~25日)
2015年度入学 日本語学科 川端恵梨子


 私は今回、「学べることは全て学ぶ、吸収できるだけ吸収して帰ってくる」という意気込みで実習に臨みました。海外の生の日本語教育の現場に参加させていただけるという貴重な機会を余すことなく自分の糧にしたかったからです。

 今回の教壇実習で担当させていただいたのは会話中心のSpoken Japanese 2という科目のうちの会話練習クラスでした。月・火曜の講義で勉強した文法や表現を水・木曜日にペアワーク中心の授業で練習します。学生さんの会話例の発表にフィードバックするのは難しかったですが、日本人相手の模擬授業ではそうそう経験できないことなのでやりがいがありました。

 教壇に実際に立ったのは実習2週目と3週目、計7回です。会話練習クラスは発話の機会が増えるように少人数クラスになっており、教師は一日に同じ内容の授業を何度もします。同じ内容の授業を2回ずつ行なったので、1回目で失敗したことなどを反省し2回目に活かすことができ、改善できた時には大きな達成感を得ることができました。

また、担当クラス以外の授業にもできる限り多く参加し、先生方がどうクラスコントロールをし、どのような工夫がなされているのか、学生たちの反応はどうかなど、気付いたことは何でもメモを取りながら見学していました。ありがたいことに、参加した授業の中で先生が「実習生の皆さんはどう思いますか?」などと話を振ってくださったり、ご指示を受けて授業の一部を担当させていただいたり、インタビュータスクに協力したりと教壇実習以外でも貴重な経験ができ、とても有意義な時間が過ごせました。

 この海外日本語教壇実習プログラムは、将来日本語教師になりたいと考えている人、少しでも日本語教育に興味のあるという人にはぜひ参加してみてほしいなと思います。
実際の教育現場で教壇に立つのが不安だという人も、「実践日本語教育1・2」といった模擬授業の科目や推進室での事前学習で日本語教育の基礎をきちんと学んでおけば、そして何より熱意があれば、実習先の先生方は丁寧に指導してくださるので心配はないと思います。
 私も入学当初は「海外行くのって勇気要るな」と自分からは遠いことのように思っていました。しかし、今回の実習を終えて「勇気を出して参加してよかった、大きく成長できた」と心から感じています。ぜひ、チャレンジしてみてください。

2017/10/02 09:50:00 日本語海外教壇実習体験記(マレーシア・山本紗也香さん)

  • Categoryインターンシップ(海外教壇実習)
  • Posted by近藤優美子
ケパラバタス中等・高等学校(2017月8月)

2015年入学 日本語学科 山本 紗也香


私は、今回マレーシアのケパラバタス中等・高等学校で教壇実習をさせて頂きました。マレーシアでの教壇実習では、たくさん学ぶことがありました。

まず一つは、授業スタイルの違いです。教壇実習への参加は、今回で二度目でした。しかし、今回は前回とは異なり、海外の中学生や高校生に日本語を教えるという初めての挑戦でした。
中学生は大学生の授業とは異なり、講義形式の授業を続けてしまうと飽きてしまうため、授業内にたくさんのアクティビティやゲームを入れて授業をしていました。
毎日生徒たちのためになる、生徒たちに楽しみながら日本語を勉強してもらうアクティビティを考えるのは大変でしたが、生徒たちの分かった!という顔や楽しんでくれている顔を見ると、とてもやりがいを感じました。

二つ目は、マレーシアの文化についてです。マレーシアは、マレー系、中華系、インド系など様々な民族が共に暮らしている国です。そのため、食べ物は様々な国のものを食べることができました。
また、それぞれ宗教が違いますが、お互いの宗教を尊重しあって暮らしているのもマレーシアの特徴だと思いました。
担当の先生からマレーシアの様々な話を聞いたり、色々なマレー料理を食べに連れて行ってもらったりすることで、普通のマレーシア旅行とは異なり、様々なことを学ぶことが出来たと思います。

マレーシアの生活では、日本での日常と異なり戸惑うこともたくさんありました。特に時間にあまり厳しくないマレーシアの国民性は、初めはとても驚き、慣れるまでかなりの時間がかかりました。しかし、生活していく中で、マレーシアの方のそのような国民性があるからこそ、皆さん優しく私たちに接してくださるということが分かりました。
マレーシアに二週間滞在するからこそそのような国民性を知ることができ、貴重な経験が出来たと思います。

私は、今回の教壇実習で自分なりにかなり成長をすることが出来たと思います。それは、もちろん日本語教育という面においてもですが、一人の人として海外でかなりの経験をすることが出来たからです。

海外での生活は普段の生活とは異なり、戸惑うこともたくさんあると思いますが、必ず自分のプラスになると思います。自分を何倍も成長させたい人にとって、この海外教壇実習はとても魅力的だと思います。皆さん、是非参加してみてください。

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