2021/06/05 17:20:00 吉兼ゼミ紹介
GTゼミ活動紹介
吉兼秀夫
吉兼ゼミは、地域を活性化させる手段としての観光に関心のある学生の履修を期待している。近年の人々の観光期待の変化(「みる」期待から「する」「しる」「ひたる」への観光期待の変化)と名所型観光(「図」の観光)から路地裏のたたずまいを喜ぶような価値創造型観光(「地」の観光)への観光対象の変化(観光における「図と地」論)を踏まえ、「地」の観光の重要性を意識し、これらを実現するための有効な手段としてのエコミュージアム(地域全体をテリトリーとし地域主体で地域の記憶を保存活用する活動)を基礎理論としながら学生個々人の関心からスタートさせた対象を調査、研究するゼミをめざしている。
まずゼミ生による議論を通してゼミ生の関心を共有できるプラットフォームづくりを模索し、共通フィールド(例えば特定地域、「食」「環境」などの共通テーマ 今年は池田市を予定)をベースにしながら各自の関心テーマを関わらせながら進めていく。後半は課題解決のための提案を行うが、「わかりやすい」ことを基本に、その提案方法の工夫を重視する。したがって卒業研究は論文だけに拘らず多様な手法による卒業研究・卒業制作を歓迎する。ちなみに今年のゼミ生はアニメ制作(動画)による課題提案を試みようとしている。
ゼミはモチベーションを継続できるような「おもしろさ」、やりすぎない、やらなさすぎない「ええかげんさ」自分よがりでなく他人任せでない「自律性」をスローガンとし、「なんとかなる」の精神をモットーに進めたい。
コロナの影響でまだ課外活動が実施できず、ビジュアルな紹介ができないので、かわりに私の地元での活動写真と私の気持ちをイラストで紹介します。
まずゼミ生による議論を通してゼミ生の関心を共有できるプラットフォームづくりを模索し、共通フィールド(例えば特定地域、「食」「環境」などの共通テーマ 今年は池田市を予定)をベースにしながら各自の関心テーマを関わらせながら進めていく。後半は課題解決のための提案を行うが、「わかりやすい」ことを基本に、その提案方法の工夫を重視する。したがって卒業研究は論文だけに拘らず多様な手法による卒業研究・卒業制作を歓迎する。ちなみに今年のゼミ生はアニメ制作(動画)による課題提案を試みようとしている。
ゼミはモチベーションを継続できるような「おもしろさ」、やりすぎない、やらなさすぎない「ええかげんさ」自分よがりでなく他人任せでない「自律性」をスローガンとし、「なんとかなる」の精神をモットーに進めたい。
コロナの影響でまだ課外活動が実施できず、ビジュアルな紹介ができないので、かわりに私の地元での活動写真と私の気持ちをイラストで紹介します。
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地元の仲間と作った古代住居の前で古代楽器の演奏会(2018年)
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イラストなんとかなる






