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2019/11/09 09:00:00 コミュニティ・エンゲージメント・プログラム城崎レポート

  • Categoryお知らせ
  • Posted byStudent Reporter
こんにちは。グローバル観光学科2年次生の島岡七海です。
私は夏休み期間、コミュニティエンゲージメントプログラムに参加してきました。
8月5日から9月6日までの約1か月間、城崎温泉での実習、観光調査を行いました。
ということで、今回はCE城崎(夏)についてレポートしたいと思います!

まず、城崎温泉について紹介します。城崎温泉は兵庫県豊岡市にある温泉街。7つの温泉が街にあり、浴衣を着て下駄を履いて外湯巡りをすることで有名です。城崎温泉では「共存共栄」という精神から、“街を一つの旅館”とし、駅は玄関・旅館は客室・道は廊下・外湯はお風呂・・・という風に考えられています。そのため、地域全体で盛り上げていこうという活気を感じることが出来ます。

次に、1か月間の過ごし方についての紹介です。私は城崎温泉で有名である西村屋でお世話になりました。西村屋には旅館である“本館”とホテルの“招月庭”があり、どちらでもお仕事をさせて頂きました。基本的には接客する業務を体験するプログラムで、私は西村屋 本館で客室・フロント業務、西村屋 招月庭で客室業務をしました。1日8時間勤務、2~4連勤のシフトで働き、休日は城崎散策や最終発表に向けた準備を進めていました。私が行った時期にはちょうど夏祭りが行われ、ほぼ毎日花火が上がり、屋台が出る日や最終日は灯篭流しで盛り上がっていました。美味しいレストランやおしゃれなお店などがあり、城崎散策ではたくさんの思い出が出来ました。お部屋は、1人に一室を用意して下さり、昼食・夕食も頂きました。テレビ・冷蔵庫が部屋にあり、洗濯機も近くで使わせて頂き、充分に快適でした。


続いてはお仕事についての紹介です。まずは客室業務について。客室係には「客室」と「客室ヘルプ」という役割に分かれています。客室係とは1人1~2室を担当し、そのお部屋のお客様の接客をします。午前中は担当のお部屋のお布団上げ・朝食配膳・お見送りです。お客様がお帰りになると、担当部屋のお掃除・アメニティ類の準備をし、中抜けに入ります。そして、夕方からお仕事に戻り、新たに担当になったお部屋のお客様の夕食配膳・お布団敷きをします。

客室ヘルプとは名前の通り、客室係のお手伝いです。午前中はお帰りになったお客様のお部屋や廊下のお掃除・お茶菓子の準備などです。客室係とは違い、担当のお部屋というものがないので全体的に動くというイメージです。午後はチェックインされたお客様をお部屋で案内・お茶出し・館内の説明等です。この業務の流れはおおまかであり、その他たくさんのお仕事があります。

客室係・ヘルプはお客様との距離が近いため、濃い接客をすることが出来ます。色々なお話をすることでお客様と親しくなり、お別れが寂しいですが、そのお客様に「ありがとう」と言われることが嬉しいです。仕事は体力的・精神的にも大変ですが、直接感謝されることがお仕事のやりがいであると感じました。

フロントは主にチェックイン・チェックアウトなど宿泊手続き、またお履き物やカギなど宿泊客の管理をする大切なお仕事です。午前中はチェックアウト業務・お荷物を運ぶお手伝い・お見送り・連泊のお客様対応などです。午後はお出迎え・チェックイン業務・客室までのご案内・お茶出し等です。時間があるときにはフロント周りのお掃除や迷われているお客様のご案内など、たくさんのお客様に接客できます。

フロントはお客様が来られる時、またお帰りの時に必ず立ち寄る場所です。つまり、最初と最後に関わるため、フロントでの印象がとても重要になってきます。また、チェックアウトの終了時間が迫ると一気にお客様が来られるので慣れるまでが大変でした。反対に、チェックインではいつご到着されるのか分からないことが多いので、常に準備しておく必要があります。視野を広げてお仕事しなければいけませんが、様々な年代や国の方とお話しできることがフロントのやりがいかなと思いました。

客室係とフロントではそれぞれにやりがいがあり、またそれぞれに難しさ・大変さがあります。しかし、どちらでもいえることは「お客様の思い出の一部」になれる旅館・ホテル業は他の仕事では出来ないこと、感じられないことなのかなと思いました。

また、城崎での観光調査は労働環境に関して発表しました。SDGs番号8番にも関係してきます。事前学習で宿泊業・サービス業の離職率が低いということを知りました。そこで、城崎では実際どうなのかというや、働いて感じたことから私たちなりの提案をさせて頂きました。1か月間、色々な経験をさせて頂きました。大変なこともありましたが、勉強になることがたくさんあり、行って良かったです。必ず成長して帰って来れるプログラムだと思うので、ぜひ1年次生には行ってほしいです。
  • 城崎の街並み
  • 灯籠流しの様子
  • 最後に賞状を頂きました!

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