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授業関係

2020/12/05 22:00:00 ゲスト講義:高野山 奥之院ナイトツアー

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皆さんこんにちは!グローバル観光学科1年次生の池田 興亜です。水曜日2講時のグローバル観光学科1年次生必修科目「Global Engagement &Peace」という授業で、10年ほど前から高野山の奥之院にてナイトツアーを企画し実施されてきた、(株)AWESOME TOURS代表取締役・ 田村暢啓様のお話をお伺いしました。田村さんの起業の動機は、身近にあった奥之院を外国人観光客に向けて案内しようと考えたことだと仰っていました。このツアーは、僧侶や寺院にて勤務経験のある元執事の方が案内してくださいます。また、高野山の宿坊では、宿泊の際も同様に、修行僧の方やお寺にいるお坊さんが対応をしてくださるとのことです。奥之院という特殊な場所で、日頃は接点の無い方たちと接することができるという点が、このツアーのミソだと感じました。

私はこの講義で、「自利と利他」の精神を学びました。他者を尊重し、その利益をはかることが自己の利益に結びつくという考え方です。お客様をおもてなしする観光業において、この考え方は必要だと感じました。どの人にも同じでなく、どのようにすると満足していただけるかを考えるのがおもてなしです。また、おもてなしによってリピートしてくださるお客さんも増えます。まさに、他者の利益が自己の利益となる瞬間でしょう。

今回、高野山でのこれまでと異なる角度からのツアーを企画された田村さんのお話を受けて、私も自分で何か企画したいと思いました。京都には未開発である様々な観光資源が眠っています。それらを海外、国内に発信していけるようなツアーであったり何かの企画を進めたりすることが、私たちにできる町おこしです。私も地元である京都の観光をより盛り上げられるよう、努力したいと思います。

最後に、現在高野山で行われているイベントの紹介をしたいと思います。2020年9月より、「高野山1万人ご招待キャンペーン」が南海電気鉄道株式会社によって実施されています。このキャンペーンの目的は、高野山及び山麓のエリアへの来訪促進です。2020年10月から2021年3月までに計1万人の観光客に向けて、高野山駅までの切符、高野山内バスフリー乗車券、現地で使える6000円分のクーポンを抽選でプレゼントするという企画です。Twitter, Instagram などS N Sで「#高野山1万人ご招待キャンペーン」が使われているなど、盛り上がりを見せています。是非、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?

謝辞:(株)AWESOME TOURS代表取締役・ 田村暢啓様には大変興味深い講義をしていただきました。改めまして、深く御礼申し上げます。

参考情報
(株)AWESOME TOURS https://awesome-tours.jp/

Hello everyone! I am Koa IKEDA, a first-year student in the Department of Global Tourism Studies. In a class called "Global Engagement & Peace," a required subject for first-year GT students, we had Mr. Nobuhiro TAMURA as a guest speaker. He is the president of AWESOME TOURS, who has been organizing and conducting night tours at Okunoin Temple in Koyasan for about 10 years. Mr. Tamura said that his motivation for starting the company was to show Okunoin Temple, which was in his neighborhood, to foreign tourists. The tour will be led by a monk and a former butler who has worked at the temple. He also said that the same is true for lodging at the shukubo in Koyasan, where ascetics and monks at the temple will be available to help you with your stay. I felt that the beauty of this tour is that you can come into contact with people with whom you have no contact on a daily basis at a special place like Okunoin.

I learned the spirit of "self-interest and altruism" in this lecture. This is the idea that respecting and benefiting others is in our own interest. I felt that this concept is necessary in the hospitality industry. Hospitality is not the same for all people, so we need to think about how we can serve customers in different forms. Hospitality also increases the number of repeat customers. This is the moment when the benefit to others becomes the benefit to oneself.

After hearing Mr. Tamura's story of planning a tour from a different angle in Koyasan, I felt compelled to plan something by myself. Kyoto has a variety of untapped tourism resources. To promote Kyoto's tourism resources to both domestic and foreign countries, I believe that the best way to promote the city is to plan a tour or event. I would like to make an effort to promote tourism in my hometown, Kyoto.

Lastly, I would like to introduce some of the events that are currently taking place in Koyasan, such as the "Koyasan Invitation Campaign" being run by Nankai Electric Railway Co. From October 2020 to March 2021, a total of 10,000 tourists will be selected in a drawing to win a ticket to Koyasan station, free bus tickets for Koyasan buses, and a coupon worth 6,000 yen to be used locally. The "#Koyasan10,000 Invite Campaign" is being used on Twitter, Instagram, and other S N S, showing the excitement of the event. Why don't you take part in this campaign?

Acknowledgments: I would like to thank Mr. Nobuhiro TAMURA, President of AWESOME TOURS for his very interesting lecture. I would like to thank him again.

Reference information
AWESOME TOURS Inc. https://awesome-tours.jp/

2020/11/24 23:50:00 城南宮・鳥羽重宏宮司様によるゲスト講義

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こんにちは!グローバル観光学科二年次生の松浦芽衣です。今回は、グローバル観光学科の重要な科目の一つであるCEP(Community Engagement Program)に向けた、CEWS(Community Engagement WorkshopⅡ)京都スピリチュアルツーリズムチームにて行われたゲスト講義についてご紹介します。

はじめに、私が参加している京都スピリチュアルツーリズムプログラムについて簡単に説明します。このプログラムは、今年新しく作られたプログラムで、グローバル観光学科の藤本茂先生、CEC(Community Engagement Center)職員の中井達也さんをはじめ、多くの教職員の協力によって実現されました。このプログラムでは、新たな多言語体験型コンテンツを作ることを目的として、神道や宗教全般の学習や京都の様々な神社でのフィールドワークを行います。

この度、グローバル観光学科の藤本先生の素晴らしい人脈のおかげで、京都五社の一つである城南宮(京都市伏見区)の鳥羽重宏宮司様がゲスト講義に来てくださいました!鳥羽宮司から、神道全般について、城南宮の四季の祭りと年中行事について、そして城南宮の持つ課題について、詳しいご説明をして頂きました。

まず、宗教は二種類に分かれており、信じる宗教である「創唱宗教」と感じる宗教である「自然宗教」があります。神道は自然宗教で、「中今」という考え方を大切にしています。「中今」とは、未来過去の真ん中にある今を人間として一生懸命に生きていくという考え方だと教わりました。

城南宮では、火焚祭、新嘗祭、曲水の宴など様々な四季の行事を行なっています。神様の住む世界は、空気が透き通り、鳥がさえずり、花が咲き、四季の行事が定まった時期に行われているという、まさに日本人の理想の暮らしでした。今でも人々は神様に対する信仰心を忘れず、四季の行事を大切にしています。

現在、城南宮では、新型コロナウイルスの影響により年間行事が制約されています。また、参拝する前の手水を人と人の接触になるため制限せざるを得ない状況にあり、鳥羽宮司は苦渋の決断をしなくてはならない立場にいらっしゃるそうです。多くの神社で、コロナウイルスの問題以外にも、文化財の保護のためにかかる費用や若手職人の不足など、複数の課題があることが分かりました。

 
ゲスト講義を終えて、私は神道について深く学習でき、神と人とのつながりが古くからあったことが分かりました。このような貴重な体験ができ、スピリチュアルツーリズムプログラムに参加できてとても幸せです。神社の抱える課題解決を考えつつ、海外の方に神道を適切に説明し、神社訪問を薦めることのできるような多言語コンテンツの制作に向け、活動していきます!

謝辞:今回のゲスト講義では、城南宮宮司 鳥羽重宏様から大変貴重なお話を伺いました。深く御礼申し上げます。

参考情報:城南宮様HP  https://www.jonangu.com/

2020/11/23 19:30:00 城崎温泉西村屋 七代目社長・西村総一郎さん ゲスト講義

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こんにちは!グローバル観光学科2年次生の横田藍子です。今日は、Community Engagement Program(CEP)で訪れる、城崎温泉にある老舗旅館「西村屋」の七代目社長、西村総一郎さんのゲスト講義の様子について、お話ししたいと思います。

兵庫県豊岡市の城崎温泉は今年で開湯1300年の歴史ある町で、西村屋さんは創業160年と昔から続いている老舗旅館です。私含め4人の学生は、2021年2月に1ヶ月間、CEPをこの西村屋さんで行う予定です。西村屋さんは旅館である本館と、ホテル招月庭の2軒、城崎温泉で経営されており、大変高級感の溢れる宿です。私は一度城崎温泉を訪れ、ロビーのみ拝見したのですが、ホテルに入る前から緊張していたのを覚えています。

その歴史ある西村屋さんの社長さんの講義ということで、私はとても緊張しました。講義では、城崎温泉はどういった仕組みでこれまで持続してきたのか、城崎温泉が抱えている課題は何か、また、コロナ禍における対策など、お話ししていただきました。

城崎温泉は、町全体を一つの宿と見立て、町全体の宿泊施設や飲食店、7つの外湯などが互いに協力し合うことで、皆で城崎の街を支えています。駅は玄関、道路は廊下、宿は客室、土産屋は売店、飲食店は食堂、そして外湯は大浴場といったふうに、観光客は感じることができるでしょう。

他方、交通面では車の往来が課題のひとつとなっています。浴衣が似合う町ということで、歩きながら城崎の町並みを堪能してもらうことが大きな魅力のひとつでありつつも、歩道と車道の区別がはっきりとしておらず、歩行者の中には危なさを感じる人もいるようです。城崎の皆さんは、この課題を解消するために、何度も話し合いを行い、より安全に観光してもらおうと議論を重ねておられます。

その他にも、大変興味深いお話をたくさん伺うことができました。西村社長は、「共栄共存」をモットーとして、持続可能な城崎温泉であり続けたいと仰っていました。私もCEPでは、地元の住民の方や観光客、スタッフの皆さんと交流し連携しつつ、様々な課題に挑みたいです。そして、様々な人と会話することで、新しいことをどんどん積極的に学びたいと考えています。

謝辞:西村屋社長 西村総一郎様のゲスト講義から、多くのことを学ばせていただきました。改めて御礼申し上げます。

参考情報:西村屋HP
http://nishimuraya.ne.jp/

CEP Letter
https://cepletter.kufs.ac.jp/category/nanami-shimaoka/
  • 西村屋ホテル招月庭様の前で(昨年度の城崎CEPに参加のGT学生たち)

2020/10/31 13:20:00 旅が平和を作り、平和が旅を可能にする Travel makes peace, and peace makes the travel possible.

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みなさん、こんにちは!グローバル観光学科1年次生の中村音葉です。水曜日2講時の1年次生必修のGlobal Engagement & Peaceという授業では、毎回、様々な分野で観光にかかわるお仕事をされているゲストスピーカーにお越しいただき、お話をしていただいています。

10月14日は、平和を作る旅をテーマにピースボートスタッフの森田幸子さんからのお話を伺いました。ピースボートでは国際交流を目的に「世界一周の船旅」を行っています。船内には各界の専門家である水先案内人による講義も開催されているといいます。また、SDGsにも力を入れており、世界中に楽器や文房具などの物資や救急車なども届けています。森田さんは、カンボジアの地雷を廃絶するための活動に力を入れておられます。カンボジアに立ち寄った際には、内戦の歴史を学び、地雷原の村に暮らす人びととの交流を深めると話されていました。

2019年に行われた「カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン」では、全国5か所で募金を実施し、200万円以上が寄付されました。それにより、子供たちが通う小学校の周りも整備され、安全に遊ぶことができるようになったそうです。また、これまでに地雷除去をして安全になった場所に建てられたスナハイ村の「ピースボート・スナハイ小学校」には、2017年からナチュラルコスメブランドのLUSH様と協力し継続的に石鹸を届けているといいます。スナハイ村周辺には医療サービスが受けられる場所がないため、村の子供たちが健康でいられるように、衛生管理の大切さを伝えていく手洗いプロジェクトを続けておられます。

森田さんが大切にしていることの一つとして、対等な関係を作るという事を挙げられていました。する、されるの関係では対等な関係とは言えません。そして、する側もできないことは絶対に言わないという事はカンボジアなどのボランティアだけにとどまらず、周りの人と良い関係を作っていくうえでとても大切だという風に私自身、思いました。
 
私は、観光を通して障がい者の支援をしてみたいと考えていますが、その上でもかわいそうだから、恵まれないからではなく自分がやりたいからやってみるという事を忘れずに行動していきたいと思います。

今回、森田さんの講義を聞くまでピースボートはただ世界一周する船旅だと思っていました。しかし講義を通して、船旅が可能にする世界中の人びととの出会いや、各国の抱える問題とそれに対する取り組みなどを知り、船旅を通して世界を知る、まさに旅が平和をつくるという事なのだと痛感しました。また、「私たちは世界を変える力を持っている」という言葉を聞いて、興味を持ったことに迷わず取り組み行動していくことは大切なのだと感じました。私たちの小さな行動が広まれば大きな力になり世界を変えていくことができるのだと思います。ピースボートの森田さん、ありがとうございました。

<参考文献>
https://peaceboat.org/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pmac_report19.pdf

Hello, everyone! I am Otoha NAKAMURA, a first-year student in the Department of Global Tourism Studies. In the "Global Engagement & Peace" class, which is a requirement for GT first-year students, we have invited guest speakers who work in various fields related to tourism to speak to us in the 2nd Period on Wednesday.

On October 14th, Peace Boat staff member Sachiko MORITA spoke on the theme of "Traveling to Create Peace." Peace Boat offers a "round-the-world cruise" for the purpose of international exchange. During the voyage, lectures are given by experts in various fields. The Peace Boat also focuses on the SDGs, delivering musical instruments, stationery, and other supplies, as well as ambulances around the world. Ms. Morita has been working hard to eliminate landmines in Cambodia. She told us that she would learn about the history of the civil war and interact with the people living in the minefield villages when the ship stopped in Cambodia.

The 2019 Campaign to Eliminate Landmines from Cambodia, which was held in 2019, raised money in five locations across the country and more than 2 million yen was donated for the cause. As a result, the conditions of children's primary schools were improved, allowing children to play safely. In addition, since 2017, the Peace Boat has been cooperating with the natural cosmetic brand LUSH to continuously provide soap to the children of Elementary School in Snahai Village, which was built on a site that has been cleared of landmines. As there are no places to receive medical services around Sunahai village, she continues her hand-washing project to educate the village children on the importance of hygiene management so that they can stay healthy.

One of the things Ms. Morita values is to make an equal relationship with people who receive her support. A "giver-receiver" relationship is not an equal relationship. It is not only important for volunteers in Cambodia and other countries to never say what they can't do; it is also very important for them to build good relationships with the people around them.

I would like to support handicapped people with special needs through tourism, and I support the view of Ms. Morita. I would like to provide them support not because I feel sorry for them but because I am willing to work with them.

Before listening to Ms. Morita's lecture, I thought that the Peace Boat was just a boat trip around the world. However, through her lecture, I learned that the boat trip made opportunities to meet with people from all over the world and also learned about the problems faced by each country and how they were being tackled. I think this is exactly what the trip is all about to create peace. Hearing the words "We have the power to change the world" made me realize the importance of taking action without hesitation. If our small actions spread, they can become a great power and change the world. Thank you very much, Ms. Morita of Peace Boat.

https://peaceboat.org/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/pmac_report19.pdf





2020/10/06 19:50:00 1年生の対面授業! The First Face-to-Face Class with Freshman Students!

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皆さん、こんにちは!秋学期が先週木曜日から始まりました。今学期も9割方オンラインの授業が中心ですが、一部、対策をとりながら対面授業が行われ始めています。本日の2講時は、221教室で1年次生にとって入学以来初めての対面授業「経済学概論」が行われました!

授業ご担当の藤本先生はもちろんのこと、学科長のバーグランド先生、副学科長の原先生はじめ学科の先生方も駆けつけ、1年次生に言葉を送りました。バーグランド先生からは、最新のご著書『Kyoto Paths, Kyoto Thoughts』がすべての参加者にプレゼントされました。同じ時間に授業が入っていて、参加できない先生方の紹介もあり、1年次生の皆さんも熱心に聞き入っていました。

本国に帰っておられる留学生の方々をはじめオンラインで参加をしてくれた1年次生もいました。オンラインと対面の同時並行でおこなう授業は当面、1週間に1回となりますが、すこしでも1年次生の皆さんにこれからの大学生活を楽しんでもらえるよう、学科の教員、在学生一同、工夫をこらして情報や機会を提供していきたいと思っています!お互いに体調に気をつけながら、がんばっていきましょう☆

Hello everyone! The fall semester has started. Online courses will continue in the fall semester, but today, in the 2nd period class "Introduction to Economics," our freshman students finally had a chance to have a face-to-face class and met with their teachers and classmates offline. Prof. Fujimoto who is in charge of this class invited his colleagues, and the teachers including our department chair Prof. Berglund and sub-chair Prof. Hara delivered welcoming speeches to the freshman students.Prof. Berglund generously gave them his newly published book "Kyoto Paths, Kyoto Thoughts" as his gift. There were also students who participated in this class through online devices. We hope that all the freshman students enjoyed this opportunity and that we can continue to provide our students with fulfilling learning experiences at the Department of Global Tourism at KUFS!

  • 対面授業の様子
  • バーグランド先生のスピーチ

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