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授業関係

2024/01/26 09:30:00 Exploring Hometowns through Virtual Reality: A Student's Journey

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  • Posted byTomomi Hadada
Exploring Hometowns through Virtual Reality: A Student's Journey

Hello everyone, I'm Tomomi Hanada, a third-year student in the Global Tourism Department. This past spring semester, I embarked on an intriguing project titled "My Hometown Project," under Professor Eric Hawkinson's course. The project involved creating a Virtual Reality (VR) tour, utilizing 360-degree photography and audio recording. This wasn't just a technical exercise; it became a journey into the heart of our roots.

The project allowed us to delve deeper into our hometowns, exploring their nuances and hidden gems. The beauty of this VR tour was its ability to transport us to different places, from well-known spots to lesser-known locales, each narrated with personal stories. It made the experience more relatable and engaging compared to traditional tours.

Building on this in the fall semester, we applied our skills to design tours in six locations in Kyoto: Arashiyama, Amanohashidate, Ine, Hozu, Miyama, and Wazuka. Students were divided into groups of ten, each tackling a different area. I was part of the Hozu group. Despite never having visited Hozu, thorough research was necessary. Planning the tour felt like actual travel, considering transportation and realistic itineraries. This experience opened my eyes to unconventional Kyoto tourism, where I could immerse myself in nature and discover local specialties.

For our presentation, we used MAICO to project 360-degree photographs on a large screen, guiding our audience through the tour in English. The addition of videos for transportation segments added a sense of realism and immersion. It was a revelation how many worthwhile places exist that we often overlook. This project ignited a desire in me to explore every corner of Kyoto.

The group work, initially challenging due to the large number of participants and lack of cohesion, eventually came together through persistent communication, role delegation, and discussion. The sense of accomplishment after completing the tour was immense, proportional to the effort we invested.

This experience significantly enhanced my communication and presentation skills. It was a testament to how collaborative efforts and technology can bring the stories of our hometowns to life, transcending language and geographical barriers.

こんにちは。グローバル観学科3年次生の花田朋実です。
私はエリック・ハーキンソン教授による春学期の英語の必修授業で、「私の故郷プロジェクト」に取り組みVRツアーを作りました。VRツアーには、360度写真や録音機能を使いました。

このプロジェクトは私にとって、自分の故郷をもっと深く知るきっかけとなりました。また、クラスメイトの故郷も簡単に訪れることができます。有名なところからマイナーなところまで個人の経験話つきで案内してくれるので、ストーリー性があり、普通のツアーよりも親しみやすいように感じました。

また秋学期には春学期に学んだ技術を使い、京都の嵐山、天橋立、伊根、保津、美山、和束の6箇所のうちから10人ずつの班に分かれてツアーを企画しました。私は保津のグループでしたが、実際には訪れたことがなく、細かい調査が必要でした。実際に足を運ぶときと同じ様に交通手段を用いたり、無理のない移動計画を練ったりするのは大変でしたが、王道ではない京都の観光を通して、自然と一体化する体験が出来たり、地域の特産品を知ることが出来たりしました。

発表ではMAICOを利用し、大スクリーンに360度の写真を映し出して英語で案内するツアーを行いました。訪れるスポットだけではなく、移動のための動画も用意してくださっていて、臨場感に溢れるリアルな体験が出来ました。

この授業を通して実は知らないだけで、訪れる価値のある場所がたくさんあると分かり、もっと京都の端まで訪れてみたいと思う様になりました。このグループでの活動は人数も多く、最初はまとまりがなく中々思う様に進みませんでしたが、声をかけ続け、役割を分担して、話し合いを重ねることで、ツアーが完成し、大変だった分、達成感が大きかったです。この経験を通してコミュニケーション力やプレゼンテーション力が向上しました。

2023/12/21 12:30:00 デジタル技術を用いた没入型教育の最前線:ハーキンソン教授に聞く

  • Category授業関係
  • Posted byKUFSGT
みなさん、こんにちは!今日は、臨時投稿として、本学科のエリック・ハーキンソン先生の実践について、お届けします!
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AI強化講義からVRフィールドトリップまで、様々な実践をおこなってきたエリック・ハーキンソン教授とグローバル観光学科2年次生の佐武ほのかさんと共に京都外国語大学での学習の未来を垣間見てみましょう。

アメリカ出身の学習デザイン&テクノロジーの専門家であるハーキンソン先生と、観光学をグローバルに学ぶことに熱心な佐武さんは、技術と教育がどんなふうに交差するのかについて探求しています。その議論をとおして、ICT、AI、VR、ARが現代の学習体験を形成する上でどのような変革をもたらすのかを浮き彫りにし、これらのツールが学術的理解をいかに高めるのか洞察しようとしています。

ハーキンソン教授は、学習デザイン&テクノロジー分野において広範な実績を持つ研究者です。教育における没入型技術の専門家として、ハーキンソン教授は、人間の体験を豊かにする技術の活用に情熱をもち、教員、研究コーディネーター、コミュニティおよび技術イニシアティブのリーダーとして多様な役割を果たしています。その哲学の中心には、プライバシーに配慮したデザイン設計や、知識をオープンにすること、また誰もがデジタルリテラシーを獲得できるようにするという原則があり、教育における技術統合においてバランスの取れたアプローチの確保が意図されているのが特徴です。没入型学習デザイン、拡張現実と仮想現実の学習開発、デジタル市民権の倫理的側面に重点を置きながら、研究、開発、アウトリーチ活動を通じて、教育技術の新たな課題と機会を創出しています。

エリック・ハーキンソンのプロジェクトと研究の全リスト: https://erichawkinson.com

ハーキンソン教授が先進的なマルチメディアリソースを用いた教育実践をおこなっているのは、特殊なスクリーンを完備したマルチメディア自習室です。そこで、学生たちは仮想旅行体験を始めることができます。この没入型技術により、学生たちは実際にそこにいるかのように世界各地を仮想的に探索することができます。これは単に場所を見るだけではなく、異なる文化や環境と深く繋がるインタラクティブで魅力的な学習プロセスです。これらのツールは従来の教室設定では提供できない世界についての学びの機会を学生に提供します。

また、ハーキンソン教授は、WebVRを通じてモデル国連(MUN)のシミュレーションを促進するなど、教室での技術の革新的な使用を拡張しています。これにより、伝統的なMUN体験をよりエンゲージメントの高い、インタラクティブな学習プロセスへと発展させることが可能となりました。この取り組みは、ハーキンソン教授が教育体験を向上させるだけでなく、デジタルとつながる世界における複雑でグローバルな相互作用や外交に学生を準備させるためにおこなっています。

学生の視点:

京都外国語大学のグローバル観光学科2年生である佐武ほのかさんは、ハーキンソン教授のユニークで革新的な教育手法に感銘を受けている学生のひとりです。富山出身の佐竹さんは、高校の先生に薦められて本学のグローバル観光学科を志望することになりましたが、映画鑑賞や写真撮影、そして「刀剣乱舞」への興味など、佐武さんの多様な興味は、ハーキンソン教授が提供する多様で魅力的なデジタルカリキュラムとの出会いで、さらなる相乗効果を生んでいます。

特に、インタラクティブな「Together Learning」プログラムをはじめ、伝統的な学習方法とデジタル学習方法の融合について、佐武さんは魅力を感じており、「ニューメディアマーケティング」、「ウェブデザイン」、「ビデオプロダクション」といったハーキンソン教授の選択科目に熱心に取り組んでいます。「イマーシブテクノロジーワークショップ」で行われる「My Hometown Project」に取り組むことも心待ちにしています。「My Hometown Project」は、仮想旅行体験を通じて世界中の人々をつなぐプロジェクトで、文化探求をしながら持続可能な観光のあり方を考えたい佐武さんにとっては、ぴったりのプロジェクトです。

教室での学習から実世界への応用:

ハーキンソン教授の教育方法は実世界にも応用され、これまでも教室を超えて様々な革新的なプロジェクトが実現されてきました。これには、先述した仮想外交に取り組むWebVRモデルの国連シミュレーションや、持続可能な観光のための没入型ストーリーテリングを強調するMy Hometown Projectはもちろんのこと、拡張現実学習環境のためのReality Laboや、技術を使って教育者を支援するTeam Teachersなど、他にも様々なプロジェクトが含まれています。学外でも、TEDxKyotoでのAR体験や、ゲームの要素をとりいれたAR図書館のスカベンジャーハントといったインタラクティブな体験と学習を融合させたユニークな取り組みがおこなわれてきました。

今後に向けて:

このようにデジタル分野での教育革新を続けるハーキンソン教授のもと、京都外大では、学生の皆さんが、観光学科の領域やそれ以外の分野においてデジタル時代の課題に向き合えるような先進的なプログラムや教育環境を引き続き提供していきます。今後もどうぞご期待ください!

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本投稿の内容は、『学園通信ロゴス』68号の地球人登場で取り上げています。
  • 京都外大に新設!没入型教育に触れられるマルチメディア自習室 New Immersive Space at KUFS
  • エリック・ハーキンソン先生 Prof. Eric Hawkinson
  • 佐竹ほのかさん Student Satake Honoka

2022/08/19 17:20:00 博物館学芸員資格とは?

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  • Posted by広報隊福井
みなさんこんにちは!グローバル観光学科2年次生の福井健太郎です。ついに夏休みが始まりました!暑い日々が続いますので、体調にお気をつけて夏休みを楽しんでください!今回のブログでは、グローバル観光学科で唯一取れる資格課程の『博物館学芸員資格』について紹介します!

『博物館学芸員資格』とは博物館や美術館だけでなく、植物園、水族館などに勤務する専門職員になるための学芸員資格を取得するための課程です。学芸員は博物館の資料を収集、保管、展示をします。また資料を調査、研究し関連事業を行う仕事をします。京都外国語大学でこの資格を取得することができます!この資格課程を希望する方は2年次春学期(1年秋学期から事前履修可能です)、または3年次春学期に登録が可能です。2年~3年(人によってはのんびりと~)かけて履修し資格を取得します。京都外国語大学は「国際文化資料館」という併設の博物館がありここを実践の場として学んでいます。

私がこの資格課程を履修しようと思った理由は、美術館に興味があったこと、また資格を取得したいと思ったからです。そして実際に2年次春学期から履修し、良かったことが2つあります。さまざまなことに興味を持つようになり視野が広がったことや、この資格課程を取っている人との繋がりが広がったことがとてもよかったです。学芸員資格を取るためにさまざまな博物館に関する授業を受講しました。普段は博物館に訪問する側として考えることとは違い、学芸員は来館者が学びのある博物館になってもらえるようにいろいろな工夫をしていることを知ることができました。

またこの資格課程はグローバル観光学科だけではなく、他の学科からも多く履修しているため人脈が広がりました。他の学科の学生と交流することで新たな発見をしたり切磋琢磨しあったりしています!

『博物館学芸員資格課程』で学んだことは、単に学芸員になるためだけではなく色々な分野に生かすことができます!

春学期と秋学期に『博物館学概論』(担当はグローバル観光学科の南先生)という授業があり、博物館の歴史や発展してきた背景、また博物館とはどういう施設なのかなど学芸員資格課程の導入を学ぶことができます!

気になる方がいましたら是非履修してみてください!

参考リンク:
博物館学芸員資格課程

国際文化資料館


Hello everyone!

My name is Kentaro Fukui and I am a sophomore in the Department of Global Tourism. Our summer vacation is finally here! The hot days continue, so please take care of yourself and enjoy the break! In this vlog, I will introduce the Museum Curator Certificate course that is open to all GT students.

The Museum Curator Certificate is a qualification aimed at museum employees and also people that work in aquariums, botanical gardens and so on.

Curators are engaged in collecting, storing, exhibiting and studying museum materials. This course can be taken at Kyoto University of Foreign Studies.

For students who want to take this certificate, registration is open in your spring semester of your sophomore year (Students can register in advance from their freshman fall semester) or the spring semester of your junior year. Students can take 2 or 3 years to pass the course and get qualified. Kyoto University of Foreign Studies has the University Museum of Cultures on campus, where students can engage in practical study towards their certification.

I decided to take this course and study towards the certificate because I am interested in museums. I started to take this class in this past spring semester. There were two good points about the course: I became interested in various things that were being taught about museum work, and I could connect with other students who are also taking this course. I learned that I usually think as a visitor, whereas curators make efforts to create a learning experience for visitors. Actually, this course is open to students from the Department of Global Tourism, as well as students from other departments, so I could make connections and interact with those students. It was fun to work hard together.

What you learn in this course is not just for students interested in becoming a museum curator, but can be applied to many different fields!

In spring and fall semester, we have a subject which was named Introduction to Museum Studies, which is taught by Professor Minami in the Department of Global Tourism. We can learn museum history, how museums have developed, what constitutes a museum and so on.

If you are interested in this class, I recommend taking it!
  • 京都北山への学外見学 Off-campus visit to Kitayama, Kyoto
  • ヤマト運輸様による美術品の梱包実習 Yamato Transport Co. leads a session on how to pack works of art for transportation
  • 実際に梱包している様子 How works of art are actually packed - students get to practice!

2022/07/02 10:50:00 Global Engagement の授業より:誰もが関わりのある「児童労働問題」

  • Category授業関係
  • Posted by広報隊長谷川
こんにちは!グローバル観光学科一年次生の長谷川穂香です。関東からやってきた私は、七月に入りやっと京都での新しい環境に慣れてきたところです。先月は梅雨真っ盛り、一日中どんよりするような天気が続く毎日で、体調を崩しやすい気候でした。先生方・学生の皆さん、体調はいかがでしょうか?くれぐれも無理せず、メリハリをつけて過ごしたいですね。さて、春学期の授業も半分を終え、近づく夏休みにワクワクしている人も多いと思います。今回は、そんな折り返し地点にある授業について、特にグローバル観光学科の一年次の必修科目、Global Engagementの授業で学んだ児童労働問題やフェアトレードに関するお話をします。

Global Engagementの第三回講義では、私達は児童労働に関するドキュメンタリー映画を視聴しました。それは、私達が普段から食べることの多いチョコレートの材料、カカオを生産する人々が抱える問題である児童労働の現実を映していました。私達大学生の年齢にも満たない小さな子供が学校に行かず働かされているのです。この児童労働の状況の根本にあるのは、現地の人々の「子どもは働いて当たり前」という考えでした。そして、驚くことに、彼らは自分達が作ったカカオ豆を誰がどのように消費しているのか知らなかったのです。もちろん、チョコレートを食べたこともありませんでした。逆に私達は、日常の中に当たり前にあるチョコレートを誰がどんなふうに作っているのか、気にも留めないのです。もちろん、可能性にあふれた子供たちが働かされていることを、チョコレートを食べながら思い起こす人も少ないでしょう。

日本にはこの問題の解決のために尽力しているNGO(非政府組織)があります。映画の製作は、その団体によるものです。私は、授業での映画視聴の後、この団体によるセミナーに参加しました。そこでは、そもそも児童労働とは何なのか、なぜ児童労働が発生してしまうのか、解決のためにどのような取り組みが行われているのかを学びました。児童労働の定義は、子どもの権利条約や最低年齢条約に明確に記載されており、「子どもが働いた場合すべてが児童労働になる」というわけではありません。私達学生がアルバイトをしても児童労働にならないのは、そのためです。しかし、実際には、日本にも児童労働は存在します。チョコレートだけでなく、様々な商品が児童労働と関連していることがあるのです。なぜこういった児童労働が発生するかというと、そこには貧困問題が深く関わってきます。問題はより複雑で、簡単には解決できそうにありません。では、私達には何ができるのでしょうか。

セミナーで学んだ私達に出来ることは3つあります。応援する、知らせる、買い物をすることです。最も単純で、最も学生にとってハードルが高いのが寄付や募金です。金銭的な支援は私達には難しいかもしれません。しかし、使わなくなったものを寄付することは少し取り組みやすいのではないでしょうか。次に、SNSで知らせる事です。これは私達の得意分野、ツイッターやインスタグラムを通して情報発信をすることです。NGOの投稿をリツイート、シェアするだけでも、情報拡散の一助になります。最後に、フェアトレードによる商品を購入することです。フェアトレード商品にはそれが消費者にわかるようにラベルがついています。意識してそれを買うことで、小さいながらも、私達が変化を作れます。何事も、急に前進することは難しいことです。しかし、私達は消費者としての責任を全うするために、小さなことからなら始められるかもしれません。千里の道も、一歩から。まずは、私達に出来ることを始めていきませんか。

Hello, there! My name is Honoka Hasegawa, and I am in my freshman year at the Department of Global Tourism at KUFS. I came to Kyoto from Tokyo in April and finally got used to my new lifestyle. Last month it was the rainy season, and I guess it can be challenging to maintain our health at this time of year. How are you doing, teachers and students? Please do not push yourself too much but let's try to do our best! Now, this spring semester has already passed the halfway mark, and I am sure that most students are waiting for summer vacation! In this article, I'm going to talk about the Global Engagement class, which is one of the required subjects in this department.

In our third lecture, we watched a movie about child labor and fair trade. It shows the fact that many children are working in a terrible situation when processing cacao, which is the raw material for chocolate. I could not believe that these children are younger than us. This problem stems from the thought that it is normal to let children do this type of work. I was surprised to learn that these people have never eaten chocolate and did not even know how the cacao that they were processing are consumed. On the other hand, we had no idea about who and how the chocolate is made, nor had we given any thought to the children who are working in a bad environment.

There are some NGOs in Japan that are trying to solve this child labor problem. The movie that we watched is made by them. I joined an online seminar from the NGO to learn about child labor, why this cruel problem can occur, and what they are doing to solve it. The definition of child labor is decided by the UN Convention on the Rights of the Child. That is why a part-time job that you may have is not defined as child labor. However, that is also true that this problem exists in Japan too. Child labor can happen not only with chocolate but many other products, because one of the reasons why children need to work in these terrible situations is because they are coming from poverty. In short, it is not easy to decrease the number of child laborers since the background situation is complicated.

There are three things that we can do to take action to solve the child labor problem: donate, spread information, and buy fair trade products. The first one might be hard for us, but it is helpful to donate to an NGO. You can find the website to donate if you search for "Child labor NGO donation." The second one which might be easier for us is to let others know about child labor. You can retweet or share the post by an NGO so that everyone around you can become aware what is happening around the world. The last one is to buy products made through fair trade. You can find the fair-trade mark on the packaging of some products.

We cannot make a big change at once. The important thing is to make a little progress even if it is a small step. Why don't you take that first small step?
  • 通学路に咲く紫陽花
  • フェアートレード国際認証ラベル

2020/12/05 22:00:00 ゲスト講義:高野山 奥之院ナイトツアー

  • Category授業関係
  • Posted byStudent Reporter
皆さんこんにちは!グローバル観光学科1年次生の池田 興亜です。水曜日2講時のグローバル観光学科1年次生必修科目「Global Engagement &Peace」という授業で、10年ほど前から高野山の奥之院にてナイトツアーを企画し実施されてきた、(株)AWESOME TOURS代表取締役・ 田村暢啓様のお話をお伺いしました。田村さんの起業の動機は、身近にあった奥之院を外国人観光客に向けて案内しようと考えたことだと仰っていました。このツアーは、僧侶や寺院にて勤務経験のある元執事の方が案内してくださいます。また、高野山の宿坊では、宿泊の際も同様に、修行僧の方やお寺にいるお坊さんが対応をしてくださるとのことです。奥之院という特殊な場所で、日頃は接点の無い方たちと接することができるという点が、このツアーのミソだと感じました。

私はこの講義で、「自利と利他」の精神を学びました。他者を尊重し、その利益をはかることが自己の利益に結びつくという考え方です。お客様をおもてなしする観光業において、この考え方は必要だと感じました。どの人にも同じでなく、どのようにすると満足していただけるかを考えるのがおもてなしです。また、おもてなしによってリピートしてくださるお客さんも増えます。まさに、他者の利益が自己の利益となる瞬間でしょう。

今回、高野山でのこれまでと異なる角度からのツアーを企画された田村さんのお話を受けて、私も自分で何か企画したいと思いました。京都には未開発である様々な観光資源が眠っています。それらを海外、国内に発信していけるようなツアーであったり何かの企画を進めたりすることが、私たちにできる町おこしです。私も地元である京都の観光をより盛り上げられるよう、努力したいと思います。

最後に、現在高野山で行われているイベントの紹介をしたいと思います。2020年9月より、「高野山1万人ご招待キャンペーン」が南海電気鉄道株式会社によって実施されています。このキャンペーンの目的は、高野山及び山麓のエリアへの来訪促進です。2020年10月から2021年3月までに計1万人の観光客に向けて、高野山駅までの切符、高野山内バスフリー乗車券、現地で使える6000円分のクーポンを抽選でプレゼントするという企画です。Twitter, Instagram などS N Sで「#高野山1万人ご招待キャンペーン」が使われているなど、盛り上がりを見せています。是非、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?

謝辞:(株)AWESOME TOURS代表取締役・ 田村暢啓様には大変興味深い講義をしていただきました。改めまして、深く御礼申し上げます。

参考情報
(株)AWESOME TOURS https://awesome-tours.jp/

Hello everyone! I am Koa IKEDA, a first-year student in the Department of Global Tourism Studies. In a class called "Global Engagement & Peace," a required subject for first-year GT students, we had Mr. Nobuhiro TAMURA as a guest speaker. He is the president of AWESOME TOURS, who has been organizing and conducting night tours at Okunoin Temple in Koyasan for about 10 years. Mr. Tamura said that his motivation for starting the company was to show Okunoin Temple, which was in his neighborhood, to foreign tourists. The tour will be led by a monk and a former butler who has worked at the temple. He also said that the same is true for lodging at the shukubo in Koyasan, where ascetics and monks at the temple will be available to help you with your stay. I felt that the beauty of this tour is that you can come into contact with people with whom you have no contact on a daily basis at a special place like Okunoin.

I learned the spirit of "self-interest and altruism" in this lecture. This is the idea that respecting and benefiting others is in our own interest. I felt that this concept is necessary in the hospitality industry. Hospitality is not the same for all people, so we need to think about how we can serve customers in different forms. Hospitality also increases the number of repeat customers. This is the moment when the benefit to others becomes the benefit to oneself.

After hearing Mr. Tamura's story of planning a tour from a different angle in Koyasan, I felt compelled to plan something by myself. Kyoto has a variety of untapped tourism resources. To promote Kyoto's tourism resources to both domestic and foreign countries, I believe that the best way to promote the city is to plan a tour or event. I would like to make an effort to promote tourism in my hometown, Kyoto.

Lastly, I would like to introduce some of the events that are currently taking place in Koyasan, such as the "Koyasan Invitation Campaign" being run by Nankai Electric Railway Co. From October 2020 to March 2021, a total of 10,000 tourists will be selected in a drawing to win a ticket to Koyasan station, free bus tickets for Koyasan buses, and a coupon worth 6,000 yen to be used locally. The "#Koyasan10,000 Invite Campaign" is being used on Twitter, Instagram, and other S N S, showing the excitement of the event. Why don't you take part in this campaign?

Acknowledgments: I would like to thank Mr. Nobuhiro TAMURA, President of AWESOME TOURS for his very interesting lecture. I would like to thank him again.

Reference information
AWESOME TOURS Inc. https://awesome-tours.jp/

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