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広報隊からのインタビュー~ちょっと聞かせてください

2021/05/25 19:50:00 Toietmoi Kyoto

  • Category広報隊からのインタビュー~ちょっと聞かせてください
  • Posted by広報隊遠藤
皆さんこんにちは。私はグローバル観光学科4年次生の遠藤櫻です。毎月恒例の学校外で活躍するグローバル観光学科生にスポットライトを当てたインタビュー形式のブログシリーズです。先月はお休みしてしまい申し訳ございません。今月、ご紹介するのは、京都のおしゃれスポットなどを紹介するインスタマガジンを運営している「Toietmoi Kyoto」メンバーの皆さんです。

―まず始めに、活動内容について教えてください。
着物で京都旅行する女の子たちのインスタマガジンをコンセプトにインスタグラムで20代に向けて京都の飲食店や観光情報を発信しています。インスタマガジンとはインスタグラム版のガイドブックをイメージしています。そのようなアカウントにするため、ガイドブックのようにモデルルートや予算別・地域別などで飲食店をまとめてより効率的にお出かけできるような提案をしています。コロナ禍で閑散とした京都を若者の力で華やかにしたいという想いから、今年の3月7日、13日、14日には東山にある茶寮・和香菜にてテイクアウト専門のポップアップカフェを運営しました。少しでも観光地のお店の力になりたく、商品であるクロワッサン・ホットチョコレート・カフェラテはほとんど京都のお店で仕入れさせていただきました。ありがたいことにたくさんの人に来店していただき、大盛況でした。

―ポップアップカフェはたくさんの同期や後輩の学科生が訪れていて、本当に大盛況でしたね!現在の運営メンバーとおすすめの京都スポットを教えてください。

相原伽凜: loose kyoto(カフェ)
重田乃胡: 京都府立植物園
下田春菜: 陶版名画
永田早耶: スターバックス二年坂店
瀬戸口未桜: here(カフェ)


―このようなご時世ではありますが、いつか必ず行ってみたいですね。
活動を始めたきっかけは何でしたか?

きっかけは友人が京都旅行に来た際にインスタグラムでの情報が散乱していて不便だと感じたことです。また、着物を着て京都観光した時のワクワクや楽しさを共有したいと思い、発信活動を始めました。アカウント名の”Toietmoi”はフランス語で”君と僕”という意味で、京都は1人ではなく大切な誰かと素敵な思い出を残して欲しいという思いを込めています。(相原)

―そうだったんですね。では、「Toietmoi Kyoto」のインスタグラムで投稿するときに大事にしていることがあればぜひ教えてください。

自分も知りたいと思える投稿がどうか、みている人がどんな場面でその投稿をみたら役に立つのかを考えて投稿します。例えばホテルの投稿であればホテルに滞在する人が付近でカフェやディナーに行くことを考えて、ホテルの情報だけでなく付近のおすすめスポットも合わせて紹介します!また投稿を見た人が他のサイトで調べる必要がなくなるようにトワエモアのアカウントで全て知れるように投稿することを意識しています!(重田)

―なるほど。確かに「Toietmoi Kyoto」を見れば検索エンジンを使わなくてもたくさんプランが立てられそうですね。では、この活動を通してやりがいを感じたこと、嬉しかったことについて教えてください。

 自分たちが発信している情報を見てくれていると知ったとき、そして、「投稿見たよ」「あの投稿参考にして行ってきた」と言ってもらったときは、すごくやりがいを感じます。私自身、地方出身で地元の友達が旅行で京都を訪れたときに、「トワエモア見て着物レンタル店選んだよ」って言ってくれて、トワエモアをタグ付けして投稿してくれたことが嬉しかったです。(下田)

―私の周りでもそのような声をよく聞きますし、私自身もよく利用させていただいています!先ほども少しお話ししていただきましたが、ポップアップカフェを開催した時の思い出について教えてください。

ポップアップカフェの準備や当日で人との繋がりを感じたことです。オープンするまでに関わって下さる方たちのお店に直接向かい、その方達の商品のこだわりやお店への思いを聞きました。何度もお店に通いコミュニケーションを深め、私たちへの期待の気持ちも言葉にしてくださいました。またカフェ当日は、多くの方が足を運んでくださり、コロナ禍で直接人とのコミュニケーションが薄まった中、「久しぶり〜!元気にしてた?」と声を掛け合う姿を見て、私たちのイベントが誰かにとって何かのきっかけになれたことがすごく嬉しかったです。(永田)


―自分たちが作り上げたもので何か人に影響を与えられるのはとても嬉しいですし、やりがいもありますよね。では、そんな「Toietmoi Kyoto」の今後の目標について教えてください。

もっと多くの方にToietmoi Kyotoを通じて京都や着物の魅力を伝えたいです。このような情勢が落ち着いたら、また人が戻ってきて京都が華やかになることを楽しみにしています。そして、また京都が活気づくようなイベントやプロジェクトをできたらと考えています。(相原)


―一生懸命努力し続ける姿をみて、同じ学科生として友達としても、すごく刺激になります。このようなご時世ではございますが、京都へ来られた際はぜひ「Toietmoi Kyoto」をご覧ください。これからの活動にも注目です!来月もお楽しみに。


「Toietmoi Kyoto」インスタグラムURL
https://www.instagram.com/toietmoi_kyoto/?hl=ja

Hello there everyone! This is Sakura Endo and I am in my senior year at the DGT at KUFS. Here I want to introduce the people behind the popular Instagram account @toietmoi_kyoto that is run by KUFS students and introduces cool hangouts in Kyoto. The target user is a 20-something female visiting Kyoto wearing kimono, looking for info about nice places to eat, drink and go sightseeing. It’s a guidebook for the Instagram generation.

The team at @toietmoi_kyoto also set up a pop-up café in Higashiyama over three days in March 2021 during a month when Kyoto was unseasonably quiet due to restrictions aimed at controlling the COVID pandemic. Lots of people visited the pop-up café and the team members are grateful to the local cafes and businesses that supported the project. It was great to see old friends able to meet up again after isolating and enduring social distancing for so long.

The idea behind @toietmoi_kyoto was to bring together disparate strands of information and to have this collated in one place. The title means “you and me” in French, referring to a dating couple looking to make great memories in Kyoto – as such, followers can access several route plans and suggestions for ways to enjoy Kyoto.

The @toietmoi_kyoto team say that you don’t have to wear kimono to enjoy a visit to Kyoto, but it does make it more memorable  I was inspired by what I learned when I interviewed the team – they are fellow students, just like me, but they have created something that helps and touches the lives of many other people. Please consider following: @toietmoi_kyoto
  • Toietmoi Kyotoメンバー
  • ポップアップカフェで販売したカフェメニュー
  • ポップアップカフェの広報チラシ

2021/04/19 11:10:00 在学生の声:Student interview

  • Category広報隊からのインタビュー~ちょっと聞かせてください
  • Posted byStudent Reporter
皆さんこんにちは、グローバル観光学科3年次生の中井涼矢です。今回は学生インタビューと言うことで同じく3年次生の塚原彩音さんに協力していただきました。塚原さんありがとうございます。

1、出身はどこですか? 

大阪府の枚方です。

2、何故、京都外大のグローバル観光学科に入学し、どうして2年次からはビジネスコースを選んだのですか?
入学当時の私は、ホテル業界・観光業界に憧れていました。また京都外国語大学の新しい学科として活気あふれていて、とても魅力に感じこの学科を選びました!英語や第二言語の習得だけで満足せず、様々な観光のあり方やマーケティング、観光心理学にも興味があり、幅広く学びたいと思い観光ビジネスコースを選びました。

3、第二言語は何ですか?
第二言語は中国語です。中国語は人気な言語の一つで、受講クラスがたくさん振り分けられる中で、私は素敵な先生方や、勉強意欲の高い他学科の子と繋がることが出来ました。対面からオンラインへと授業がシフトして、モチベーションを維持するのは困難ではありましたが、担当の先生には、毎回授業の終わりにHSKの質疑応答の場を設けてくださいました。また夏季休暇中でも分からないことがあれば、いつでも質問に答えて下さる先生とも出会うことができました。

第二言語クラスは、恵まれた環境で、積極的に授業に参加できたと思います。先生や一緒に学ぶ友達のおかげで、より中国語を好きになることができました!在学中には更に上の級を取得できるように頑張ります!^^

4、Community Engagement Program (CEP)の行先はどこですか?
野崎先生が担当する南紀白浜コースです。元々は、オーストラリアが行先として決まっていたのですが、コロナでやむを得ず国内に変更になりました。

現在は、南紀白浜メンバー4人と「海洋汚染問題に貢献できるような再生可能なシーグラスリングアクセサリー販売」に向けて、現在準備中です。事前アンケート調査では、より多くの友人や先輩方がご協力してくださいました。今後の活躍もたくさんの方が応援してくださっています。その期待に応えられるもの、越えられるものをメンバー全員で作り出したいと考えています!

5、4月からは誰の先生のゼミに所属しますか?
ゼミは野崎先生です。1回生の頃から大変お世話になっている観光学科の先輩からお勧めされたのもきっかけの一つです。また、もっと関わりたいと思っていた子が同じゼミ生として一緒に授業を受けられるので、春から始まるゼミ授業がとても楽しみです!

6、これまでの大学生活2年間を振り返って
対面の頃は、片道通学で約2時間電車に揺られながら大学へ向かい、授業を受け放課後は4号館で友達と自習する、という毎日がとても楽しくて充実していました。夜遅くまで大学に残りTOEICや資格の勉強をして、気が付けば帰宅時間が終電ぎりぎりという日々が続いていたのを思い出します。勉強面や、人間関係の面でも友達から学べることが本当にたくさんありました。

7、これからの残り2年の学生生活をどう過ごしていきたいですか?
大学1.2回生のように、後半の二年間もあっという間に時間が過ぎるように感じます。対面かオンラインは全く関係なく、自分の意思、行動するかどうかで学生ライフの充実度が変わると思います。卒業に向けてあと2年間、自分の長所を伸ばして、やりたいことは何か明確にできるように自ら行動して取り組んでいきたいです。一日一日の「密」を濃くしていきます!

Hello everyone! My name is Ryoya Nakai and I am in my junior year at DGT. Here I interview Ayane Tsukahara, who is also a junior. Thank you for your help Ayane!

1. Where are you from?
Hirakata, in Osaka Prefecture.

2. Why did you choose DGT at KUFS?

I was really interested in hotels and the tourism industry in general. I heard about this new department at KUFS and I thought it sounded really cool.
I want to do more than just get good at English and another language. I’d like to learn about marketing, as well as the psychology of tourism. That is why I chose the tourism business course, as it covers a broad range of topics.

3. What other languages do you speak?
I speak some Chinese. It’s a popular course at KUFS and the teachers are really great. I’ve made good connections with really motivated students in my Chinese lessons and that motivates me. With the shift from in-person classes to online teaching, it has been difficult to maintain my motivation, but at the end of each lesson our teacher makes sure to give us example questions from the HSK (Chinese Level Test). We were able to ask our teacher about anything we didn’t understanding during the summer break. The teachers create a really positive learning environment, which makes us enjoy Chinese even more!

4. Where will you go for your CEP?

I’m on the Nanki-Shirahama Course run by Nozaki-sensei. We were due to go to Australia, but COVID-19 changed those plans. There are 4 of us in the group and we are looking at how selling sustainable accessories can help address ocean pollution. Our friends and seniors really helped us a lot with our pre-action research surveys. We really hope we can make a difference!

5. What seminar are you affiliated to?
I’m in the Nozaki Seminar. I was able to join up because some seniors who looked after me when I was in my first year at DGT recommended me. Also there is someone in the seminar that I really want to study with and so I’m really looking forward to the seminar starting this spring semester!

6. Looking back over the past two years, what stands out?
When we had in-person classes, it would take me 2 hours on a train to get to class. After classes I would study with my friends in Building #4 and that was a great way to spend each day. I would be studying into the night for better TOEIC scores as well as other qualifications, and I would just make it to the last train home every night. I learned so much from my friends and other students.

7. How do you want to spend your remaining 2 years at KUFS?
I guess the next two years will pass quickly, just like the first two did. I feel I need to make the most of student life, regardless of whether classes are in-person or online. I want to grow in the two years I have left here, and to make a clear plan as to what it is I want to do. Carpe diem!

  • 京都での夜のお花見
  • コロナ禍でも繋がれた大切な友達

2021/02/19 18:30:00 学外で活躍するGT生:釜下桃歌さん

  • Category広報隊からのインタビュー~ちょっと聞かせてください
  • Posted byStudent Reporter
皆さんこんにちは。私はグローバル観光学科3年次生の遠藤櫻です。先月から毎月1回、学校外で活躍するグローバル観光学科生にスポットライトを当てたインタビュー形式のブログシリーズを投稿しています。今月、ご紹介するのは、北海道知床を中心に環境保護活動を行う3年次生の釜下桃歌さんです。

遠藤: まず初めにどのような活動をしているか教えてください。

釜下: 私は、しれとこ100平方メートル運動関西支部で活動しています。こちらでの活動は、自然教室参加者の子ども達、保護者、これから参加を考えている方達を対象にした懇親会の企画・開催をしています。

遠藤: しれとこ100平方メートル運動とはなんですか。

釜下「しれとこ100平方メートル運動」とは、知床国立公園内の開拓跡地の保全と、原生の森の再生を目指して、1977年に斜里町が始めた取り組みです。過去には、乱開発の危機にあった開拓跡地の買い取りに必要な寄付を集めていました。現在も森林と生態系の再生への取り組みを続けており、全ての開拓跡地を買い取ることに成功しました。

遠藤:昔からある取り組みなのですね。どれくらいの規模の団体ですか。

釜下:この運動自体の参加者(寄付いただいた方の人数)は7万人以上いらっしゃいます。100平方メートル運動の支部の活動は、この運動の推進・拡大を主に行っています。

遠藤:想像を遥かに超える人数が参加しているのですね。では、このような活動を始めたきっかけは何ですか。

釜下:きっかけは大学2回生の夏休みに行った知床自然教室(キッズキャンプ)のリーダーボランティアです。これに参加した際に関西支部の代表の方に声を掛けていただき関西支部に入る形になりました。

遠藤:これらの活動を通して学んだことは何ですか。

釜下:自然教室を通して、自然の壮大さを改めて実感しました。生活する中で当たり前にあるものが何もないからこそ、自分達で考えながら協力し課題に取り組んでいく子ども達に圧倒されました。また、リーダーとして子供達の能力をいかに最大限発揮できるかをサポートすることにやりがいを感じました。

遠藤:触れ合うことができた短い時間の間に子ども達が成長した姿を見られたことはとてもやりがいになりますよね。もともと自然に興味はありましたか。

釜下:はい。家族や親戚、友達ぐるみでよくキャンプに行くなど、アウトドアは身近な存在です。幼い頃から自然の中で遊ぶのがとても好きでした。知床での活動以外に屋久島でウミガメの生態保護活動のボランティアなども行いました。

遠藤
:では最後に今後の目標や将来の夢についてお聞かせください。

釜下:将来の夢は、自然の豊かさ楽しさを幅広い年代に広めていくことです。現在コロナ禍によりアウトドアはさらに注目されています。自然との共存方法や楽しさを伝え、実践できる、自然学校をつくることが私の夢です。大学生を対象に自然教室のリーダーボランティアを毎年募集していますのでご興味ございましたらぜひこちらをご覧ください


釜下さん、インタビューへのご協力ありがとうございました。コロナによって旅行の仕方や行き先は変化しています。遠くに行けない今だからこそ、身近な地元の自然の美しさに触れる良い機会だと思います。それでは、来月の「学外で活躍するGT生」シリーズブログもどうぞ楽しみにしていてください。

参考URL: 
・知床財団 
https://www.shiretoko.or.jp/

・しれとこ100平方メートル運動 
http://100m2.shiretoko.or.jp

写真提供: 斜里町・知床財団
  • 知床のエゾシカ
  • 昼の自然教室
  • 夜の自然教室

2021/01/28 23:30:00 学外で活躍するGT生:竹中聡馬さん

  • Category広報隊からのインタビュー~ちょっと聞かせてください
  • Posted byStudent Reporter
皆さんこんにちは。私はグローバル観光学科3年次生の遠藤櫻です。2021年より、学校外で活躍する人々にスポットライトを当てたインタビュー形式のブログを投稿します。毎月1人紹介していく予定ですので、グローバル観光学科の学生の学校外の活動も是非注目していただけたらと思います。今月紹介するのは、3年次生の竹中聡馬さんです。竹中さんは、2020年3月31日より「新感覚グランピングMOVE!」を運営しています。

遠藤:まず始めに、どのような事業をしているか教えてください。

竹中:新感覚グランピングMOVE! には2つのプランがあります。

①好きな場所(海、山、川、自宅の庭、会社の庭など)でグランピングを体験できるプラン。
②キャンピングカーにグランピングの機材を積み込んで旅をしながらグランピングを楽しむプラン。

①のプランでは好きな場所や体験してみたい場所を指定するとそこに弊社スタッフが2名でグランピングの空間をセッティングをして片付けまで全て行うサービス。
②のプランでは設営なども楽しみたい、自由に旅をして楽しむグランピングがしたい人向けに機材・キャンピングカーのレンタルを行うサービスです。

私たちのテーマは、「共に過ごし、共に笑い、共に熱狂する」。ご家族や気の知れたご友人などが楽しめるグランピングサービスを提供しています。女子会やクリスマス会、誕生日会なんかのちょっと贅沢に楽しみたい時にぴったりのサービスです。

弊社のこだわりの一つとして、自然を楽しんでもらいたいという観点からテントスタイルのグランピングを提供しています。できる限り快適なグランピング空間を体験してもらうため、その時々に合わせてレイアウトなどを考えています。1日1組限定で受け付けており、プライベートにお楽しみ頂けるのもこのサービスの特徴です。

遠藤:なるほど!とっても楽しそうで、是非私もやってみたいです。はじめたきっかけはなんですか?

竹中:大阪府にある関西空港近くの泉佐野市の高校に通っていて、高校時代の部活動で知り合った地域の方や、そこで活動している多くの人に感銘を受け、自分でも地域を盛り上げられることを何かやってみたいと思ったのがきっかけです。

遠藤:高校生の頃から、活発な生徒だったんですね。では、今のやりがいや原動力はなんですか?また、やってきた中での一番の思い出は何ですか?

竹中:この仕事は毎回違うシチュエーション(毎回異なる環境)でお客様の要望に応えるため、結構ハードワークです。だからいつも一緒に働いてくれるスタッフにも本当に感謝しています。ハードワークな分、お客様に直接感謝の言葉を伝えていただいたり、「また行きたい!」と言ってもらえたりすることが仕事のやりがいになっています。このサービスはその時々で体験が変わるので、お客様によって楽しみ方が変わっています。それをスタッフとして見るときも勉強になりますし、毎回の仕事が新鮮で思い出になっています!!!

遠藤:では、最後に今後の目標や将来の夢についてお聞かせください。

竹中:今後は様々なことに挑戦していきたいと思っています。よく就活するのかと友人から聞かれるのですが、今のところは考えていません。その理由としては今の生活は刺激があり、充実していて楽しんでいるからです。経営面では新型感染症など苦しい部分もありますが、それを乗り越えて頑張っていきたいと思います。ただ最近は、友人に会うと必ずと言っていいほど就活するのかと聞かれ、周りが就活をしているのを見て内心焦る気持ちもあります。しかし、それ以上に事業を進めていくのが大変なのでそちらも緊張感を持って頑張っています。

将来、自分が何をやっているかは上手く掴めていません。ただ、自分の好きなエリアで好きな人と出会い、そこで仕事をしたいと思っています。今は移動式グランピングのサービスなので旅をしながら働いている形にはなりますが、そこで沢山の人に出会い楽しんでいます。なので将来は好きなエリアで働くことが夢ですね。

遠藤:インタビューへのご協力ありがとうございました!同じ学科の同期として、こんなふうに友人が頑張っていると私も刺激をもらい頑張れる気がします。

竹中:「新感覚グランピングMOVE!」の公式インスタグラムでは、プラン紹介を始め、キャンプ料理やオススメのキャンプスポットについて投稿していますので、是非チェックしてみてください。
https://www.move-glamping.com
https://www.instagram.com/newstyle_glamping_move/?hl=ja

Hello everyone! My name is Sakura Endo and I am a third year student in the DGT. This year, I wanted to highlight some of the extracurricular activities my fellow students are getting involved in. Each month in 2021 I will introduce one person.

This month it’s the turn of Soma Takenaka, also a third year DGT student. Since March 31, 2020 Soma has managed the glamping business Shinkankaku Glamping MOVE! (Glamping: luxury camping)

Interviewer: Please tell us more about this business!

Soma: There are two plans available for prospective glampers:

PLAN 1. The Glamping Anywhere Plan (pick a spot – ocean, mountain, river, the company garden, etc. and you get to experience glamping right there!) – the fees also cover two staff, who will help you set up and also pack up at the end of your glamping vacation.

PLAN 2. Drive a fully equipped camping car to any spot you like for your glamping experience. This is for people that just want freedom, to go wherever they want to. The rental fees include the camping car and all the equipment.

Our motto is: Spend time together, laugh together, have crazy fun together.
Glamping is a fun way to spend time with family and friends. A way to combine camping and a little luxury. Our tents allow our guests to enjoy nature to its fullest extent. We only accept one booking a day, so privacy and excellent service provision is also part of the experience.

I went to high school near KIX, and because of the connections I had with that community (Izumisano) I wanted to do something to give back and also revitalize that region.

It’s really hard work to create a new and unique experience for each booking we receive, so I have to thank the staff that work with us for all their efforts. We get energy from client feedback, like when they tell us they really want to do this again. The clients and the unique situations mean we always have a fresh and positive outlook when it comes to work.

Looking to the future, I get asked by my friends if I’m going to join a company once I graduate, but at the moment I have no plans for that. I am enjoying what I am doing right now. I am learning a lot managing this business, even with the challenge of COVID-19. I want to make sure the business survives and thrives after the pandemic. I do sometimes get nervous when I think of friends and classmates that are securing employment post-graduation, but I really enjoy trying to grow this business.

I don’t know what I’ll be doing in the future. But I’d like to work with people that I like, in an area that I like. Now I get to travel for work and meet nice people.

Interviewer: Thank you for agreeing to this interview Soma, it was really interesting to hear from a fellow classmate.

Soma: Check out the Shinkankaku Glamping MOVE! website and on Instagram for the latest information on camping spots as well as more detailed information on their plans and rates:
https://www.move-glamping.com
https://www.instagram.com/newstyle_glamping_move/?hl=ja


2020/12/03 23:40:00 在学生の声:1年次生へのインタビュー Student interview

  • Category広報隊からのインタビュー~ちょっと聞かせてください
  • Posted byStudent Reporter
こんにちは!グローバル観光学科2年次生の横田藍子です。グローバル観光学科の学生へのインタビュー2ということで、今回は1年次生の中村音葉さんに協力していただきました。ありがとうございます。

①出身はどこですか?
石川県金沢市です。今は一人暮らしをしています。

②通勤手段・時間
徒歩で10分程度です。

③なぜグローバル観光学科を選びましたか?
高校生の時に学校に観光コースがあり、もともと観光に興味があったからです。高校が京都外国語大学と提携を結んでおり、授業の一環で行ったプロジェクトの際に、グローバル観光学科の教員と出会う機会があり、グローバル観光学科を選択しました。英語と外国が好きなので、観光と一緒に学べるという点も魅力の一つです。

④大学での学びについては?
もともと観光を学んでいたけど、観光ってどういうものなのかを根本的に学べた気がします。それが学べたのは春学期にあった原先生のグローバル観光概論という授業で、とても印象的でした。

⑤グローバル観光学科の学生、先生の印象はどうですか?
先生や先輩方がフレンドリーでとても話しやすいし、何でも困ったことがあれば聞きやすいです。

⑥課題について教えてください!
私たちは完全オンライン授業からのスタートだったので、実際に調査を行ったり、学生の前に立ってプレゼンテーションをしたりする機会がなく、レポート形式のものが多かったです。レポートは書き方が難しく、先生によって書き方が変わるので大変でした。

⑦おすすめの大学施設はどこですか?
おすすめできるほど大学に行けていないので、まず大学のどこに何があるかを知りたいです(笑)。週に一回授業を受けに行っていますが、そのあとはオンライン授業のため家に帰らないといけないので学校に滞在する時間が少ないのが現状です。

⑧NINJA(外国語自立学習支援施設)を利用したことはありますか?
ないです。あるのは知っていて、オープンキャンパスの時に見ていて面白そうだなと思いました。外国人と話せるプログラムがあるので、語学力向上のためにも使ってみたいです。

⑨第二言語は何ですか?
ドイツ語です。あまりみんなが学ばなさそうなのを選びました。あと、ドイツに旅行に行ってみたいです。

⑩どちらのコースを選択しましたか?
政策コースですが、旅行プランを製作することに興味があります。まだ将来何になりたいかはわかりませんが、高校生の時に自分たちでツアーを製作し、販売をしていました。私は金沢出身なのですが、外国人をターゲットにした地元のお茶、加賀棒茶がテーマの金沢ツアーを製作しました。このように地元特産品をテーマに、若い人たちが来てくれるようなツアーを製作してみたいです。

⑪部活・サークル、その他活動はしていますか?
フラダンスのサークルに最近入り始めました。まだ3回程度、オンラインで行っているため、早く友達や先輩方にお会いしたいです。

⑫京都でおすすめの観光地はどこですか?
コロナウイルスの影響もあってあまり観光できてないのでまだよくわからないです。でも、祇園の方に行ってみると昔ながらの街並みが少し地元の金沢に似ているところがあり、落ち着いた気分になりました。ほとんど京都の町を訪れたことがないので、友達に案内してもらいたいです。

Hello! I am Aiko YOKOTA. I belong to the Department of Global Tourism Studies as a sophomore. This is my second time of interviewing GT students. This time, Otoha NAKAMURA, a freshman student, cooperated with us. Thank you so much.

①Where are you from?
I’m from Kanazawa City, Ishikawa prefecture. Now, I live alone in Kyoto.

②How do you go to school and how long does it take?
It takes about 10 minutes on foot from my house to school.

③Why did you choose the Department of Global Tourism Studies?
Because I have been already interested in tourism since I was taking the course of tourism in high school. My high school has connection with Kyoto University of Foreign Studies. When we did a project as part of class assignments, I had a chance to meet with a GT professor. That is why I chose the GT department. Being able to learn both English and tourism is one of the attractive points for me because I like English and foreign countries.

④How about your learning experience in university?
I have already learned about tourism since high school. But I thought I could learn more fundamentally about what tourism was about. Particularly, I experienced that when I took the class “Introduction to Global Tourism” taught by Professor Hara in spring semester. It was very impressive to me.

⑤What are your impressions about the GT students and professors?
They are very kind for us and easy to talk to. Also they are open to our questions.

⑥How about class assignments?
There were no chances of doing presentations in front of students or going out to do actual surveys because we started from complete online classes . In stead, we have many research papers to write. It is difficult to write reports. In addition, it was hard because the style and format changed depending on each professor.

⑦Which facility in our campus do you recommend using?
I can’t go to school so much so I can’t recommend any still. I want to know myself what is on campus at first. Haha. As I only go to school once a week for a face-to-face class now, I hardly stayed on campus. Even after the face-to-face class , I have to run back home to take online classes for the rest of the day.

⑧Have you ever used “NINJA”(Navigating an Independent Non-stop Journey to Autonomy)?
My answer is no. I know about the facility though. I found it interesting when I first saw it during the campus tour. I heard that there were some programs that students can talk with overseas students. I want to try to use the programs to improve my language skills.

⑧What is your third language?
It is Germany. I chose it because many students don’t choose it. I want to travel to Germany.

⑨Which course did you choose?
I chose the Tourism Policy Course. I am interested in making travel plans. I don’t know what I become in the future, but I made original travel plans and sold them when I was a high school student. Since I’m from Kanazawa City, I made a Kanazawa Tour. Its targets were foreign people and the theme was local tea, “kagaboucha.” Like this, I want to make tours to attract young people using local specialty items.

⑩Do you join any club or circle activities?
I joined the circle of hula recently. I have joined their online practice three times so far. I want to meet the circle members in person soon.

⑬What is your recommended tourist spots in Kyoto?
I don’t know well about Kyoto yet. I haven’t been able to travel because of COVID-19. I couldn’t go out. However, when I went to Gion, old streets there looked similar to the ones in my hometown Kanazawa. So it made me feel at home. I hope my friends will show me around in Kyoto since I haven't travelled in Kyoto much.
  • 京都に似た雰囲気をもつ金沢のひがし茶屋街(写真提供:金沢市)

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