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CEP活動紹介

2025/05/03 05:10:00 和歌山県美浜町×京都外大生による「みおらーめん」誕生ストーリー

  • CategoryCEP活動紹介
  • Posted by4年次田中萌々花・中谷愛佳・櫻井萌絵
2022年、グローバル観光学科旧カリキュラムCEP(Community Engagement Program)を通して、和歌山県にある小さな漁村、美浜町三尾地区で「空き家リノベーション」をテーマに、学生20名が、紀州まちづくり舎の吉川誠人さんの指導を得ながら5班にわかれて個性豊かなプランを仕上げました。

2023年のCEPでは、引き続き美浜町役場防災まちづくりみらい課とNPO法人日ノ岬・アメリカ村とのパートナーシップのもとで、先輩方のプランの一つである「伊勢海老ラーメン」の事業実現に向け、10人のメンバーが広報班、経営班に分かれ、前代未聞のラーメン屋オープンに向けて動き出しました!京都と和歌山という離れた場所でのプロジェクトだったので、地域の方々とリモートでのミーティングや授業を重ね、コンセプトを固めていきました。

ラーメンの監修はミシュランガイド和歌山版の掲載店であるイタリアンレストラン「アルベロ」オーナーの木戸地直紀氏。屋号のロゴや、スタッフTシャツ、丼、れんげ、ステッカー、ポスターにチラシ、のぼり、メニュー、箸袋、フォトブース、店舗装飾まで学生がプロデュース。夏の一週間は実際に学生らが三尾に足を運び、毎日休む間もなく準備とミーティングの繰り返し、学生と地域が協力しついに「みおらーめん」が完成しました!

三尾地区の飲食店すてぶすとんアメリカ村食堂をジャックし、2日間の超限定一般向け店舗販売を行いました。地域の新聞各社が何度も取り上げてくださったおかげで、オープン前からお客様が並び始め、オープンして間もなく予定数を完売!地域ではかつて無いほどの大盛況でした。

限定オープンを終えても続く、みおラーメンの革新!
さて、2日間の限定オープンを終えてからも、みおラーメンの革新は続きます。2023年10月に行われた「和歌山県県人会世界大会」では、カナダから三尾にルーツを持つ約70名が来日。夜の食事会ではみおラーメンを提供させていただきました。学生と地域が連携して開発したことを伝えると皆さん驚かれ、応援してくださる方が海を超えてカナダにも増えました。京都外国語大学の協定校であるカナダのノースアイランド大学学長Lisa Domae先生にも召し上がっていただき、ご好評いただきました。

海を超えてカナダにて
Lisa先生との繋がりから2024年9月には、カナダのバンクーバー島にあるノースアイランド大学にてみおラーメンをご提供させていただきました。大学の執行部の先生方、日系コミュニティ関係者の皆さま、お隣の高校、調理学部の先生と学生さん、あらゆる部署の職員さんから食堂のスタッフまで皆さまが親身になって、イベントを支えて下さりました。カナダで三尾にルーツをもつ子孫の数は世代を経るごとに増えていく反面、移民先カナダと移民母村三尾のつながりは薄くなっていく部分もあります。しかし、また関係性や繋がりを強くしていくきっかけを、この「みおラーメン」で作っていけるはずだと確信した夏でした。

みんなで作り上げる店舗DIY
それと同時に、三尾では「麺と向かってみお」の実店舗オープンに向けた古民家リノベーションがスタートしていました。空き家が多い三尾で、みんなでDIYをしながら思い出の詰まった店舗にしたいという願いを込め、3回のDIYワークショップを開催。地元から遠方の方まで老若男女問わずたくさんの方にお手伝いいただき、世界に一つだけの「麺と向かってみお」店舗が完成をしました。廃材になるはずだった木材を使用したり、三尾の海辺をイメージした砂浜カウンターがあったり、とてもユニークでお洒落な内装に仕上がっています。みおラーメンを通して三尾の関係人口を増やし地域活性化をしたいという思いが、少しずつ、でも着実に実現できていると実感し、とても嬉しかったです。

美浜町制70周年イベントに出店!
12月1日、美浜町制70周年記念イベントにて、「麺と向かって『みお』」として出店させていただきました!当日は行列が絶えず、限定300食のラーメンがわずか3時間で完売するほどの大盛況。お天気にも恵まれ、ブルーインパルスの迫力ある演技や夜空を彩る打ち上げ花火、そして多くの人で賑わう煙樹ヶ浜の景色がとても印象的でした。このような素敵なイベントに参加できたこと、心から喜ばしく思います!

そしてついに、今年4月には「麺と向かって『みお』」の実店舗がオープンしました!週末限定で営業しており、おかげさまでこちらも多くの方にご来店いただいています。今後は、月に一度、和歌山市での出店も予定しています。まだまだスタートしたばかりではありますが、一杯のラーメンを通して地域活性化に貢献できるよう、京都外大生として、これからも挑戦を続けていきます!

次回は5月24日・25日の週末に学生が店頭に立たせていただく予定です。また、一緒にこの活動に取り組んでいただける仲間も募集中です!必修科目だったCEPは旧カリキュラムで終了し、新カリキュラムの選択科目Community Engagementが今年からはじまりました。興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください!
  • 2023年の美浜町CEPにて
  • みおラーメン
  • 地域の支えを得てついに実店舗化!

2025/04/01 23:30:00 城崎温泉でのCEP報告

  • CategoryCEP活動紹介
  • Posted by新3年次 岡本・田中・丹尾・西岡
みなさん、こんにちは!私たちはグローバル観光学科新3年次生の岡本虹美、田中颯大、丹尾美月、西岡花楓です。今回のブログでは、2025年2月に私たちが行った城崎温泉でのCommunity Engagement Program(CEP)について書いていきます。

城崎温泉でのCEPは西村屋本館西村屋ホテル招月庭での勤務を経験しつつ、「城崎と文学を若者に広める」というテーマで調査活動を行いました。西村屋での勤務では、1ヶ月間という短い期間ではありましたが、本館・ホテル招月庭共に多種多様な業務を経験させていただくことができ、ホスピタリティについて深く学ぶことができました。また、調査活動についても多くの人に情報を発信することができました。ここからは私達4名それぞれの振り返りです。

岡本虹美
約1ヶ月間、城崎温泉CEP参加し、西村屋でのインターンシップを通して私は3つの学びを得ました。1つ目は、言葉遣いや礼儀の大切さです。当初は自信がなかったものの、先輩スタッフの丁寧な指導と実践を通して、お客様に喜んでいただく喜びを実感しました。2つ目は、周囲の状況に合わせた臨機応変な対応力です。先輩スタッフの迅速な判断と行動力に感銘を受け、日頃の観察力と行動力の重要性を学びました。3つ目は、自分から積極的に行動することです。限られた時間の中で、自分にできることを探し、積極的に行動することで、自主的に考え行動する力を身につけることができました。これらの学びから、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)が重要だと感じました。特に、計画と実行の段階において、先輩スタッフの効率的なスケジュール管理やお客様への細やかな配慮から多くのことを学びました。PDCAサイクルは仕事だけでなく、生活のあらゆる場面で重要であると感じました。この経験を活かし、今後の就職活動に繋げていきたいと思います。

田中颯大
 私は城崎温泉西村屋でのCEPを通して主に2つのことについて学ぶことができたと感じています。まず、一つ目がホスピタリティーや接客に関する内容についてです。私は接客業のアルバイトをしていますが、これまでに経験したことのないほど高いクオリティーの接客を学ぶことができました。特に印象に残っていることは、目線の高さや距離感によってお客様の感じ方が全く変わってくるということでした。社員の方の接客を参考にしつつ、海外からのお客様に対応をさせていただいたところ、そのお客様から「君の接客はとても気持ちがいいものだったよ。また来年会おうね!」とおっしゃっていただきとても嬉しかったです。二つ目は地域の魅力の発信や情報発信についてです。城崎と文学について調査をする中で、これまで知らなかった城崎の魅力について多く知る機会があったとともに情報発信の難しさを学ぶことができました。

丹尾美月
城崎温泉の老舗旅館「西村屋」での1ヶ月間の就業研修を振り返ります。研修を通じて、私は「おもてなしに正解はない」ことを実感しました。例えば、顧客様には過去の宿泊情報をもとに準備を整えたり、お客様ごとに適切な接し方を変えたりと、一律の対応ではなく、状況に応じた配慮が求められました。情報発信においても「相手の視点に立つこと」が大切だと感じました。TikTokの運用では、需要に合った動画作成や投稿タイミングの工夫が視聴数の向上につながることを実感できました。また、自分の接客がお客様アンケートに名前を挙げて評価されたことも印象に残っています。初めての旅館業務で試行錯誤する中、自分の接客がお客様に良い印象を残せたことが分かり、大きな自信につながりました。本研修を通じて、「相手の立場に立って考えること」の大切さを学びました。これは接客業務に限らず、情報発信の場面でも求められる力だと思います。旅館での経験を通じて得た学びを、今後の観光研究やキャリア形成に活かし、より実践的な視点を持って成長していきたいです。

西岡花楓
この1ヵ月間、西村屋招月庭と本館の業務を体験しました。両館の業務内容や部屋のスタイルが異なり、慣れるのが大変でしたが、多くを学びました。招月庭では、ヘルプ、客室業務、フロントを経験しました。ヘルプでは朝食会場での接客や清掃、備品補充を担当し、お客様対応の難しさを実感しました。客室業務では布団上げや清掃、夕食準備を行い、提供タイミングの調整が課題でした。フロントではチェックイン・アウト対応やお見送りを経験し、細やかな心配りの大切さを学びました。本館ではフロントと客室業務を担当。囲炉裏の清掃や靴出し、荷物運びなど、細部に注意を払う重要性を実感しました。客室では布団上げやお茶出しを経験し、所作の練習を重ねながら接客スキルを向上させました。全体を通して、おもてなしの奥深さを学び、貴重な経験となりました。

約一ヶ月の間、私たちは城崎温泉西村屋の皆様をはじめ、多くの皆様にご協力をいただき、研修を終えることができたとともに調査活動も行うことができました。各自新しい視点に気づく機会や様々な学びを得ることのできるCEPとなったと思います。

2025/03/31 00:10:00 Community Engagement Program at Kinosaki

  • CategoryCEP活動紹介
  • Posted by新3年次 岡本・田中・丹尾・西岡

Hello everyone! We are Nanami Okamoto, Sota Tanaka, Mizuki Nio and Kaede Nishioka, new third-year GT students. In this blog, we will write about our experiences of Community Engagement Program (CEP) at Kinosaki Onsen in February 2025. Our CEP in Kinosaki Onsen involved working at the main building of Nishimuraya ryokan and Nishimuraya Hotel Shogetsu-tei, while also carrying out research activities under the theme‘Promoting Kinosaki and literature to young people’. During our one-month training at Nishimuraya, we were able to experience a wide variety of work and learn deeply about hospitality. We were also able to disseminate information about our research activities. Here are our reflections.

Nanami Okamoto
I learned three things through my internship at Nishimuraya. The first is the importance of adequate language use and courtesy. At first, I was not so confident, but thanks to the guidance of senior staff, I was able to experience the joy of serving our guests. The second is the ability to react quickly and flexibly to the situation around us. Again, the senior staff taught us the importance of observation and action. Third, I learned the importance of being proactive. By looking for what I could do in a limited amount of time and acting proactively, I was able to develop my ability to think and act independently. From these learnings, I felt that the PDCA cycle (Plan-Do-Check-Act-Evaluate-Improve) was important. In particular, I learned a lot from senior staff's efficient schedule management and meticulous attention to guests during the planning and execution phase, and the PDCA cycle seems important not only at work, but in all aspects of life. I would like to make use of this experience for my future career search.

Sota Tanaka
I was able to learn mainly two things through my CEP at Kinosaki Onsen Nishimuraya. The first is about hospitality and customer service. I regularly work part-time in the customer service industry. But this time, I have learned about the highest quality of customer service that I have ever experienced. One thing that particularly impressed me was that the way guests feel about you could completely change depending on the height of your eyes and the distance between you and them. When I dealt with a guest from overseas, the guest gave me a compliment by saying ‘Your customer service was very pleasant. See you next year again!’ I was very happy to hear that. The second is about communicating local attractions and information. In doing research on Kinosaki and literature, I had the opportunity to learn a lot about the charms of Kinosaki that I had not known before, and I also learned how difficult it is to disseminate information.

Mizuki Nio
Through my training at Nishimuraya, I realized that there is no right answer to hospitality. For example, we had to be prepared for repeating customers based on their past accommodation record and treat each customer in an appropriate manner. In the operation of TikTok, I was able to gain awareness that creating videos that meet demand and devising the timing of posts can lead to an increase in the number of views. I was also impressed by the fact that my customer service was rated by name in a customer survey. In the midst of trial and error in my first inn operations, my guest service had left a good impression on our guests, which gave me a great deal of confidence. Through this training course, I learned the importance of ‘thinking from the other person's point of view’. I think this is a skill that is required not only in guest service work, but also in the situations of disseminating information. I would like to make use of the learning I gained through my experience at Nishimuraya for my future tourism research and career development.

Kaede Nishioka
Over the past month, I have experienced the operations of Nishimuraya Shogetsu-tei and the main building. It was difficult to get used to the different work content and room styles in both buildings, but I learned a lot. At the Shogetsu-tei, I experienced the role of “helper”, guest room work and front desk. As a helper, I was in charge of serving customers in the breakfast room, cleaning and replenishing supplies, which made me realize how difficult it is to deal with guests. In guestroom duties, I was responsible for lifting bedding, cleaning and preparing dinner, and coordinating the timing of the service was a challenge. At the front desk, I experienced check-in and out service and seeing guests off and learned the importance of paying attention to details. In the main building of the Nishimuraya, I was in charge of front desk and guest room duties. I realized the importance of paying attention to details, such as cleaning the sunken hearth, putting out shoes and carrying luggage. In the guest rooms, I lifted bedding and served tea. All in all, it was a valuable experience, as we learned the depth of hospitality.

2024/06/01 08:30:00 長野の旅館での30日間のインターンシップ‐ 「普通」についての考え 

  • CategoryCEP活動紹介
  • Posted by広報隊リー
みなさん、こんにちは。グローバル観光学科3年生のフェン ティ リー です。今回のブログの話はおそらく私の大学生活の中で最も長く、そして私に とって最も記憶に残るブログです。CEP に参加した学生たちはどのような経験 をしたでしょうか?今回のインターンシップで、それぞれの学生が何かしらの 感銘を受けたに違いないとおもいます。

ブログのタイトル通り「普通」のことの重要性について 30日間、考えたインターンシップでした。それが何を意味していたのかを読み進めながら確かめてみてください。今回 のインターンシップでは、私は長野県にある湯田中渋温泉を選びました。そこは金具屋(有名な日本のアニメ「千と千尋の神隠し」に登場する金具屋)に近い場所です.

1月29日、私たちは出発しました。京都から荷物を準備して離れた とき、私の心には 30 日間を楽しみにする気持ちがありましたが、なんとなく悲しみや不安もありました。それはなじみのある場所を離れるのは寂しいからでしょう。私たちは京都から長野まで約 5 時間かかりました。長野に近づくにつれて、窓の外の道路は雪に覆われた景色で、私は「ああ、私はもう京都を離れてしまったのか」と思いました。長野に到着して最初に驚いたのは自動券売機 がなく代わりにチケットを受け取る人が箱を持って立っていたことでした。 駅から出て、私たちを待っていた先生や宿の人がいて、私たちをゲストハウス に案内してもらいました。 長野での初日は、周囲の景色が主に山々であり、スーパーマーケットまで かなり遠かったです。ここには古くて使い古された道具や品物があり、私たち は一緒に掃除し、日常的に使うものを買いに行きました。部屋を片付けた後、 私たちはこの CEP プログラムのメンバーとの交流のため、食事に参加しました。長野での 2 日目は、インターンシップが始まる前の自由研修の日でした。私たちは山 中湯で有名な観光地の一つ、スノーモンキーパークこと地獄谷野猿公苑に行きました。私たちは山 道を登り、海抜 850 メートルの高さにある志賀高原の岩山にある公園に到着し ました。ここに着くと、周囲の雄大で美しい山々と雪に包まれた景色に本当に 圧倒されました。公園の名前が示すように、ここは自然な岩山の環境の中、群れでくらすサルが有名です。特に冬には、雪に覆われた山々の景色の中で温泉 に浸かるサルの姿が象徴となり、世界中から多くの観光客を引き付けていま す。私たちが訪れたとき、外国人観光客が多く、日本人を見つけるのは難しい ほどでした。ここでは、観光客たちは携帯電話やカメラを持ち、すべてのかわ いい瞬間を記録するために集まっています。サルの群れやここでの景色を眺め た後、私たちは「つくし」という店に行き、長野の名物であるそばを食べました。

長野での 3 日目は、私たちが旅館での仕事を始める日でした。私たちのチ ームは 3 人で、「小石屋」と「かどや」の 2 つの旅館の仕事を担当しました。 私たちの主な仕事は、リネン回収、温泉の清掃、フロント清掃、トイレの清掃 です。最初はリネン回収から始めました。チェックアウトされた部屋をチェッ クし、それからお客様の使用シーツ、枕カバー、タオル、浴衣などを集めまし た。それからそれらをランドリーに持って行き、旅館の人に案内されました。 この最初の日に、私たちを案内した旅館の人の印象的な言葉は、「この温泉地 は狭いので挨拶することが最も重要です」というものでした。 次の日から、私たちはスケジュールに従って同じような仕事を旅館で続け、 週に一度、スーパーマーケットに食品を買いに行きました。最初の週は仕事と ここでの生活に慣れていなくて、バスから外を見て雪景色を眺めながら帰る と、私は「普通」のことについて考えました。京都では数分歩けばスーパーに着き、便利な調理器具を手に入れることができますが、ここでは新鮮な食材を 買うには遠くまで行かなければならず、自炊もより難しくなりました。

長野での 12 日目は、日本では普通の日かもしれませんが、私にとっては 特別な日でした。その日はベトナムの新年のテトでした。この温泉地と同様 に、私の故郷であるベトナムも田舎であり、道はかなり狭く、ほとんどの近所 の人々がお互いの名前や顔を知っています。特にテト(お正月)の日には、家 族や友人が仕事や忙しさに関係なく集まります。街中や家の中は春の黄色と赤で溢れ、テトの音楽が流れる中、ベトナムならではの温かい雰囲気を感じるこ とができます。ベトナムのテトの日にも、私はインターンシップ先で普段と同じように仕事を続けました。仕事にはだんだん慣れてきましたが、一日の終わ りには疲れとこの地の寒さが加わり、ますますベトナムを思い出しました。仕 事が終わると、家族に電話をかけましたが、この日の宿泊先の Wi-Fi は安定し ていませんでした。再び「普通」のことであるインターネットの重要性につ いて考えました。その時は、ただインターネットが安定していれば、テトの 3 日間を電話で家族と過ごしたいと願うだけでした。幸運なことに、少なくとも 私は 3 日間のテトの間に家族に電話することができました。 一週間のうち、旅館での仕事以外の 4 日間は、自由に研究する時間もありました。

休みの日には、宿泊地周辺を散策しました。私は湯田中駅の近くにある Tea Salon という喫茶店を見つけました。店内は暖かみのある古風なスタイル で飾られており、ここの店長であるおばあさんは私がインターン生であること を知ると、親しみやすく、温かい会話で私を迎えてくれました。そのおかげ で、私は長野の寒さの中で暖を取る場所として、ここを何度も訪れました。ある日、私とルームメイトがお店に来て、私たちがコーヒーを飲んだとき、外国人 客が次々とやってきました。おばあさんが一人で対応するのが大変そうだったので、私たちはおばあさんと注文を取ったり、片付けを手伝ったりしました。 手伝った後、おばあさんは私たちに「今日のカフェはまるで私たちに贈られた贈り物 だ」と言いました。私とルームメイトがおばあさんのお店から帰るみちすがら、私たちは幸せな気持ちでいっぱいに なりました。帰り道、私はアルバイトで接客することは「普通」のことだと思っていましたが、今ではその日、接客の経験がなかったら、おばあさんをうまく手伝えなかったでしょう。27 日目は私のチームの旅館で働く最後の日です。 旅館のお姉さんから私たちそれぞれに手紙が渡されました。

長野での 30 日目は 2月 28日で、長野でインターンシップの最後の日です。このインターンシップに参加する前に、私はアルバイトの経験がありましたの で、このインターンシップではスキルよりも異なることを学んだと思います。 それは、環境に適応することです。ここでの30 日間で、私は過去には考えられなかったぐらい、自分の背丈の二倍ぐらいになる大きなシーツの束を持ち上げることができるようになりました。そして設備の少ない場所の中で素晴らしい山や雪の景色を眺めることで 小さな喜びを見出すことができました。 困難な環境に置かれると、「普通」、「当たり前」のことをより大切にし、 過去にはできないことができるようになることに気づきました。そして、馴染 みのある場所を離れ、新しい場所に足を踏み入れることで、予想もしなかった 美しいものを見つけることができると気づきました。そして、なじみの場所を 離れることは悲しいですが、最も幸せなことは待っている人がいることです。

長野を離れるとき、私が忘れられないものは美しい景色と「忘れないから、いつかまた来てね」という喫茶店のおばあさんからのメッセージです。1 つのブログに最大 3 枚の写真しかあげられない制限がなければ、私は 30 枚の写真も投稿して、皆さんに長野の自然の美しさを一部感じてもらいたいです。このインターンシップを通じて気づきを得られたのは幸いでした。
  • スノーモンキーパークこと地獄谷野猿公苑
  • 湯田中渋温泉郷

2024/06/01 08:20:00 30 Days Internship in Nagano - Think about `Ordinary` DGF Vol.2

  • CategoryCEP活動紹介
  • Posted by広報隊リー
Hello, here is the second volume of Ly's reflection on her internship experience in Yudanaka, Nagano.

On our 12th day in Nagano, it might have been an ordinary day in Japan, but it was special to me. That day was Tet, the Vietnamese New Year. Like this hot spring area, my hometown in Vietnam is also rural, with narrow roads where most neighbors know each other by name and face. Especially on Tet, families and friends gather regardless of work or busyness. The streets and homes are filled with spring yellow and red, with the music of New Year's Day playing, creating a warm atmosphere unique to Vietnam. Even during Tet in Vietnam, I continued working at the internship site just like any other day. While I was getting used to the work, at the end of the day, fatigue combined with the cold made me think even more about Vietnam. After work, I called my family, but the Wi-Fi at the accommodation that day was unstable. Once again, I reflected on the importance of "ordinary" things like stable internet. At that moment, all I wished for was stable internet to spend the three days of Tet talking to my family. Luckily, I managed to call my family during the three days of Tet.

Out of the week, there were four or five days besides working at the ryokan where I had time for independent research. On my days off, I explored the area around the accommodation. I found a teahouse called Tea Salon near Yudanaka Station. The interior was decorated in a warm and classic style, and when the old woman who managed the shop found out I was an intern, she warmly welcomed me with friendly and warm conversations. Thanks to that, I visited here multiple times as a place to warm up in the cold of Nagano. One day, when my roommate at the guesthouse and I were at the shop drinking coffee, foreign customers kept coming in one after another. Seeing the old woman struggling to handle it alone, we helped take orders and clean up. After helping out, the old woman told us, "Today's cafe is a gift from me to you." When we left the coffee shop, we felt full of happiness.

On the way back, I used to think that working part-time in customer service was "ordinary," but now I realize that without the experience of serving customers that day, I wouldn't have been able to help the old woman effectively.
The 27th February was the last day my team worked at the ryokan. Each of us received a letter from the ryokan's older sister. On our 30th day in Nagano, which was February 28th, it was the last day of our internship. Before participating in this internship, I had some part-time work experience, so I believe I learned different things rather than just skills of working the reception desk. It was about adapting to the environment.

The 30 days here changed me to be able to lift a linen bag twice as big as I had ever imagined carrying. And I was able to find small joys in admiring the beautiful mountains and snowy scenery in a place with limited facilities.
Being placed in a challenging environment made me cherish the "ordinary," the "usual," and made me realize that I could do things I couldn't do in the past. By leaving familiar places and stepping into new ones, I realized that I could find unexpectedly beautiful things. While leaving familiar places is sad, the happiest thing is knowing that someone is waiting for you. When leaving Nagano, what I can't forget is the beautiful scenery and the message from the coffee shop owner—saying, "Come back again someday, because I won't forget you."If there weren't a restriction to post only up to 3 photos in one blog, I would have posted 30 photos to share the beauty of Nagano's nature with everyone. Through this internship, what I gained has stayed with me as an individual.
  • Yudanaka Shibu Hotspring

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