2025/05/19 01:40:00 日系カナダ人に関する講演会のお知らせ
イベント
GT Faculty
みなさん、こんにちは!
5月22日(木)4講時、15時40分から17時まで、京都外大に客員研究員として来日されている提携校North Island College学長のLisa Domae先生と研究助手のNevin Alexanderさん が、日系カナダ人をめぐる歴史や現状について、当事者の視点から研究報告をしてくださいます!
カナダに旅行や留学でいったことがある、あるいは、これから行きたいなと考えている学生さんや、移民や海外移住に興味がある方など、みなさん歓迎です!ぜひお時間よろしければ、予約はいりませんので、844教室に聞きにいらしてください!
5月22日(木)4講時、15時40分から17時まで、京都外大に客員研究員として来日されている提携校North Island College学長のLisa Domae先生と研究助手のNevin Alexanderさん が、日系カナダ人をめぐる歴史や現状について、当事者の視点から研究報告をしてくださいます!
カナダに旅行や留学でいったことがある、あるいは、これから行きたいなと考えている学生さんや、移民や海外移住に興味がある方など、みなさん歓迎です!ぜひお時間よろしければ、予約はいりませんので、844教室に聞きにいらしてください!
2025/05/10 08:00:00 5月14日(水)昼休み「歩く」+「古都」=ALKOTTO 完成披露会実施します!
イベント
広報隊河原
みなさんこんにちは。グローバル観光学科4年次生の河原のどかです。約1週間あったGWの休講期間、みなさんはどのように過ごされましたか?
今回は英字フリーペーパー「ENJOY KYOTO」の発行をメインに、note、Instagram、YouTubeを通して京都の魅力を発信する団体、ALKOTTOでの活動についてお伝えします。ENJOY KYOTOさんと京都外大の取り組みは、なんと8年目に及びます。これまでの活動についてはぜひこちら をご覧ください。
2025年4月に新しい紙面を発行し、5月14日(水)のお昼休みに完成記念イベントを行いますので、そちらについてもお知らせしますね。
2024年度の紙面テーマは日本文化の根本ともいうべき、茶道、華道、香道の「三つの道」を取り上げました。みなさんはいずれかの「道」のお稽古などを経験したことはありますか?受け継がれてきた伝統文化が100年先、200年先も継承されるためにはどのようにすべきか、という視点で取材、執筆しました。
まずは華道。華道家元である池坊の次世代を担う若き華道家、池坊専宗さんに取材しました。30代という若さでありながら、華道家と写真家の二足のわらじをこなし、まさに次世代の華道を担っていく存在として活躍されています。取材日にはALKOTTOのメンバーが専守さん直々にいけばなの指導をしていただきました。
次に香道です。京都で250年以上に店舗を構える山田松香木店さんのご協力のもと、志野流香道二十一世家元継承者の蜂谷宗苾さんに取材しました。日本各地だけでなく、グローバルにお香の文化を伝える宗苾さんに香の精神を教えていただきました。また、お香の順番と種類を当てる「組香」を体験させていただきました。
そして茶道です。京都外国語大学でも講義をしていただいている、武者小路千家家元教授の木津宗詮先生に取材しました。茶道の心をご自身の経験談とともに、お伝えしていただきました。取材日には、お茶のお点前のご指導をしていただきました。
番外編ではありますが、書家の川尾朋子さんにリモートで取材に応えていただきました。川尾さんの作品といえば、JR京都駅にある「京都」はみなさんも目にしたことがあるかもしれません。とても迫力のある作品を制作され、世界的に活躍されています。取材内容はnoteで掲載予定です。
紙面では英文と写真を掲載していますが、紙面に載せきれなかったこぼれ話や写真、動画は日本語を中心にnote、YouTube、Instagramにて発信予定です。ぜひみなさんチェックしてみてください。
note : ALKOTTO
YouTube : ALKOTTO
Instagram : alkotto_
そして、5/14(水)お昼休みには4号館1階の大階段のあたりで新しい紙面の完成パーティーを行います!これまでの紙面を展示し、お菓子や飲み物を楽しみながら座談会を行う予定です。ゲームイベントなども考えていますので、興味のある方はぜひお越しください。
関連リンクはこちら!
Greetings, everyone! My name is Nodoka Kawahara, and I am a second-year student in the Global Tourism program at Kyoto University of Foreign Studies. Today, I’d like to share a report on the latest activities of ALKOTTO.
ALKOTTO is the organization behind the English-language free paper ENJOY KYOTO, and we also promote Kyoto’s unique attractions through Note, Instagram, and YouTube. You can visit these platforms to explore our past activities in more detail.
In April 2025, we published a new edition of our free paper, focusing on three classical arts—Sadō (tea ceremony), Kadō (flower arrangement), and Kōdō (incense ceremony)—which can be considered the foundations of traditional Japanese culture. Have you ever experienced any of these “three ways”? In this issue, we explored how these traditions are being passed down and preserved for the next 100 or even 200 years.
Firstly, let's look at Kadō, or flower arranging. We interviewed Mr. Senshu Ikenobo, the successor and grandmaster of the Ikenobō school of ikebana. Although in his 30s, he balances two careers—as a master of ikebana and as a photographer. On the day of the interview, ALKOTTO members had the rare opportunity to learn ikebana directly from him.
Next, let's look at Kōdō. With the cooperation of Yamadamatsu Incense Company, which has had a store in Kyoto for over 250 years, we interviewed Mr. Souhitsu Hachiya, the 21st grandmaster of the Shino school of incense. Mr. Hachiya, who has shared the spirit of incense both in Japan and abroad, introduced us to the essence of kōdō and guided us through a traditional incense-comparing game (kumikō).
And then there is tea ceremony, or Sadō. We interviewed Mr. Sousen Kizu, professor of Mushanokoji Senke, who also lectures at Kyoto University of Foreign Studies. He generously shared his experiences and insights into the spirit of tea, and he also taught us the basic procedures of the tea ceremony on the day of our visit.
As an extra feature, we asked calligrapher Ms. Tomoko Kawao to respond to our interview remotely. You may recognize her powerful calligraphy work titled “Kyoto” displayed at JR Kyoto Station. She is internationally active, and her interview will be published on our Note channel.
We’ll be sharing more stories, photos, and videos—mainly in Japanese—that didn’t make it into the printed paper via our digital platforms. Please be sure to check them out:
note : ALKOTTO
YouTube : ALKOTTO
Instagram : alkotto_
Finally, we are excited to invite you to our completion party for the new edition! It will be held on Wednesday, May 14, during the lunch break around the main staircase on the first floor of Building 4. We’ll be displaying previous editions of the paper and hosting a roundtable discussion with snacks, drinks, and fun games. If you're interested, please come and join us!
今回は英字フリーペーパー「ENJOY KYOTO」の発行をメインに、note、Instagram、YouTubeを通して京都の魅力を発信する団体、ALKOTTOでの活動についてお伝えします。ENJOY KYOTOさんと京都外大の取り組みは、なんと8年目に及びます。これまでの活動についてはぜひこちら をご覧ください。
2025年4月に新しい紙面を発行し、5月14日(水)のお昼休みに完成記念イベントを行いますので、そちらについてもお知らせしますね。
2024年度の紙面テーマは日本文化の根本ともいうべき、茶道、華道、香道の「三つの道」を取り上げました。みなさんはいずれかの「道」のお稽古などを経験したことはありますか?受け継がれてきた伝統文化が100年先、200年先も継承されるためにはどのようにすべきか、という視点で取材、執筆しました。
まずは華道。華道家元である池坊の次世代を担う若き華道家、池坊専宗さんに取材しました。30代という若さでありながら、華道家と写真家の二足のわらじをこなし、まさに次世代の華道を担っていく存在として活躍されています。取材日にはALKOTTOのメンバーが専守さん直々にいけばなの指導をしていただきました。
次に香道です。京都で250年以上に店舗を構える山田松香木店さんのご協力のもと、志野流香道二十一世家元継承者の蜂谷宗苾さんに取材しました。日本各地だけでなく、グローバルにお香の文化を伝える宗苾さんに香の精神を教えていただきました。また、お香の順番と種類を当てる「組香」を体験させていただきました。
そして茶道です。京都外国語大学でも講義をしていただいている、武者小路千家家元教授の木津宗詮先生に取材しました。茶道の心をご自身の経験談とともに、お伝えしていただきました。取材日には、お茶のお点前のご指導をしていただきました。
番外編ではありますが、書家の川尾朋子さんにリモートで取材に応えていただきました。川尾さんの作品といえば、JR京都駅にある「京都」はみなさんも目にしたことがあるかもしれません。とても迫力のある作品を制作され、世界的に活躍されています。取材内容はnoteで掲載予定です。
紙面では英文と写真を掲載していますが、紙面に載せきれなかったこぼれ話や写真、動画は日本語を中心にnote、YouTube、Instagramにて発信予定です。ぜひみなさんチェックしてみてください。
note : ALKOTTO
YouTube : ALKOTTO
Instagram : alkotto_
そして、5/14(水)お昼休みには4号館1階の大階段のあたりで新しい紙面の完成パーティーを行います!これまでの紙面を展示し、お菓子や飲み物を楽しみながら座談会を行う予定です。ゲームイベントなども考えていますので、興味のある方はぜひお越しください。
関連リンクはこちら!
Greetings, everyone! My name is Nodoka Kawahara, and I am a second-year student in the Global Tourism program at Kyoto University of Foreign Studies. Today, I’d like to share a report on the latest activities of ALKOTTO.
ALKOTTO is the organization behind the English-language free paper ENJOY KYOTO, and we also promote Kyoto’s unique attractions through Note, Instagram, and YouTube. You can visit these platforms to explore our past activities in more detail.
In April 2025, we published a new edition of our free paper, focusing on three classical arts—Sadō (tea ceremony), Kadō (flower arrangement), and Kōdō (incense ceremony)—which can be considered the foundations of traditional Japanese culture. Have you ever experienced any of these “three ways”? In this issue, we explored how these traditions are being passed down and preserved for the next 100 or even 200 years.
Firstly, let's look at Kadō, or flower arranging. We interviewed Mr. Senshu Ikenobo, the successor and grandmaster of the Ikenobō school of ikebana. Although in his 30s, he balances two careers—as a master of ikebana and as a photographer. On the day of the interview, ALKOTTO members had the rare opportunity to learn ikebana directly from him.
Next, let's look at Kōdō. With the cooperation of Yamadamatsu Incense Company, which has had a store in Kyoto for over 250 years, we interviewed Mr. Souhitsu Hachiya, the 21st grandmaster of the Shino school of incense. Mr. Hachiya, who has shared the spirit of incense both in Japan and abroad, introduced us to the essence of kōdō and guided us through a traditional incense-comparing game (kumikō).
And then there is tea ceremony, or Sadō. We interviewed Mr. Sousen Kizu, professor of Mushanokoji Senke, who also lectures at Kyoto University of Foreign Studies. He generously shared his experiences and insights into the spirit of tea, and he also taught us the basic procedures of the tea ceremony on the day of our visit.
As an extra feature, we asked calligrapher Ms. Tomoko Kawao to respond to our interview remotely. You may recognize her powerful calligraphy work titled “Kyoto” displayed at JR Kyoto Station. She is internationally active, and her interview will be published on our Note channel.
We’ll be sharing more stories, photos, and videos—mainly in Japanese—that didn’t make it into the printed paper via our digital platforms. Please be sure to check them out:
note : ALKOTTO
YouTube : ALKOTTO
Instagram : alkotto_
Finally, we are excited to invite you to our completion party for the new edition! It will be held on Wednesday, May 14, during the lunch break around the main staircase on the first floor of Building 4. We’ll be displaying previous editions of the paper and hosting a roundtable discussion with snacks, drinks, and fun games. If you're interested, please come and join us!
2025/05/03 05:10:00 和歌山県美浜町×京都外大生による「みおらーめん」誕生ストーリー
CEP活動紹介
4年次田中萌々花・中谷愛佳・櫻井萌絵
2022年、グローバル観光学科旧カリキュラムCEP(Community Engagement Program)を通して、和歌山県にある小さな漁村、美浜町三尾地区で「空き家リノベーション」をテーマに、学生20名が、紀州まちづくり舎の吉川誠人さんの指導を得ながら5班にわかれて個性豊かなプランを仕上げました。
2023年のCEPでは、引き続き美浜町役場防災まちづくりみらい課とNPO法人日ノ岬・アメリカ村とのパートナーシップのもとで、先輩方のプランの一つである「伊勢海老ラーメン」の事業実現に向け、10人のメンバーが広報班、経営班に分かれ、前代未聞のラーメン屋オープンに向けて動き出しました!京都と和歌山という離れた場所でのプロジェクトだったので、地域の方々とリモートでのミーティングや授業を重ね、コンセプトを固めていきました。
ラーメンの監修はミシュランガイド和歌山版の掲載店であるイタリアンレストラン「アルベロ」オーナーの木戸地直紀氏。屋号のロゴや、スタッフTシャツ、丼、れんげ、ステッカー、ポスターにチラシ、のぼり、メニュー、箸袋、フォトブース、店舗装飾まで学生がプロデュース。夏の一週間は実際に学生らが三尾に足を運び、毎日休む間もなく準備とミーティングの繰り返し、学生と地域が協力しついに「みおらーめん」が完成しました!
三尾地区の飲食店すてぶすとんアメリカ村食堂をジャックし、2日間の超限定一般向け店舗販売を行いました。地域の新聞各社が何度も取り上げてくださったおかげで、オープン前からお客様が並び始め、オープンして間もなく予定数を完売!地域ではかつて無いほどの大盛況でした。
限定オープンを終えても続く、みおラーメンの革新!
さて、2日間の限定オープンを終えてからも、みおラーメンの革新は続きます。2023年10月に行われた「和歌山県県人会世界大会」では、カナダから三尾にルーツを持つ約70名が来日。夜の食事会ではみおラーメンを提供させていただきました。学生と地域が連携して開発したことを伝えると皆さん驚かれ、応援してくださる方が海を超えてカナダにも増えました。京都外国語大学の協定校であるカナダのノースアイランド大学学長Lisa Domae先生にも召し上がっていただき、ご好評いただきました。
海を超えてカナダにて
Lisa先生との繋がりから2024年9月には、カナダのバンクーバー島にあるノースアイランド大学にてみおラーメンをご提供させていただきました。大学の執行部の先生方、日系コミュニティ関係者の皆さま、お隣の高校、調理学部の先生と学生さん、あらゆる部署の職員さんから食堂のスタッフまで皆さまが親身になって、イベントを支えて下さりました。カナダで三尾にルーツをもつ子孫の数は世代を経るごとに増えていく反面、移民先カナダと移民母村三尾のつながりは薄くなっていく部分もあります。しかし、また関係性や繋がりを強くしていくきっかけを、この「みおラーメン」で作っていけるはずだと確信した夏でした。
みんなで作り上げる店舗DIY
それと同時に、三尾では「麺と向かってみお」の実店舗オープンに向けた古民家リノベーションがスタートしていました。空き家が多い三尾で、みんなでDIYをしながら思い出の詰まった店舗にしたいという願いを込め、3回のDIYワークショップを開催。地元から遠方の方まで老若男女問わずたくさんの方にお手伝いいただき、世界に一つだけの「麺と向かってみお」店舗が完成をしました。廃材になるはずだった木材を使用したり、三尾の海辺をイメージした砂浜カウンターがあったり、とてもユニークでお洒落な内装に仕上がっています。みおラーメンを通して三尾の関係人口を増やし地域活性化をしたいという思いが、少しずつ、でも着実に実現できていると実感し、とても嬉しかったです。
美浜町制70周年イベントに出店!
12月1日、美浜町制70周年記念イベントにて、「麺と向かって『みお』」として出店させていただきました!当日は行列が絶えず、限定300食のラーメンがわずか3時間で完売するほどの大盛況。お天気にも恵まれ、ブルーインパルスの迫力ある演技や夜空を彩る打ち上げ花火、そして多くの人で賑わう煙樹ヶ浜の景色がとても印象的でした。このような素敵なイベントに参加できたこと、心から喜ばしく思います!
そしてついに、今年4月には「麺と向かって『みお』」の実店舗がオープンしました!週末限定で営業しており、おかげさまでこちらも多くの方にご来店いただいています。今後は、月に一度、和歌山市での出店も予定しています。まだまだスタートしたばかりではありますが、一杯のラーメンを通して地域活性化に貢献できるよう、京都外大生として、これからも挑戦を続けていきます!
次回は5月24日・25日の週末に学生が店頭に立たせていただく予定です。また、一緒にこの活動に取り組んでいただける仲間も募集中です!必修科目だったCEPは旧カリキュラムで終了し、新カリキュラムの選択科目Community Engagementが今年からはじまりました。興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください!
2023年のCEPでは、引き続き美浜町役場防災まちづくりみらい課とNPO法人日ノ岬・アメリカ村とのパートナーシップのもとで、先輩方のプランの一つである「伊勢海老ラーメン」の事業実現に向け、10人のメンバーが広報班、経営班に分かれ、前代未聞のラーメン屋オープンに向けて動き出しました!京都と和歌山という離れた場所でのプロジェクトだったので、地域の方々とリモートでのミーティングや授業を重ね、コンセプトを固めていきました。
ラーメンの監修はミシュランガイド和歌山版の掲載店であるイタリアンレストラン「アルベロ」オーナーの木戸地直紀氏。屋号のロゴや、スタッフTシャツ、丼、れんげ、ステッカー、ポスターにチラシ、のぼり、メニュー、箸袋、フォトブース、店舗装飾まで学生がプロデュース。夏の一週間は実際に学生らが三尾に足を運び、毎日休む間もなく準備とミーティングの繰り返し、学生と地域が協力しついに「みおらーめん」が完成しました!
三尾地区の飲食店すてぶすとんアメリカ村食堂をジャックし、2日間の超限定一般向け店舗販売を行いました。地域の新聞各社が何度も取り上げてくださったおかげで、オープン前からお客様が並び始め、オープンして間もなく予定数を完売!地域ではかつて無いほどの大盛況でした。
限定オープンを終えても続く、みおラーメンの革新!
さて、2日間の限定オープンを終えてからも、みおラーメンの革新は続きます。2023年10月に行われた「和歌山県県人会世界大会」では、カナダから三尾にルーツを持つ約70名が来日。夜の食事会ではみおラーメンを提供させていただきました。学生と地域が連携して開発したことを伝えると皆さん驚かれ、応援してくださる方が海を超えてカナダにも増えました。京都外国語大学の協定校であるカナダのノースアイランド大学学長Lisa Domae先生にも召し上がっていただき、ご好評いただきました。
海を超えてカナダにて
Lisa先生との繋がりから2024年9月には、カナダのバンクーバー島にあるノースアイランド大学にてみおラーメンをご提供させていただきました。大学の執行部の先生方、日系コミュニティ関係者の皆さま、お隣の高校、調理学部の先生と学生さん、あらゆる部署の職員さんから食堂のスタッフまで皆さまが親身になって、イベントを支えて下さりました。カナダで三尾にルーツをもつ子孫の数は世代を経るごとに増えていく反面、移民先カナダと移民母村三尾のつながりは薄くなっていく部分もあります。しかし、また関係性や繋がりを強くしていくきっかけを、この「みおラーメン」で作っていけるはずだと確信した夏でした。
みんなで作り上げる店舗DIY
それと同時に、三尾では「麺と向かってみお」の実店舗オープンに向けた古民家リノベーションがスタートしていました。空き家が多い三尾で、みんなでDIYをしながら思い出の詰まった店舗にしたいという願いを込め、3回のDIYワークショップを開催。地元から遠方の方まで老若男女問わずたくさんの方にお手伝いいただき、世界に一つだけの「麺と向かってみお」店舗が完成をしました。廃材になるはずだった木材を使用したり、三尾の海辺をイメージした砂浜カウンターがあったり、とてもユニークでお洒落な内装に仕上がっています。みおラーメンを通して三尾の関係人口を増やし地域活性化をしたいという思いが、少しずつ、でも着実に実現できていると実感し、とても嬉しかったです。
美浜町制70周年イベントに出店!
12月1日、美浜町制70周年記念イベントにて、「麺と向かって『みお』」として出店させていただきました!当日は行列が絶えず、限定300食のラーメンがわずか3時間で完売するほどの大盛況。お天気にも恵まれ、ブルーインパルスの迫力ある演技や夜空を彩る打ち上げ花火、そして多くの人で賑わう煙樹ヶ浜の景色がとても印象的でした。このような素敵なイベントに参加できたこと、心から喜ばしく思います!
そしてついに、今年4月には「麺と向かって『みお』」の実店舗がオープンしました!週末限定で営業しており、おかげさまでこちらも多くの方にご来店いただいています。今後は、月に一度、和歌山市での出店も予定しています。まだまだスタートしたばかりではありますが、一杯のラーメンを通して地域活性化に貢献できるよう、京都外大生として、これからも挑戦を続けていきます!
次回は5月24日・25日の週末に学生が店頭に立たせていただく予定です。また、一緒にこの活動に取り組んでいただける仲間も募集中です!必修科目だったCEPは旧カリキュラムで終了し、新カリキュラムの選択科目Community Engagementが今年からはじまりました。興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください!
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2023年の美浜町CEPにて
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みおラーメン
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地域の支えを得てついに実店舗化!
2025/04/25 02:10:00 ロハスフェスタ2025に出展します!
GTゼミ活動紹介
4年次中谷(河上ゼミ)
こんにちは!グローバル観光学科 河上ゼミです。
私たちはこのたび、ロハスフェスタ万博 2025春に出展いたします!
ロハスフェスタとは、「健康的で持続可能なライフスタイル=LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)」をテーマにした、子供から大人まで楽しめるエコイベントです。
会場では、自然に優しい素材で作られた雑貨や、こだわりのフード、体験型のワークショップなどが多数出展され、楽しみながら“エコ”や“持続可能な生活”について考えることができます。
河上ゼミでは、和歌山県美浜町と連携した活動を継続しており、今回は地元の事業者 海猫屋様と共同開発した「ウミネル」と「うみねこグラス」の2種類のキャンディを販売いたします。
「ウミネル」は、美浜町の美しい海と空をイメージしたねり飴です。このねり飴は京飴の老舗、株式会社今西製菓様とのご縁から誕生しました。
「うみねこグラス」は、海に捨てられたガラス製品の破片が波や今で丸くなったシーグラスがモチーフのキャンディです。見た目から楽しめるこのキャンディには、「美浜町の魅力を届けたい」思いと、「海のごみ問題について考えるきっかけにしたい」という想いが込められています。
販売だけでなく、小さいお子さんが楽しく体験できるコーナーや、美浜町の魅力や歴史が学べる展示ブースも設けております。
観光の視点から地域と環境をつなぐ、私たちならではの取り組みを、ぜひご覧ください!
【イベント概要】
■日程:2025年4月25日(金)• 4月26日(土)
■時間:9:30〜16:30(入場は16:00まで)
■会場:万博記念公園 東の広場(大阪府)
※雨天決行・荒天中止
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
私たちはこのたび、ロハスフェスタ万博 2025春に出展いたします!
ロハスフェスタとは、「健康的で持続可能なライフスタイル=LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)」をテーマにした、子供から大人まで楽しめるエコイベントです。
会場では、自然に優しい素材で作られた雑貨や、こだわりのフード、体験型のワークショップなどが多数出展され、楽しみながら“エコ”や“持続可能な生活”について考えることができます。
河上ゼミでは、和歌山県美浜町と連携した活動を継続しており、今回は地元の事業者 海猫屋様と共同開発した「ウミネル」と「うみねこグラス」の2種類のキャンディを販売いたします。
「ウミネル」は、美浜町の美しい海と空をイメージしたねり飴です。このねり飴は京飴の老舗、株式会社今西製菓様とのご縁から誕生しました。
「うみねこグラス」は、海に捨てられたガラス製品の破片が波や今で丸くなったシーグラスがモチーフのキャンディです。見た目から楽しめるこのキャンディには、「美浜町の魅力を届けたい」思いと、「海のごみ問題について考えるきっかけにしたい」という想いが込められています。
販売だけでなく、小さいお子さんが楽しく体験できるコーナーや、美浜町の魅力や歴史が学べる展示ブースも設けております。
観光の視点から地域と環境をつなぐ、私たちならではの取り組みを、ぜひご覧ください!
【イベント概要】
■日程:2025年4月25日(金)• 4月26日(土)
■時間:9:30〜16:30(入場は16:00まで)
■会場:万博記念公園 東の広場(大阪府)
※雨天決行・荒天中止
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
2025/04/12 10:10:00 GT Instagram再始動のお知らせ&1年次学外オリエンテーション
授業関係
リーダーズ上田&橋本
みなさん、こんにちは!グローバル観光学科2年次の橋本美和と上田歓奈です。春の陽気が心地よいこの頃です。春学期の授業もはじまりました!1年次生は、8クラスに分かれて、先輩学生やアカデミックアドバイザーの先生といっしょに、GT学科恒例の学外オリエンテーションもおこないました!
岩田英以子先生クラスは、10時半に四条河原町集合、徒歩で清水寺へ移動後、抹茶ソフトクリームとみたらしだんごをいただきました!
蝦名大助先生クラスは、12:50に五条駅へ集合し、山本先生クラスにつづいて歩いて庵 an 京都まで移動して、和菓子作り体験をおこなったあと、渉成園に立ち寄って15時頃解散しました。
梶原朱里先生クラスは、14:00に阪急河原町駅に集合して、
徒歩で八坂神社へ。その後、京煎堂で抹茶ソフトとみたらし団子をいただきました。
河上幸子先生クラスは、早めにお昼をたべてから11時に京都外大に集合し、市バスで京都駅へ。京都駅からは歩いて京都水族館にむかいました。その後、また歩いてニデック京都タワーへ移動し、展望台から京都の街をながめました!
五嶋俊彦先生クラスは、11:00に京都駅へ集合して、宇治へいってきました!お茶と宇治の町歴史公園と平等院鳳凰堂を訪問してきましたよ。
福田実奈先生クラスは、京都外大に集合して、八つ橋庵とししゅうやかたでの昼食と八ツ橋づくりの体験をおこないました!
藤本茂先生クラスは、外大集合チームと、現地集合チームにわかれてスタート!森陶器館で絵付け体験を楽しんだあと、清水寺を拝観しました!
山本彰子先生クラスは、11:00に五条駅に集合し、庵 an 京都まで徒歩で移動して、お手前体験をしてから東福寺へ移動して、拝観しました!
学外オリエンテーションの様子は、最近、再始動しましたインスタグラムにも投稿いたしました!こちらがリンクです!ぜひフォローをおねがいします!
蝦名先生と五嶋先生クラスの投稿は、こちらです。明日もアップ予定です!
岩田英以子先生クラスは、10時半に四条河原町集合、徒歩で清水寺へ移動後、抹茶ソフトクリームとみたらしだんごをいただきました!
蝦名大助先生クラスは、12:50に五条駅へ集合し、山本先生クラスにつづいて歩いて庵 an 京都まで移動して、和菓子作り体験をおこなったあと、渉成園に立ち寄って15時頃解散しました。
梶原朱里先生クラスは、14:00に阪急河原町駅に集合して、
徒歩で八坂神社へ。その後、京煎堂で抹茶ソフトとみたらし団子をいただきました。
河上幸子先生クラスは、早めにお昼をたべてから11時に京都外大に集合し、市バスで京都駅へ。京都駅からは歩いて京都水族館にむかいました。その後、また歩いてニデック京都タワーへ移動し、展望台から京都の街をながめました!
五嶋俊彦先生クラスは、11:00に京都駅へ集合して、宇治へいってきました!お茶と宇治の町歴史公園と平等院鳳凰堂を訪問してきましたよ。
福田実奈先生クラスは、京都外大に集合して、八つ橋庵とししゅうやかたでの昼食と八ツ橋づくりの体験をおこないました!
藤本茂先生クラスは、外大集合チームと、現地集合チームにわかれてスタート!森陶器館で絵付け体験を楽しんだあと、清水寺を拝観しました!
山本彰子先生クラスは、11:00に五条駅に集合し、庵 an 京都まで徒歩で移動して、お手前体験をしてから東福寺へ移動して、拝観しました!
学外オリエンテーションの様子は、最近、再始動しましたインスタグラムにも投稿いたしました!こちらがリンクです!ぜひフォローをおねがいします!
蝦名先生と五嶋先生クラスの投稿は、こちらです。明日もアップ予定です!
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岩田先生クラス
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