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2017/12/11 00:00:00 ピンクリボン活動タオル帽子作成 活動報告(長澤梨沙)/ Report on the Pink Ribbon Charity by Ms. Risa NAGASAWA (Pink Sky Project)

  • Categoryお知らせ
  • Posted by萬谷
 The following report was provided by Ms. Risa NAGASAWA, a 3rd year student at Kyoto University of Foreign Studies(KUFS). She is a member of "Pink Sky Project" which was established to support breast cancer patients and survivors at KUFS in 2015. Ms. Nagasawa joined the event held by "Fellows" which is an NPO for supporting breast cancer patients and their famiies in Saiin area, Ukyo-ku, Kyoto.

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  京都外国語大学では学生主体の様々な社会貢献活動が行われております。今回は2015年本学の二名の学生からスタートしたピンクリボン活動(乳がん患者の方々への支援)「ピンクスカイプロジェクト」の取り組みとして、抗がん剤治療で髪が抜けてしまった方々が使用するタオル帽子作成の会に参加した学生(英米語学科3年次生 長澤梨沙)の活動報告を紹介します。
 「ピンクスカイプロジェクト」は現在、京都外国語大学全学科1年生から4年生の22名が参加しており、これまでに自主学習でがんに対する知識を深める活動や、ピンクの千羽鶴を患者様やピンクリボン活動を行っている企業に寄贈するなどの活動を行い、アメリカ・デルタ航空のRichard Anderson会長より感謝状が届いたほか、昨年度から毎年10月のピンクリボン月間に、関西空港を拠点とするPeach Aviationの客室乗務員をお招きして講演会や募金活動を行っています。皆様のご厚意により集まった募金は乳腺科のある大学近郊の病院や乳がんサポートを行っているNPO法人へ寄付をしており、これまでに京都市立病院、京都乳がんピアサポートサロン〜Fellows〜、デルタ航空BCRF(Breast Cancer Research Foundation, 米国アトランタ州)へ寄付して参りました。
 引き続き皆様のご支援とご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ピンクスカイプロジェクト アドバイザー 萬谷和歌子
(京都外国語大学 講師)

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京都乳がんピアサポートサロン〜Fellows〜 集いの会参加報告
英米語学科3年次生 長澤梨沙(ピンクスカイプロジェクトメンバー)


 2017年10月14日、『京都乳がんピアサポートサロン〜Fellows〜』(京都市右京区西院)で毎月第2木曜日に行われている“集いの会”(タオル帽子作成と座談会)に参加致しましたので、下記報告致します。

 『京都乳がんピアサポートサロン〜Fellows〜』は本学と同じ右京区西院を拠点に活動されており、リーダーの吉田洋子様をはじめ乳がん経験者の方や、乳がん患者の方々が少しでも不安や悩みが軽減できるようなサポート活動(相談、講演会・イベント開催、心のケア、髪の毛・お化粧など外見のアピアランスケア等)をされています。私達ピンクスカイプロジェクトは、昨年のピンクリボン活動の一環として、募金の一部を寄付した経緯で、ご縁ができました。今回の“集いの会”には一般の40代から50代の女性10人が参加されており、主に抗がん剤治療により髪が抜けてしまった患者様の為にタオル帽子の製作を行いました。参加者の方の中には乳がん経験者の方もいらっしゃいました。今回私も初めて参加し、タオル帽子作成に挑戦しました。

 タオル帽子作成は、タオル帽子用に裁断されたフェイスタオルを手縫いするもので、なみ縫いだけではなく 箇所によっては千鳥ぐいなど縫い方も違ったため、初心者の私にはとても難しかったです。他の参加者の方がとても丁寧に教えて下さったおかげで2時間という短い時間でしたが、無事にお子様用のタオル帽子を完成させる事ができ、とても嬉しかったです。

 また、“集いの会”ではタオル帽子の制作後、乳がん経験者の皆様がざっくばらんにお話のできる座談会もありました。実際に以前より抗がん剤治療の副作用により、髪が抜けてしまうことがあるという知識はあったのですが、それだけではなく、加えて身体に発疹の出る方もいらっしゃるそうで、乳がんの副作用の症状は人それぞれである事を知りました。参加者の方は 「こうしてざっくばらんに気兼ねなくお菓子を食べながらお話し合いをするのは本当に楽しい」と言ったお声や、「女性は男性とは違って、この様な場で話すのが大変有意義な時間になる」と話していました。

 『京都乳がんピアサポートサロン〜Fellows〜』責任者の吉田洋子様は「タオル帽子は私が悩みを話し合える場所を作る1つのツールである」とも話していました。今回は初めてという事もあり、タオル帽子作成は難しかったですが、タオル帽子が完成した時の達成感だけではなくこの帽子が何処かで誰かの役に立つと考えると、とてもやり甲斐を感じました。また抗がん剤治療の副作用や患者の方々のお気持ちなど、新たに学ぶことも沢山あり、直接がんを経験された方々と接したことで、自分達に何ができるかや命の大切さを改めて考えるきっかけとなりました。また自分自身も上手になって沢山タオル帽子を作ることができるようになりたいと思いました。

 先日(2017年10月23日)本学で開催したピンクリボン活動で募金活動を行った際には、自分の言葉で募金の目的や趣旨を皆さんに説明し、理解していただくことがとても難しく、自分自身の今後の課題であると痛感しました。同時に、未使用のフェイスタオルの寄付も募りましたが、フェイスタオルからタオル帽子を作ることを知らない学生がとても多かったので、学内でのタオル帽子の活動も広めていきたいです。

 次回の"集いの会”は12月14日(木)に開催予定ですので、次回は1人でも多くの学生に参加してもらえるよう呼びかけたいと思っています。また2017年12月20日(水)には、昨年度のピンクスカイプロジェクトメンバーで、現在日系大手航空会社の国際線客室乗務員としてご活躍の先輩方や大手旅行会社勤務の方をお招きして、就職活動のご経験や現在の業務に関するトークイベントを開催予定です。皆さんの参加費は乳がん患者の方々へのサポートのための寄付となります。こちらも沢山の方の参加をお待ちしています。

英米語学科3年次生 長澤梨沙(ピンクスカイプロジェクトメンバー)


<関連リンク>
乳がんピアサポートサロン~fellows~ HP

乳がんピアサポートサロン~fellows~ 活動報告ブログ 「京都外大「ピンクスカイプロジェクト」からのご寄付がありました」

Peach Aviation株式会社 客室乗務員講演会・募金活動(2017年10月23日)実施報告(寺田彩音)

乳がんピアサポートサロン~fellows~よりピンクスカイプロジェクトへの感謝状 2017年6月

デルタ航空会長よりピンクスカイプロジェクトへの感謝状

ピンクスカイプロジェクト 活動報告(2015-2017) リーダー 平木遥

ピンクスカイプロジェクト 京都市立病院より感謝状

Peachと学生が連携、学内初の「ピンクリボン活動」 2016年10月
  • タオル帽子製作用に切られたフェイスタオル。
  • 参加者でお菓子など持ち寄り、お話をしながら作業をします。
  • 右上は成人用、左下は私が作った子供用のタオル帽子。

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