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2017/06/30 23:40:00 Report on "Airline Event" at the Open Campus/ オープンキャンパス「エアラインイベント」参加報告(国際教養学科 齋藤祐史)

  • Categoryイベント
  • Posted by国際教養学科生
The following report regarding "KUFS Open Campus" was provided by Yushi Saito, who is a senior student of Department of Global Affiairs and gave a speech at "Airline Event" on the Open Campus Day. He studied abroad in Kuait as a government-sponsored student in 2015-2016. He was accepted by the major travel agency as a new graduate and he is also the leader of "Service Leadership Workshop", students' study group, established in April 2017.


 2017年6月18日(日)に行われた京都外国語大学オープンキャンパス「エアラインイベント」に学生代表として参加した報告を下記に記します。「エアラインイベント」は午前、午後の二回開催され、約150名の高校生・保護者の皆様にご参加いただきました。

 まず国際教養学科 萬谷先生より現在の京都外大で開講されているエアライン関連講義・エアライン関連就職実績・キャリアセンターの紹介、最近のエアラインの採用傾向、客室乗務員・グランドスタッフ等に求められる資質や能力、外資系エアラインCAの場合には、労働ビザ取得の関係上、四年制大学の卒業資格(学士号)が求められる傾向、四年制大学での学びの意義、来年より萬谷先生の所属予定である新学科・グローバル観光学科の説明等がありました。エアラインに内定することだけを4年間の目標にするのではなく、その後の長い人生とキャリア形成のためにも、視野を広げ、しっかりと4年間論理的思考能力や語学力を培うことで、世界中どこでも活躍できる人材の育成を目指していると話していました。

 その後、2016年3月に卒業したイタリア語学科 大槻真子さんによる、JAL系・ANA系両方からのグランドスタッフの内定を獲得した就職活動の経験、京都外大のエアライン・スタディ・プログラム(日本航空国際空港グランドスタッフ研修、オーストラリア・ブリスベンCA研修、アシアナ航空CA研修)の紹介とそれぞれの特色、および大槻さんが参加した日本航空・シンガポール空港でのインターンとブリスベン客室乗務員研修について、写真と体験談を交えながら話がありました。

 私は国際教養学科の学生として、エアライン関連の講義の説明、クウェート政府奨学金留学生として1年間留学した体験談、内定した旅行会社や旅行関連インターンシップと就職活動、萬谷先生がアドバイザーを務める学内ピンクリボン活動団体「ピンクスカイプロジェクト」の活動内容説明、この4月にリーダーとして立ち上げたサービス・リーダーシップ研究会の活動意義と特徴に関して、話をしました。2回目開催時には、上記に加えて萬谷先生、大槻さんが航空会社のアナウンスレッスンを行い、参加者全員でエアラインのアナウンスに挑戦しました。

 高校生からは「エアラインに就職するにはエアラインスクール(専門学校)とのダブルスクールが必要なのか?」という質問があり、萬谷先生からは昨年度の京都外大のエアライン内定者はほぼ全員スクールには通っていなかったこと、大槻さんからはスクールに通うことのメリットとデメリット、就職活動時期には外大生同士の情報交換や助け合いが非常に役立ったこと、キャリアセンターに通ったこと(面接練習、エントリーシート添削、先輩からの情報共有)が役に立ったことが参考として挙げられました。

 また「客室乗務員になるにはどのくらいの身長が必要か、身体検査はどのようなものか?」という質問に関しては、萬谷先生より運航している航空機材・航空会社により身長規定が異なることや大槻さんからは客室乗務員とグランドスタッフの身体検査の違い等の説明がありました。

 その他、「航空会社への就職を目指すにあたり、語学力は必要となるのか?」という質問に関しては、萬谷先生より接客はもちろんのこと、エアラインは専門用語やパソコン端末(予約システム)が全て英語であるため、高い英語力が必要となることや、日本の航空会社でも外国人パイロットが増えている為、社内コミュニケーションが英語になる傾向にあること、他部署との情報共有のため、報告書は英語と日本語で作成すること、などが説明されました。

 また客室乗務員やグランドスタッフに内定した学生は英語に関して高い成績(TOEIC800~900以上、英検1級所持者も)を修めており、加えて内定後は航空会社への入社を見据え、プロ意識を持って勉強に取り組んでいたことや、近年客室乗務員が正社員化したことにより、以前であれば他業種に行くようなレベルの高い学生がエアライン複数社から内定を獲得する傾向が挙げられました。

 内定者に関しては、エアライン入社前事前学習資料の内容が学生にはわかりにくいので、先生が個別にエアライン専門用語学習に関しサポートしていることの説明がありました。エアライン専門用語は独特でインターネットや英語の辞書を見ても載っていないことが多いため、大手エアラインの国際線担当として7月に入社を控えた大槻さんは、卒業後も定期的に萬谷先生の研究室に通い、入社前事前学習資料のわからない点を学んでいるとのことでした。他大学出身の内定者の同期には、普通の総合大学には航空関連講義やエアライン出身の先生がいないため、「元CAの先生が大学にいるなんて本当に羨ましい!」、と言われているそうです。

 参加した高校生からは「是非グローバル観光学科に入学して、エアライン・スタディ・プログラムに参加したい」「京都外大のエアライン関連講義を受け、客室乗務員の夢をかなえたい」「まだ具体的な目標はないけれど、在学中にエアライン・スタディ・プログラムに参加し、講義で学習することにより、自分の夢を明確にしたい」等の感想がありました。

 保護者の方々からは「大槻さん、齋藤君の落ち着いた説明や論理的な話し方にとても感心した」「京都外大のエアライン関連講義や、就職サポート、エアライン・スタディ・プログラムの内容がよくわかった」「真面目な学生が多く、留学や旅行会社に関する情報も得ることができて良かった」等のコメントを頂きました。

 全体に向けての講義の後は、個別の質問に対応しました。私は多数の男子高校生からの質問を受けました。同じ国際教養学科卒業の親友(男子)が現在グランドスタッフとして働いていますので、わかる範囲でお答えします。次回も是非、何でも気軽に質問していただければと思います。

 8月4日(金)、5日(土)、6日(日)のオープンキャンパス「エアラインイベント」には、大手航空会社の客室乗務員に内定した4年生と私が学生代表で参加します。次回のエアラインイベントでも沢山の高校生・保護者の皆様にお会いできることを楽しみにしております!

国際教養学科 4年 齊藤祐史(2015-16年クウェート政府奨学生・旅行会社内定)


(関連サイト)
2017年 京都外大オープンキャンパス レポートムービー(Part1にエアラインイベントの紹介あり)
https://www.youtube.com/watch?v=HPYih8rfFn0

昨年度の京都外大オープンキャンパス フォトレポート エアラインイベント
https://www.kufs.ac.jp/admissions/event/opencampus2016.html

動画(キャンパスツアー)
https://www.youtube.com/watch?v=NUDGqeqHFF8
  • オープンキャンパス「エアラインイベント」(国際教養学科 齋藤)

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