ページの先頭です。ページの本文へ

国際教養学科ブログ RSS

2019/10/24 00:00:00 国際教養学科創設10周年記念ナショナル・ウィーク 「グローバル時代のキャリアデザイン」開催

  • Categoryイベント
  • Posted by国際教養学科生
こんにちは、国際教養学科3年次生の重久佳世です。
2019年10月9日、創設10周年をむかえる国際教養学科National Weekのイベントとして開催された「グローバル時代のキャリアデザイン」について報告します。

●企画の概要
今回の講演会では「レジリアンス」をキーワードに国際教養学科の卒業生の乾紅葉さん(2016年度卒業、ANA国際線客室乗務員)・小橋祥吾さん(2017年度卒業、ジェットスター・ジャパンキャビンクルー)の2名をお招きし、ストーリーテリングという手法を用い、先輩方が学生時代に力を入れたこと、社会に出て苦労したこと、一皮むけた体験などをお話していただきました。
 「レジリアンス」とはしなやかな強さのことを表し、ストレスや逆境下に置かれても状況に上手く適応し、乗り越えていくことを指します。「ストーリーテリング」とは印象的な体験談やご本人のリアルなエピソードを中心に講演していただく手法です。

●当日の様子
当日は国際教養学科生だけではなく他学科からも沢山の学生が集まり会場は満席になりました。さらに、立ち見の学生もおり、全体で200名弱の学生が参加しました。企画メンバーとして国際教養学科3年次生の平野さん、白崎さん、瀬川さん、谷瀬さん、花田さんが,司会,受付や誘導係等を担当しました。さらに近藤さんがオープニングムービーを作成して盛り上がる雰囲気の中、ゲスト講師をお迎えしました。
 乾さんからは主に客室乗務員のお仕事について先月のフライトスケジュールを紹介しながらお話していただきました。また、事前に準備していただいた大学入学から今に至るまでのやる気グラフの中では、ローポイントストーリーとして「辛いことがあった時に同僚や会社の助けで困難を乗り越えられることができ、その時の恩返しも込めてもっと会社に貢献したい。」とお話されていたことが印象的でした。学生時代には国際ビジネスを中心に教員免許取得のための勉強もされたこと,加えてサークルなど幅広い活動をされたのち,就職活動時には様々な業種を受験内定された結果,最終的に客室乗務員に進路を決定されたことを伺い,学生時代に幅広い知識や経験を培うことで教養という自分の引き出しが増えるというお話が大変心に残りました。
 小橋さんは外大を卒業後、グランドスタッフとしてキャリアをスタートさせた後、困難な場面に遭遇しても心折れそうになっても、自分の夢の実現にむけて転職を決断し今に至るという経緯があります。未だ転職がメジャーではない日本社会でのチャレンジ、自分らしいキャリアを作るために学生時代も含め何をすべきか教えていただきました。今後の夢やビジョンについてもキラキラした表情で語ってくださいました。ご自身の失敗談やフライトの楽しさと大変さ,外資系ならではの企業理念やフラットな人間関係などインターネット等では知ることのできないお話をしていただき,同じ大学の卒業生かつ年齢も私たちと近いこともあり「社会人」という普段であれば遠く感じる存在をより身近に感じることができました。
 お二人の話の後、 国際教養学科の松瀬先生からレジリアンス力の高め方・キャリア形成の仕方についてレクチャーがあり、今後の学生生活や就職活動に活かすことができるポイントを学びました。
 質疑応答・パネルディスカッションのセッションでは「学生時代やっておけば良かったことは何か?」「仕事の失敗談は?それをどうリカバーしたのか?」「グローバル時代に語学+αとして必要な事は?」等について丁寧に答えていいただきました。

●参加者のアンケート結果
授業後に実施したアンケートでは殆どの学生が講演会の内容に「とても満足」と回答しました。また、参加者からのコメントを抜粋したものを以下、ご紹介します。

「レジリアンス5つの要素について実体験を交えてお二人からお話を伺えて、より理解が深まりました。」(ドイツ語学科・3年次生)

「社会での自分のあり方や、感情のコントロールなど実際に社会で働いている人の話を聞くことができて有意義でした。これから自分が困ったときに今日の話を思い出して、自分を良い方向へ導くことができると思います。」(グローバル観光学科・1年次生)

「外見はかっこよくても中は空っぽな人間にはなりたくないので、乾先輩がお話して下さった様に在学から知識と教養の引き出しを増やして魅力的な人間になりたいと思った。」(国際教養学科・3年次生)

●編集後記
乾さん ・小橋さん共に私たち学生と歳が近いことや、外大での学生生活・仕事での失敗、プライベートまで包み隠さずお話してくださったこともあり、先輩方と同じように外大を卒業した後の自分の姿を少し想像することが出来るようになりました。多くの参加者にとって、自分自身のキャリア形成について考えるよい機会になったのではないかと思います。私もいつか先輩たちのように壇上に立って後輩たちにメッセージやエールを送ることができるように残りの学生生活をさらに充実させたいです。
(重久)
  • 2016年度卒業、ANA国際線客室乗務員、乾紅葉さん
  • 2017年度卒業、ジェットスター・ジャパンキャビンクルー、小橋祥吾さん
  • 会場の様子(Q&Aタイム)

Page top