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2017/08/08 00:00:00 Report on the “Airline Event” at KUFS Open Campus/オープンキャンパス 「エアラインイベント」参加報告(国際教養学科1年 重久佳世)

  • Categoryイベント
  • Posted by国際教養学科生
The following report regarding “KUFS open campus” held on AUG 4-6 was provided by Kayo Shigehisa, who is a first year student of department of Global Affairs. She gave a speech at “Airline Event” and introduced her research of “Service Leadership Workshop” to the audience.

オープンキャンパス エアラインイベント参加報告/ 国際教養学科1年 重久佳世

  国際教養学科1年次生の重久佳世と申します。私は2017年8月4日(金)から6日(日)に開催されたオープンキャンパス「エアラインイベント」に学生代表として参加しました。「エアラインイベント」は午前と午後の2回実施し、全国から沢山の高校生や保護者の方々に参加していただきました。去年まで高校生だった1年次の私が、4年生と一緒に学生代表として大勢の方々の前で話をするのは大変緊張しましたが、萬谷先生より「高校生の気持ちがわかる1年生だからこそ、参加する意義があります」と背中を押してもらい、大変貴重な経験をしました。二人の先輩からも教室への誘導の仕方や参加者の方々への対応など、今回沢山のことを学びました。以下、今回のイベントの参加報告を致します。

  イベント開始まで、ニュージーランド航空などの航空会社の個性ある機内安全ビデオをご覧頂きました。皆様を空の旅へお誘いするような機内アナウンスをアレンジした萬谷先生によるスピーチでイベントが開始し、前半は3名の学生によるミニ講義(京都外大の強み、エアライン就職活動・採用試験について、エアラインプログラム、京都外大の講義内容、高校生へのメッセージ等)が行われ、後半は萬谷先生による京都外大生のエアラインへの就職実績、近年の就職事情に関する説明がありました。

  最初に日系大手二社から客室乗務職として内定を獲得した英米語学科4年次生の大迫茉央より、京都外国語大学のエアラインスタディプログラムの紹介、実際に参加した日本航空ヘルシンキ支店(フィンランド)でのグランドスタッフ研修・マレーシア航空客室乗務員研修体験について、写真を交えて説明がありました。研修の魅力は、「厳しい訓練や実際の業務を通して、幅広い仕事を知ることができる」ことや、「自分がただの憧れではなく、将来本当になりたいか確かめることが出来る」こと、「就職活動の際に実体験から志望理由を言うことができる」とのことでした。

  続いて大手旅行会社からの内定を得た国際教養学科4年次生の齋藤祐史から、エアライン関係講義と自身のクウェート政府奨学金留学生としての国費留学体験、インターシップと就職活動、さらに萬谷先生がサポートしている学内ピンクリボン活動について説明がありました。

  最後に私から志望校を決定した理由や大学生活に関して、4ヶ月前まで高校生であった経験を活かして話をしました。また、来年度開学予定である国際貢献学部のカリキュラムに含まれるコミュニティ・エンゲージメントやサービスリーダーシップ研究会の目的、現在進行中の調査や9月の国際学会における英語での研究発表のことなどを、メンバーを代表して紹介しました。

  後半は国際教養学科 萬谷先生よりエアラインでの経験、本学のエアライン関連授業と新学部についての紹介、昨今のエアライン就職事情や本学学生の就職実績、航空会社の求める人材などのお話がありました。客室乗務員の業務は看護師、ベビーシッター、消防士、警察官、販売員なども含む幅広い役割があり、グランドスタッフも空港のプロとして幅広い業務を担うため、バランスのよい人材が求められることや、英語力はもちろんのこと学力、体力も必要とのことでした。最後に「社会は航空会社だけで成り立っているわけではなく、沢山の業種の中のほんの一つ。目標を持ちつつも学習においてはエアラインだけに焦点を絞るのではなく、入社後の長い人生の為4年間で是非広い視野を持ち、様々な経験と論理的思考能力を培い、世界を舞台に活躍して下さい。その為のサポートは惜しみません。」と締めくくりました。

  イベント終了後は、個別の質問に対応しました。高校生や保護者の方々からは「身長はどのくらい必要ですか?」「エアライン採用試験に数学は必要ですか?」「大学付近のワンルームの家賃は?」などの質問がありました。私は学科の選び方や大学の授業に関する質問に答えました。私自身は高校1年生と3年生の時に参加した京都外大のオープンキャンパスで、目標となるような先輩(国際教養学科)に出会い、そのような人になりたいと外大への進学を決めたという経緯があります。次回のオープンキャンパスの際も気軽に質問していただければと思います。

  次回9月3日(日)のオープンキャンパス「エアラインイベント」は大手航空会社のグランドスタッフに内定した男子学生と齋藤祐史、私が学生代表として参加します。特にエアラインに興味のある男子学生の皆様、奮ってご参加下さい!次回のエアラインイベントでもたくさんの高校生・保護者の皆様にお会いできることを楽しみにしています。

OPEN CAMPUS『エアラインイベント』

【日時】
 2017年9月3日(日)
[1回目]12:40~13:30 (50分間) 
[2回目]15:10~16:00 (50分間)

【実施場所】 161教室 (1号館6階)

【内容(予定)】
*近年の就職状況、エアラインの就職活動
*エアラインスタディプログラム
*京都外大での学び(講義、研究会)
*Q&A

We are looking forward to seeing you at upcoming KUFS “Airline Event” on Sep 3 !

国際教養学科 1年次生 重久佳世 (サービスリーダーシップ研究会メンバー)


(関連サイト)
9月3日(日)オープンキャンパス タイムスケジュール
https://www.kufs.ac.jp/admissions/event/pdf/oc_program_0903.pdf

6月のオープンキャンパスレポートムービー(Open Campus2017)
https://www.youtube.com/watch?v=HPYih8rfFn0

前回のエアラインイベント 実施報告(2017年6月18日 齋藤祐史)
http://www.kufs.ac.jp/blog/department/global/detail/753

京都外国語大学 エアラインスタディプログラム
http://www.kufs.ac.jp/airline/

昨年度の京都外大オープンキャンパス 
フォトレポート  エアラインイベント
https://www.kufs.ac.jp/admissions/event/opencampus2016.html

動画(キャンパスツアー)
https://www.youtube.com/watch?v=NUDGqeqHFF8

2017/08/03 17:00:00 オープンキャンパス「エアラインイベント」告知(国際教養学科 齋藤祐史)/Join us! "Airline Event" at the Open Campus on 4-6 Aug

  • Categoryお知らせ
  • Posted by国際教養学科生
OPEN CAMPUS『エアラインイベント』告知
8月4日(金)、5日(土),6日(日)/"Airline Event" at the Open Campus on 4-6 Aug 2017



明日より3日間、京都外国語大学においてオープンキャンパスが行われます。私は前回に引き続き「エアラインイベント」に学生代表として参加します。

今回はJAL/ANAの二社から客室乗務員の内定を獲得した4年生も登場します。

内容は下記の通りです。質疑応答の時間もありますので、就職活動、学生生活、留学、その他何でも気軽に聞いて下さい。

次回9月3日のオープンキャンパス「エアラインイベント」にはグランドスタッフ二社から内定を獲得した男子学生が参加します。

皆さんのご参加を一同、お待ちしております!

OPEN CAMPUS『エアラインイベント』

【日時】
 2017年8月4日(金)、5日(土)、6日(日)
[1回目]12:40~13:30 (50分間) 
[2回目]15:10~16:00 (50分間)

【実施場所】 161教室 (1号館6階)

【内容(予定)】
*近年の就職状況、エアラインの就職活動
*エアラインスタディプログラム
*京都外大での学び(講義、研究会)
*Q&A
          

国際教養学科 4年次生 齋藤祐史

(サービス・リーダーシップ研究会 会長・   2015-16年クウェート政府奨学生・旅行会社内定)


(関連サイト)

前回のオープンキャンパスレポートムービー(Open Campus2017)
https://www.youtube.com/watch?v=HPYih8rfFn0

前回のエアラインイベント 実施報告(2017年6月18日)
http://www.kufs.ac.jp/blog/department/global/detail/753

京都外国語大学 エアラインスタディプログラム
http://www.kufs.ac.jp/airline/

昨年度の京都外大オープンキャンパス 
フォトレポート  エアラインイベント
https://www.kufs.ac.jp/admissions/event/opencampus2016.html

動画(キャンパスツアー)
https://www.youtube.com/watch?v=NUDGqeqHFF8

2017/08/01 00:00:00 Report on "Asiana Airlines Cabin Crew Challenging Course"/アシアナ航空 客室乗務員体験研修 参加報告(佐藤朝香/優秀訓練生賞受賞)

  • Category授業
  • Posted by萬谷
The following report was provided by Asaka Sato who participated in Asiana Airlines Cabin Crew Challenging Course in Seoul, Korea. She was commended as an excellent cabin crew trainee by Asiana Airlines in February, 2017.

  京都外国語大学では「エアラインスタディプログラム」として、航空会社等との連携により、実際に訓練を行う空港・研修施設で、本格的な講習や訓練が受けられるプログラムが開講されています。また、キャリア・スタディ科目群の「航空ビジネス概論」や「航空ビジネス演習」、外国語強化科目としてTOEIC550点以上の学生対象の「English for AirlinesⅠ、Ⅱ」(全て国際教養学科 萬谷担当)などの関連科目を開講しています。

  本学ではこれまでマレーシア航空客室乗務員研修、オーストラリア客室乗務員研修、日本航空空港地上職研修を開講しておりましたが、今年2月新たに3日間の短期プログラムであるアシアナ航空客室乗務員研修を開講しました。アシアナ航空は設立が1988年と航空会社の中では比較的後発にも関わらず、イギリス・スカイトラックス社による航空会社の格付けで、最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ」の認定を得ています。

  上記のエアラインスタディプログラム参加者の中から、本学では毎年多数のエアライン合格者を輩出しております。今回は2017年2月に韓国ソウルで行われた3日間のアシアナ航空 客室乗務員研修に参加し、アシアナ航空より終了式で優秀訓練生として表彰を受けた英米語学科 佐藤朝香の体験談を紹介します。


<参加理由>
  英米語学科2年次生佐藤朝香と申します。私は以前より客室乗務員に興味があり、自分の適性を確かめるために、1年生秋学期の2017年2月に開催されたAsiana Airlines Cabin Crew Challenging Courseに参加致しました。
  参加前の私のアシアナ航空の客室乗務員のイメージは、「美しい姿勢で歩き、美しいサービスをし、自らの美しさを保つことにも常に努力されている」というものでした。私が実際に参加した事前学習と韓国ソウルのアシアナ航空訓練所で行われた3日間の研修で体験したこと、参加後の変化や今後の目標などを報告します。

<学内での事前学習>
  出発前に二回学内で事前学習会があり、帰国後に事後報告会がありました。学内のキャリアセンター職員で元客室乗務員の長谷川さんと、同じく元客室乗務員で国際教養学科の萬谷先生のサポートを受け、事前に座学で様々なことを学び、グループワークなどを通して出発前から参加者同士で協力し、チームワークを培う良い機会となりました。

  初日の1限目はメイクレッスンで、POLAから講師の方が来てくださいました。私は元々メイクに対してあまり関心がありませんでしたので全ての情報が大変勉強になりました。また、基本的な手持ちのメイク道具が不足していることにも気付きました。講師の方に連絡先をいただきましたので、いまも個人的に指導していただいております。2-4限目は萬谷先生による航空業界と客室乗務員の業務、アシアナ航空についての授業でした。私は航空業界について色々と知っているつもりでしたが、やはり知らないことはまだまだあり勉強になることばかりでした。他にも面接に役立つ情報など就職活動に関して、4年生で客室乗務員の内定を獲得している平木遥さんから色々と教えて頂きました。

  事前学習2日目はグループワークで、私たちはアシアナ航空について調べたことをまとめて発表し、成果をアシアナ航空大阪支店の方に見ていただきました。大変緊張しましたが、チームワークを生かし、無事に仕上げることが出来ました。またアシアナ航空大阪支店の方のプレゼンテーションでは私たちが調べきれなかったたくさんの情報を学ばせて頂き、そして外側からはわからない情報も教えていただきました。アシアナ航空のメモ帳とボールペンを頂いたことが、とても嬉しかったです。

<アシアナ航空訓練所での研修>
*移動日
  まず関西空港に朝7時20分集合でした。私は家が遠いのでホテルを取ったのですが、緊張のためか一睡もできず初日は少し眠たかったです。初日は自由行動だったので、韓国について詳しい先輩にソウル市内の観光地に連れていってもらいました。

*研修1日目 
  研修初日、程よい緊張感をもって臨みました。教官はすべて現役のアシアナ航空客室乗務員の方で、韓国人乗務員(男女)、日本人乗務員の両方の方々に親切に教えていただきました。
  1日目は視覚的なレッスンが中心でした。まずアシアナ航空についての説明や挨拶を教えてもらった後、Image clinic、メイクアップレッスン、アシアナネットを使ったヘアレッスンを教えていただきました。韓国語の挨拶は“An Young Ha Sim Ni KKA”で、「ありがとうございます」は“Gam sa ham nida” 、返事は“Ne! Gyo Gwan Nim”でした。
  Image clinicでは「イメージとは何か」、「人との距離の取り方」、「アイコンタクトの方法」、「笑顔のポイント」など教えていただきました。挨拶ではお辞儀の角度や笑顔、アイコンタクト、お辞儀の長さなど実践的に教えていただきました。メイクアップレッスンではメイクの方法、色選び、順番、良いコスメティック、スキンケア方法を教えていただき、質問にも何でも答えていただきました。ヘアレッスンでは髪をオイルでまとめることやアシアナネットを使っての上手なまとめ方を教えていただきました。

*研修2日目
  各自アシアナ航空の制服を着用し、1分間スピーチのビデオ撮影から始まりました。ビデオ撮影では、Walkingから立っている姿勢、話すときの動作、お辞儀の角度、声のトーン、表情など様々なことをチェックしていただきました。その後アナウンスや呼吸法について勉強しました。そこで私はいつもより少し低い声で話す方が聞きやすい声であることを初めて指摘していただきました。プールでのDitching(緊急着水)の訓練も体験しました。大きな声を出してお客様を誘導するという緊急脱出の際の客室乗務員役を体験したことは、保安要員としての役割を知る良い経験になりました。この日の夜はホテルでアナウンスの復習とDitchingの復習をしました。

*研修3日目
  最終日は訓練所内のモックアップ(機内の客室を模して作られた施設)で、Service Role Play (ロールプレイ)から始まりました。客室乗務員役とお客様役に分かれて、様々な状況に対してチームで対応を考えました。アシアナ航空のエプロンを着せてもらった際、アシアナ航空の客室乗務員の一員に成れたような気がして嬉しかったです。この授業を受けてからは、意識して客室乗務員の動きに注目するようになりました。ロールプレイの後は、鏡張りの部屋で姿勢とWalkingのレッスンを受けました。Walkingのレッスンでは、チームに分かれポーズを決めて披露するという課題があり、各自の個性とチームワークが見られて楽しかったです。最終日の最後は終了式でした。私は終了式で優秀訓練生として表彰を受けAirbus380の模型をいただきました。とても嬉しく、そして3日間頑張った甲斐があったと思いました。また、終了式ではアシアナ航空からのサプライズとして、動画のプレゼントと修了証書と写真の贈呈がありました。

<研修を通して学んだこと>
  この研修を通して感じたことはまず言語の壁でした。もし私が韓国語を理解できていたら、通訳していただいている時間の分の多くの情報を得て、より多くのことを学ぶことができたと思いました。2つ目に人との関わりの重要性を感じました。研修からも沢山のことを学びましたが、参加者は1年生から4年生までいましたので、仲間とご飯を共に食べて笑ったり、韓国の文化を教えてもらったり、客室乗務員やエアライン受験のことを聞いたり話したりしたすべてが、人との関わりの重要性を感じた体験でした。最も重要性を感じた体験は、私が研修中に少し貧血で立ちくらみを起こした時、周りの皆さんが迅速に対応をしてくれたことです。その際、参加者の皆さんはその行動力と優しさから客室乗務員に向いていると感じました。これからも同じ夢を持つ仲間としてこの絆を大切にしていきたいです。3つ目はやはりアシアナ航空の教官の美しさ清らかさです。本当にどの場面でもエレガントな雰囲気があり、絵になる美しさでした。実際に私たちも客室乗務員のユニフォームを着用して訓練を受けましたが、やはり本物は違うと思いました。参加前は外見の美しさばかりに注目していましたが、教官達は皆、外見の美しさに加えて、内面の知性と優しさが溢れていて、私もそうなりたい、そうなれるよう努力したいと思いました。

  研修に行く前から私は外資系エアラインに就職し、国際線で働く女性になりたいと考えておりましたが、研修を通して、今の自分に具体的に何が足りないかを知ることができました。憧れだけで終わるのではなく、将来に向けてより多くの知識を得て、より一層の努力を重ね、姿勢や言葉使い、立ち居振る舞いなどの練習の必要性を実感しています。またアシアナ航空は、日本人、中国人などさまざまな国籍の人たちが在籍している為、社内の公用語は英語とのことで、英語、韓国語と美しい日本語ももっと勉強しなければと感じました。学内のエアライン関連科目も積極的に受講し、より深い航空産業に関する知識の習得と理解に努めたいと考えています。

  アシアナ航空の乗務員体験は、3日間と短い期間ですが、参加費も約10万円程度と学生のアルバイト代でも参加できるため、エアラインを目指していても具体的に何をすればよいかわからない学生にとっては非常に良いプログラムだと思います。この研修を経て、より具現化した客室乗務員になることへの夢へ、一歩一歩着実に歩いていきたいと思います。

英米語学科 2年次生 佐藤朝香


<学内研修>
オリエンテーション キャリアセンター (2016年12月21日) 
事前学習1日目 メイクレッスン(ポーラ化粧品講師)、客室乗務員の基礎知識・アシアナ航空とは・アシアナ航空客室乗務員の特徴(国際教養学科 萬谷)(2017年1月14日) 
事前学習2日目 グループワーク/発表、アシアナ航空の現状(アシアナ航空日本支社 営業部長基調講演) (2017年1月28日) 
事後報告会 キャリアセンター (2017年3月) 

<研修(アシアナ航空研修センター)2017年2月12日―15日>
1日目 Welcome to Asiana!、イメージメイキング(表情、挨拶、対話)、メイクアップ(アシアナ航空客室乗務員によるメイク指導)
2日目 朝礼、基本挨拶練習・ユニフォーム着用、In-flight Annoucement(機内アナウンス練習)、Emergency Ditching(非常着水訓練 実習)、Walking(正しい姿勢、歩き方の練習)
3日目 朝礼、基本挨拶練習・ユニフォーム着用、サービス・ロールプレイ(機内サービス実施)、個人別イメージチェック、現職客室乗務員との対話、終了式

(関連リンク)
京都外国語大学 エアラインスタディプログラム
http://www.kufs.ac.jp/airline/about.html

アシアナ航空 Website
http://jp.flyasiana.com/C/ja/main.do

アシアナ航空 乗務員体験ツアー(株式会社トラベル日本)
http://cms.sanin.jp/system/site/upload/live/6961/atc_1394094764.pdf
  • アシアナ航空 客室乗務員イメージ (公式HPより)
  • アシアナ航空訓練センター
  • ソウル市内観光

2017/07/28 00:00:00 Report on the Inauguration of "Service Leadership Workshop" /サービス・リーダーシップ研究会の発足と活動報告(国際教養学科 齋藤祐史)

  • Category学生紹介
  • Posted by国際教養学科生
The following report regarding the inauguration of "Service Leadership Workshop", which is a students' study group, was written by Yushi Saito, president of this workshop and senior student of Department of Global Affairs.

<サービス・リーダーシップ研究会の発足と活動報告>
国際教養学科4年次生 齊藤祐史

 2017年4月、京都外国語大学において、「サービス・リーダーシップ研究会」を発足致しました。この研究会は、学生が持つサービスに関する疑問や課題に関して調査し、地域と連携して企画立案や課題の解決を行う団体です。ここでいう「サービス」とは、航空、ホテル、旅行業界といった対人サービスを指し、学生が主体的に疑問や課題に対して取り組むことによって、サービス提供の最前線で活かすことのできる知見の取得と、リーダーシップを取る人材となることを目標としており、サービス全般に関して研究することで社会的・経済的な観点からの京都観光の戦略や方策を確立し、地域貢献を行うことを目的としています。学内アドバイザーとして、国内外の大手企業での豊富な勤務経験を持ち、米国公認会計士でもある赤坂美保さん(京都外国語大学コミュニティ・エンゲージメントセンター職員)と、外資系企業3社での勤務経験を持つ萬谷和歌子先生(国際教養学科)に実務面・学術面からのサポートを受けており、学外アドバイザーとしてJTB、ANA、JAL現役社員、起業家等の方々から様々な観点での助言を頂いております。

  研究会は主に「京都市における訪日ムスリム観光客の現状調査と施策立案」と「インバウンド促進のための国内外の航空産業・政策に関する調査」を行う二つのチームわかれて調査研究を行っております。公募により集結したメンバーは1年生から4年生の留学生を含む12名で構成されています。

 「京都」という立地はサービスに関する研究を行う本団体において、非常に重要な意味合いを持ちます。京都は米国の旅行雑誌最大手『Travel + Leisure』の読者投票ランキング「World’s Best Awards」において、世界の魅力的な都市を決める「Top Cities」「The 15 Best Cities In The World」に2014年、2015年と連続で1位を獲得しておりました。しかしながら昨年度2016年には6位に下がり、2017年現在は4位となっております。京都という世界の観光都市で学ぶ私達は、サービス全般に関して研究することで社会的・経済的な観点からの戦略や方策を確立し、様々な京都の魅力を発信するなどの地域貢献を行うことで、京都が継続的に世界を魅了するための一助を担う使命があると考えております。

 今回は私が中心となって進めている訪日ムスリム研究チームの取り組みを報告します。現在は京都を訪れるムスリム観光客に対する快適な滞在の為の環境整備に関する調査を行っており、データをもとに具体的な施策の議論を重ねております。京都市産業観光局の「京都観光総合調査」によると、2013年から2016年の間に、年間訪日外国人宿泊客数は約2.8倍増加し、それに伴ってムスリムが大半を占める地域(マレーシア、インドネシア、中東)からの宿泊客数も約2.7倍増加しております。

  これらの現状から、訪日ムスリム観光客の増加に伴い、特に日常生活と密接に関係のある「礼拝室不足」と「食事」に関しては、喫緊の課題となっております。現状では、ムスリム観光客が日本を訪れた際に提供できる食事、礼拝できるスペースは非常に限られており、京都市の資料を見ると、京都市内に礼拝室は10箇所のみで、場所に関しては祇園付近に集中しており、他の場所に礼拝室が少ないことが分かっています。

  ハラール認証(i)を受けたレストランに関しては5店舗、ハラールのメニューがあるレストランは10店舗のみで、ムスリム対応を行っているレストランに関しては、宗教をふまえた食事選定や価格帯、料理種別等で細分化すると、各ムスリム観光客のニーズに合う店舗は1,2店舗あるかどうかということが調査結果より判明しました。また、ハラール認証自体が「真にイスラームに適ったものと言えるのか」という、根本的な宗教倫理の問題もあります。京都においても、ムスリム観光客の受け入れの基盤整理や官民が一体となった早急な取組みが必要であるため、調査結果を踏まえて、公的機関やサービス関連企業と連携をはかり、ムスリム・フレンドリー施策の実現化を検討中です。また現在、京都の企業と連携し、食に関する共同プロジェクトを企画・進行中です。

 サービス・リーダーシップ研究会は、上記の主な二つのグループ以外にも、「カナダの日系移民の歴史」など各メンバーの興味・関心をもとに幅広く調査活動を行っており、今後もサービス全般から疑問や課題を見つけ出し、調査や企画、実施に繋げていきます。また研究会の活動の過程や調査結果を、9月に開催されるUCEC(University-Community Engagement Conference)国際学会において発表(英語)を行う予定です。学内のみならず、関西観光教育コンソーシアム開催の観光コンテストにも出場するなど、多岐に渡る活動を予定しております。試行錯誤を繰り返しつつ、学生視点でサービスについて考え、研究会の活動を通してメンバー一同、地域社会に貢献していく所存です。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

国際教養学科 4年次生 齊藤祐史
(サービス・リーダーシップ研究会 会長・2015-16年クウェート政府奨学生・旅行会社内定)


(i). ハラールとは、アラビア語で「許されている」を意味する語です。ハラールな食べ物とは神によって許された食べ物と言えます。イスラーム法ではムスリムの行動規範に関して、「義務」、「推奨」、「許容」、「忌避」、「禁止」と区分があり、一般的に「禁止」以外の4項目がハラールに当たるとされています。他に食べるものが無いときに死肉や豚肉の食事が許されるなど、状況によっては「禁止」にあたる項目も許されることもあり、「ハラール」の適応範囲は条件によって変化します。そのため、各個人がその時々に応じて判断します。一方ハラール認証は、外部要因に関係なく、ムスリムが推奨されない食べ物や成分等を一切取り除いた料理や食品に、認証機関から付与されるものです。認証機関が乱立しており、基準が各機関で異なっていたり、本来神にしか決めるのことのできないハラールの基準を人間が勝手に決めて流布している点が宗教倫理に反するなど、ハラール認証の是非に関してはしばしば問題となっております。
  • サービス・リーダーシップ研究会メンバー
  • メンバーを公募する為、研究会の詳細を説明する様子

2017/07/16 22:20:00 Report on the DGA Lecture "Organization Management"/ 国際教養学科 「Organization Management」 受講報告(国際教養学科 廣江潤也)

  • Category授業
  • Posted by国際教養学科生
 The following report on the DGA lecture "Organization Management" was provided by Junya Hiroe, junior student of Department of Global Affairs.

 私は2年生の秋学期に、国際教養学科の専門特別演習科目の1つとして、国際教養学科のジェイ・クラパーキ先生と萬谷和歌子先生による「Organization Management」を受講しました。この講義は全て英語で行われ、国際教養学科の2年生から4年生までの約45人が受講しました。

 この講義は、大学生の視点からLCCの新しい機内食を提案するという実践型の講義で、実際にPeach Aviation株式会社(以下、Peach)総合企画部長 遠藤哲様に、受講生がグループ別に提案した機内食と作成した動画を評価していただくというこれまでになかった講義形式で行われました。

 計15回の講義のうち、前半に萬谷先生から国際ビジネス、企業組織に関する基本的な知識、航空ビジネスに関する専門的な知識とLCCやPeach、航空会社の機内食に関する特徴や注意点を教えていただきました。後半はジェイ・クラパーキ先生にプレゼンテーション・メソッド教えていただきながら、実際に自分たちで機内食をプロデュースし、その機内食を説明するショート・ムービー(英語、3分から5分)をグループ別に作成しました。その後、実際に私たちの作ったショートムービーと企画書を、Peachの遠藤様に評価していただき、最後の講義で各グループのプレゼンテーションを行った後、遠藤様からのコメント・順位発表がありました。

 Peachは関西国際空港を拠点としたLCC(Low Cost Carrier)であり、機内食に関西の食材を使用し、機内アナウンスも関西弁で行われるなど、関西という特色を全面に出し、ユニークな経営で成功しているLCCです。従来型の経営を行っているFSC(Full Service Carrier)とは異なり、LCCでは機内食は有料であるため、お客様にとって魅力的な商品であり、かつPeachらしさを盛り込む必要がありました。お客様の比率は女性が多くかつアジアを中心とした外国人の方も多いことから、旅客のターゲットを絞ってメニューを考えました。各グループは以上の点を考慮し、ワンコイン500円で提供できる機内食として、キャラクター回転焼、Peachまん(肉まん)、お弁当、お茶漬けセット、関西スイーツ、豆腐を使用したミールセットなどを提案し、自分達が出演するドラマ仕立ての演出や、アニメーションを使用したオリジナルの動画(英語)を作成しました。

 遠藤様には、Peachで発売する機内食として、「Peachらしさをどれだけ盛り込み表現できるか」という点と、「機内という特殊な制約のある条件下での提供(調理・加熱・加水等の要否)」ならびに「食材・商品の消費期限に関する考慮(日持ちしない食材を用いた商品は廃棄率が高くなりやすい)」という観点から、各グループの提案した機内食を各項目別に評価して頂き、最終結果は1位が回転焼、2位がお茶漬け、3位が豆腐ミールセットとなりました。

 私はこの講義を通して、主に2つのことを学びました。1つ目は、自分達のアイデアをコスト面や流行、ターゲット旅客、路線、インパクト、オリジナリティ、利益率も考慮して、その企業に最適な形で具現化し、発信する難しさです。社会に出ると「これまでになかった新たな視点」というものが期待されます。そのような時、今回培った「流行の音楽や話題などに常にアンテナを張り、アイデアを形にする想像力と創造力」というのは、社会に出てからも必要なスキルであると実感しました。動画を作成したことで、普段見るTVコマーシャルも意識するようになり、各社がいかに工夫を凝らしわずか15秒でインパクトを与えるCMを作成しているかを知りました。講義で鑑賞したPeachのエイプリルフールの動画は大変インパクトがあり、かつユニークで、動画からもPeachの戦略を垣間見ることができました。

 もう1つは、制限がある中で課題に取り組む難しさです。今回はコストや、生産の時にかかる手間、味、見た目や女性視点での好み、機内食独特の「調理と提供する時間に時差がある調理・保存」問題、アレルギーや宗教の違いによる食材の選択、LCC機内での調理の簡素化、往復便搭載の為のコンパクトなサイズ、気圧の変化による味覚の変化など、様々な制約を考慮する必要がありました。なかなか条件が揃わず、良さそうな案でもコストと手間がかかりすぎるなど、アイデアをまとめることに時間がかかりました。また複数のグループで同じ「桃太郎」を発想するなど、学生ならではの稚拙な点も見られたと思います。しかしながら学年を越えて1つの課題に取り組むことで、チームワークを養う経験ができたことは大変良かったと感じています。

 この講義を通して、実際に航空会社の方に提案を評価していただくことで、今後社会に出る際に必要な視点や観点を育む訓練となり、競争の激しい航空会社の実際の経営戦略や、今の自分に足りないスキルを知ることができました。また4年生の受講者の中からはシンガポール航空客室乗務員も誕生しました。今後私はカナダへの留学を控えていますが、語学力だけではなく、ビジネス英語や国際ビジネスの観点も意識して勉学に励もうと考えています。

国際教養学科 3年次生 廣江 潤也

  • "Organization Management”講義内の英語での発表風景
  • それぞれのグループが工夫を凝らして考えたPeachの機内食と動画を発表し、最後にPeachの遠藤様の評価と順位発表がありました。

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