2022/11/17 10:00:00 11/28(月)オンライン 機械翻訳セミナー
イベント
英米語学科
みなさんは、Google翻訳やDeepLなどの機械翻訳を活用していますか? 機械翻訳は翻訳だけでなく、英語学習をサポートするツールとしても大変便利ですね。
AI技術を駆使した最近の機械翻訳は、翻訳処理能力が飛躍的に向上し、非常に流暢な翻訳を行うのが大きな特徴です。しかし、文脈を読む力や文章を構成する力などは人の能力には敵わず、質の高い翻訳文を目指すには、人の手の介入が必須です。
そこで、翻訳研究を中心とするラムスデン多夏子ゼミでは、通訳・翻訳サービスを提供する株式会社インターグループより講師をお招きし、機械翻訳の使い方についてオンラインセミナーを開催する運びとなりました。下記の参加URLまたは左のQRコードから、ご参加ください。
日時:11/28(月)昼休み(12:50-13:40)
形式: オンライン(Zoom)
https://intergroup.zoom.us/j/84740348223?pwd=OC9nSU5DWk1GdVJvYmhPa2hHcWsydz09
ミーティングID: 847 4034 8223
パスコード: 192136
*学科・学年問わず、ご参加いただけます。
*できるだけ、カメラオンでご参加ください。
講師:奈良葉子さん (インターグループ 翻訳者・通訳者・英語講師)
内容:英文作成、日英翻訳を行う時の機械翻訳の活用方法
□機械翻訳を最大限活用するコツ
●機械翻訳の特徴
・日本語と英語の考え方の違い
・英訳を前提とした日本語作成のコツ
●プレエディット(日本語元原稿の修正方法)
・文は短く、シンプルに。
・省略しない。
・できる限り具体的に。
●ポストエディット(訳文の修正方法)
・機械翻訳でありがちなエラーの種類
・機械翻訳後の見直しポイント
主催:ラムスデン多夏子ゼミ(翻訳研究)
協力:株式会社 インタースクール
お問い合わせ先:
英米語学科3年 吉岡柚希奈(20ua0400@kufs.ac.jp)
英米語学科3年 古賀涼花 (20ua0128@kufs.ac.jp)
*本セミナーは、「Ukyo Voices2022」プロジェクトの一環です。このプロジェクトは、「京都市右京区まちづくり支援制度」の助成を受けています。
AI技術を駆使した最近の機械翻訳は、翻訳処理能力が飛躍的に向上し、非常に流暢な翻訳を行うのが大きな特徴です。しかし、文脈を読む力や文章を構成する力などは人の能力には敵わず、質の高い翻訳文を目指すには、人の手の介入が必須です。
そこで、翻訳研究を中心とするラムスデン多夏子ゼミでは、通訳・翻訳サービスを提供する株式会社インターグループより講師をお招きし、機械翻訳の使い方についてオンラインセミナーを開催する運びとなりました。下記の参加URLまたは左のQRコードから、ご参加ください。
日時:11/28(月)昼休み(12:50-13:40)
形式: オンライン(Zoom)
https://intergroup.zoom.us/j/84740348223?pwd=OC9nSU5DWk1GdVJvYmhPa2hHcWsydz09
ミーティングID: 847 4034 8223
パスコード: 192136
*学科・学年問わず、ご参加いただけます。
*できるだけ、カメラオンでご参加ください。
講師:奈良葉子さん (インターグループ 翻訳者・通訳者・英語講師)
内容:英文作成、日英翻訳を行う時の機械翻訳の活用方法
□機械翻訳を最大限活用するコツ
●機械翻訳の特徴
・日本語と英語の考え方の違い
・英訳を前提とした日本語作成のコツ
●プレエディット(日本語元原稿の修正方法)
・文は短く、シンプルに。
・省略しない。
・できる限り具体的に。
●ポストエディット(訳文の修正方法)
・機械翻訳でありがちなエラーの種類
・機械翻訳後の見直しポイント
主催:ラムスデン多夏子ゼミ(翻訳研究)
協力:株式会社 インタースクール
お問い合わせ先:
英米語学科3年 吉岡柚希奈(20ua0400@kufs.ac.jp)
英米語学科3年 古賀涼花 (20ua0128@kufs.ac.jp)
*本セミナーは、「Ukyo Voices2022」プロジェクトの一環です。このプロジェクトは、「京都市右京区まちづくり支援制度」の助成を受けています。
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Zoomリンク(パスコードは本文から)
2022/11/16 20:50:00 12/3(土) 2022年度 第二回 メビウス研究会 講演会
イベント
英米語学科
メビウス研究会から特別講演会のお知らせです。
2022年度第二回目は、本学教授の倉田誠先生が手がけた『映画でひもとく英語学』を執筆された先生方による講演です。映画のセリフを使いながら、発表者それぞれの観点でことばの不思議に迫ります。
だきます。今回の講演では授業でなかなか触れる機会のない「あの言語」の発音も扱う予定です。当日の出入りは自由ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
[田畑 圭介先生]
神戸親和女子大学 教授。本学大学院修士課程修了。WISDOM英和辞典編集員。『映画でひもとく英語学』では「ことばの選択制限について」などを担当。
[飯田 泰弘 先生]
岐阜大学准教授。本学英米語学科卒業。その後、大阪大学大学院博士課程修了。『映画でひもとく英語学』では全セリフの分析を担当。アルクEJOで映画英語の連載を担当。
[植田 尚樹先生]
北洋大学講師。京都大学大学院博士課程でモンゴル語の母音について研究し、博士号を取得。『映画でひもとく英語学』では主に音声学を担当。
[福嶋 剛司先生]
北洋大学講師。現在本学博士後期課程に在籍。統語論の観点から博士論文執筆中。『映画でひもとく英語学』では主に統語論を担当。
日 時:12月3日(土曜) 13:50〜17:00
形式:ハイブリッド方式(141教室とTeams)
参加費:無料
講演会の参加方法(Teamsライブイベント)
URL:https://bit.ly/2RJig5I
*当日teamsより参加を希望される場合は、このリンクまたは広告画像のQRコードから定刻前にアクセスしてください。
<主催>京都外国語大学 メビウス研究会
問い合わせ先
吉川裕介(英米語学科)y_yoshik@kufs.ac.jp
衛藤圭一(キャリア英語科)k_eto@kufs.ac.jp
辰巳遼(キャリア英語科) r_tatsum@kufs.ac.jp
[メビウス研究会]
メビウス研究会は、英語学を専門とする教員が中心となって学内外の学生を対象した講演会を開催し、教員それぞれが抱いている学術的興味・関心の共有を目的とした研究会などを行っている研究グループです。少しでも多くの学生が「ことば」の奥深さに関心を持ち、英語学、言語学に親しみを持ってもらえるような活動をこれからも企画していきます。
2022年度第二回目は、本学教授の倉田誠先生が手がけた『映画でひもとく英語学』を執筆された先生方による講演です。映画のセリフを使いながら、発表者それぞれの観点でことばの不思議に迫ります。
だきます。今回の講演では授業でなかなか触れる機会のない「あの言語」の発音も扱う予定です。当日の出入りは自由ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
[田畑 圭介先生]
神戸親和女子大学 教授。本学大学院修士課程修了。WISDOM英和辞典編集員。『映画でひもとく英語学』では「ことばの選択制限について」などを担当。
[飯田 泰弘 先生]
岐阜大学准教授。本学英米語学科卒業。その後、大阪大学大学院博士課程修了。『映画でひもとく英語学』では全セリフの分析を担当。アルクEJOで映画英語の連載を担当。
[植田 尚樹先生]
北洋大学講師。京都大学大学院博士課程でモンゴル語の母音について研究し、博士号を取得。『映画でひもとく英語学』では主に音声学を担当。
[福嶋 剛司先生]
北洋大学講師。現在本学博士後期課程に在籍。統語論の観点から博士論文執筆中。『映画でひもとく英語学』では主に統語論を担当。
日 時:12月3日(土曜) 13:50〜17:00
形式:ハイブリッド方式(141教室とTeams)
参加費:無料
講演会の参加方法(Teamsライブイベント)
URL:https://bit.ly/2RJig5I
*当日teamsより参加を希望される場合は、このリンクまたは広告画像のQRコードから定刻前にアクセスしてください。
<主催>京都外国語大学 メビウス研究会
問い合わせ先
吉川裕介(英米語学科)y_yoshik@kufs.ac.jp
衛藤圭一(キャリア英語科)k_eto@kufs.ac.jp
辰巳遼(キャリア英語科) r_tatsum@kufs.ac.jp
[メビウス研究会]
メビウス研究会は、英語学を専門とする教員が中心となって学内外の学生を対象した講演会を開催し、教員それぞれが抱いている学術的興味・関心の共有を目的とした研究会などを行っている研究グループです。少しでも多くの学生が「ことば」の奥深さに関心を持ち、英語学、言語学に親しみを持ってもらえるような活動をこれからも企画していきます。
2022/10/12 09:00:00 10/7 「国境なき医師団」講演会 ご報告
イベント
英米語学科
10月7日(金)、本学卒業生で、国際NGO「国境なき医師団(MSF)」の趙悠蓮さんをお招きし、英米語学科・キャリア英語科主催の講演会を開催しました。120人もの参加者が来場し、知識欲や学習欲を掻き立てられるお話に熱心に聞き入っていました。
講演後、参加者からは、「自分の将来について深く考えるきっかけになった」「卒業生にこのような素晴らしい方がいて、自分のこれから頑張れる糧になった」「気持ちがあっても行動できないと意味がないことがよく理解できた」など、自分の意識の変化に関するコメントが多く寄せられました。
以下、参加できなかった方々のために、講演の主な内容を簡単にご説明します。
最後に、来場者アンケートの質問に対する回答を趙さんからいただいていますので、ご紹介します。
卒論は何を題材に書かれましたか?
私は確か中国経済をテーマにしたかと思います!当時は中国の経済成長が著しく、そこへの関心が強かった記憶があります。
NGOやNPOにプロやボランティアとして参加する以外に私たちが人道支援に関わるには、どんな方法がありますか?
「知ること」が1st stepだと思います。あとは知ってもらうために幅広い世代の方々と「共有すること」。それからやはりNGOなどは寄付によって運営されることが多いので、社会人になった際にしっかりお給料をもらって、お金の使い道を考えた時に「寄付」という選択肢を持っていただくことも大変大きな関わり方だと思っています。ボランティアや人道援助というのは、自己犠牲では無く、余力のある方にこそ向き合っていただきたいと個人的には思っているので、そのためにもまずは自分自身が満たされていることも私は重要だと思っています。
英語、中国語、韓国語はどうやって習得されましたか?
私は在日韓国人3世として大阪で生まれ育ち、小学校までは朝鮮学校に通っていたので、韓国語の基礎は当時身についたと思います。英語は幼少期から母の影響で音楽や映画からほとんどの発音を学びました。実際に話す機会は、自ら外国人の友達をたくさん作ったりして、とにかく「使う機会」を自分で作っていた気がします!中国語は京都外大で基礎を学び、留学時にかなり伸びたと思います。留学中は、近くの屋台のおじさんと毎日話しているうちに、現地のなまりやスピード感についていけるようになったと思います!
今の若者にやってほしいことは何ですか?
今の学生さんたちと触れ合う機会があまり多くないので、逆にみなさんのことをきちんと理解できていないかもしれません。でも敢えて申し上げるとすれば、講演中も何度も繰り返しましたが、「いろんな経験をすること」に限ると思います。情報が溢れ、知識ばかりが身につきやすい世界ですが、圧倒的に不足しているな〜と感じるのは、実体験。どんな小さな事もそうですし、本で読んだ事、動画で知っている事が、経験を通して自分のものになるという体験をどんどん増やしてほしいです。あとは、外大生だからこそ、「海外から見た日本」や、「俯瞰してみる日本のあり方」などについても、是非関心を持ち、政治や社会問題に目を向けてほしいなと思っています。
本ブログでは、学科や教員が企画するイベントをはじめ、様々な情報を発信しています。
ぜひ、こまめにブログをのぞいてみてください!
京都外国語大学公式FacebookまたはTwitterをフォローしていただくと、ブログ更新のお知らせが届きます。
講演後、参加者からは、「自分の将来について深く考えるきっかけになった」「卒業生にこのような素晴らしい方がいて、自分のこれから頑張れる糧になった」「気持ちがあっても行動できないと意味がないことがよく理解できた」など、自分の意識の変化に関するコメントが多く寄せられました。
以下、参加できなかった方々のために、講演の主な内容を簡単にご説明します。
- ご自身のキャリア構築について: ドレッドヘアやアフロヘアで過ごした大学生活。その後、3度の転職を経てMSFへ。「点と点が線になる」ー つまり、異分野であっても今までの経験全てが積み重なって、今のキャリアにつながっているというお話でした。
- MSFについて:非営利の医療・人道援助団体。世界72の国と地域の、紛争地・難民キャンプ・自然災害の被災地などで活動しており、活動資金の97%は民間からの寄付によるものです。海外派遣スタッフのうち、半数は非医療系。現地では、国籍の異なるMSFスタッフと、現地で雇用したスタッフが共に働いています。趙さんは、現場での人事や経理を担当するアドミニストレーターとして、フィリピン・ミンダナオ島で活動されました。紛争により街が崩壊し、雨が降ると洪水になるような地域で、現地の保健省と連携して人材育成支援などの活動をされました。
- 3つのコアスキル:世界を舞台にして働く上で求められるのは「コミュニケーション力」「好奇心」「実務力」。言語はあくまでもツールであって「語学力=コミュニケーション力」ではなく、好奇心が行動につながり、行動を支えるのがコミュニケーション力や積み重ねた実務力とのことでした。
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最後に、来場者アンケートの質問に対する回答を趙さんからいただいていますので、ご紹介します。
卒論は何を題材に書かれましたか?
私は確か中国経済をテーマにしたかと思います!当時は中国の経済成長が著しく、そこへの関心が強かった記憶があります。
NGOやNPOにプロやボランティアとして参加する以外に私たちが人道支援に関わるには、どんな方法がありますか?
「知ること」が1st stepだと思います。あとは知ってもらうために幅広い世代の方々と「共有すること」。それからやはりNGOなどは寄付によって運営されることが多いので、社会人になった際にしっかりお給料をもらって、お金の使い道を考えた時に「寄付」という選択肢を持っていただくことも大変大きな関わり方だと思っています。ボランティアや人道援助というのは、自己犠牲では無く、余力のある方にこそ向き合っていただきたいと個人的には思っているので、そのためにもまずは自分自身が満たされていることも私は重要だと思っています。
英語、中国語、韓国語はどうやって習得されましたか?
私は在日韓国人3世として大阪で生まれ育ち、小学校までは朝鮮学校に通っていたので、韓国語の基礎は当時身についたと思います。英語は幼少期から母の影響で音楽や映画からほとんどの発音を学びました。実際に話す機会は、自ら外国人の友達をたくさん作ったりして、とにかく「使う機会」を自分で作っていた気がします!中国語は京都外大で基礎を学び、留学時にかなり伸びたと思います。留学中は、近くの屋台のおじさんと毎日話しているうちに、現地のなまりやスピード感についていけるようになったと思います!
今の若者にやってほしいことは何ですか?
今の学生さんたちと触れ合う機会があまり多くないので、逆にみなさんのことをきちんと理解できていないかもしれません。でも敢えて申し上げるとすれば、講演中も何度も繰り返しましたが、「いろんな経験をすること」に限ると思います。情報が溢れ、知識ばかりが身につきやすい世界ですが、圧倒的に不足しているな〜と感じるのは、実体験。どんな小さな事もそうですし、本で読んだ事、動画で知っている事が、経験を通して自分のものになるという体験をどんどん増やしてほしいです。あとは、外大生だからこそ、「海外から見た日本」や、「俯瞰してみる日本のあり方」などについても、是非関心を持ち、政治や社会問題に目を向けてほしいなと思っています。
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本ブログでは、学科や教員が企画するイベントをはじめ、様々な情報を発信しています。
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講演者:趙悠蓮さん
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120人もの参加者がありました!
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2022/10/10 09:00:00 ジンバブエのNPO「Zienzele」ウェブサイト翻訳 project
学生ニュース
英米語学科
こんにちは!アフリカ・ジンバブエのNPO「Zienzele」を応援する「Friends of Zienzele」(KUFSピカ☆イチProject採択グループ)よりお知らせです。
今年の春学期から英米語学科3年次生の8名(浅野空良・古賀涼花・左海祐典・杉山希夢・寒川紫月・前田ひなた・村上千尋・山内明日花)が、ラムスデン多夏子先生のご指導のもと協力して進めてきた「Zienzeleのウェブサイトの日本語翻訳」が完成しました!この活動を通して、みんなで一つ一つ話し合ったり、言葉の意味や文脈、背景、情報を丁寧に調べたりしながら、納得のいく翻訳文を作成する楽しさを感じました。
私たちが翻訳したウェブサイトは、2000年に発足したZienzeleというジンバブエの女性や子どもたちの自立を支援している団体のものです。完成した翻訳文は現在、Zienzeleのウェブサイトで見ることができます。英語と日本語の2か国語でZienzeleの魅力や「どのようなことをして、支援活動を行っているのか」など詳しく知ることができるので、ぜひこの機会に読んでみていただけると嬉しいです。
また、このウェブサイト翻訳活動をきっかけに「京都外大生にZienzeleやジンバブエについて広めたい!」という想いになり、活動の幅を広げるため、「Friends of Zienzele」を立ち上げました。そして、2022年度 ピカ☆イチProject に採択していただき、7月には1回目のイベントを行いました。8月には、アメリカと日本をZoomで繋ぎ、Zienzele創設者のNancy Clarkさんとウェブサイト製作者のMegan Clarkさんとのミーティングを行いました。そして現在は、ジンバブエの大学生数名とWhatsAppを使って、チャットで情報交換をしています。
今回、Friends of Zienzeleのイベントの第二弾として、10月17日(月)から20日(木)まで、Zienzele Weekを開催する予定です!私たちと一緒に、4日間、Zienzeleやジンバブエについて学び、ワクワクした時間を過ごしませんか?イベント期間中にはプチプレゼントを用意していたり、前回のイベントよりもさらにパワーアップしていますのでお楽しみに♪
10月のイベント情報や私たちの活動などに少しでも興味を持ってくださった方は、私たちのInstagram(@kufs_zienzele_project)のフォローとチェックをお願いします!!
アフリカ・ジンバブエのNPO「Zienzele」のウェブサイトは、こちらから。日本語ページは、メニューの日本語で書かれたページタイトルからアクセスしてください。
*寄付のページの翻訳は、グローバル・スタディーズ学科1年大塚萌愛・中島杏菜が担当しました。
今年の春学期から英米語学科3年次生の8名(浅野空良・古賀涼花・左海祐典・杉山希夢・寒川紫月・前田ひなた・村上千尋・山内明日花)が、ラムスデン多夏子先生のご指導のもと協力して進めてきた「Zienzeleのウェブサイトの日本語翻訳」が完成しました!この活動を通して、みんなで一つ一つ話し合ったり、言葉の意味や文脈、背景、情報を丁寧に調べたりしながら、納得のいく翻訳文を作成する楽しさを感じました。
私たちが翻訳したウェブサイトは、2000年に発足したZienzeleというジンバブエの女性や子どもたちの自立を支援している団体のものです。完成した翻訳文は現在、Zienzeleのウェブサイトで見ることができます。英語と日本語の2か国語でZienzeleの魅力や「どのようなことをして、支援活動を行っているのか」など詳しく知ることができるので、ぜひこの機会に読んでみていただけると嬉しいです。
また、このウェブサイト翻訳活動をきっかけに「京都外大生にZienzeleやジンバブエについて広めたい!」という想いになり、活動の幅を広げるため、「Friends of Zienzele」を立ち上げました。そして、2022年度 ピカ☆イチProject に採択していただき、7月には1回目のイベントを行いました。8月には、アメリカと日本をZoomで繋ぎ、Zienzele創設者のNancy Clarkさんとウェブサイト製作者のMegan Clarkさんとのミーティングを行いました。そして現在は、ジンバブエの大学生数名とWhatsAppを使って、チャットで情報交換をしています。
今回、Friends of Zienzeleのイベントの第二弾として、10月17日(月)から20日(木)まで、Zienzele Weekを開催する予定です!私たちと一緒に、4日間、Zienzeleやジンバブエについて学び、ワクワクした時間を過ごしませんか?イベント期間中にはプチプレゼントを用意していたり、前回のイベントよりもさらにパワーアップしていますのでお楽しみに♪
10月のイベント情報や私たちの活動などに少しでも興味を持ってくださった方は、私たちのInstagram(@kufs_zienzele_project)のフォローとチェックをお願いします!!
アフリカ・ジンバブエのNPO「Zienzele」のウェブサイトは、こちらから。日本語ページは、メニューの日本語で書かれたページタイトルからアクセスしてください。
*寄付のページの翻訳は、グローバル・スタディーズ学科1年大塚萌愛・中島杏菜が担当しました。
記事担当:英米語学科3年 寒川紫月
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Zienzeleの活動
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7月のイベント
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KUFS 「Friends of Zienzele」インスタ
2022/10/05 18:40:00 Do you have climate anxiety?
イベント
英米語学科
Hello, this is the KUFS Eco Group. We’d like to introduce an upcoming event on December 8th, from 3:40pm-5:20 pm in R171.
Ms. Mori in the Eibei department together with the eco group has invited Simon Whalley, the author of Dear Indy as a guest speaker.
Dear Indy is a book focused on the ecological aspects of climate change. He hopes students and their communities will gain key ideas to help them reduce the ongoing impacts of climate change.
Climate change is a complicated issue that affects not only our lives but also biodiversity loss. It’s important to note that humans threaten ourselves by destroying the strength of nature itself. Although we cannot really get the power to make a change on a social scale, instead, we can share the facts about the climate crisis with our parents and friends and act for ourselves. That’s also the reason why the KUFS Eco group has taken action for greening our university.
We can expect to get optimism from the book, especially for people who have eco-anxiety. Rather than giving up on climate change, by focusing on what we can do, there remains a hope that we can collaboratively distribute a good effect to others.
So, let’s investigate his book and share what we learn.
You will also have a chance to interact with Simon. You cannot miss this great opportunity. I hope to see you at the event!
こんにちは、KUFSエコグループです。
12月8日 午後3:40〜5:20 にR171で行われるイベントについてご紹介します。
英米語学科の先生であり、エコグループのメンバーでもあるLynsey Mori先生が『Dear Indy』の著者であるSimon Whalleyさんを、ゲストスピーカーとしてイベントにお招きします。
『Dear Indy』は気候変動の環境的な側面に焦点を当てた本であり、子どもたちやその両親がこの本を読むことにより、現在も進行している気候変動を軽減するための重要なヒントを得ることができます。
気候変動は、私たちの生活だけでなく、生物多様性にも影響を与える複雑な問題です。自然の力そのものを破壊することが、私たち自身の生活をも脅かしていることを気に留めておく必要があります。
社会的な規模で変化を起こすことは、私たちのような若い世代にとって難しいかもしれませんが、家族や友人と気候変動に関する現実を共有することならできるのではないでしょうか?そのような期待も込めて、私たちKUFSエコグループは、大学のグリーン化のために行動しています。
また、この本は、将来の世界環境に不安を感じている人達への助けになるかもしれません。気候変動に対して諦めるのではなく、自分たちに何ができるかを考えることで、他の人たちにも良い影響を与え、それが最終的には人々のより大きな力を生み出すという希望を見出しています。
ぜひ一緒に彼の作品について知り、ここでの学びを共有しましょう。
イベントではSimon Whalleyさんと交流の機会がありますので、どうぞお見逃しなく。会場でお会いできるのを楽しみにしています!
Ms. Mori in the Eibei department together with the eco group has invited Simon Whalley, the author of Dear Indy as a guest speaker.
Dear Indy is a book focused on the ecological aspects of climate change. He hopes students and their communities will gain key ideas to help them reduce the ongoing impacts of climate change.
Climate change is a complicated issue that affects not only our lives but also biodiversity loss. It’s important to note that humans threaten ourselves by destroying the strength of nature itself. Although we cannot really get the power to make a change on a social scale, instead, we can share the facts about the climate crisis with our parents and friends and act for ourselves. That’s also the reason why the KUFS Eco group has taken action for greening our university.
We can expect to get optimism from the book, especially for people who have eco-anxiety. Rather than giving up on climate change, by focusing on what we can do, there remains a hope that we can collaboratively distribute a good effect to others.
So, let’s investigate his book and share what we learn.
You will also have a chance to interact with Simon. You cannot miss this great opportunity. I hope to see you at the event!
こんにちは、KUFSエコグループです。
12月8日 午後3:40〜5:20 にR171で行われるイベントについてご紹介します。
英米語学科の先生であり、エコグループのメンバーでもあるLynsey Mori先生が『Dear Indy』の著者であるSimon Whalleyさんを、ゲストスピーカーとしてイベントにお招きします。
『Dear Indy』は気候変動の環境的な側面に焦点を当てた本であり、子どもたちやその両親がこの本を読むことにより、現在も進行している気候変動を軽減するための重要なヒントを得ることができます。
気候変動は、私たちの生活だけでなく、生物多様性にも影響を与える複雑な問題です。自然の力そのものを破壊することが、私たち自身の生活をも脅かしていることを気に留めておく必要があります。
社会的な規模で変化を起こすことは、私たちのような若い世代にとって難しいかもしれませんが、家族や友人と気候変動に関する現実を共有することならできるのではないでしょうか?そのような期待も込めて、私たちKUFSエコグループは、大学のグリーン化のために行動しています。
また、この本は、将来の世界環境に不安を感じている人達への助けになるかもしれません。気候変動に対して諦めるのではなく、自分たちに何ができるかを考えることで、他の人たちにも良い影響を与え、それが最終的には人々のより大きな力を生み出すという希望を見出しています。
ぜひ一緒に彼の作品について知り、ここでの学びを共有しましょう。
イベントではSimon Whalleyさんと交流の機会がありますので、どうぞお見逃しなく。会場でお会いできるのを楽しみにしています!