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コミュニティエンゲージメントな生活 RSS

コミュニティエンゲージメント活動(CE)

2023/08/03 16:40:00 和歌山美浜プログラム(報告会)

  • Categoryコミュニティエンゲージメント活動(CE)
  • Posted byCEC
国際貢献学部グローバル観光学科のコミュニティーエンゲージメントプログラムの一つに和歌県美浜町プログラムがあります。
このプログラムは、4月当初から美浜町の地域活性化を図るため、伊勢海老ラーメンを提案しその販売方法・企画等に取り組んでいました。
今回、9月の販売に向けて今まで取り組んできた内容をまとめて発表することができました。国際貢献学部長をはじめ、和歌山県出身の職員も同席し美浜町の歴史から、地域の実情について複数の班にわかれて発表がありました。
広報の為にHPも作成していますが、京都外大らしく多言語対応で作成をしています。是非アクセスしてみてください。

麺と向かって「みお」
京都外大×美浜町が開発した伊勢海老ラーメン

2023年9月2日から3日 11:00から15:00「すてぶすとん」


今までの取組の様子は、インスタグラム等でも確認することができますので、是非ご覧ください。

インスタグラム

Tiktok

webサイト

2022/09/26 12:00:00 After CEP~農業や地域の課題を皆で楽しく解決したい!藤松桃葉さん~

  • Categoryコミュニティエンゲージメント活動(CE)
  • Posted byCEC
こんにちは、CECの前田です。
季節の変わり目ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回のブログでは、
グローバル観光学科4年の藤松桃葉さんが
取り組んでいる「地域社会での農作」の
コミュニティエンゲージメント(CE)活動を
ご紹介します。

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藤松さんは2年次生の時に参加した
「福井県越前町CEP」がきっかけで、
自然と触れ合う楽しさや
地域社会との交流が深まる喜びを
感じることのできる地域社会での農作に
すっかり魅了されたのだとか。
※CEP(コミュニティエンゲージメントプログラム)
は国際貢献学部2年次で受講する必須の授業で、
国内外のコミュニティとの連携・協働に
取り組みます。

CEP自体は修了した藤松さんですが、
そこから、農業や地域が抱える課題を
みんなで楽しみながら解決を目指す
「にじいろファーム」という団体を
立ち上げました。
京都の大原や嵐山を中心に活動しています。

フィールドのひとつ、大原では
グラウンドの一角に畑を作り、
「大原わくわくする畑プロジェクト」を始動。
大原の地域の方とも活発に交流があり、
藤松さんたちが作業をしていると
声をかけに来てくれたり、
水やりを代わりにしてくれる時も
あるそうです。
大原でとれた農作物は、
たまに学内で配布されている時があります!

また、嵐山の畑で取れた農作物は
現地の介護施設「すずしろ」さんが
運営している「週イチカフェ」へ提供しており、
「農福(農業×福祉)連携」の形を
実現しています。

このように、地域コミュニティと積極的に
関わりながら活動している藤松さんですが、
越前町CEPの際に南先生が地域の方々と
交流していた姿を参考にして、
「責任をもって人々と関わること」を
実践しているそうです。
この姿勢があるからこそ、地域の方からの
ご理解・ご協力をいただけているのでしょうね!

農作や畑しごとについての知識や経験が
ほとんどないとのことでしたが、
自分たちで調べたり、地域の方に教わりながら
作業を進めているそうです。
農作業は暑い時は体力的に大変だが、
人生で初めてこんなに熱中できるものができたと
嬉しそうに語ってくれました。
外大卒業後も「にじいろファーム」の運営を続け、
いつかは地元大分の農業にも携わりたい
という夢もあるそうです!
藤松さんの夢を応援します!!

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今回はAfter CEPというテーマで、
グローバル観光学科の藤松さんの活動を
ご紹介しました。

それではまた次回のブログでお会いしましょう。

P.S. 藤松さんたちが育てた玉ねぎを
無料配布の際にいただいたのですが、
シャキシャキの食感と心地よい辛味が
美味しかったです!
今年度の外大祭ではお米を販売予定だそうです。
要チェックですね♪



  • 大原で育てた野菜無料配布の際、藤松さんにお話を伺いました。

2022/06/14 08:50:00 【体験記】京都民際日本語学校の「日本語カフェ」に参加してみた

  • Categoryコミュニティエンゲージメント活動(CE)
  • Posted byCEC
こんにちは、CECの前田です。
早いもので6月も半ばになりましたね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、「京都民際日本語学校(民際)の
日本語カフェに参加してみた!」をお送りします。

民際とは、京都市の西京極と西大路に校舎を構える日本語学校で、世界中から集まる学生さんたちを
受け入れておられます。

そんな民際に通う学生さんたちと日本語で
様々なトークテーマについて話す「日本語カフェ」イベントですが、これまでCECから外大の皆さんにUNIPAでボランティアや参加者の募集をかけていたため、ご存じの方もいるのではないでしょうか?

今回、CECスタッフの私もイベントに参加させて
いただいたので、その様子を皆さんにシェアしたいと思います!

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イベントスタート
イベントはオンラインで開催です。
参加者は27名。こんなに多くの参加者が集まったのは初めてなのだとか。
民際からはロシアや台湾、シンガポール等出身の学生が、
京都外大からは英米語、ドイツ語、フランス語、グローバルスタディーズ、グローバル観光等多くの学科の学生が参加していました。
人数が多いので、5名程度のブレイクアウトルームに分かれてトークとなりました。

ウォーミングアップ
全体ルームでの自己紹介後、まずはウォーミングアップが始まります。
ここでは「自分の好きなこと・もの」についてお話ししました。
途中で食べ物についての話題が膨らんだのですが、その中で中国出身の学生が教えてくれた地元の火鍋についての話が一番印象的でした。
なんと青い毒きのこを入れて食べるのだそう。
(20分煮込んで毒素を抜いてから食べるとのこと。)
ウォーミングアップから面白いお話を聞くことができました。

本日のテーマ:自分の国/自分の中で流行っていること
いよいよ本日のテーマについてトークが始まります。
私の入ったブレイクアウトルームでは、「ピスタチオ味のスイーツ」、「アニメ」、「K-pop」が
日本で流行っている、という話になりました。
これに対し民際のロシア出身学生(日本在住)からはピスタチオやK-popはロシアではあまり流行っていなかったが、ロシアでは鬼滅の刃やもののけ姫のアニメをみたことがあるとの反応でした。

最後に
1時間30分間のイベントでしたが、意欲のある学生さんたちとたくさんお話しすることができました。
人と交流し、その中で新しいことを学ぶ経験はやはり楽しいですね♪
日本語カフェは6月18日(土)と7月23日(土)にも開催されます。CECからUNIPAで配信した掲示に
応募フォームが載っています。
ぜひみなさん参加してみてくださいね。

今回のイベントでは、周りをよく見ながら、
伝わりやすい言葉・話し方や互いに盛り上がれる
話題を選ぶことをより心掛けましたが、
同時にその難しさ・大切さを再認識しました。

このようなコミュニティエンゲージメント活動に、言語の修得だけでなく、多様な人で構成される
グローバル社会での活躍を目指す外大の皆さんにもぜひ参加してもらえたらと思います!

それではまた次回のブログでお会いしましょう☆


  • 参加者の皆さんと

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