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コミュニティエンゲージメントな生活 RSS


2023/01/23 14:20:00 Japan Timesに三尾地区が紹介されました

  • Categoryコミュニティエンゲージメントプログラム(CEP)
  • Posted byCEC
こんにちは、CECの前田です。

1月3日のJapan Timesに和歌山県三尾地区の歴史についての記事が取り上げられています。
三尾地区は、グローバル観光学科の河上幸子先生が担当されているCEP美浜プログラムの活動先です。
※CEP(コミュニティエンゲージメントプログラム)は国際貢献学部の必須の授業で、
国内外のコミュニティとの連携・共働に取り組みます。

記事では、河上先生のコメントや京都外大生の写真も掲載されています。
興味のある方はぜひこちらからチェックしてみてくださいね!

今日はこの辺で失礼します。
また次の記事でお会いしましょう♪

2023/01/16 13:20:00 CEP参加学生へインタビュー~城崎温泉CEP田中瑚子さん~

  • Categoryコミュニティエンゲージメントプログラム(CEP)
  • Posted byCEC
こんにちは、CEC前田です。

今回は、ホスピタリティ業への興味から、
この夏城崎温泉でのCEPに挑戦した
グローバル観光学科の田中瑚子さんに
インタビューしてきました。

※CEP(コミュニティエンゲージメントプログラム)は国際貢献学部の必須の授業で、
国内外のコミュニティとの連携・共働に
取り組みます。

今回の記事がCEPに興味がある方の
参考になれば嬉しいです。

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老舗旅館のホスピタリティ


―城崎温泉プログラムでは何をしましたか?
老舗旅館西村屋本館でのインターン+現地での
SDGs調査です。

―旅館ではどんな業務に従事しましたか?
朝食会場のセッティング、食事の配膳・下膳(朝食は食事会場、夕食は客室にて)、お見送り、
お部屋の準備などなど幅広い業務を経験しました。

―当初は老舗旅館で働くことに緊張していましたね。
最初は緊張していましたが、意外とすぐに
慣れました。
最終的にはインカムをつけて複数の客室の担当
として、タイミングを見ながら食事の配膳・下膳
をできるようになりました!

―業務で印象に残ったことはありますか?
西村屋の従業員の方々のおもてなしです。
お客様が旅館での時間をより良く過ごせるように
尽くしていました。
例えば、お酒が好きなお客様に接客することに
なったら、お酒について事前に調べておいて、
会話が弾むように準備しておいたり、
ご希望のお酒を提供するために
裏方の従業員の方とも一丸となって
試行錯誤している姿を目にしました。

―苦労したことはありますか?
西村屋のおもてなしのきめ細かさに
驚いたとともに苦労しました。
例えばお辞儀ひとつについても、指先の揃え方や
姿勢を直すようにご指摘を受けたことがあります。
また、食事の内容が定期的に変わるので、
その都度メニューはもちろん、
食材の産地等も覚えてお客様に説明できるように
なる必要があるので、これにも苦労しました。

―従業員の方との交流はありましたか?
従業員の方の中には自分と年の近い方も多く、
業務時間外はプライベートなことも話せるくらい
仲良くしていただきました。

自分から発信すること


―SDGs調査では何をしましたか?
城崎温泉の魅力を発信するという目的で、
Instagramをメインに発信活動を行っていました。

―調査活動で大変だったことはありますか?
Instagramに載せるコンテンツの取材のため、
インターンが休みの日はほぼ毎日街に
繰り出していました。
そういった意味で体力的にハードだったかなと
思います。
また、城崎にはたくさんお店やカフェ等の取材先があるので、お金がたくさん飛んでいきました涙

―調査活動はグループで動きますが、
その中で工夫したことはありますか?

まず、最初に担当割り振りをしっかり行いました。
個人で調査を続けながらも、定期的に進捗を共有する機会を設けることでグループとしての活動を
進めていきました。
グループの中では、調整役をしていました。

―CEPを通じて自分の思い描くキャリアパスは
変わりましたか?

ホスピタリティ業には変わらず魅力を感じますが、
今回のCEPでSNSでの発信活動を経験し、
現在はウェブやSNS広告に興味が湧いて
きています。

―CEPを通じて自身のここが成長したというところはありますか?
これまでのアルバイトでは、人の指示を受けて
実行することはできていましたが、
今回「積極性・発信力」を身に着けることができたと思います。
従業員の方々が忙しく働く中で、大人しく
していたら、存在がゼロになってしまいます。
そのため積極的に自分が何をすべきか聞いたり、
業務の確認等をすることでその輪の中に入り込んでいきました。

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いかがでしたでしょうか。

SDGs調査では、Instagramで城崎・豊岡の取組や見所、現地で活躍されている方へのインタビューを
発信することによって、持続可能な観光に寄与し、
またインターンでは、インターン先の職場という「コミュニティ」に積極的に入り込んでいった
田中さん、よく頑張りました。

田中さんは現在、ダンスサークルStellaの代表として頑張っているとのことで、
CEPを通じてさらに高めたコミュニケーション力がここでも活きているのではないでしょうか♪

ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。
それではまた次のブログでお会いしましょう。

~城崎魅力発信のInstagramはここからチェック~
https://www.instagram.com/kinosaki_miryukuhassin/?hl=ja



  • 城崎温泉の魅力を発信するInstagramを運営

2022/10/25 15:40:00 【配架物紹介 VOL.1】CECのラックを紹介します。

  • Categoryお知らせ
  • Posted byCEC
こんにちは、CECの前田です。
もうすぐ11月、どんどん秋が深まっていきますね。

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突然ですが、皆さんはCECの近くに
こんなラックがあること、ご存じですか?

こちらのラックには、
・CEプログラムに関する資料
・ボランティア関連のチラシ
・地域関連のチラシ
などなど配架しています。

CEプログラムに関する資料として、
グローバルスタディーズ学科からは
SDGsに取り組む企業へのインタビューを
英字記事にまとめた「KUFSxSDGs」
(2021年度SDGsプログラム)、

グローバル観光学科からは
清水焼の陶芸作家として活躍する林侑子さん
についてまとめた「TaSo」
(21年度GT学科京都市プログラム)や、
古民家を活用したゲストハウスの
現状調査等各学生の研究の成果報告書
(20年度GT学科美浜町プログラム)
を置いています。

これらに加えて、各学科それぞれの
CEプログラム活動先に関する資料をまとめた
ファイルもありますのでぜひご覧くださいね。
※閲覧専用の資料もあります。

新しいチラシ等が届き次第、
随時配架していきます。
もちろんCEプログラムについて
分からないことがあればCECまでお尋ねください。

それではまた次のブログでお会いしましょう!


2022/09/26 12:00:00 After CEP~農業や地域の課題を皆で楽しく解決したい!藤松桃葉さん~

  • Categoryコミュニティエンゲージメント活動(CE)
  • Posted byCEC
こんにちは、CECの前田です。
季節の変わり目ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回のブログでは、
グローバル観光学科4年の藤松桃葉さんが
取り組んでいる「地域社会での農作」の
コミュニティエンゲージメント(CE)活動を
ご紹介します。

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藤松さんは2年次生の時に参加した
「福井県越前町CEP」がきっかけで、
自然と触れ合う楽しさや
地域社会との交流が深まる喜びを
感じることのできる地域社会での農作に
すっかり魅了されたのだとか。
※CEP(コミュニティエンゲージメントプログラム)
は国際貢献学部2年次で受講する必須の授業で、
国内外のコミュニティとの連携・協働に
取り組みます。

CEP自体は修了した藤松さんですが、
そこから、農業や地域が抱える課題を
みんなで楽しみながら解決を目指す
「にじいろファーム」という団体を
立ち上げました。
京都の大原や嵐山を中心に活動しています。

フィールドのひとつ、大原では
グラウンドの一角に畑を作り、
「大原わくわくする畑プロジェクト」を始動。
大原の地域の方とも活発に交流があり、
藤松さんたちが作業をしていると
声をかけに来てくれたり、
水やりを代わりにしてくれる時も
あるそうです。
大原でとれた農作物は、
たまに学内で配布されている時があります!

また、嵐山の畑で取れた農作物は
現地の介護施設「すずしろ」さんが
運営している「週イチカフェ」へ提供しており、
「農福(農業×福祉)連携」の形を
実現しています。

このように、地域コミュニティと積極的に
関わりながら活動している藤松さんですが、
越前町CEPの際に南先生が地域の方々と
交流していた姿を参考にして、
「責任をもって人々と関わること」を
実践しているそうです。
この姿勢があるからこそ、地域の方からの
ご理解・ご協力をいただけているのでしょうね!

農作や畑しごとについての知識や経験が
ほとんどないとのことでしたが、
自分たちで調べたり、地域の方に教わりながら
作業を進めているそうです。
農作業は暑い時は体力的に大変だが、
人生で初めてこんなに熱中できるものができたと
嬉しそうに語ってくれました。
外大卒業後も「にじいろファーム」の運営を続け、
いつかは地元大分の農業にも携わりたい
という夢もあるそうです!
藤松さんの夢を応援します!!

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今回はAfter CEPというテーマで、
グローバル観光学科の藤松さんの活動を
ご紹介しました。

それではまた次回のブログでお会いしましょう。

P.S. 藤松さんたちが育てた玉ねぎを
無料配布の際にいただいたのですが、
シャキシャキの食感と心地よい辛味が
美味しかったです!
今年度の外大祭ではお米を販売予定だそうです。
要チェックですね♪



  • 大原で育てた野菜無料配布の際、藤松さんにお話を伺いました。

2022/06/14 08:50:00 【体験記】京都民際日本語学校の「日本語カフェ」に参加してみた

  • Categoryコミュニティエンゲージメント活動(CE)
  • Posted byCEC
こんにちは、CECの前田です。
早いもので6月も半ばになりましたね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、「京都民際日本語学校(民際)の
日本語カフェに参加してみた!」をお送りします。

民際とは、京都市の西京極と西大路に校舎を構える日本語学校で、世界中から集まる学生さんたちを
受け入れておられます。

そんな民際に通う学生さんたちと日本語で
様々なトークテーマについて話す「日本語カフェ」イベントですが、これまでCECから外大の皆さんにUNIPAでボランティアや参加者の募集をかけていたため、ご存じの方もいるのではないでしょうか?

今回、CECスタッフの私もイベントに参加させて
いただいたので、その様子を皆さんにシェアしたいと思います!

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イベントスタート
イベントはオンラインで開催です。
参加者は27名。こんなに多くの参加者が集まったのは初めてなのだとか。
民際からはロシアや台湾、シンガポール等出身の学生が、
京都外大からは英米語、ドイツ語、フランス語、グローバルスタディーズ、グローバル観光等多くの学科の学生が参加していました。
人数が多いので、5名程度のブレイクアウトルームに分かれてトークとなりました。

ウォーミングアップ
全体ルームでの自己紹介後、まずはウォーミングアップが始まります。
ここでは「自分の好きなこと・もの」についてお話ししました。
途中で食べ物についての話題が膨らんだのですが、その中で中国出身の学生が教えてくれた地元の火鍋についての話が一番印象的でした。
なんと青い毒きのこを入れて食べるのだそう。
(20分煮込んで毒素を抜いてから食べるとのこと。)
ウォーミングアップから面白いお話を聞くことができました。

本日のテーマ:自分の国/自分の中で流行っていること
いよいよ本日のテーマについてトークが始まります。
私の入ったブレイクアウトルームでは、「ピスタチオ味のスイーツ」、「アニメ」、「K-pop」が
日本で流行っている、という話になりました。
これに対し民際のロシア出身学生(日本在住)からはピスタチオやK-popはロシアではあまり流行っていなかったが、ロシアでは鬼滅の刃やもののけ姫のアニメをみたことがあるとの反応でした。

最後に
1時間30分間のイベントでしたが、意欲のある学生さんたちとたくさんお話しすることができました。
人と交流し、その中で新しいことを学ぶ経験はやはり楽しいですね♪
日本語カフェは6月18日(土)と7月23日(土)にも開催されます。CECからUNIPAで配信した掲示に
応募フォームが載っています。
ぜひみなさん参加してみてくださいね。

今回のイベントでは、周りをよく見ながら、
伝わりやすい言葉・話し方や互いに盛り上がれる
話題を選ぶことをより心掛けましたが、
同時にその難しさ・大切さを再認識しました。

このようなコミュニティエンゲージメント活動に、言語の修得だけでなく、多様な人で構成される
グローバル社会での活躍を目指す外大の皆さんにもぜひ参加してもらえたらと思います!

それではまた次回のブログでお会いしましょう☆


  • 参加者の皆さんと

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