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京都外国語短期大学は、文部科学省「平成16年度特色ある大学教育支援プログラム(GP)」に採択されました。

「特色ある大学教育支援プログラム(GP=Good Practice)」とは、文部科学省が、大学教育の改善に資する様々の取組のうち、特色ある優れたものを選定し、選定された事例を広く社会に情報提供することで、今後の高等教育の改善が促進されることを目的とするプログラムです。

平成16年度は5つのテーマで募集があり、国公私立大学から534件の応募があり、京都外国語短期大学が申請した第4テーマの「主として学生の学習及び課外活動への支援の工夫改善に関するテーマ」への申請総件数は64件、採択は本短期大学を含めて7件の取り組みが採択されました。

①応募テーマ

主として学生の学習及び課外活動への支援の工夫改善に関するテーマ

②取組名称

入学者の質的変化に対応する学習支援 — 学びの環境づくり —

③取り組みの概要

本学では、入学してくる学生の質的変化や生涯学習への対応をはかるため、平成12年度から「学びの環境づくり」に取り組んできた。この取組は、1.目的意識の確立、2.学習機能の工夫と改善、3.きめ細やかな学習支援を有機的に結びつけ、卒業時における学生の質の確保をめざすものである。具体的には、個々のレベルに応じた教育、多元的な成績評価システムの構築、学生の主体的な学習の支援、カルテ方式の個人学習記録システムの構築等による学習支援である。この複合的な学習支援は、夜間という条件にあっても、働きながら学ぶ学生や編入学をめざす学生にも、個々の目的達成のために有効に機能している。
SELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)に指定されている高等学校の英語指導法と短期大学の英語学の知見を融合したリメディアル教育と、編入学をめざす学生を対象にした英語の4技能を統合するハイレベルな授業を実践し、従来の支援に加えて入口から出口までのトータルな学習支援を行っている。

④採択理由

「言語を通して世界の平和を」を建学の精神に掲げ、「不撓不屈」を教学の理念とする京都外国語短期大学が、夜間学生を対象に「入学者の質的変化に対応する学習支援」として、平成12年度から4年間かけて組織的に実施してきた総合的な取組です。生涯学習が叫ばれる現代社会にあって、多様な価値観、多様な生活スタイルを持つ働く学生の多い夜間の短期大学という限られた条件の中で、アカデミック・アドバイザーの導入、多元的な成績評価システムによる習熟度別授業、個人学習記録システムなどを構築して、学生の学習意欲を引き上げ、実力をあげさせ、編入学の数を伸ばそうとしているなど、そのきめ細やかな教育的努力は夜間短期大学の参考になりえる優れた事例であるといえます。特に16年度から実施予定のリメディアル教育、総合英語ワークショップ、17年度予定のCALL教材を活用したチュートリアル・クラスに、更に平和に貢献する人間教育の側面が充実されれば、建学の精神に即した一層の発展が期待されます。

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