■出版事情■


■最近出版されたブラジルをより良く知るための図書

●ブラジル日本商工会議所/小池 洋一/西沢 利栄/堀坂 浩太郎/西島 章次/三田 千代子/桜井 敏浩/ 佐藤 美由紀編著『現代ブラジル事典』 (新評論、2005年7月31日発行、6300円)
編著者を 含めて155名の専門家がブラジルの最新情報について執筆しています。

●ルシア・ナジブ(Lu'cia Nagib)(編)、鈴木茂 (監修・監訳)
『ニュー・ブラジリアン・シネマ―知られざるブラジル映画の全貌』 (プチグラパブリッシング、2006年1月25日発行、3200円)
日本語翻訳版に新しい章を設け るなど、日本の読者への情報提供に配慮した、ブラジル映画についての一級の解説書です。在日ブラジル大使館文化 担当書記官のマルコ・アントニオ・ナカタ氏が特別協力者になっています。

●クリストファー・ダン (Christopher Dunn)(著)、 国安 真奈 (訳)
『トロピカーリア ― ブラジル音楽を変革した文化ムーヴメント』 (音楽之友社、2005年11月1日発行、3675円)
ブラジル音楽の新しい傾向であった トロピカーリアについて、文化史や民族学の立場からもアプローチした、本格的な書物です。

●国本伊代・中川 文雄編著 『改訂新版 ラテンアメリカ研究への招待』 (新評論、2005年11月25日初版発行、3360 円)
ラテンアメリカ33カ国の独立国と11の非独立領域 が、それぞれ違った顔と、ある種の共通の雰囲気を持つ、ラテンアメリカ地域を、複数の視座から、10人の研究者が、 わかりやすくまとめています。旧版を、8年目の今、現状に合せて改訂。

●内橋克人・佐野誠 編著 『ラテン・アメリカは警告する ―「構造改革」日本の未来(シリーズ「失われた10年」を超えて―ラテン・アメリカの教訓) 』 (新評論、2005年4月25日発行、2600円)
経済評論家と複数のラテンアメリカ研究者の意欲溢れる共同作業です。 ブラジルについては、「ブラジル・カルドーゾ政権の経験から検証する」(子安昭子著)や「ブラジルのもう一つの成長 事例:ローカルなイノベーション・システムの形成」(小池洋一著)などがあります。

●今井圭子編著 『ラテンアメリカ―開発の思想』 (日本経済評論社、2004年11月20日発行、2900円)
ラテンアメリカの代表的な15人の思想家を取りあげ、ブラジルからは、 ジルベルト・フレイレとパウロ・フレイレの「二人のフレイレ」(三田千代子著)です。

●堀坂浩太郎編著『ブラジル新時代―変革の軌跡と 労働者党政権の挑戦』(勁草書房、2004年3月20日発行、2940円)
1985年の民政移管を「転換期」と呼んだ編著者が、 今回は「新時代」と称して、「ブラジルの今」の展開を論じでいます。編者を含めて10名の執筆者の意欲が伝わってくる好著です。

●富野幹雄・住田育法共編著『ブラジル学を学ぶ人のために』(世界思想社、2002年8月発行、2310円)
広大な空間と多様な文化混交の社会に生きるブラジル人。その社会と文化について、開発をキーワードに、環境問題や経済、人種問題、政治文化、映画、教育など、さまざまな視点から解説しています。

●服部圭郎著
『人間都市クリチバ―環境・交通・福祉・土地利用を統合したま ちづくり』(学芸出版社、2004年4月発行、2310円)
ブラジルの多くの友人が訪問を薦めるクリチバ市。旅の前に読んでおきたい1冊です。


■名著の翻訳書

●ジルベルト・フレイレ(著)、鈴木 茂(翻訳)
『大邸宅と奴隷小屋―ブラジルにおける家父長制家族の形成』(上)・(下)(日本経済評論社 単行本、 2005年3月10日発行、上巻 - 4410円;下巻 - 3990円)
ブラジル社会の形成を、黒人奴隷制の賜とみなすことに賛同するひとには、心強い支えとなるでしょう。原典は70年以上むかしの書物ですが、翻訳書は読みやすい日本語で表現されています。
ブラジルで2003年に 第47版(ポルトガル語) が出版されています。インターネットでブラジルから直接、購入できます。
英語版も米国のアマゾン(Amazon.com)や 日本のアマゾン(Amazon.co.jp)などを利用して購入できます。

●シュテファン・ツヴァイク(著 )(Stefan Zweig)、Lowell A. Bangerter (翻訳) 『Brazil: A Land of the Future』(単行本、2000年初版発行)
ブラジルを「未来の国」と呼んだシュテファン・ツヴァイクの作品『未来の国ブラジル』は、1941年にドイツ語、ポルトガル語、英語などで出版されていますが、2000年に英語版が新しく登場しています。1940年代のブラジルが舞台です。内容の一部を読めるサイトは こちらへ。最近のポルトガル語版は無いようです。2002年8月にニテロイ市で1941年のポルトガル語版を入手しました!

●シュテファン・ツヴァイク(Stefan Zweig)(著)、宮岡 成次 (翻訳)
『未来の国ブラジル』(単行本、1993年1月1日発行)日本語版(1993年)は絶版ですが、京都外国語大学付属図書館で借りることができます。安く購入できるamazon.co.jpの案内は こちらへ。2002年8月にサンパウロ 市の高野書店にも在庫がありました。

●レヴィ=ストロース(Claude L´evi‐Strauss) (著)、川田 順造 (翻訳)
『悲しき熱帯』〈1〉(中央公論社  新書、 2001年4月1日発行)〈2〉 (新書、2001年5月1日発行)

●ヘンリー・ウォルター・ベイツ(Henry Walter Bates) (著)、長沢純夫/大曽根静香(翻訳)
『アマゾン河の博物学者』 (新思索社、 2002年10月発行、6300円)


■ブラジルを知るために有益な図書

●金七紀男、住田育法、高橋都彦、富野幹雄 『ブラジル研究入門 ― 知られざる大国 500年の軌跡』 (晃洋書房、2003年4月15日初版第2刷発行、3360円)
他のラテンアメリカ諸国とは異なる歴史的経過を辿り、日本ともっとも親密な関係にあるブラジル。このブラジルの歴史についての概説書としてはすでに何冊か類書が出版されていますが、本書は人種関係などの社会問題や文学の潮流の解説にもかなりの紙幅を割くことによって、従来の入門書とは一味違ったブラジル史となっています。

●シッコ・アレンカール(Chico Alencar)/ルシア・カルピ(Lu'cia Carpi)/マルクス・ヴェニシオ リベイロ (Marcus Veni'cio Ribeiro)(著)、 東明彦/アンジェロ・イシ/鈴木茂 (訳)
『ブラジルの歴史―ブラジル高校歴史教科書』(明石書店、2003年1月発行、5040円)
ブラジル人による ブラジルについての歴史教科書です。訳文が平易でわかりやすく、たっぷりある図版も面白く、貴重です。ブラジル史を、きっと楽し く学べるでしょう。

●加藤 隆浩・高橋 博幸共編著 『ラテンアメリカの女性群像―その生の軌跡』(イスパニア叢書11、行路社、 2003年12月25日発行、2940円)
ラテンアメリカ史を彩る23名の女性を取りあげています。ブラジルは、東明彦「シカ・ダ・シルヴァ」、エレン・ナ カミズ「アニータ・ガリバルディ」、住田育法「シキーニャ・ゴンザーガ」の3篇です。

●エルマノ・ヴィアナ(Hermano Vianna)(著)、 武者小路 実昭/ 水野 一/ その他 (共訳)
『ミステリー・オブ・サンバ ― ブラジルのポピュラー音楽とナショナル・アイデンティテイー』(ブルース・インターアクションズ、2000年6月1日発行、2730円)
1995年に初版が登場したポルトガル語版の要約となっている英語版からの翻訳。ポルトガル語版は、現地リオでは「サンバを知る最良の本」と評価されています。 サンバに限らず、ブラジル文化の形成に興味をもつ皆さんの参考にもなるでしょう。邦訳版は活字が小さいのが難点ですが、訳も注記もしっかりしています。ポルトガル語版は こちらへ。

●バルボーザ(Barbosa, Rubens Anto^nio)他編
『O Brasil dos Brasilianistas: Um guia dos estudos sobre o Brasil nos Estados Unidos 1945 - 2000 』(単行本、2002年初版発行)
1945年から2000年までの米国のブラジル学の系譜を紹介しています。2002年8-9月のブラジル訪問時にリオの共和国博物館内の書店で購入しました。くわしくは こちらへ。

●田所清克
『ブラジル学への誘い ― その民族と文化の原点を求めて 』(世界思想社 、2001年9月1日発行))
初版発行年が実際は1930年代である歴史学者オランダ著『ブラジルの根源 』のそれを1950年代と紹介するなど記述の誤りにも出会いますが、多くの研究者を取りあげている点で参考になります。

●山田政信「信仰を芸術する人びと ブラジルのカトリック離れとパーフェクトリバティー教団信者」/中川文雄「複数の美の存在とその追憶 ブラジルにおける人体美」遅野井茂雄・志柿光浩・田島久歳・田中高編
『ラテンアメリカ世界を生きる』(新評論、2001年3月31日初版第1刷発行)

●古谷 嘉章
『異種混淆の近代と人類学 ― ラテンアメリカのコンタクト・ゾーンから』(人文書院、2001年3月10日初版第1刷発行)
とくに地域を限定していない題名になっていますが、ブラジルに絞って理解したいと思っている読者をも裏切らないでしょう。

●国本伊代
『改訂新版 概説ラテンアメリカ史』(新評論、2001年2月15日改訂新版第1刷発行)

●西島 章次・細野昭雄 編著
『ラテンアメリカにおける政策改革の研究』 (神戸大学経済経営研究所、2003年2月28日発行)
特に、アルゼンチンとチリの比較を実証的に行っている、時宜を得た興味深い研究書です。

●西島 章次+堀坂浩太郎+ピーター・スミス 編著 『アジアとラテンアメリカ―新たなパートナーシップの構築』(彩流社、2002年7月31日発行)
世界の中のラテンアメリカを学際的な視座から考え るための研究書です。

●西島 章次・Eduardo K. Tonooka
『90年代ブラジルのマクロ 経済の研究』(神戸大学経済経営研究所、2002年2月28日発行)
単なる現状報告ではなく、学問的観点からの研究書です。

●森幸一「ブラジルにおける沖縄系シャーマン《ユタ》成巫過程とその呪術宗教世界―特にエスニシティとの関連において―」 / 三田千代子「ナショナリズムとエスニシティ・グローバリゼーションとエスニシティ―バストス日系人のエスニック・アイデンティテ ィの形成と変化―」 柳田 利夫編
『ラテンアメリカの日系人―国家とエスニシティ』 (慶応義塾大学出版会、慶応義塾大学地域研究センター叢書、2002年4月10日初版第1刷発行)

●小池 洋一 ・西島 章次 編
『市場と政府 ― ラテンアメリカの新たな開発枠組み』(研究双書 アジア経済 研究所、1997年5月1日発行)

●小池 洋一 ・堀坂 浩太郎 編
『ラテン アメリカ新生産システム論 ― ポスト輸入代替工業化の挑戦』(研究双書 アジ ア経済研究所、1999年10月1日発行)

●浜口 伸明 編 堀坂浩太郎「メルコスル、その統合と拡大のダイナミッ クス」、小池洋一「地域統合と多国籍企業 ― メルコスルにおける自動車産業政策と企業行動」、矢谷道朗「メルコスル における法の調整と適用過程」
『ラテンアメリカの国際化と地域統合』 (研究双書 アジア経済研究所、1998年11月1日発行)

●サンパウロ人文科学研究所編 『ブラジル日本移民史年表』(無明舎、1997年4月10日発行)


■ブラジルで出版され、話題になった図書

●パウロ・リンス(Lins, Paulo) 『シダーデ・デ・デウス』(Companhia das Letras、第1版、2002年発行)
リオのファヴェーラの生活を生々しく描いた映画の原作。映画の紹介はこちらへ。

●ボリス・ファウスト(Fausto, Boris)
『ブラジル史』(USP、第10版、2002年発行)
ブラジル歴史学界の第一人者が書いたブラジルの大学・高校生レベルの教科書。ブラジル史の決定版です。

●後藤田礼子(Leiko Gotoda)訳
ポルトガル語版『宮本武蔵』第1巻・第2巻(LIBERDADE、1999年発行)
 
2000年にブラジルを訪問したおりに後藤田ご夫妻に招待され、奥様である後藤田礼子さんから翻訳の苦労話をお聞きしました。この本はブラジルでベストセラーになったそうですが、ブラジルの知識人がこうした書物によって日本を理解していることを、わたしたちも知っておくべきでしょう。ところで、後藤田礼子さんは、ブラジルへ移住した作家谷崎潤一郎の妹さんの娘、つまり姪にあたります。

●バラータ(Carlos Eduardo de Almeida Barata)、クーニャ・ブエノ(Antonio Henrique da Cunha Bueno)『ブラジル家系事典』全2巻(EDICAO DO AUTOR、1999年発行)
すでに絶版になっているようですが、ぜひ手に入れたい1冊です。

●フェルナンド・モライス(Fernando Morais)
『コラソンイス・スージョス』(COMPANHIA DAS LETRAS、2000年発行)
映画化が検討されているそうです。


■ブラジルを理解するためのユニークな図書

●浜岡 究(著)
『「ブラジルの発見」とその時代―大航海時代・ポル トガルの野望の行方』 (叢書 歴史学への招待、現代書館、2006年3月20日発行、2200円)
本のタイトルから想像される時間は、明らかに15〜16世紀ですが、この本で描かれているのは、18世紀です。 200年もずれていると思えますが、このずれにこそ、永年ポルトガルから植民地ブラジルを観察してきた著者のユニー クな視点を窺うことができます。要するに、ブラジルは、1500年に「発見」された後も、いつまでも「発見 されるべき空間」が存在し続けたのですね。

●アンナ・ステラ・シック(Anna Stella Schic)(著)、鈴木裕子 (翻訳)
『白いインディオの想い 出―ヴィラ=ロボスの生涯と作品』(トランスビュー、2004年10月発行、3130円)
クラシックを演奏でき、ヴィラ=ロボスの人的世界 にかかわってきた日本人の和訳で、この偉大な作曲家のことを日本語で読めることは、読者にとって幸運です。

●相田 洋 (著)『航跡―移住31年目の乗船名簿』 (Biscoito Fino、第1版、2003年2月発行、2730円)
 登場人物の人生に、読者の人生を重ねて読むと、生きることの凄まじさを実感でき、 同時に、ブラジルの歩みも味わえます。映像が活字になったことで、インパクトも増したようです。

●ウンベルト・フ ランセッシ(Franceschi, Humberto)
『カーザ・エディソンとその時代』(Biscoito Fino、第1版、2002年発行)
添付のCD-ROMでブラジル音楽を聴きながら、ブラジル最初の録音会社の1902-1950年期の歴史を楽しめます。

●小貫 大輔
『ブラジルから来た娘タイナ―十五歳の自分探し』(小学館、2002年11月20日発行、1680円)
日本の同世代の若者にもぜひ読んでもらいたい一冊です。

●カルロス・ゴーン (著)、 中川 治子 (翻訳)
『ルネッサンス ― 再生への挑戦』(ダイヤモンド社、2001年10月25日発行)
「マスコミは必ず私をブラジル生まれのレバノン系と書く。たしかにその通り......ブラジル人である。一方で私はフランスの市民権を持ち、フランスのパスポートで旅行するが、実際のところは私は特定の国籍を意識したことはない。」と語るゴーン氏の世界観は実におもしろい!

●若槻 泰雄
『外務省が消した日本人―南米移民の半世紀』(毎日新聞社 、2001年8月1日発行)
戦後、「自営開拓移民」として1万6000人もの日本人移民を日本の外務省は南米の密林に 棄てた、と、日本の戦後の移民政策の実態を証言しています。「地の果てにやってきたような索漠たる光景の連続には、 「ぶらじる丸」における領事や辻小太郎氏の説明以来殺気立っていた人びとも、一日、二日とたつうちに、男も女も、 そして子供さえ、もう怒ることも泣くこともやめて、ただ茫然と、どこまでも、どこまでも続く原始林を眺めていた。」 (第三章 移民の募集は詐欺―アマゾン)

●クリス・マッガワン(Chris McGowan)/ ヒカルド・ペサーニャ (Ricardo Pessanha)(共著)、武者小路 実昭/ 雨海 弘美(共訳)
『ブラジリアン ・サウンド ― サンバ、ボサノヴァ、MPB ブラジル音楽のすべて』(シンコー・ミューシック、 2000年10月4日発行))

現代ブラジル音楽について分りやすく解説しています。

●J. ソアレス(Jo^ Soares) (著)、 武者 圭子 (翻訳)
『シャーロック・ホームズ リオ連続殺人事件』 (講談社 、1998年12月1日発行、1890円)
ポルトガル語版を同僚のブラジル人教員に借りて読みました。 ポルトガル語版からの翻訳ではありませんが、日本語版もよく出来ています。何よりも著者がユニークです。テレビで活躍しているジョー・ソアレスの公式サイトはこちら
へ。彼の初めての小説です。帝政末期のリオの雰囲気がよく表現されていて、楽しめました。ポルトガル語版はこちらへ。

●ナンシー・ウィンターズ (著)、 忠平 美幸 (翻訳)
『空飛ぶ男サントス‐デュモン』(草思社 、2001年4月1日発行)
27年まえ、わたしがブラジルに留学したとき、同級生がわたしに 「世界で最初に飛行機を飛ばしたのは、ブラジル人だった」と強い調子で語っていたことが思い出されます。ただ、 飛行機であるためには、空気より軽い気球では駄目だったのですね。留学を終えて帰国後、このことを確認しました。 ちなみに、リオには国内線用のサントス・ドゥモン空港があります。そして、2002年リオのカーニバルでベイジャ・ フロールがこの人をテーマにしていました。


■ポルトガル語を学ぶための図書

●市之瀬 敦著 『海の見える言葉―ポルトガル語の世界』 (現代書館 、2004年11月発行、2415円)
著者によるとポルトガル語は南に向かって 漂流したそうです。「ポルトガル語という言葉に海のイメージが重なる。。。 断崖に打ちつける激しい波。あの生き物のような海の憤りをずっと見ていれば、海の向こう に。。。」ゆったり と読書を楽しむのにうってつけの 1冊だと思います。

●住田育法、畴谷憲洋共著 『旅の気分でポルトガル語―ことばでめぐるブラジルとポルトガル』(丸善株式会社 、 2004年3月10日発行、1400円)
さまざまな会話からブラジルとポルトガルの文化と 歴史を楽しく紹介しています。 

●富野幹雄・伊藤 秋仁 『現代ブラジル・ポルトガル語の要点―基礎から発展まで』(朝日出版社 、2003年4月 初版第1刷発行、2415円)
ボリューム満点の練習問題が魅力です。

●武田千香、黒沢直俊、ホナウヂ・ポリート共著、三省堂編集所編集 『デイリー日葡英・葡日英辞典』 (三省堂、2003年8月1日初版第1刷発行、2100円)
日本語を五十音順に並べてあるので便利です。値段も魅力です。くわしくは こちらへ。

●池上 岑夫・高橋 都彦・武田 千香・金七 紀男・富野 幹雄共編、 『現代ポルトガル語辞典』 (白水社、2005年12月1日改訂版発行、7140円)
旧版と同じく改訂版も、ポルトガル語の発音を「音声記号」で説明しています。 ブラジルの用法とポルトガルの用法も指摘。くわしくは こちらへ。

●武田千香
『ブラジルのポルトガル語入門』 (三省堂、2001年1月10日第1刷発行、2730円)
実際に経験してみないと分からないような日常生活の知識がたっぷり書かれています。 ポルトガル語入門書ですが、ブラジル生活入門書としても楽しめますよ。

●武田千香・黒沢直俊『日本語から引く知っておきたいポルトガル語』 (小学館、2003年4月10日初版第1刷発行、1575円)
日本語の索引が役に立ちます。 ブラジルに加えて、ポルトガルの表現も紹介しています。

●日本放送協会 『NHKラジオ くらしで使えるポルトガル語―ブラジル人と話 そう! 短期集中講座 ブラジルで使われている基本表現 語学シリーズ』 (日本放送出版協会、 2007年8月発行、473円)
シ リーズの担当者が武田千香講師に代わりました。この本は、なによりも値段が魅力ですし、ラジオ で実際に練習できますね。


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